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いよいよ、2007年も終わります。今年の初めに描いていた一年と、実際の一年ではやはりだいぶ違ったものになりました。ですが、全体としては今年も「プラス」な一年だったように思います。 今年も多くの方々に本当にお世話になりました。 ありがとうございました。
December 31, 2007
これまでも、行政は事前規制から事後チェックへと規制の内容が変わっていくといわれていました。来年は、さらに多くの行政手続きに対してこのような事後チェックによる規制が強まっていくことになるのではないかと思います。 実際に、許認可の多くでこれまで必要だった書類が緩和されていますし、実際の運用上でも法律の規制に対応しているかどうかは、自己申告で済むことも多くなりました。替わって、これから増えるのが企業による報告書の提出や、変更事項の届出、業務内容の公開といった事後報告の義務になると思います。 ここで企業が虚偽や偽装を行ってそれが発覚した際には、法律による罰則を厳格に適用していこうということになるのではないでしょうか。しかも、不二家の事件をはじめとして、今年起きた多くの企業不祥事が、内部告発によるものだったことを考えると、企業による不正に対して、内部告発を行うことが必ずしもタブーではなくなっていると考えられます。 公益通報者保護法による企業の法令違反を公益通報した者の保護と、事後チェック型の規制は、表裏の関係にあると言ってもいいかと思います。 企業としては、やはり法令を遵守することは当然ですが、やはり従業員がコンプライアンス上困った時に、しっかり相談できる窓口の設置が重要になると思います。
December 31, 2007
依頼されている仕事の関係で、事故車の修理について意見を聞きたいことがあったので、いつもお世話になっている自動車屋さんまで行きました。 さすがは、自動車のプロだけあって技術的なことなど疑問に思っていたことはすぐに解決しました。 ちょうど昨年の車検から一年くらいたつので、ついでに車の点検もお願いすることにしました。夕方までには出来上がるとのことだったので、夕方に引き取りに行ったのですが、車の内外装がすっかり掃除されてきれいになって、まるで大掃除したみたいです。 普段乗っていて、特に気になる点などなかったのですが、やはり色々な調整もしてもらっていたようで、まるで別の車のような乗り心地。エンジンの回転数も上がり過ぎないので、燃費も良くなりそうです。
December 30, 2007
書類の提出先の官公庁は今日で仕事納めになってしまうので、事務所も今日で仕事納めです。午後には、業務も終了して恒例の大掃除です。 私の机の周辺が、書類の山みたいになって今にも崩れそうな状態になっていたので、綺麗に片付けることにしました。始めてみると、こんなに不要な書類を溜め込んでいたかと思うくらいの大量の書類が出てきました。 夕方には掃除も終わって、打ち上げの会となりました。 でも、私は明日まで仕事があるので、明日が本当の仕事納めです。 写真:片付け前の書類の山
December 29, 2007
デジタルカメラを購入しました。建設業や宅建業、産業廃棄物などの業務では、建物や施設、車両などの写真を添付しなければならないことが多いですし、外出した時や出張の際にも、見て歩いた所などを写真に撮ることもできるので、以前からできれば一台欲しいと思っていました。 かなり小さいので、普段からカバンに入れて持ち歩くにも便利そうです。携帯電話のカメラ機能とはまた違った写真が撮れるかもしれません。
December 28, 2007
夕方から出かける用事があったので、事務所を出て駅の改札まで行きました。いつも使っているスイカを出そうと、財布を見たのですが入っていません。ポケットやらカバンやら見たのですが、やはりありません。事務所に忘れたのかと思って戻ったのですが、事務所にもありません。 落としたのだろうと諦めて、事務所にある事務員さん用のパスモを借りていきました。 先ほど、自宅に戻ったらなんのことはない、替えたズボンのポケットから出てきました。老眼だけではなくて、物忘れも増えてきたのかと少し心配になってきました。
