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Paul Etienne ●55 Hermitage昨晩は今年最後のいつものお店へ。通いはじめて3年ほどたちますが全く飽きることなく今年も44回目・・・8日に1回は伺っている計算です。ワインはグラススプマンテをいただいてから、預けているワインの在庫処理で白(ムルソー)とト○さんの限定セールに反応してしまったお題の赤を試してみました。白は超ドライ好きなシェフには「甘い!」とダメだしされ(間違いないです)お店のスタッフへ。赤はコルクが短く、若干ダメージが・・・(ちなみにインポーターはリンク先ではなく苦手なM屋)トーンの高い香味に熱の影響を感じます。おまけに残念ながら軽度のブ・・・最後についてない(涙)カワイソウ(アワレ)に思ったのか、スタッフからソレンゴ01のおすそ分け。食事は、フグ食わせろーのうるさいリクエストに応えてくれたテッサ?が旨味は少ないもののキャビアとの相性もバッチリでャンパ―ニュが飲みたくなりました。(やっぱりこのお店ではシャンパーニュで通しが一番と再認識)大好きな鹿のタルタル、平目と竹の子、オマールのリングイネもうまうまで、メインの大分産のイノシシもまずまず。いつもの出来から比べると少し物足りなさもありましたが、1年を通しての心遣いに感謝です♪来年もよろぴくです。今年の元旦にはじめた、文字だらけの素っ気無いこのブログも書き込んでくださる皆様のおかげで1年続けることができました。お蔭様で先輩方との貴重な出会いもあり楽しく続けることができました。来年も華やかさとは無縁だとは思いますが、引き続きよろしくお願いいたします!
2006.12.31
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Clos Rougeard ●00 Saumur Champigny Le Poyeux魚は大好きな平目と済洲島のしめ鯖、ワインはいつもの安泡とリリース後から1月に1本は試しているテュエ・ブッフの03L‘Ormeau des Deux Croix。赤も白も出来にばらつきの多い作り手さんですが、3ケースは飲んでいる03のこのキュべはいつ飲んでも価格以上のおいしいワイン(お気軽系)です。ちなみに04はイマイチの出来で、現行は05(未飲)に変わっているようですね。赤はセラーの入れ替えで発見したフーコーさん兄弟が作るお題の赤を試しました。抜栓してみるとコルクも長く、しみこみも全くありません。グラスの選択に悩み、まずはヴィノムブルゴーニュとソーヴィニヨンに入れてみました。香味はお眠り状態のようでハーブ系の香りと雑味のない淡い赤系フルーツの味わい。まずはとても香りが弱いのでヴィノムソーヴィニヨンで飲み進めていくと、ボトル半分ほどに近づいた頃から香味ともぐんぐん開いてきてヴィノムブルゴーニュに。(昨晩のヘタレもと~いパ枯れとは大違いです)以前、試したときにも感じたのですが、一般的なフランのイメージとは違い、香味は全く違うもののどこかCMを感じる酸性人好みのキレイなワインです。上昇傾向の価格は気になりますが、しばらく追っていきたい作り手さんです。
2006.12.30
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Pascal Cotat ○05 Sancerre la Grande Cote 豆腐好きとしては冬になると登場回数が増える嬉野温泉豆腐。何処にでもある普通のお豆腐を専用の温泉水で湯豆腐にするだけなんですが、温めること10分少々でトロトロの湯豆腐が出来あがる優れもんです。おまけに合わせても200円程度と懐にも胃腸にも優しいメニューです。魚は鯛と中トロとブリをお刺身で。ワインはお気に入りパスカル・コタさんのお題のサンセール・グランコートの新ヴィンテージを試してみました。エチケットも素朴な感じが好印象です。冷やし気味で抜栓、香味はメロンなどのフルーツの良い香りに、たっぷりとしたミネラルと酸、フルーツのバランスが素晴らしい味わい。2日目の印象も全く変わることなく酸性人としては十分楽しむことができました。残念ながら評判の高い02はストックできませんでしたが、価格さえ合えば05は少しストックしときたくなりました。春野菜ともばっちり合いそうなので次回はいつものお店の春野菜に合わせて楽しみたいと思います。
2006.12.27
