全1251件 (1251件中 101-150件目)
エコロジーシアターの新作「時の道」が上演されます!今回は演技と音楽と朗読と効果音と画像のランデブー。来て、見て、びっくりの初めての試みです。~ 時の道 ~http://rainbow.gr.jp/tokinomichi/「環境博覧会すぎなみ2007」の最終日、ファイナルイベントの「すぎなみ環境賞表彰式&環境博覧会すぎなみ2007閉会式」の中でのアトラクションとして濃密な15分間をお届けいたします。■日 時:2007年10月14日(日) 午後3時半~午後4時半の中での15分間■場 所:高井戸地域区民センター前ひろば ひろばステージhttp://tinyurl.com/2aeeg9■入場料:無料●出 演 :渡辺久恵 ●ピアノ・歌 :岡さやか●声の出演 :中山由佳 ●ナレーション:松田和義●音響・音効 :東山高志 ●原作・画像 :岡本 功●協 力 :アイデアイースト●協 力 :株式会社 松田ホームサービス●企画協力 :有限会社 グルーヴィン●企 画 :NPOレインボー●主 催 :杉並区さきごろ国連により発表された最新の地球温暖化予測によると、21世紀末の地球の平均気温は最大で6.4度上昇するということです。仮に約2度の気温上昇に抑えられたとしても、すべての生き物の種類の最大30%が絶滅すると予測しています。また今年の国連地球環境白書によると、野生生物の総個体数は、この20年間で40%減ったとの報告もあり、生物の絶滅速度はすでに自然状態の約100倍に達しているということです。来年から温暖化防止京都議定書の約束達成期間が始まります。日本は約束をまとめた国ですが…いまだ守れる見通しがありません。■「時の道」出演者、スタッフ紹介http://rainbow.gr.jp/tokinomichi/Frame-1.htm#1■「環境博覧会すぎなみ2007」の主な内容・映画「不都合な真実」の無料上映・ウルトラヒーローオリジナルショー・区政を話し合う会 (講師)北野 大・区内環境団体の活動紹介 その他盛りだくさんhttp://tinyurl.com/3blnv8
2007.10.12
コメント(0)
さっき、46まんアクセスを突破したようです。いつもいらしてくれる方、ありがとうございます。
2007.10.12
コメント(1)
只今、仙台のちいさなおくすり屋さんで、面白いエコイベントが行われています。題して『まちのおくすりやさんで ちょっと エコを考えてみる』です。ツナミクラフトのタレーノーク村の石けんも販売されるのですが、仙台市太白区にある「わらしべ舎」という知的障がいの施設が自立とエコロジーを目指して作っている粉石けんも販売されるとのこと。その他に、福島県からも、かわいくラッピングされた石けんも販売されているとのこと。「地せっけん」が満載です。その他に「袋もらわず、いいものもらおう! キャンペーン」という、ここ数年、仙台市をあげて行っているエコバックのキャンペーンに関連して、ツナミクラフトのかわいいエコバックのほか、作家さんの作ったエコバックが販売されるとのこと。町の小さなおくすりやさんの、小さな取り組みに、注目して下さい。アサカ薬局宮城県仙台市青葉区春日町3-29電話:022-222-7596ちなみに、いま、仙台でツナミクラフトがブレイクしはじめました。今日、ドゥカラフラハの店長さんから電話が掛かってきて、「河北ウイークリーせんだい」に記事が載って以来お客さんがいっぱいきて商品がほぼなくなったという悲鳴の電話が・・・ということで、土曜日に商品が入ります。仙台地区の方、今暫くお待ち下さい。duka la furaha (ドゥカラ・フラハ)宮城県仙台市青葉区本町2-10-5TEL/FAX 022-265-5685http://dukala-furaha.com/http://shop.ideaeast.jp/?eid=553730「河北ウィークリーせんだい」の記事http://www.kahoku.co.jp/weekly/trend/070927_1.htmlツナミクラフト取扱店が2店とも掲載されています。また、今週の土日は、宮城大学の学園祭でツナミクラフトの販売が行われます。仙台の郊外にある宮城大学の大学祭で緊急販売されることになりました。大学祭のwebページはhttp://www.myu.ac.jp/~fes/index.htmlまだ、webページに当日のレイアウトが載っていませんが、屋外の池の前あたりに「LittleAsia」というブースで販売されます。こちらの方では、せっけんや、さをり織りを販売しています。郊外にあるので不便ですが、ファッション系や仙台系のPOPなミュージシャンのライブなどがありとても楽しそうです。たまには大学祭も楽しんでみては・・・名 称 宮城大学大学祭 MYU Fes '07 テーマ 宴joy 縁joy enjoin 会 期 2007年10月13日(土)~14(日) 10:00~20:00 会 場 宮城大学 大和キャンパス 宮城県黒川郡大和町学苑1番主 催 宮城大学大学祭実行委員会 後 援 宮城大学後援会
2007.10.11
コメント(0)
タイ国パンガー県のさをり研修センターのプロダクトマネージャー一行がデザインの勉強のために東京にやってきました。表参道ヒルズや原宿などのファッション関係の所以外に、実際に商品が売られているお店にも行きました。ということで、新製品を持って世田谷区の三軒茶屋にある「地球雑貨ふろむ・あーす」に行ってきました。お店の方と様々な情報交換をし、すばらしい製品の出来るヒントをもらいました。今回は、さをり織りの新製品(新型サイフ、ケータイ電話入れ、新型ポーチなどなど)のほか、東京の店頭では初登場のベビースリング、タレノーク村の石けんなど、新製品の追加や商品の補充をしました。駅からとても近いので、三軒茶屋にいらしたら、是非お越し下さい。地球雑貨ふろむ・あーすhttp://www.from-earth.net/●住所=〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-11(エコー仲見世商店街アーケード内)●TEL/FAX=03-3414-3545
