朝から良い天気に恵まれた昨日、紅葉を見に洛の北西にある三尾(高尾、槇尾、栂尾)を訪れた。
多分日本全国の紅葉の名所はどこもかも凄い人でにぎわった事でしょう。渋滞(往路)、渋滞(駐車場)、また渋滞(復路)。
その中には入りたくないので、時間を早め早めに設定したお陰で終始スムーズに行く事が出来た。ただ、東名阪の亀山JCはどうにもならず、11キロの渋滞に掛かってしまった。
その他はまったく問題なく、最高の紅葉を満喫して来た。今年は夏秋の高温が幸いしたのか、例年になく美しい紅葉となっているようですね。
あの真っ赤に色づくモミジは何と言う種類のモミジなんだろうか。葉っぱが小さくて品があり、結構な大木になるようだ。多分、イロハ紅葉(もみじ)じゃないかと思う。
楓(かえで)と紅葉(もみじ)は植物分類上は同じだが、 楓のなかで特に紅葉の美しい種類を「もみじ」と呼ぶ説がある。また、盆栽や造園業の世界では、葉の切れ込みの数、切れ込み具合によって両者を呼び分けているらしい。
★かえで → 葉の切れ込み(谷)が浅い ★もみじ → 葉の切れ込み(谷)が深い
300種もの園芸品種が江戸時代から作り出されているらしい。
楓科の代表種は「イロハ紅葉(もみじ)」で、てのひら状に5~7裂する葉の先を「いろはにほへと」と数えたことから、その名が付いたんだとか。
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着