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Alphonse Mellot ●01 Sancerre la Moussiere福岡は今日も快晴でした。最近、寒いのでさぼり気味なウォーキングをこなし、食事は残りもので冷やしトマト、鯖の味噌煮、野菜と豚肉の酒蒸しと連日の居酒屋メニューです。ワインはいつもの安泡のあと、ロゼがとっても薄旨で好印象だったメロさんの赤を試してました。抜栓してみるとコルクにも以上はなく状態に問題はなさそうです。例によって淡い色がいいですね。香味はアルザスのピノにも通じる赤系フルーツとほのかなスパイスの香り、ベリー系フルーツとミネラリーな味わい。アフターに苦味が残るのが気になります。もっと熟成もすると思いますが、個人的にはイキイキとした酸があるうちに楽しみたいタイプです。上位銘柄も試したいところですが、ブルゴーニュ一流生産者並のビックリ価格にちょっと手が出ません(涙)・・・どなたか試されましたら感想をお聞かせください。白も購入したので近々いつのの店で食事に合わせて楽しみたいと思います。
2006.12.25
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Alain Guillot ○02 Macon Cruzille Les Dardelles世間はイヴでもいつも通りせこせこ仕事をこなして買い出しにと思って一歩外へ出たらすごい人・・・買い出しをあきらめ、食事は残りもので、川島豆腐、塩鯖、おでん、ジャガバターとまるで居酒屋メニュー。ワインは、いつもの安泡のあと、○ODAさんのセールで購入したお題のグイヨさんを試しました。○ODAさん、皆さんご存知の通り素晴らしいお店なんですが、インポーターが予想と違って届いてがっかりすることが・・・これもそのうちの一本、個人的に苦手な松○屋さんのものです。抜栓してみるとコルクに以上はありません。少し安心してグラスに注ぐと、なんと熟成したハチミツの香りに、凝縮したフルーツの熟成ピークの味わい。ミネラルたっぷりで酸もきちんとあるんでおいしく飲めますが、いくらなんでも02でこの熟成はありえません。以前、ミネラリーな香味が気に入って半ケースほど試した実質01の「Clos des Vignes du Maynes 」と比べても、よりフルーツが凝縮していてポテンシャルは高いのに残念です。それでも2日目も全くふくらまずおいしく飲めますが、もう少し置いておこうと思っていた残りのもう1本も早急に飲むことにします。
2006.12.24
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Rene Leclerc ●84 Gevrey Chambertin Combe Aux Moinesいつもの魚屋へ買い出しに。少し小さめの平目は刺身で、塩焼きと煮付け用に鯖を購入。ワインは、いつもの安泡のあと、お題のルネ・ルクレールさんを試してみました。ルネさんのバックヴィンテージものは、同じインポーターのものを何度か試しているんですが、全て状態が悪く飲めたものではありませんでした。今回のものは別のインポーターから格安でオフヴィンばかりオファーがあったうちの1本です。かなり危うくなっているコルクをなんとか抜栓。香味は赤系フルーツとスパイスの香り、フルーツは残っているもののタンニンはきれいに溶けこみかなりスッパイ味わい。時間の経過とともにかくれていた甘みがジワジワとでてきます。GC1級とは思えない軽量級ながらも状態が素晴らしく、84にしてまだまだ若々しい香味を十分に楽しめます。ただかなりスッパイので酸性人以外の方はやめといた方が無難かと思います。やっぱりフィリップさんよりルネさんの方が好みの香味と再確認。近々、あまり期待せず購入したグリオットも試してみようと思います。
2006.12.23
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Tarlant ☆Brut Zero昨晩は飽きもせずいつもの行きつけのお店へ。あの悪夢の日以来、ようやくチューリップトールを再び入手できたので、ワインはもちろんシャンパ―ニュで決まりです。ベルニエの02クラマンVVにしようかと迷いましたが到着直後のため、先輩方推奨のタルランさんのブリュットゼロをようやく試してみました。抜栓は当日に決めたため朝にしました。グラスに注いでいただくととても元気のいい泡立ち、香味は冷やし過ぎのためか香りはあまり立たず、シャープなミネラルとしっかりした酸を感じる味わい。中間がスカッとし過ぎているのと、アフターがかなり短めなのが気になります。ゆるゆるとボトル半分ほどまで飲み進めていくと、中心の味わいがぐっとのってきます。