2007.10.09
コメント(0)
モー娘。文化祭の中で「グリーンリバーアート」というブース内でワークショップなどをやってましたが、どうにか終了しました。そこで、出会った面白い取り組みに関しては、後日掲載しますが・・・この2日間、多くの人に日本の木と触れてもらいました。パパも奮闘して作品をつくっていましたが。多くの人が、ノコギリや金づちの使い方を忘れて居るんですよね。
2007.10.08
コメント(0)
体験コーナーに新作楽器登場します。
2007.10.06
コメント(0)
10月は様々なイベントが行われますが。今年は仙台で何カ所かでツナミクラフトが販売されます。その1 エコバックセール仙台市内の小さな薬局が1ヶ月間、エコバックセールとともに、タレノーク村の石けんを販売しています。今回のめだまは、津波の心のケアのために、被災した子どもたちが描いた、ろうけつ染めのエコバックを限定販売します。心がケアされたために、津波当日の様子も描けるようになっていますし。とても明るい色調で楽しく描いています。子どもたちの心がケアされ再生していく姿を想像してエコバックを使うと、やさしく、楽しくなれます。しかも、とてもお手頃な価格です。アサカ薬局宮城県仙台市青葉区春日町3-29電話:022-222-7596その2 大学祭仙台の郊外にある宮城大学の大学祭で販売されることになりました。大学祭のwebページはhttp://www.myu.ac.jp/~fes/index.htmlまだ、webページに当日のレイアウトが載っていませんが、屋外の池の前あたりに「LittleAsia」というブースで販売されます。郊外にあるので不便ですが、ファッション系や仙台系のPOPなミュージシャンのライブなどがありとても楽しそうです。たまには大学祭も楽しんでみては・・・名 称 宮城大学大学祭 MYU Fes '07 テーマ 宴joy 縁joy enjoin 会 期 2007年10月13日(土)~14(日) 10:00~20:00 会 場 宮城大学 大和キャンパス 宮城県黒川郡大和町学苑1番主 催 宮城大学大学祭実行委員会 後 援 宮城大学後援会
2007.10.04
コメント(0)
町中を歩いていて、ふと見ると。面白い発見があることがありますが。そういう発見の集大成みたいな面白い新書版の写真集があります。今月は、その写真集出版記念の写真展が阪神間を中心に行われています。不思議な写真がいっぱいあります。是非のぞいてみてください。鵜久森 典妙 写真展 「日常の誘惑」写真集出版記念 ↑巨大なオブジェが公園に置かれているように見えます・・・10/3(水)~14(日) ギャラリーリエゾン12時~20時 木曜休み神戸市東灘区岡本5-2-4阪急岡本駅北口すぐ0798-431-241010/16(火)~31(水) ギャラリー手作りの店サヤ10時~18時 10/28(日)休み西宮市今津山中町7-22旧国道沿い0798-34-2039てなことで私も得意先を回るという日常の中で、この写真展に出会っちゃいました。ちなみに、写真集は2100円で会場で売っています。新書版サイズということで、邪魔になりません。カフェやリビングの小さな本棚にこっそり置いておきましょう。
2007.10.03
コメント(0)
80年も酷使してきた甲子園球場の改修工事が始まりました。これで、蔦のからまる球場としばしお別れです。ダイエーに行くため近道をしようと思ったら、とんだ遠回りになりそうだったので、ららぽーとに行ってしまいました。結局ららぽーとの中で鬼のように歩くことに・・・。
2007.10.01
コメント(1)
雨にたたられたタイフェスティバル大阪でしたが、どうにか終わりました。今回は、奨学生の資金集めと津波復興プロジェクトの製品販売での出店だったのですが。どうにかく一番かさばる商品を売り切りました。タイパンツ叩き売りコーナー東京ではそろそろ定着してきました、タイパンツ叩き売りが大阪にもやってきました。東京ではなんと何百本もあったタイパンツを、7時間で完売しましたが。代々木公園と違い天王寺公演は入場料がかかるので、天候の問題でお客さんが少ないということがあったのですが。どうにか、二日目の夕方に完売となりました。終わったあとでよく考えたら、来場者数のわりにきっちり売っていた事が判明。叩き売りおそるべし。さをり織り販売コーナー密かにプロジェクトの発案者のお坊さんがうしろにいます。商品の上にプロジェクトの説明パネルを飾っておいたのですが。そこに発案者のお坊さんの写真を載せていたのですが。パネルを読み終えて、ふと見ると、お坊さんの本人がするので、びっくりしているお客さんがかなりいらっしゃいました。今回は繰り返し買っていただけるお客さんのありがたさを感じることが多かったです。タイフェスティバル京都、弁天町のラブアースなど、関西地区のイベントで買ってくれたお客さんが次々と来店。しかも、以前買ってくれたより、たくさん買っていただきました。もちろん、商品を気に入ってくれて買っていただいています。ほんとうにありがたいです。
2007.09.30
コメント(1)
通天閣をバックにタイフェスの準備が進んでいます。
2007.09.28
コメント(2)
9月29日30日の両日、大阪の天王寺公園で開かれる「タイフェスティバル大阪2007」に、津波のさをり織りプロジェクトの発案者である、タイで出家した日本人僧侶、アーチャン・光男・カヴェ・サコー師が来ます。あ、わたしもツナミクラフトの販売要員として行くんですけどね。5月のタイフェスティバル東京2007では、新しい絆が生まれたのですが、今度はなにが起こるのか・・・ちなみに、タイフェスティバルのほうでは、タイの人気歌手などが来ます。実は、「STILL ALIVE 2005年プーケットに何が起きたのか」の中に、ちらっと出てくるのですが、LANNAという人気歌手が来ます。撮影当時、特に学生に人気があって、タイ人の女の子は、みんな歌詞を丸暗記して、ライブ中ずっと、一緒になって歌っていました。
2007.09.27
コメント(176)
