
夜は、余分なものが見えず見通しが利かないため、気分的にとても落ち着いて歩ける。足元を見つめて歩いていると、何時もよりそのコースが短くさえ感じる。
なまじっか周りが見えすぎるというのは、確かに生きにくい。人生は山登りに喩えられるように、足元を見ながら一歩一歩踏みしめて歩き、知らない内に高いところまで来ていたというのがいい。情報ばかり仕入れて、先の心配ばかりして生きるのはしんどいし、余計な心理的負担にもなる。
夜のウォークは、そんな事を実感させてくれる。
♪ 豊饒な静寂に身を統べらせてただひたすらに夜の道をゆく
♪ 足元と心を見つめそぞろゆく些事を隠せし夜のあたたかき
富士山 忍野八海(ライブカメラ)今朝9時の様子
きのう気象庁が、東海地方の梅雨が明けたらしいと発表した途端、今朝は一斉に蝉が鳴きだした。それまでにも鳴いているセミはいたが、一斉の大合唱としては今朝が最初だと思う。
一度、熱低になった台風12号が再び蘇り、また週末にやって来る気配。政局も自然界も不安な要素に包まれた今年の後半期。
♪ 乾坤に身を投げ出して生きものの命の限り哭きつづくまで
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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