2006/05/10
テーマ： お勧めの本(7419)
カテゴリ： 本
インドネシアの大作家、「プラムディヤ・アナンタ・トゥール」が、最近なくなった。
ご冥福をお祈りしたい。
以前、東南アジアの小説に凝った事がある（今でもそうだが・・・）
私は、東南アジアの小説を乱読した。
当然ながら、戦争に関する小説が多々ある。
本を読んでいくうちに、「東南アジアの人々が日本をどのようにみているか？」
という疑問を以前もった。
「プラムディヤ・アナンタ・トゥール」の大河小説
・「人間の大地」
・「すべての民族の子」
・「足跡」
のなかに、そのヒントが隠されていた。
非常に感銘を受けた小説である。
彼の作品をもっとたくさん読みたかった。
非常に残念である。
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暁を見ずに 2005/10/21
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