急に決まった話なのですが、名古屋でツナミクラフトが販売されることになりました。販売日は、9月24日です。名古屋大学で行われる『We Love NAGOYA 2007』というイベントの会場です。http://www.welove758.com/このイベントは「エコ」「国際協力」をテーマに、名古屋の複数の大学が合同で行うもので。内容は、シンポジウム、音楽ライブ、フリーマーケット開催など盛りだくさん。実行委員の方は、とても張り切っているようです。楽しみなイベントですね。東京、大阪を中心に、東北、北海道、北陸、長野と取扱店やイベントが続いていて、名古屋とばしになっていたのが解消されます。名古屋とばし・・・コンサートやイベントなどで、「東京」・「大阪」+(名古屋以外の都市・数は問わず)で開かれる場合、これを「名古屋とばし」と呼び、名古屋とその周辺都市に在住している人からはかなり嫌われる。
2007.09.20
コメント(2)
プーケット国際空港で十六日午後四時三十分(日本時間同六時三十分)ごろ、百三十人が乗ったバンコク発の格安航空会社「ワンツーゴー」が着陸に失敗し、炎上したとのことです。タクシン前首相とその一族が経営していた、格安航空会社で、座席は早い者勝ちという、なんともファンキーなシステム。世界にはそんな航空会社がいくつもある。(ちなみに、タクシン首相とその一族が経営していた携帯電話会社AISの人気プリペイドサービスは「ワンツーコール」と言って。こいつも格安で。わたしも愛用しています。結局、この会社の株式を売却することで不正が発覚し、クーデターの引き金に・・・)わたしも、格安にのるときは、タイ航空系のノックエアで、ワンツーゴーは乗る気がしなかったけど、そういう日本人は多いと思う。おかげで、外国人観光客に人気。日本人には不人気。そのせいか、伝えるところによると、日本人の犠牲者はいないもよう。無茶苦茶失礼な話だけど、やっぱり、ワンツーゴーならね・・・と思っているタイ関係の日本人は多いだろう。それにしても、プーケットの観光産業の災難続きは続いている。2005年は余震による津波さわぎ。2006年はクーデター。そして、2007年は、無事に終わるかと思っていたら、航空機事故とは・・・プーケットの受難は続く事故で亡くなった方のご冥福をお祈りします。2007/09/17-03:45 プーケットで旅客機炎上、87人死亡=着陸に失敗―タイ 【バンコク16日AFP=時事】タイ南部のリゾート地プーケットの空港で16日、バンコク発プーケット行きのワントゥーゴー航空MD82型旅客機(乗客123人、乗員7人)が着陸に失敗して炎上、モンコン保健相によると、外国人を含む87人が死亡した。(1枚目の写真は着陸に失敗したワントゥーゴー旅客機の残骸) 事故当時、現場は大雨に見舞われており、視界は悪かった。目撃者は、同機は滑走路を外れて2つに折れたと証言。乗客の1人は「右翼が木に当たった後、機体が地面に衝突した。私の近くにいた人たちは、みんな火に包まれていた」と振り返った。(2枚目の写真はプーケットのビーチ) また、別の飛行機に乗っていた女性は「(事故機は)着陸後に炎上した。私の乗っていた飛行機の機内はパニックに陥った」と述べた。当局は事故後、空港を閉鎖した。 当局者によると、助かった搭乗者43人のうち、15人はタイ人で、残る28人は外国人とみられる。病院関係者は、搬送されたけが人には、タイ人とドイツ人、オーストリア人、英国人、オーストラリア人、アイルランド人、オランダ人、スウェーデン人、イタリア人が含まれていると語った。 ワントゥーゴー航空はオリエント・タイ航空の子会社。タイ初の格安航空会社として、2003年に設立された。 〔AFP=時事〕 #それにしても、被害は全くないし、何十キロも離れているビーチの写真載せてどうするの・・・
2007.09.17
コメント(1)
こんなレモンは、初めてです。
2007.09.12
コメント(6)
ツナミクラフトの通販サイトでの取扱が始まります。といっても、楽天ではありません。サイトは、E-jyan A-jyan http://a-jyan.net/ という、お肌と心の癒しサイトです。手作り石けん・手作りコスメ材料・コスメキット・アロマテラピーグッツ・アジアのお香の販売がメインです。このサイト、去年、グループホームの夜勤のバイトをしながら、ネットショップを開業したとのこと。岡山県の山間部にログハウスをセルフビルドして、お店を自分で作ろうとしているらしいです。フェアトレード品をイベントなどで販売していると。よく、通販はしていないの? と聞かれますが。うちでは、多くの店にツナミクラフトを置いてもらいたいために、卸元が直接通販を行わないようにしています。そんなことで、通販先が見つかったので、これで、通販はこちらで・・・と言えるようになりました。とても、やさしいお店なので、是非、E-jyan A-jyan http://a-jyan.net/を覗いて見て下さい。そのうち、楽天市場に出店してくれているお店に扱って欲しいですね。
2007.09.05
コメント(1)
9月15日から17日まで、群馬県の「こぶ観音」こと明言寺仏殿にて「世界のクラフト展2007」というフェアトレード展が開かれます。1997年から会場となるこぶ観音を中心にカンボジアの学校建設やフェアトレード品の販売などを行うNGO「ボランティアこぶの会」が主催して行われています。この10年間でなんと、累計2000万円のフェアトレード品の販売を行い、カンボジアに小学校を4校建設し、絵本を約4000冊送ったのだそうです。すごいです。そんな「世界クラフト展2007」にて、ツナミクラフトも販売させて頂くことになりました。なにかと御利益があり、年間40万人の参拝客いるお寺なので、観光がてらに是非お越し下さい。ちなみに、毎月17日が縁日なので、人が一杯になるとか。「世界クラフト展2007」9月15日から17日まで場所 群馬県邑楽郡邑楽町石打237-1こぶ観音明言寺交通◆ 東武小泉線篠塚駅より徒歩20分
2007.09.04
コメント(4)
