♪ おちこちに甲斐甲斐しくも催事ありわれは家ネコ風聞く仙者
「国民文化祭」という催事を、知っている人がどれほどいるのだろうか。国体と同じように各県が持ち回りで主催する文化の祭典で、今年で31回目となる。
国民体育大会(国体)はスポーツの祭典ということで、TV中継もありかなり浸透しているのに対して、「文化」というものへの関心は今一つ盛り上がっていない。その毎年恒例の祭典、今年は愛知県が担当となっているのだ。
「愛故知新」~伝統を「愛」しみ、新しきを「知」り、文化は動く~ と銘打って、10月29日(土)~12月3日(土)の36日間、県内54全ての市町村において、90に及ぶ事業が実施される。8月からの「あいちトリエンナーレ2016」が終わり、12月には「第16回全国障碍者芸術・文化祭あいち大会」も開かれる。この一環で、10月29日(土)、30日(日)に「連句の祭典」が熱田神宮で開催される。昨年、この プレイベント に参加した縁で、郡上八幡の「 宗祇水フェスタ 」に参加したこともあり、今年の本大会にも参加することになるのかなあと、漫然と構えていたらいつの間にか申し込みの締め切りが過ぎていた。
プレイベントに参加した人には当然、申込書を送って来るだろうと思っていたのが間違いで送ってこなかった。
この祭典と同じ時期に作品展をやる事が、4年前から決まっていたので、当然、心の中はそちらが優先していて、すっかり失念してしまっていたのだ。28日(金)が初日で、週末は会場にいるつもりなので完全に日程が被っている。まあ、どうしても参加したいという強い気持ちもなかったので、それはそれで良かったと内心では納得している。
ジュニア・ウィンドオーケストラ
昨日・今日は知多市の産業まつり。県内の市町村では、これ等を「国民文化祭」の催事と位置付けているところもあるが、残念ながら一週間ずれている。
会場が家の近くなので、イベントのスピーカー音が響き渡って、朝からうるさいぐらい賑やか。音楽に釣られてちょっと覗きに行ったら、会場の一つにこの「国民文化祭」のガイドブックが置いてあって、そのあらましを初めて知ったという訳。
最近は、幽閉に近いような生活をしているので、周りに起きている事にとんと無頓着。もし、このブログを続けていなかったら、単なる一刻のつまらんオッサンになっていたかも知れない。”いや、今でも十分そうだ”という声が聞こえそうだ・・。
金がないのが一番の原因なので、こればかりは解消できそうにない。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
■ いい天気だが・・・政治は・・ 2017.10.08
■ 安楽死という選択肢 2017.10.06
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