まさにロブマイヤーにピッタリの繊細で美しいシャンパーニュです。ただ想像以上にドライなので、この美しさは相当数のシャンパーニュを試してきた方か、よっぽどの酸性人でないと薄くて辛いと思われること必至かも・・・残念ながら食事との相性も今の季節では通しでは厳しく、春野菜のおいしい季節に再び試してみたいと思わせます。食事は、一皿目の寒平目のエンガワが素晴らしい出来で一気に期待が高まります。2皿目の鳩のマリネとフォワグラのテリーヌも◎の出来。3皿目は早くも登場の花ズッキーニのフリット、4皿目は水イカと菜の花に自家製のカラスミをたっぷりとかけて、5皿目はアマダイと竹の子。そしてメインはヤマシギ1羽♪鳥インフルエンザの影響で羽根つきですが冷凍もののとのこと。香りはさすがにフレッシュのものとは比べられませんが、状態はなかなか良く熟成もかなり進んで好みの味わいに大満足です。(さすがにパスタはパスしました・・・)いよいよ次回が今年ラストですが、通いも通ったり今年44回目です。来年はもっと色々なお店に行ってみたいと思うのですが、ここ以上に自分にフィットするお店もなかなか見つからないだろうな~とも思っちゃうのでした。(感謝)
2006.12.22
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Ghislaine Barthod ●00 Chambolle Musigny Les Veroilles 昨晩はお世話になっている近所のワインダイニングへ行ってきました。このお店のオーナーとは独立前からの付合いでブルゴーニュ古酒やRMシャンパ―ニュなど色々教えていただいたうえに、ワイン○ケースをシブシブ預かって頂いている手前もっと通わなければいけないのですが・・・一人で行くには広くてオサレなお店なので近所なのになかなか足が向きません。昨晩も今年1年のセラー代のお支払いを兼ねてお礼に伺ったというのが正直なところです。(ゴメンチャイ)ワインはグラスが持てないほどたっぷりと注いでくれたグラスシャンパーニュ(マム)を楽しんてから、ちょっと早いと思ったものの大好きなバルトさんのお題の00を持参したロブマイヤーで試してみました。抜栓していただくと若干のしみこみがあるものの状態に問題はなく、何の作為も感じない赤系フルーツをしっかりとした酸とミネラルが支えている香味。一般の方には薄くてスッパイワインと言われそうですが、酸性人にはストライクです♪全快になるまでにはまだ2~3年はかかりそうですが、まだ開眼していないルーミエさんやヴォギュエさんよりぢぶん的CMはやっぱりバルト酸です。(ただ単に買えないもののヒガミです・・・先輩方、おいちぃルーミエさん飲ましてくださ~い!)お裾分けのお返しでいただいたベルトさんの96フィサンの好対照な香味もなかなか良く、変わらぬオーナーのサービスとともに楽しむことができました。お料理は兎のソーセジ、なんとか豆と根菜煮は素朴な味わいでおいしかったもの、ここ数年週一で通っているお店のシェフとの特訓?!の成果か、少し物足りません。ワインだけでは満足できないというより、ぢぶんのスタイルがおいしいお料理を好きなワインで楽しむことに変わってしまったからなのかもしれません。ここのところ福岡では洋食系のお店の出店ラッシュが続いていて競争も厳しくなっていますが、大好きなサービスマンだけにいい料理人とコンビを組んで以前の輝きを何とか取り戻して欲しいと思うのでした。
2006.12.20
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Bertrard Ambroise ●02 Nuits Saint Georges Les Vaucrains福岡は、ここのところ天候が悪くなかなかおいしい白身が入っていません。いつもの魚屋へ行ってみるとまぁまぁのスズキが入っていたので刺身とズッパに。ワインは、お気に入りの安泡から。改めてセパージュを確認するとブラン・ド・ブランの方はシャルドネ60%、アリゴテ40%なんですね~。通りで熟成感もあるのにそこそこのミネラルもあり酸がビシッとしています。もちろん、シャンパーニュとは比較になりませんが、刺身や和食にも合うので家飲みでは十分なクォリティーです。続いて、00のレジオナルが好みの香味ではないものの思いのほか、良い出来たったアンブロワーズさんのお題の02を試してみました。なぜ、購入したかと言うと安直にもRWG紙で大好きなグロフィエさんに似ていると書かれていたのを読んだからなんです。