December 27, 2007
スーツのボタンがとれてしまったので、久しぶりに針と糸を出してきました。針に糸を通そうとして、ふと気が付くと以前よりも少し遠くないと良く見えないような気がします。普段しているメガネを外すと良く見えます。 いつもの生活の中では小さな字も普通に読むことができますし、携帯電話の画面や文庫本の文字なども気になったことはありません。 ですが、いつの間にか少しずつ老眼になってきているようです。これはマズイですね。
December 26, 2007
建設業の許可を取得したいというお客さんが相談に来られました。社長さんの経験年数は、過去に取締役だった会社が建設業の許可を持っていたということなので、問題ないかと思われました。 ところが、この会社は倒産してしまっているので、当時の経営者の所在も不明ですし、まして、申請書や許可証の控えといった経験を証明するための必要書類は全く用意できないとのことです。こうなってしまうと、もうお手上げに近いことになります。 以前に許可を持っていたことは事実なのですから、所轄庁のほうで履歴を探すとかの対応をしてくれればいいのですが、もちろんそんなことはしてくれません。つまり許可の要件を証明するのは、申請者の責任でということです。 このままでは、許可の取得が難しいので何か対策を考えないといけません。
December 25, 2007
夜になってから、所用があったので事務所から調布まで出かけました。地図で見ると、直線距離ではたいした距離ではなさそうです。ところが、電車で行こうとすると乗換えが2回もあって、ほとんど1時間かけて、それもわざわざ「Z」のような形に遠回りをするように行かなければなりません。 都心とベッドタウンと呼ばれるような都市の間は、鉄道などが放射状に走っているので行きやすいのですが、都市間を横に移動しようとすると随分面倒なことになるのを実感しました。
December 24, 2007
事務所の正面にも、地元の商店会が中心になって作っているクリスマスツリーがあります。相模大野駅コンコース内のツリーに較べると、若干見劣りするかもしれませんが、こちらのクリスマスツリーも手作り感があって、なかなかいい雰囲気です。 写真では良く見えないかもしれませんが、真ん中には鶴の絵が書いてあって、どちらかというとお正月飾りみたいに見えないこともありません。
December 23, 2007
午後から横浜で行われた入管業務についての研修会に出かけました。前半は、外国映画を見ながら入管法について考えるという内容で、業務の視点から見る映画というのも、新鮮で面白いものでした。後半では、業務上のポイントのようなもので、これまで扱った案件と比較しながら話を聞くことで、だいぶ参考になりました。 今回は、以前都内にいた頃の同僚も、わざわざ遠く仙台から参加してくれました。行政書士登録はまだしばらく先のことになりそうですが、将来をしっかり見据えているのがよくわかりました。きっと、大丈夫だと思います。 研修会の終了後は、そのまま忘年会に。久々にお会いした方も多く、大変楽しい忘年会でした。
December 22, 2007
賃貸住宅の大手企業であるレオパレス21が、さいたま市にある事務所に専任の宅地建物取引主任者を置いていなかったり、法定の業者票を掲示していないなどの宅地建物取引業法違反についての報道がありました。 宅地建物取引業法では、登録している事務所の従業員5人につき一人の専任の宅地建物取引主任者を置かなければなりません。主任者が退職や人事異動などで変わってしまった場合には、間を空けることなく新任の主任者を設置して変更届けを出す必要があります。 大きな会社になると、事業所の数も多い上に人事異動も日常的に行われます。人事の担当者が、業法をしっかり把握していないと、今回のような事件にもなりかねません。コンプライアンスというと、どうしても大上段に構えてしまいがちですが、一見地味な行政手続きの管理を行うことも、コンプライアンスの重要な一要素になります。
December 21, 2007