世の中、同姓同名って多いのですが、ビール評論家のマイケルジャクソン氏が亡くなったのだそうです。同姓同名と言えば・・・、マイケル・マクドナルド氏とかも、同姓同名のアーティストが何人かいます。実は、この同姓同名が多いのは、生きる知恵なんだそうです。黒人がアフリカから連れ出され、奴隷として扱われたりしたのですが、名前を覚えられたら主人に狙われ、場合によっては殺されるなど、大変な目に遭うので、目立たないように平凡な名前をつけるのだそうです。たとえば「まいける君」と言われると、10人も20人も出てくると、わけわかんなくなりますよね。そうすることで、身を守ったということなんです。また、黒人の姓に、ホワイトとかグリーンとかブラウンというものがあるかと思いますが。主人が勝手に、分類出来たりするように、白、緑、茶というように色の名前で姓をつけてしまった事から始まったそうです。人の名前に、歴史ありです。ビール評論家のマイケルジャクソン氏のご冥福をお祈りします。Famed 'beer hunter' dies http://www.cnn.com/2007/LIVING/08/31/beer.hunter.ap/index.htmlLONDON, England (AP) -- Michael Jackson, a leading world beer critic who praised the brews of Belgium and acknowledged he would never be as famous as "that Michael Jackson," has died. He was 65.Jackson, known as "the beer hunter," died Thursday of a heart attack at his home in west London. His body was found by his house cleaner, Paddy Gunningham, his long-term partner, said Friday.She said he had kept writing and traveling, despite suffering from Parkinson's disease, and that he planned to write a book about the ailment."He was simply the best beer writer we've ever known," said Tim Hampson, chairman of the British Guild of Beer Writers. "He told wonderful stories about beer, breweries and far away places. He told the story of beer through people, and he was humorous and erudite at the same time," Hampson told The Associated Press.Jackson especially loved Belgian brews. His books "The Great Beers of Belgium" and "World Guide to Beer" introduced them to many export markets, including the United States.By identifying beers by their flavors and styles, and by pairing them with particular foods and dishes, Jackson helped give birth to a renaissance of interest in beer and breweries worldwide that began in the 1970s, including the North American microbrewery movement.His TV documentary series, "The Beer Hunter" -- which popularized his nickname -- was filmed around the world and shown in 15 countries.He worked as a beer critic for more than 30 years, writing in newspapers and gastronomic magazines, holding seminars and giving speeches, appearing on U.S. talk shows and writing books about beer and whiskeys published in 18 languages.Jackson knew he would never be as famous as Michael Jackson the rock star, and that was reflected on the beer critic's Web site. "Hello, my name is Michael Jackson. No, not that Michael Jackson, but I am on a world tour. My tour is in pursuit of exceptional beer. That's why they call me the Beer Hunter," it says.
2007.09.01
コメント(1)
先ほど45万アクセスを達成しました。みなさま、いつもご覧頂き本当に有り難うございます。44万アクセスから45万アクセスの間には、「癒しフェア出展」熱帯雨林の蜜の味 バリ島の塩 「朝日新聞掲載」暗に新聞記事に載りました 「避暑」この表示は・・・・ 「月食」由比ヶ浜でも月食が見えた!などのネタがありました。特に44万アクセスから45万アクセスの間の期間は記録的な暑さでした。そんなこんなで、歴史的な夏だったかも。ちなみに、もう一つのブログの方は、GLAYのファンの方がたくさん見に来て、アクセスが急上昇しました。こちらも記録的?