しかも価格は今や高値の花になりつつあるグロフィエさんの村名ほど、買わない手は無いと1級ほどの価格のコルトンまで購入しちゃいました。抜栓してみると、コルクは全くしみこみも無く、香味は赤系フルーツの開いた香りにニュイらしくないチェリーやフランボワーズのチャーミングな味わい。酸はあるものの00ルージュより味わいは薄く、樽に負けてます。2日目も印象は変わらず、3日目にはフルーツがかなり後退してタンニンが支配的になっています。作り的にはコルトンの方があっているかも・・・このボトルもおいしいと思う方が多いと思うのですが、正直フルーツの弱さと樽の強さのアンバランス差、ナチュラルに作りこんだ不自然さが気になります。正直、「どこがグロフィエさんに似ているんじゃ-!!!」って感じです。やっぱり、第一印象はけっこう当っているもんで、当面はこの作り手のワインとRWGは購入することは無いと改めて思いました。
2006.12.19
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Jean Thevenet / Domaine de La Bongran ○02 Macon Villages Cuvee Traditionようやく入稿できました!と言ってもまだもう1商品残っているし、WEBショップの制作も遅れ気味なうえに、来年秋の新作用のモニターを取ったりと1日があっというまです・・・とは言っても毎日の楽しみ、魚とワインは欠かせません。いつもの魚屋へ行ってみると、またもやこれは!という白身がありません。ひらすをすすめられるも瀬戸内の鯖を半身は作ってもらい、半身は煮付けようにしてもらいました。ワインはまず、最近のお気に入りの安泡、バイィ・ラピエールの02ブラン・ド・ブラン。とにかく毎日まずは、泡を飲むので年間200本は必要なんですが、予算がないので家で飲む150本ほどは安泡になってしまいます。その中でも、これは熟成感もあり3ケースほど飲んでいますが全くあきません。メボシイ安泡がないときにいつも買っているヴェ○タスさんの一番安いやつとは大違いの香味です。この鯖は旨味が強いので、合わせられる泡はなかなか無いのですが、このクラスにして全く負けないんですからたいしたものです。それに比べて、ボンクラ・・・もと~いボングランのお題のワイン。嫌いなパッション系フルーツの香味・・・これじゃ家飯にもなかなか合わせられません。3日かかってようやく飲みきりましたが、最後までへたらないのはちょい立派かも。予算の兼合いで最近シャルドネはマコンとシャブリをよく飲んでいますが、マコンは同傾向の香身のワインが多いので改めて吟味が必要だと思わされました。。。
2006.12.16
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Dujac Fils & Pere ●02 Meursault先週は飛ばしたので2週ぶりに行きつけのお店にロブマイヤーをぶら下げて行ってきました。ワインは、赤の出来があまりにも濃くひどかったので、全く期待せずにデュジャック・ネゴスのお題のムルソーを試してみました。自称セラー保管の店で購入した1本なので、心配して抜栓していただきましたが、染み込みもなく一安心。香味も健全な状態です・・・しか~~~し、予想通りミネラル感は弱く酸も低いうえに嫌いなトロピカルフルーツの香味までします。ムルソーというよりカリシャルですな(涙)食事とも全く合わず赤とともに二度と購入することはないでしょう。食事は、シャンパーニュと合わせたかったフグと山菜のフリット、アワビと竹の子と菜の花が抜群の出来。ようやくチューリップトールも入荷したとのことで来週はシャンパーニュで決まりですな。メインはなんとイノシシの顔!これがゼラチン質でウマウマ。ちなみに頭を半分に割っているので2人分しかとれない貴重な部位です。来週はいよいよ2年ぶりのシギを食べます♪
2006.12.15
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Jean Yves Bizot ●01 Bourgogne新作のパッケージのデザインがなかなか上がってこず、フグ(謎)を食べ逃し、いつもの魚屋へ行ってみるとまたもや平目が小さいのしかありません・・・他の白身も、ほぼ全滅状態でサヨリを2尾ほど作ってもらいました。 あとは川島豆腐と得意な豚肉の生姜焼き、タマネギのすりおろしを加えるだけで肉が柔らかくなります。ワインは、安泡とイタリアファンの方々が絶賛されていたので購入してしまったアルジオラスの白(コスタモリ-ノ)。