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サンマと炉辺焼きの美味しい北の大地からの更新です!今回も、横浜ネタ!!
日曜日の夜に食事メインで軽く呑みたいなと思ったときは、大体の場合が野毛方面に向う。JRAの馬券売り場が近いため、日曜日でも営業している居酒屋が多いのがその理由(徒歩でも行けるし!)
とは言え、毎週伺っている野毛も流石に飽きてきたし、だめもとでオフィス街の関内エリアに向って見る。
あ~、やっぱり、ほとんどのお店が閉まっているわ~、と思いながら歩いていると、山形名物の板そばを出していながら呑める蕎麦屋「蒼ひ」が営業していた。
平日はサラリーマンで満席が多いこのお店も、流石の日曜日の夜は空いている。さっそく入店し、ビールで乾杯!
お通しは、野菜スティックに味噌を混ぜたマヨネーズ。野菜が入っている小鉢には氷が一緒に入っていて、見た目にも美しい。手が掛かっていないお通しなのに、見せ方がとっても上手いね!ポリポリ!
最初に頼んだのが、「トマトの塩麹和え(480円)」
名前の通り、トマトに麹を和えただけの物だけど、この店の店主!相当な日本酒好きと見た、、こりゃ、たまらん!日本酒呑みま~す!!
壁に書かれているおすすめの日本酒は5種類。その中から選んだのは、珍しい静岡の地酒「臥龍梅(がりゅうばい)」を注文。
こちらのお店、日本酒を頼むとお猪口を自分で選択できるの!徳利も変わったデザイン。やっぱり、ここの店主は日本酒好きと確認!
酒の肴は「あさりかき揚げ(580円)」を追加で頂く。最近は揚げ物を食べ過ぎるとすぐに胃もたれするようになったが、やはり蕎麦屋の揚げ物は油が良いのか、油っぽくなくサクサク!旨し!!
日曜日なので、深酒はやめて〆に移ります。頼んだのはもちろん「板そば(990円)」。少し高いかなと思うけど、せいろで言うと3枚分はある量。二人で食べるのに丁度良いくらいくらい。
但し、つけ汁は有料になっていて、頼んだのは「胡麻汁(300円)」
蕎麦を頂こうとすると、店主?が胡麻汁だけでは飽きるので、基本のだしつゆも付けて置きますねと言う嬉しい配慮!
さっそく蕎麦を頂くと、冷水で〆られた細めの蕎麦はコシがあり、ズルズルっと言う喉越しも良い!胡麻汁で蕎麦を半分食べたところで、やはり胡麻のくどさが気になり始め、残りは基本のだしつゆで頂く。
最後の方はお腹パンパンになったため、胡麻汁だけでは完食は無理だったかもというほど量が多い!蕎麦の方は有名なお店にはかなわないものの、やはり呑むことを前提にすると、酒の肴も良いものが揃っているし、蕎麦屋呑み愛好家にとっては、最高のお店。
普段は混んでいるので、日曜日の昼とか夜がオススメよ!
板そば蒼ひ
そば(蕎麦)
/ 馬車道駅
、 関内駅
、 桜木町駅
)
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