2007.08.30
コメント(2)
東京は大雨とのことで、関東地区では皆既月食が見られなかったと思っている方が多いと思いますが。実は、関東でも見ることが出来たんですよね。そこは、鎌倉の由比ヶ浜です。この日は、由比ヶ浜にある、海辺の自然学校で「日と月の神秘を体験するワークショップ」(主催:ニコニコクリエイターズ)が開催されたのですが。ここで、見れたのです。(さすがに、完全に陰に隠れて、ぼんやり赤くなるところは見えませんでしたが)地元の女子高生が海に浸かっている天候は前線が南下するため、雷雨が予想されていて。実際、ワークショップが始まった5時ごろに、北の方で稲光がしていました。しかし、由比ヶ浜は晴れていたんです。夕日の中で、海と触れるワークが進行中波と戯れる少年日が沈む頃になると、少し曇ってきました。というより、由比ヶ浜って、夜の湿度が異様に高いんです。そのためにもやっていると言う感じです。ころころ、月食の原理を理解するワークが進行していました。懐中電灯とピンポン球とパチンコ玉さいずのボールで、地球と月と太陽の関係を学ぶその頃子どもたちは・・・地球と月の説明をするために持ってきたボールでボール遊び一端、食事休憩ということで、近所のリトルタイランドでタイ料理を頂いたあと。いよいよ民族音楽とベリーダンスを楽しみながら皆既月食を楽しむ時間です。しかし、ここで、ポツリポツリと雨が降ってきました。空も曇っています。お客さんもたくさん集まっているということで、稲光の場所も少し離れているということを確認して、演奏にGOサインが出た。ロマ花族とあだっちによる民族音楽の演奏と、三人の女性によるベリーダンスが繰り広げられる三人のダンサーが踊っているのですが、その二人目が踊っているときのことである。もう月食が見れないかと思っていたのですが、雲がぼんやりと明るくなっているのです。そして、その雲の明るくなっている所をしばらく見ていると、雲の間から三日月のように欠けた月が現れたのです。「月だ!」女性が大きな声で叫んだ。会場はどよめき。誰もが東側の空を見上げた。演奏も踊りも月が光を取り戻すことを祝福するゆうように激しくなる。三脚なしで撮影したのですが、月食がわかるでしょうか?下の方にあるのは材木座海岸の海の家異様な盛り上がりである。そして、曲の終わりの雰囲気が出てきたとき、月が雲に隠れそうになり。曲が終わると同時に、月が雲に隠れ。雨が降り出した。ほんの10分ぐらいの出来事であった。ほんの少しであったが、大地と宇宙が繋がった時間を共有出来た。
2007.08.28
コメント(4)
明日、8月25日鎌倉の由比ヶ浜で、午後5時ごろから9時ごろまで、鳥笛のワークショップを行います。参加無料です。同時に、鳥笛とツナミクラフトの販売も行います。近所にはタイ料理屋もあるので、そちらでの食事がてらに遊びに来てください。鳥笛ワークショップ2007/8/25(土) 鎌倉 由比ヶ浜 水辺の自然学校 アクティビティセンター (由比ヶ浜 特設am/pm 向かい 材木座への橋のたもと付近)鳥の鳴き真似をしてみよう。鳥って、どのように鳴いているのかな?鳥笛で遊ぶことで、自然への関心を高めるワークショップ。指導 まいける東山(アイデアイースト)参加料 無料
2007.08.24
コメント(0)
8/28 鎌倉の由比ヶ浜で月食のワークショップがあります。皆既月食というのは、満月の日に月が地球の陰によって全部隠れてしまうという現象です。そこで、海辺で海を見ながら、自然現象を体感し、月が明るさを取り戻すときに民族音楽やらダンスを楽しもうって企画が行われます。いまからでも申し込みが間に合いますよ。親子で地球を感じるネイチャーワークショップ「月と日の神秘を体験する」2007/8/28(火) 鎌倉由比ヶ浜 水辺の自然学校最近、空を見上げたことはありますか? 地球が回っていると実感できるようなこと、ありましたか? 8月28日は、日本で6年ぶりに皆既月食が見られます。夏休みの最後に親子で、壮大な自然をカラダとココロで感じてみませんか?16:00 JR鎌倉駅集合16:00~18:30(第一部)18:30~20:00 (フリータイム・・・食事等をどうぞ)20:00~21:30(第二部) ※雨天中止第一部 【サンセット】体験ワークショップ海を感じる、波を感じる、地球を感じる時間地球と太陽と月の関係、皆既月食を知る刻々と変わるサンセット時間に、今の自分を感じる第二部【皆既月食】体験ワークショップ親子みんなで、壮大な自然の営みを感じよう ~みんな地球で生きているんだね!~※第二部には会場にて、月食に合わせた音楽とダンスのパフォーマンスもあります。【参加費】おとな:しろくまコース(大人が参加できるクラス) \3,000(第一部・第二部両方参加の場合) \2,000(第一部のみ、または第二部のみ参加の場合)こども:くじらコース(6~10歳くらいの子どもが参加できるクラス) いるかコース(3~6歳くらいの幼児が参加できるクラス) \2,000(第一部・第二部両方参加の場合) \1,000(第一部のみ)【家族こども割引】2人以上のお子様が参加される場合、2人目からの参加料金\1,000(第一部第二部両方参加でも第一部のみの参加でも同額)※子どもは第二部のみの参加はできません。参加費は、集合時にお支払い下さい。【参加対象】海、地球、太陽、月に興味のある親子(3~6歳くらいの幼児、6~10歳くらいの子ども)【参加にあたっての注意事項】・親子で参加するのが基本なので、お子様のみの参加はできません。・お申し込みいただいたご住所に、後日、参加証(参加のご案内)をお送りさせていただきます。当日はこの参加証を必ずお持ちください。・ワークショップ中、親子で分かれて別作業になる場面があります。お子さんが親御さんと離れられるよう、事前にお話しください。・フリータイムには、現地近くでタイ料理が楽しめます(http://little-thailand.jp/)。食事を持参下さっても結構です。・現地までの交通費、現地での飲食に関わる費用等は含まれません。