今日は、公共工事の請負をしている建設業者さんが必ず受けなければいけない、経営事項審査の今年最後の受付日でした。どうしても年内に書類を提出したい業者さんが何社かあったのですが、本来なら午前中に来ていなければならない書類が、全然到着しません。その書類がないと、県に提出できないのですが、結局午前中には来ませんでした。 なんだかんだと、午後になってから書類は到着しました。どうやら、12月で荷物がだいぶ混みあっているようです。 あわてて書類を整理して、ギリギリで提出に向かってもらいました。 期限のある仕事は、ちょっとスリリングです。
December 20, 2007
「shane come back!!」というラストシーンのセリフが有名な映画「シェーン」の著作権消滅について争った裁判で、この映画の著作権が2003年12月31日で消滅し、2004年1月1日施行の改正著作権法では保護されないという上告審判決がありました。 これまでの黒沢明監督やチャップリンの映画と違って今回の判決ではシェーンの著作者は個人ではなくパラマウント社の団体名義で公表されたとしています。したがって、1953年の公表後50年にあたる2003年12月31日で著作権が消滅したと判断した訳です。 団体の著作なのか個人の著作なのかで、著作権の保護期間が変わってきます。現在は戦後の映画が盛んな時代に作られた映画がちょうど著作権消滅の時期になってきたので、映画の著作権について争われることが多いのですが、これから高度成長期以降に製作されたキャラクターなど多くの著作物も訴訟の対象になってくることが増えると思います。 キャラクターを持つ企業はかなり多いと思うのですが、一度きちんと著作権について検討してみることが必要です。
December 19, 2007
行政書士会から、今年の手帳が送られてきました。元々は、システム手帳を愛用していたのですが、相模原で行政書士を始めてからは、せっかく送ってくれるのだからと、行政書士手帳を使うようにしました。 最初はシステム手帳よりも小さいので、何だか使いにくかったのですが、スーツのうちポケットにも入るサイズの手帳に慣れて、使い勝手もよくなってきました。新年から早速使おうと思います。
December 18, 2007
今年もあと2週間でおしまいです。事務所の仕事納めは、例年通り役所が御用納めとなる28日ということにしました。年内に終了しなければいけない仕事が、まだだいぶ残っていますが、なんとか来週中には山を越したいところです。 今年こそは、少し早めに自分の机の上を整理したいと思っています。忙しさにかまけて、机の上に放っておいた書類がだいぶ溜まってしまいました。多分、そのほとんどは「ゴミ」のような気がします。
December 17, 2007
今年の企業不祥事に関する報道で目立ったのは、大きく報道されるような不祥事を起こした企業が、必ずしも大企業とは限らなかったということでした。どちらかといえば、中小企業に分類されるような企業であっても、食品など消費者との距離が近い企業の場合には、非常に大きく報道されるようなことが多くありました。 報道を見る限りでは、そもそも自社の行為が社会的に非難されるということであるという自覚もそれほどなく、漫然と事業を行っていたところ、ある日突然不祥事として報道され、ほとんど経営陣が何の対応もとれないで企業全体が機能不全になってしまう場面がたくさんありました。 中小企業であっても、大企業と同じようにリスク管理を行っていかないと、ある日突然社会的非難の対象となる可能性があります。特に、不祥事の発覚が社員などの関係者による外部への告発が多くなってきました。家族的な経営だから告発リスクが少ないとはいいきれません。むしろ、組織が家族的であるが故に余計に内部への通報はしにくいという意識が働くことになります。 地域や業種別など、いくつかの企業が集まって一つの通報窓口を設置するなどの対策をとることが重要になってきたように思います。
December 16, 2007
横浜市の電子申請などの業務を担当している部署の方たちと、お話をする機会がありました。市役所などの申請には、住民票や印鑑証明の取得などの日常的なものから、入札や許認可申請といった事業者が対象のものなど色々な種類があります。 やはり、市役所のような市民に身近な官庁が電子化するには、市民にとってより便利で、市役所にとっても効率的なものにしていかないといけません。その上、セキュリティを万全にする必要もあります。なかなか大変な作業が必要な感じです。 司法書士さんや税理士さんは、基本的には相手にするのは「国」なので、電子化を推進していくにも、法務省や国税庁などの対応で済む部分が大きいようです。 私たち行政書士の場合は、国の色々な省庁や県、他にも市町村など、直接対応しないといけません。今頃になって、電子申請の担当なんて大変なものを引き受けてしまったなと、少し怖気づいています。