この白は、パッション系フルーツのヴォリュームある香味が好きな方には、高級感もあって絶賛されてたと思うのですが和食にも合わず酸性人の自分にとっては鬼門な香味です。(同じパターンとしてはエリオ・グラッソの白が思い出されます。)あぁ、しかしこういうワインに限ってまだ1本あるんですよね(涙)どなたか物々交換してくれませんかね・・・これじゃ、眠れないのでゾーつながりのビゾーチャンの01以来作られていないお題のワインを試してみました。ヴォーヌ・ロマネのデクラッセとのことで00の村名並の値段がつけられています。(もっとも自分はもっと全然安く買いましたけど)抜栓してみるとコルク上部までシミコミがあります。香味は典型的なビオチックなフルーツの香りに、まだ少し微発泡もあるかなりうすいビオチックな味わい。00とはやっぱり全く違う香味ですね。フルーツの香味や酸が弱すぎて、出来はイマイチ。2日目には早くもヘタッていました・・・これでは、ブルゴーニュとしてはもちろんのこと、ビオワインとしてもロワールの一流どころにはかないませんな。通りで02以降は軒並、在庫が無いのに01は売れ残ってるわけです。そうは言ってもゾーつながりの身としてはもっと頑張って欲しい作り手さんなのでした。
2006.12.12
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Alain Coche-Bizouard ○04 Bourgogne行きつけの魚屋に行ってみると食べたかった平目チャンがありません・・・仕方ないので、オススメのアラカブを半身は刺身に、半身は煮付けようにつくってもらいました。食べてみると繊細な白身で悪くはないんですが、やっぱり平目にはかないません。ワインは、毎年試しているアラン・コシュさんの04ブルゴーニュ・ブランを試してみました。抜栓してみるとコルコの状態は完璧、香味はたっぷりしたフルーツとミネラルの香り、酸とミネラルに比べフルーツ主体の味わい。03に引き続き、かなりふくらみすぎ・・・ちょとバランスが悪いです。2日目は初日に比べて少しまとまってきましたが、やっぱりイマイチ。価格は以前に比べ大幅に上がっているのに、味わいは後退してる印象です。04は赤も含めて他にも数種類購入しているので、次回は何とかリベンジして欲しいものです。。。
2006.12.10
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Alain Hudelot Noellat ●01 Chambolle Musigny Les Charmes熊本へのプチ出張で帰りが遅くなたっため、予定外でしたが「ヴィニュロン」へ。ワインは、グラスでシャンパーニュ(シャルリエのロゼ、アフターにかなり苦味が残る印象)をいただいたあと、前回お伺いしたときに取り置きをお願いしていたノエラさんの01シャルムを試しました。抜栓していただき、コルクを確認すると少しにじんでいますが問題ないレベルです。色はとても薄く,香味は01とは思えないほど赤系フルーツの開放的なチャーミングな香りに、ややタンニンを強く感じるものの旨味成分たっぷりの味わい。時間の経過とともに、香味のバランスがぐんぐん良くなり、お見事ウスウマワインに認定です♪ただ、クラシックな作りなのに01にしてはかなり熟成が早すぎることが気になります。(インポーターはラ○クさんです。)そう言っても、なんと店売り7,600円ですから文句のつけようがありません。食事は、いつものようにおまかせで3品ほどお願いしたんですが、予約をしているときよりちょいイマイチな出来で残念でした。ただ、こちらもそうは言っても福岡のワインバーではピカイチな出来で、満席なうえに何組も断られてたのも納得です。次回は、また予約をして伺いたいと思います。
2006.12.07
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Domaine De L’arlot ●99 Nuits Saint Georges Clos des Forets St Georges今年一番の冷え込みと聞き、セラーのワインを整理してみました。イタリアやカリフォルニア、ボルドーもまだ1ケース分以上ありました。それも、まだ当分飲めそうにもない最近のヴィンテージのものまで(涙)1ケース分ほど試せそうなワインと届いたばかりのワインを入れ替えて1年に1度の整理は終了です。早速、なぜか複数買いしてたお題のラルローさんの99を試しました。インポーターはA○Zです。抜栓してみると、コルクの状態は完璧です。色はまだ濃いガーネット、香味はベリー系フルーツの香りに、甘いフルーツと思いのほか強い樽香とタンニンを感じる味わい。各要素がバラバラで、初日はあえなくギブアップ。2日目は、多少はバランスが良くなっていますが、NSGらしくない赤系フルーツのチャーミングなフルーツと樽の使い方が全くあっていないように感じます。この作り手の紹介に必ず出てくるデュジャックの片鱗も感じません・・・久々の大ハズレのワイン。こういうワインに限って、あと2本もあるんですよね(涙)