各自でご負担ください。【問い合わせ・お申し込み先】ニコニコ・クリエイターズe-mail:nikoniko@brightwrite.net TEL&FAX 044-739-0731 (アトリエウェイブ内)企画・主催:ニコニコ・クリエイターズ 会場協力:水辺の自然学校2007 【ご参加のお申し込み】以下を明記の上、e-mailかFAXにてお申し込みください。◆人数 ◆参加者全員の氏名・ふりがな ◆参加者全員の性別◆参加者全員の年齢・生年月日 ◆参加者全員の血液型◆ご住所(郵便番号・都道府県より記入ください)◆自宅電話 ◆携帯電話◆連絡先e-mailアドレス◆希望連絡先(緊急のご連絡をする際に使わせていただきます)◆持病/アレルギーなどがある場合は、あらかじめお知らせください。【お申し込み先】 ニコニコ・クリエイターズ(アトリエウェイブ内)e-mail:nikoniko@brightwrite.net FAX 044-739-0731【お申し込み期日】 2007年8月25日(土)必着ニコニコ・クリエイターズ コンセプト毎日の中でニコニコを忘れてませんか?コドモはニコニコしたママが大好き。ママがニコニコしていると自然にコドモもニコニコしちゃうんです。ダカラ! 4つのキモチイイで、ニコニコしよう。アタマ、キモチイイ・・新しい発見、知的満足があります。カラダ、キモチイイ・・ゆったりのびのび・・自然の中でキモチイイを体験します。ココロ、キモチイイ・・受けいれられ、認めあうこと。自分をポジティブに捉えられるようになります。ミンナ、キモチイイ・・「ナチュラル」に出会えたら、みんなニコニコ。この4つをキーワードに、ワークショップを実施します。大枝奈美 (コミュニティ・ファシリテーター)ジュンハシモト(ワークショップ・クリエイター)帖佐仁美(自然体感ガイド)
2007.08.24
コメント(0)
連日、記録的な暑さです。おかげでか、私がタイで使用している携帯電話は、電池から火が出るとのことで、リコール対象となりました。とにかく暑いです。40.9度を記録した熊谷市なんかは、この記録をネタに町を売りだそうとしています。そのおかげで、43度という表示の看板まで出たりしたようです。気温というのは、一定の条件のもとで記録されるわけですが。地表近くだとか、気温を測る場所によって違った値が出たりします。だから、やろうと思えば、高い数値を出すように温度センサーを設置し表示すれば、暑さを町の売りにすることが出来たりするのです。一方、夏が稼ぎどきの北海道銘菓が、賞味期限の表示を1ヶ月偽ったとのことです。賞味期限って、意外に過ぎても美味しいケースってあるんですよね。もちろんものにも寄りますけど。かつて、12年モノの缶詰を食べたというブログ記事を書いた事がありますが。大丈夫なモノは大丈夫です。逆に、賞味期限内でもダメなものはダメです。今回の件、もちろん製造者の責任というものもありますが。流通や消費者の問題もあるような気がするんですよね。たとえば、賞味期限が1ヶ月とか下手すると2ヶ月を切ったものが、まだ食べられるのに返品されてくるとか、そういうことがあって、もったいないから、1ヶ月余分につけておこうなんていう発想になったのかも知れません。製造者ばかりの責任を追及するのではなく、事件の起きた背景をきっちりと整理しないと。また同じように表示を偽るところが出てきかねない気がします。さて、こちらは、昨日に引き続き、暑さを避けて、標高の高いところに逃げてきております。せっかく、避暑に来ているのに、山梨県内は「風林火山」「風林火山」と暑苦しくて、長野県に突入です。せめて、この時期だけ「風鈴花山」にしてほしい。そんなことで、野辺山に来ると、今度は「ハイブリッド車両」「ハイブリッド車両」です。野辺山は高原野菜と観測所が有名で。野菜を積んだ大きな車輪のトラクターが走り回ったり、大きなメーサー砲のようなパラボラアンテナがあったりと。それだけで風情があるものですが、この「ハイブリッド車両」というのは、私にとっては少し興ざめです。とはいえ、お父様方には人気で、子どもそっちのけで車両の撮影です。甲斐大泉駅にて列車が日本最高地点に差し掛かると、一斉に車内からその標識を撮影しようと、多くの人がカメラを構えています。帰りに、実際にどのぐらい写せるか実験してみました。ちゃんと撮るには、かなり根性がいります。なぜ「ハイブリッド車両」が、わたしにとっては興ざめかというと。実際は、ディーゼルエンジンで発電機を回して電動モーターで走る電車「電気式ディーゼル車」であって。決してハイブリッドではないからです。自動車のハイブリッドの場合は、エンジンの動力と、電動モーターの動力で動くので、ハイブリッドなのですが。このJR東日本のいうハイブリッド車両は、電動モーターのみで走っているからです。もちろん、自動車のハイブリッド車のように、制動時に電力を回生して、蓄電池に充電し、次の加速のための動力源にするという機能はもっていますが。これをもってハイブリッドというべきでしょうか。国鉄は、昭和20年代から30年代前半に、電気式ディーゼル車を使っていましたが普及しませんでした。それは、熱効率が悪かったり、保守面で問題があったからと言われています。今の技術を使えば、長年使ってきた電力回生電車のや、最新の蓄電池があるので、電気式ディーゼル車の欠点を補うことが出来るというのが、この車両だと思うんですよね。でも、それをハイブリッドと表示してしまうのは疑問なんです。同時に、トヨタのプリウスだとか、ホンダのハイブリッド車のように、電力を回生し蓄電するというのをハイブリッドの定義にしてしまうのも変だと思います。本来なら、電動アシスト自転車も、人力+電動モーターのハイブリッドなわけですから、もっと大々的にハイブリッドと言ってもいいと思うし。古くは、モペットというバイクは、坂道で走らなくなるとペダルを漕ぐことで、電子制御を使わない形でのエンジン+人力のハイブリッド動力になるわけで。本来ならこちらの方をハイブリッド動力と呼ぶべきではないかという気がします。といいつつも、ちゃんと車両と共に記念写真を撮っちゃいました。#さて、どのように撮影したでしょうか?そういうわたしを見て、地上に降りて1年半が経った王子は真似る。でも、なんか違うぞ・・・