December 15, 2007
今日は行政書士会から事務所に戻るのに、いつもとは違う菊名駅から横浜線に乗ることにしました。東横線の電車を降りて、横浜線のホームに向かおうとすると大混雑になっています。聞けば、横浜国際総合競技場で浦和レッズとACミランの試合があるせいだとのこと。確かに、今日の試合のことは知っていたものの、まさか横浜とは思ってもいませんでした。 ただ、よく見るとどう見てもホームには通勤客のような人が多くて、「これからサッカーの応援に行く」というような服装の人はいませんし、もう始まろうかという時間にまだこんなところでウロウロしているファンがいるとも思えません。 不審に思いつつギュウギュウ詰めの電車に乗り込むと、新横浜でも小机でもほとんど乗客が降りません。中山を過ぎる頃までずいぶん混んでいました。 どうやら、サッカー観戦の人たちが去った後まで延々と電車の混雑が続いていたということのようです。ちょっとばかり不運でした。
December 14, 2007
毎年恒例の今年の漢字は、「偽」になったそうです。今回は、結構多くの人が当たったようですが、逆に言えばそれだけ「偽」を感じる出来事が多かったということなのかもしれません。 食品や建材、人材派遣業などの偽装が特に目立ったような気がしますが、これらの多くが内部にいて事情を良く知っている人物の告発でした。組織の中でコンプライアンスを単なる「法令遵守」と捉えるのではなく、もっと広く社会との関わりの中で捉えていくことができないようだと、きっと来年になっても多くの偽装が告発されることになってしまうかもしれません。
December 13, 2007
依頼を受けた会社の定款認証が終わったので、公証役場に受け取りに行きました。事務員さんから書類を受け取って、役場を出てエレベーターホールにいると、私のすぐ後から30代前半くらいのカップルが公証役場から公正証書の入った紙袋を持って出てきました。 淡々とした話の内容が、聞かずとも聞こえてしまうのですが、どうやら離婚協議書を公正証書にしたということのようです。ビルの出口で、目を合わすこともなくそれぞれ別々の方向に歩いていく二人を見て、私のほうがなんだか切ない気持ちになってしまいました。
December 12, 2007
裁判所の調査官の方とお話をしていた時に、後見の制度についての話になりました。お金のある人なら問題ないのですが、そうでない場合でも自治体によっては、身寄りのない方については市長などが後見を申し立てることで、私たちのような第三者後見人に対する報酬などについても、道が開けます。これはこれで、後見制度を活用するために必要なことです。 ところが、申立をする親族がある場合には、こういった制度の隙間から漏れてしまう人がいるとのこと。中には面倒を見るつもりも、もちろん申し立てをする気もない親族を探してきて申立てをさせる地域もあるのだとか。 制度のスキマをどうやって埋めていくのか考えないと、子供のいない方の場合などには困る場合も増えてきそうです。
December 11, 2007
忘年会というわけではなかったのですが、事務所一階にある赤提灯のお店で少し飲んできました。このお店は、古い看板や道具がさりげなく置いてあって、しかもテーブルはビール箱を重ねて作ってあります。決して古いお店ではないので、これはレトロな雰囲気を演出しているわけです。それが楽しいのか、いつ見てもけっこう混んでいます。 相模大野駅の周辺は、昔からの商店街の部分と新しく開発された部分が混じっているようなところがあって、ところどころに昔から営業しているお店があったりします。お昼に時々利用している中華料理のお店はもう40年以上も営業していて、演出でもなんでもなく「昭和な雰囲気」が漂っています。 そんな商店街も、あと数年以内には新たな駅周辺の開発で大きく変わっていきそうです。