2006.12.05
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Bouchard Pere & Fils ●03 Bourgogone La Vignee1月の新製品と既存商品のパッケージリニューアルが重なり、データ入稿の締切りに追いまくられています。おまけに、1月のネットショップオープンが2月にずれこんで、どうにも身動きがとれません。とはいえ、日課のワインはもちろん飲みます。魚は、長崎の平目を刺身で。時間がなく出来あいのものを購入しましたが、価格はそんなに変わらないのに、選んでつくってもらうものとは、一味も二味も落ちます・・・定番の安泡、新しくあけた白を食事に合わせて試したあと、配送のついでに購入してみたブシャ-ルさんを久々に試してみました。このワイン、何でも「ワイン○国」で絶賛されたとのことですが、だいたいこのパターンでおいしいワインはありません。抜栓してみると、大手S社にしては珍しく液モレがありません。香味は、「あ、青い!」一言です。03特有のオコゲ感はないものの、およそブルゴーニュどころか、ピノらしくありません。これはかなりきつい・・・1日、あけての2日目、モダンな感じながらも、全くへたることもなく、バランスが取れてきてるじゃありませんか。ちなみに、3日目(実質4日目)も全くへたっていませんでした。個人的には、好みの香味ではありませんが、価格も安く日持ちするので、業務用のグラスワインに向いてるような感じがしました。
2006.12.04
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Taittinger ☆1982 Rose Comte Lafon ○1990 Meursault Clos de la Barre Heresztyn ●1998 Gevry Chambertin 1er les Goulots Jaffelin ●1983 Msigny Dujac ●1988 Clos St Denis 打ち合わせのため、月一の上京です。ぢつは、仕事の目的は決算処理だったのですが、過剰在庫と税理士にこってりしぼられ(涙)・・・あまり寝てない事もありへろへろになりながらも、計3件ほどの打ち合わせをこなして、ブログのお仲間と上記のワインを楽しみに行ってきました。ありがとうございました!
2006.12.03
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Chateau de Puligny-Montrachet ○02 Bourgogne Clos Du Chateauお付合いで別なお店に行く予定だったんですが、前日からおいしいもの食べたい!症候群になり、結局はいつもの行きつけのお店に行ってきました。白が合わせやすいとのことで、好印象だったお題のシャトー・ド・ピュリニィーの02を再び試しました。冷やし目で抜栓、コルクの質と状態はすこぶる良く、これならとって置いても何の心配もありません。グラスは、ロブマイヤー・ブルゴーニュを持っていったんですが、香味は、温度が低いため香りはあまりたたず、穏やかなフルーツに上品な樽、あまりミネラルは感じないものの、しっかりとした酸を感じる味わいです。まだ十分樽が解けこんでいないものの、やっぱりこれ、いいです♪温度が上昇しても、全くふくらむこともなく上品な白い花やフルーツの香りを感じます。もう数年後に試したいところですが残念ながら、これが最後の1本。04も全く見かけません(涙)料理は、お気に入りの五島の鯖と北海道の雲丹とグレープフルーツ、クリスマスメニュー用の塩タラとジャガイモのコロッケ・キャビア添え、リクエストした鹿のタルタル、久々の自家製ソーセージ、黒メバルとムール貝・頭のから揚げつき、鹿とつくね芋のとうもろこしパスタ、メインの鴨と前日予約のため魚が少ないながらも大満足♪来週以降にはイノシシも入るとのことで、冬のお楽しみはまだまだ続くのでした。。。
2006.12.02
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