2007.08.16
コメント(4)
タイ警察が、懲罰の一つとしてキティちやんの腕章をつけるという案が、著作権の問題で中止になったようですが。著作権がらみというと、代表がキャラクターのニセモノです。ニセ○○というと、やっぱり、こうでなくちゃいけないですね。ホンモノニセ○○参考おまけSONOKO美白バージョン
2007.08.14
コメント(0)
大阪のさをりひろばから手紙が届きました。そこには、夕張と津波の記事の載った「SAORI REPORT 377 2007年7月」冊子と、朝日新聞大阪本社版の「夕張の夏(5)」の記事が同封されていました。スペースの都合でしょうか、西日本の方がさをり織りの知名度が高いせいもあってか、さをり織りの方が強調されたタイトルが付いているようです。8/10朝日新聞夕刊 大阪本社バージョンSAORI REPORT 発行元 さをりひろば http://www.saori.co.jp/ 既に終わりましたが、仙台での「夕張清水沢学園がんばれ!フェア」の告知も書かれています。
2007.08.13
コメント(0)
「手織り工房レラ」のリストバンドの元ネタ、モダンドッグのPodのインタビューが今夜23時よりNHKFMで放送されるとのことです。毎週月曜日のアジアのエンターテイメント番組「アジア・ポップス・ウインド」、今週は日タイ修好120周年を記念してタイ特集。時間もレギュラー放送より50分拡大の2時間。 最新音楽シーンから街の様々な音、タイアーティストのインタビューなどなど まるでタイを旅しているかのような構成となっているようです。 以下のアーティストのインタビューがあるとのこと。 ☆SALIVA BASTARDS ☆THAITANIUM ☆GOOSE ☆SLUR ☆FRIDAY ☆MODERN DOGのPODさん ☆SILLY FOOLSのレコーディング現場取材 日タイ修好120周年記念ということなので、日本との関わり合いについてのコメントもあるかも。もちろん曲も聴けます。日本ではなかなか聞く機会がないので是非お聞き下さい。NHKFM放送 「アジア・ポップス・ウインド」 http://www.nhk.or.jp/apw/pc/放送: 8月13日 (月) 時間: 23:00~25:00 司会: 関谷元子さん
2007.08.13
コメント(2)
8/10の朝日新聞東京版2面目に暗に新聞記事に載りました。「ブログを見た人」が私です。タイの津波被災地のさをり織りの話は、私の取扱商品の話です。タイの有名ミュージシャンは、モダンドッグのことです。そして、オリジナルのタイのリストバンドと、夕張のリストバンドを比べた写真です。偶然の出会いですが、面白い動きになっています。いま、夕張では、補助金0から、新しい施設作りが始まっています。今後も絆を大切にしてゆきたいと思います。ちなみに、タイ国内でのさをり織り体験ツアーも行われています。今の時期、夕立の後はとても涼しく、いまの東京よりかなり快適です。詳しくはこちらのブログ記事より。http://blog.canpan.info/ideaeast/archive/295
2007.08.10
コメント(6)
これまた、癒しフェアで見つけた逸品です。バリ島の伝統的技法で作られた塩です。もちろんフェアトレード品です。これのすごいところは、塩の結晶がピラミッド型になっているものがあるそうで、それをより分けた残りの部分がこの商品です。結晶の形の面白さは少ないのですが、とにかく美味しい。地中海の海の男風に、パンにオリーブ油とこの塩で食べると無茶苦茶美味しいです。少し濃厚なので赤ワインとも合います。もちろん塩だけで日本酒もいけます。料理はまだ試していないのですが、塩だけでなにもいらなくなってしまうというのが素晴らしい。バリ島は、観光の島として栄えていますが、爆破事件以降、オーストラリア人を中心に観光客が激減。大手資本はマシなのですが、地元資本の観光業者の経営を直撃。現地の方の生活に影響してきています。観光化や植民地化される前は、お金が無くても自給自足の生活が出来たのですが。いまではお金が廻らなければ、教育や医療なども受けられないという社会です。観光という危うい貨幣経済から、地に着いた経済に少しずつシフトしていくためには、こういう生産物が必要です。ちなみに、スマトラ島沖地震の時に津波に遭ったプーケットに、バリ島に行かなくなったオーストラリア人が押し寄せるという現象が起こったのですが。プーケットの人には、津波の損害があったので観光客が来てくれるのは嬉しいけど、プーケットの魅力というより、バリ島でテロがあり危険だという理由で観光客がシフトしてきたというのは、複雑な心境だと言う方もいました。バリ島にも注目を。商品情報Laut Bali Bali Natulal Salt輸入者 株式会社 ネオ・ロジス横浜市港北区新横浜2-2-15-2Finfo@neo-logis.jp以下 楽天でも入手出来るバリ島の塩
2007.08.02
コメント(10)
赤城農相が事実上の更迭という形で辞任したそうですが。次は、新しく誰かが入閣するわけではなくて、環境相が兼任するそうな。それにしても、今回、交代カードを使わなかったのは、サッカー国際Aマッチと同様、交代枠は「3」ってことなんでしょうか。それとも、出場資格のある選手は全て使い切ってしまったのかどうなんでしょうね。それより、赤城農相が在任中、何回、海外に行ったんでしょうね。しかも、成果があまり無いような内容だったそうですし。明日からアメリカに行く予定だったんでしょ。当然、飛行機も宿も押さえてあったわけでしょうし。合う予定の人もいたはずです。それなのに今辞めてしまうって変ですよね。そのぶんの経費を返納した方が良いんじゃないでしょうか。税金の無駄遣いです。赤城さんが個人で払えないのなら、組織として自民党の政党助成金から返納した方がいいように思います。
