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2009年08月23日
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セイシェルの海辺とジャングル

バスストップ

>山の中腹風景



ホテルを出ると、この島が元々はアフリカ大陸と地続きであったと納得できる景色を目の当たりにする。 
南洋の雰囲気を醸し出す椰子の木が植生する砂浜から一歩奥に入るだけで、アフリカと紛うことない植物群生が広がる。        
ジャングルだ。
木々が鬱蒼と生い茂る様は日本の植生、群落とは異なるものの、いわゆる「鎮守の森」といえる。 
森林の種類は大きく分けて元から存在する木々がある原生林、後に人が植木をして出来た人工林、一度は人の手によって緑が奪われたが、そのまま放置された為に再び木々が生えてきた二次林の三つに分かれるそうだ。
日本では、別格の森林として二次林に含まれるのが鎮守の森。
まだまだ日本人の生活には神道の文化・伝統が残っているので、開発の計画段階から除去されてきた傾向がある。
鎮守の森は開発の手から安全な二次林として現在に至るまで保存され続けてきたが、過去百年ほどの間に、日本では急激に都市化が進み、地域の歴史的背景を重んじることなく開発し、たとえば道路を通すにしても、杜を守って迂回するより効率よくまっすぐ通すことのほうを大事にした。
その場所を破壊すると地域にとって不幸なことが起こるという、タブーの発想もなくなってきている。鎮守の森の多くは水の湧き出す場所があり、出水など危険が発生する所でもあったが、そんなものはコンクリートで固めてしまえば問題ないと考えられ、自然現象に対する畏れの気持ちも薄れてしまって、すべては技術で押さえ込みができると錯覚しているようだ。

森林との密接な関係を取り戻すこと――それは、林業に携わるひとたちだけの問題ではなく、森を元気な状態に保つには、木を利用する側のひとびと、あるいはその地域に暮らすひとびとが「森を守り育てる仕組み」に参加することが必要だと考えられている。
インド洋の孤島で「鎮守の森」について再考など陳腐と思われるかもしれない。
鎮守の森というと、特定の宗教と結びつくイメージがあるからだ。
しかし、鎮守の森に対する本来の信仰心は、人の力の及ばないものへの畏れや崇拝というような、ひとにとって根源的なものであるはずだ。
その意味では、ひとが身近な祈りの場としてきたすべての森が「鎮守の森」であるといってよい。
ひとが作り上げた仕組みのなかで、特定の宗教の形や考え方が当てはめられたり、政治プロセスのなかに取り込まれていった経緯は否定できない。
これは、洋の東西を問わずあることだ。
しかし、だからといって本質、根源的ものの存在を見失ってしまってはいけない。
セイシェルの森林は手付かずの自然がふんだんに残されている。
乱開発とは無縁であり、また、政策的にリゾートは極力最小限に迎え、それでいて最大の産業である観光業とうまく融合させている。
私たち訪問者にとって、高額な料金設定が玉に瑕ではあるが。

そういう意味においても、セイシェルは成功している。
後から知ったことだが、メリィディアン・バルバロンあたり一体の森、ここはセイシェルの自然保護公園でもあるらしい。
セイシェルは国土の30%以上が自然保護区で、手付かずの自然を大切にしている。
木々の間から見える山の頂は観光パンフレットでよくみかけるタヒチの島々のような神々しさ。
あちこちの山頂部の斜面が急激で頂が尖っている。

「ここ、恐竜おるんでないん?」 
森を見渡しながらハニーに呟く。    
「まるで、ジェラシック・パークの世界じゃな~」 
「〇〇(息子)なら、『母さんここ恐竜おるんでないん?』とか言いそうね」
「あ、自分もそうだった(笑)」  
マヘ島は北部にセイシェル山(912m)、南部にハリソン山(688m)があり、さほど高山ではないが、平野部が少ないためかなり急斜角の山で高度感がある。
マヘ島の面積は、セイシェル共和国の3分の1の国土を占める153平方キロメートル。
人口はセイシェルの9割を占める約6万人、政治・経済・教育・観光などセイシェルの中心を担う。
島は花崗岩質で出来ている。
マヘ島は、かつては「アヴァンダンス島」と呼ばれていた。
マヘの名前の由来は、1742年、フランスが送り込んだ探検隊のマヘ総督からきている。
 ホテル前には海岸線に沿った一本道があるだけで、さすがのふたりでもこの島なら迷うことはないだろう。  
通りにでるとすぐ椰子の葉で屋根を覆った小屋があり、そこがバス亭のようだ。
ベンチがある。
縦真っ二つに割られた椰子の木を大きな石の上に置いただけで安定感がない。
真っ先に座ろうとしたハニーはとたんにずり落ちた。
「あんた、漫才の下手なお約束やめてくれる。ああ、はずかし」
私は小屋に佇んでいたひとを見やりながら言う。
バス亭には先客がひとりだけいた。
紺色の制服を着た背が高くて若い女性だ。
セルシワ(セイシェル人)なのか外国人なのかわからないがキャビア・アテンダントだとすぐわかる。
今のユー携帯の電波、届くのだろうか。
ほどなくして、バスが来た。
キャサリンが言っていた時間より約5分遅れで、これなら時間に正確とまでは言わないが許容範囲だ。
バスの車体は丸みを帯び深い緑色で、タタ(TATA)というインド製の車だ。
ハニーは乗り込む前に「ルート11か?」と運転手に確認していた。
ドアは前から乗車し、3RS(3セイシェル・ルピー)支払う。
バスは何処へ行くにも3RS。
2008年8月のレートで1セイシェル・ルピーは約21円。
運転手が手動で機械から出したレシートをハニーは受け取り、空いていた後部席に向かう。
バスが出発する。
窓から入ってきた風に煽られレシートは手から離れてしまい、運転席まで舞い戻っていった。
ほぼ満員である。
グラン・ダンス近辺に鉄塔がたくさん立つ発電所を通り過ぎ、すぐ右折し山道を行く。
島の山間部を横断し、ヴィクトリアがある東海岸側へ向けて山道を登るのだ。








つづく




みーり、この記録と旅行記をはじめたけっかけ、
なによあなたが生まれたきっかけとなるママとパパのセイシェル旅行が
今日でちょうど1周年記念、みーりの本当の意味での誕生日でもあるよ(w

おとつい、1ケ月遅れの4ケ月検診に、4600gに57センチ順調です。
首もすわりました。もう寝返りんもするかな、ちょっとおすとしました。
そう、寝返りも家でもはじめましおた。社会的微笑みもますますさかんで
みんなのアイドルですね。








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最終更新日  2009年08月23日 18時37分28秒
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