December 10, 2007
実は、星占いなんていうものは、非科学的で全くアテにできないものだと思っていました。星の動きがこの地上で起きる色々な出来事に本当に影響しているなんてことがあるわけがありません。 以前書いたことがありますが、3月に【星の扉】さんに占ってもらった時に過去の出来事は当てられてしまったのですが、これはあくまで過去の出来事ですから、私がいつの間にか何か口走ってしまっていたかもしれません。 実は、この占いの中に11月に起こる出来事が書いてありました。仕事関連の出来事で出現する人のことですから、誰かが意図的にできることではありません。どうせ当たりゃしないよと思っていた矢先に、該当の人物が現れたのです。当の本人はこれまで縁もゆかりもなかったので、そんなことを知るよしもありません。 あまりのことに、背筋がゾクゾクしてしまいました。
December 9, 2007
ある地域の家庭裁判所の調査官の方と福祉施設の方からそれぞれに後見人を引き受けてくれないかという電話がかかってきました。色々事情を聞いてみると親族の方が申し立てをしてからの状況が非常に複雑で、他の士業でも引き受け手が見つからないとのことです。 断るわけにもいきませんので、お引き受けすることにしました。これからの手続が順調に進むかどうかわかりませんが、ご本人が残りの時間をできるだけゆったり過ごせるようにできるだけのことをしていきたいと思います。
December 8, 2007
お弁当の「オリジン弁当」を展開しているオリジン東秀で、自社基準の消費期限を過ぎた食材が一部の店舗で使用されていたことが発覚しました。今回は、保健所への内部告発ではなくて、オリジン東秀の親会社にあたるイオングループの社内通報の窓口に通報があったとのことです。 通報のあった日付と店舗が公表されている点などは、通報者を保護するという観点からは気になるところですし、今後の調査がどのように公表されるのかにも注目したいところです。 報道で知りえる範囲では、自社基準の消費期限が少し過ぎたことだけでは、安全上の問題はないということのようですし、いわゆる「法的」な違反事項はないか、あっても軽微な問題ではないかと思います。 最近では、法規制以上の消費期限を設定して、それが守りきれずに再利用されたりした結果、企業の不祥事として報道されてしまうことが増えているように感じます。まだ安全性が十分に保てる範囲をしっかり定めたうえで、もっと実用的な消費期限や消費期限を設定しても、いいような気がします。
December 7, 2007
牛丼チェーン店の吉野家で、関西地方の店舗のアルバイト店員が豚肉を山盛りにしていく様子を撮影して、動画サイトに「テラ豚丼」などと称する動画をアップロードしたという事件が報道されています。吉野家では、いち早く「お詫び」の広報を行い、店舗を特定して関係者の処分等も行うようです。これまでの対応は対症療法というところですが、企業としてできることはきちんとやっているという感じです。問題なのは、今後どうするかということですが、これもアルバイト店員一人ひとりの人となりをよくみていくという以外にこれといった妙案もなさそうです。 「アルバイト店員の悪ふざけまで管理しきれない。」という、多くの企業で店舗管理をしている担当者の本音が聞こえてきそうです。 動画を撮影したり公開したりすることが簡単になったことも背景にありますから、単に、教育の機会を増やして、店長などがマニュアル的に管理を徹底するだけで済む問題ではないように思います。また、今回のように企業不祥事とも言えないような出来事であっても、企業にとって大きなリスクの種を孕んでいることを改めて考えさせる事件でした。
December 6, 2007
風邪のほうは、早めの対策をした甲斐があってすっかり良くなりました。風邪ひきだからと色々食べてしまったのは、やはり失敗かもしれません。昨日のは、やはりほんとの忠告で、幻聴ではなかったようです・・・。
December 5, 2007
最近どうも体が柔になっているようで、また風邪をひいてしまいました。それほどたいした症状ではないので、夏風邪をひいた時に皆さんから教わった療法と、ビタミンCの摂取で乗り切ろうと思います。 いつものように、食欲があるうちに沢山食べて元気をつけておこうと考えていたら、どこからともなく、「どうせ食欲が落ちる前に治って、太るだけじゃないのかね。」という幻聴が聞こえてきました。そんな幻聴は無視無視。
