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夜行高速バスで倉敷を降り立ち、山陽本線を福山まで下る。
9時を回っていたが、駅そばの局は10時からの営業で、残念ながら局訪問は
できなかった。
今日は福塩線の乗下車を行う。福塩線は1989年に塩町から府中下車をした後、
福山に乗り通したのと、井原鉄道に2013年に乗った時に福山→神辺を乗車した
だけで、本格的乗下車活動は今回が初めてである。
電化区間の105系は新製配置以来長く活躍しているが、終焉の時も
近くなっているようだ。(福山での画像)


横尾下車「福山千田局」貯金。2面2線だが線路と線路に間にホームがある。
画像のように簡易な駅舎だが、利用者は少なくない。
ウィキペディアによるとこの2面2線、以前は1面2線で島式ホームだけだったようだ。
確かにこの1面ホームだけでは狭すぎると思うので、増設は適切である。
神辺下車「神辺駅前局」貯金。
井原鉄道とのジャンクションだが、寂しさが漂う。
画像とは逆側の局があるほうは駅前に中規模の買い物施設があったよう
だが、現在はその建物に会社が入っている。この後歩いた際に見たのだが、
ロードサイド店が発達していて、駅前は厳しかったのだろう。
歩きでそのロードサイド店が並ぶ地域に近い「神辺局」貯金、湯田村乗車。
ここは簡易駅舎だが、高校があるからか利用は多くありそうで、
駅前にも複数の商店跡または現役を確認。時間帯から営業の確認がとれなかった。
道上下車「道上局」貯金。棒線駅だが利用は定着していて、自転車の多さが
それを物語る。大学があるけど少し遠いので、それらの自転車だろうか?
歩きで「万能倉局」貯金、万能倉乗車。営業中の店が少ないとはいえ、
商店街が広がる。無人化されているとはいえ、画像のような駅舎も残る。
駅前旅館跡と貨物ホーム跡?がある。後者はタクシーー会社が使っている。
高木下車「府中高木局」貯金。元私鉄らしい簡易な駅だが、利用は少なくない。
新市下車「新市局」貯金。ここは旧新市町の中心部であり、
主要施設・商店の集積がある。駅前の飲食店があり、昼食をとることができた。
美味しく、非常に安いお店であったが、残念なことであるが、
閉店することが書かれていた。
鵜飼下車「府中鵜飼局」貯金。簡易な駅が多いが、ここも利用の定着が
しっかり見られた。
歩きで「府中局」「府中本町局」貯金。府中は前述のように
1989年に乗下車している。列車の発着のない時間帯の訪問で
人気が全くないことが逆にびっくりした。
局近くのバス停から目崎車庫まで中国バスの路線に乗る。
府中営業所で立派な建屋が存在していた。
歩きで「父石局」貯金、下川辺乗車。ここからは非電化の本数が少ない区間の
乗下車に進む。利用者が電化区間に比べ、かなり少ないが、駅舎は立派である。
自転車の少なさが利用者数を表している。
河佐下車「府中久佐局」貯金。少ない地元利用が残るが、駅舎が残る。
キャンプ場などがある河佐峡という観光地があり、そこからの帰路につく
利用を見た。駅前商店が健在でアイスなどを買うこともできた。
ウキペディアによると簡易委託だったとのことだが、切符の販売は
この商店だったのだろうか?簡易委託の件が訪問時に知っていれば、
買い物をしたときに聞くことができたのだが。
中畑下車。秘境駅っぽいが人家が少ないながら存在するので秘境駅とは言えないか。
画像に右側の道を歩いて上ると数軒の家屋と神社などあるのだが、無人の
家もある。駅ノートにはこの駅の見どころはトイレだと書いてあったが、
草木に覆われているのか、存在を確認することはできなかった。
甲奴下車。無人化されているが、飲食店がテナントに入る。
ここから広島まで高速バスに乗る(別ページにアップ)。
接続時間が短かったので、周辺の散策はできなかった。
時系列とあっていないが甲奴で三次行きを見送る。
今日の成果
新規乗下車駅12駅
福塩線12駅
(横尾・神辺・湯田村・道上・万能倉・新市・高木・鵜飼・下川辺・中畑・河佐・甲奴)
旅行貯金12局
(福山市6・府中市6)
以上
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