December 5, 2007
ずいぶんご無沙汰になっていた、学生の頃の後輩に会いました。私が大学を卒業してからもうずいぶん経ちますが、それでも顔を見るとすっかり気分は学生の頃に戻ってしまいます。 ですが、そうは言っても、話を聞くとそれぞれの仕事のポジションや、生活の変化などやはり、学生生活が終わってからもうだいぶ時間が経っているのだなと、改めて実感もしました。 久々に懐かしい人と会って、いい刺激になりました。
December 4, 2007
ガソリンの価格が今月から更に値上がりしました。もちろん軽油や灯油も上がっていますので、仕事でトラックを使用している人や、寒冷地で寒い季節を迎える方にとっては、もう死活問題です。さすがに寒冷地の灯油については、政策的な配慮がされてもいいような気がします。 私などは、時々車を使用する時のガソリン代が気になるくらいなので、そもそも文句をいう資格もなさそうですから、これは自己防衛するしかありません。とにかく、よほど不便な所でない限りは仕事でも車をなるべく使わないようにしています。 それでも車を使うこともあるので、できるだけ燃費が良くなるように運転しています。いわゆる「急発進」「急ブレーキ」をしないで「アイドリングストップ」をするというごく普通のことをしています。これまでは、時折後ろの車に煽られるなんてこともありましたが、最近こっちが多少ゆっくりしていてもそういうことはすっかり無くなりました。このガソリン高騰のせいで、皆さんエコロジーな運転をされているようです。
December 3, 2007
まだ一人で行政書士の仕事をしている頃ですが、「日本人の配偶者等」という在留資格で日本に暮らしている外国人の方の相談を受けたことがあります。実は、この外国人の方は、結婚後に日本人配偶者の両親との折り合いが悪くて、結局離婚してしまったのでした。 子どももいないし、来日以来の年数も浅いし、といって他の資格に変えることも難しく、その上更新の期限は目前です。他のベテランといわれる同業者の方に聞いても、皆さん「これは無理だねえ」と言われるような、正直にいうと「もう救えない」パターンです。 この方を私に紹介してくれたのは、この方が来日したときに少しだけ通ったという日本語学校の先生でした。この先生は、紹介しただけではなくて、入国管理局に提出する嘆願書も書いてくれたり、本人がどうしても日本に残りたいという希望を書いた上申書の添削をしたりと、自分の生徒をなんとか救いたいという想いがとても伝わってきました。 ですが、この話もテレビドラマではないですし、日本の入管行政も甘くはないので、結局この方は自分の母国に帰国することになったのですが、母国でしっかり勉強してまた来日したいと明るく語ってくれたのが印象に残りました。 結婚はうまくいかなかったけれども、こういう熱い想いを持った先生のことをきっとこの外国人の方は忘れないと思います。本当にいつか来日することがあるかどうかはわかりませんが、もしそうでなくても、一人の人に伝わったこの想いは、きっといつか大きく広がっていくと思います。
December 2, 2007
「内部告発と公益通報」という本を読みました。いくつかの実例を通して、内部告発について、様々な視点から解説されています。特に内部告発と公益通報とは、どこにどのような違いがあるのかよく理解できたように思います。 公益通報者保護法についても、比較的丁寧な解説がされています。公益通報者保護法についての入門書としても十分活用できそうです。 日本の法律制度の成立過程までさかのぼって、「タテマエ」と「ホンネ」のある日本社会で表面的なコンプライアンスを取り上げていくことの危うさも書かれていて、法律という人の作った制度を絶対視せずに、常にその法律を守ることができるように法律をブラッシュアップしていくことが重要だという主張には、私も共感する部分がありました。
December 1, 2007
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