2007.08.01
コメント(0)
癒しフェアの会場で、面白い商品を見つけました。それは、熱帯雨林のハチミツを使った、オーガニック「六穀ソース」というデザートソースです。試食して、いきなり気に入りました。無茶苦茶美味しいです。ベースになっているハチミツですが、熱帯雨林の大自然が育んだ濃厚なハチミツです。大自然のパワーは絶大で、日本のハチミツの規格からははずれてしまうぐらい濃厚です。このハチミツは季節によって味が違うんですよね。常夏の国といっても、季節があって、咲いている花が違うため、味が替わってくるんですよね。そして、もちろんベースのハチミツはフェアトレードです。ソロモンの人々が、学校に行ったりするお金などにもなってゆきます。雑穀は、古代米である黒米、むぎ、きび、あわ、アマランサス、キアヌということで、栄養まんてん。そして、和歌山で作られたノーワックスのレモンで味を調整し、絶妙なバランスになっています。抹茶とバニラのアイス、ムース、フルーツヨーグルト、チーズケーキとの相性がいいです。夏ばて防止にもいいかも。「六穀ソース」入手先手作りソースの店 オーガニックソースhttp://organic-sauce.jp/自然・有機の素材に拘った手作りのソース、ドレッシング、デザートソースのお店。「六穀ソース」以外にも美味しそうなものが揃っています。☆週二回手作り品の発送日があります。☆「六穀ソース」は、製造日から1ヶ月が賞味期限なのでお早めに頂いて下さい。#とはいえ、たぶん、はまってしまって、あっという間に無くなるので、賞味期限は気にしなくても大丈夫だと思います。おまけ情報このハチミツは、ソロモン諸島でパーマカルチャーという自給自足のスタイルで、現地の支援をしているNGO「APSD」が関わっているものです。パーマカルチャーとは、オーストラリアのビルモリソンさんたちが提唱した、新しいテクノロジーも使いつつ耕しながら文化的に持続可能な形で自給自足をしていく方法なのです。ビルモリソンさんと共にパーマカルチャーを進めたデビットホルムグレンさんが、愛・地球博の時に来日したとき、合鴨農法に感動したりとかの他に、下町で道ばたで家庭菜園で野菜を作っているおばゃんや、通勤に自転車を使っているおじさんなどを見て、日本にはパーマカルチャーが根付いているというような発言をしていましたが。日本人としての実感としては、かつてはパーマカルチャー的な生活をしていたかもしれないけど、今は、どんどんと、パーマカルチャー的な生活から遠のいていっているように思います。その一方で、国内でもパーマカルチヤーやそれに類することに興味を持つ人も少しずつ増えてきていています。その一つが、過疎や高齢化の進んだ町にある「耕作放棄地」をどうにかしたいという動きです。(ザ・鉄腕・DASH!のDASH村もその流れの上で企画されています)そんなことで、APSDが、長野県飯網町、日本大学との協働で「まちむら交流雑穀プロジェクト」が立ち上がったそうです。ところが、なんということか、今年になって、ソロモン諸島、中越沖地震で震度6強を記録した飯網町、とに災害に遭ってしまいました。災害や事故、事件、災難は、いつ、どこで発生するかわかりません。個人的には、災害や事故など災難は、世の中を前進させるため、人々を成長させるために起こっている要素が大きいと信じています。この六穀ソースは、単に美味しいだけではなく、大自然によってもたらされた試練からの復活パワーがみなぎっているような気がしてなりません。
2007.07.31
コメント(0)
参議院選挙が開票され、自民党が歴史的敗退、民主党が大勝という結果になりましたが、政局が不安定になるというのとは別の不安を感じ出しました。まず、比例代表制のおかげで、大勝した場合、あまり票を得ていない人やよくわかんない人も当選してしまっているわけですが。ここに問題が発生する可能性を感じます。2年前の9.11郵政選挙で自民が大勝した時もそうですが、ほんとわけのわかんない人も、比例代表で当選してしまいます。それは、それで、そういう仕組みなんだから仕方がないとはいえ。いきなり、国会議員が極端に増えると、国会議員を支える仕組みを管理しきれる体制が出来るのか不安を感じています。たとえば、史上初の国会議員キャディが登場したわけですが、彼の政治活動をサポートするスタッフをきっちりとつけることが出来るのでしょうか。言って見れば、キャディのいないゴルフ選手がたくさんいて良い試合が出来るかということです。まあ、党の執行部の言うとおりにして、一票を稼ぐための要員なら、そんなスタッフなんか形だけでいいんでしょうが。実際に、公約をあげて、日本をこのようにしたいということで、そのためには、いろいろ調べたり、どのような手続きで話を通せばいいとか、問題解決をするためには、どこに問題点があって、だからこそここを直すようにすればいいとか、そういう事を議員と共に考えそれぞれの位置で下働きなどをするスタッフというのが必要なんですよね。そうしないと、ただの多数決要員にしかないということになってしまいます。急成長をしたおかげで、戦力不足に陥ることで、国会議員らしくない国会議員が増えるのではないかと思います。ここんところ、自民党の閣僚の方々の事務所経費とかいろんな不祥事がいっぱいあるのですが、小泉政権で躍進したおかげと、改革に不必要な人を追い出した影響で、議員は多いけどスタッフ不足も含め、管理体制が出来ていなかったのが原因のように思うんです。だから、この問題は民主党だけの問題ではなく、他の政党も急成長をしたら、キャディ不足が起きうることだと考えています。次ぎに、二大政党の問題今回、二大政党化が進んだわけですが、二大政党になれば、意見が対立して、バランスが取れると思われがちですが。非常にバランスの悪い状態になるような気がします。たとえば、閣僚のいる自民党がAという意見を出し、民主党がBという意見を出したとします。参議院で通らないとなるとなると、自民党が表向きBという意見に直してきて、実質はAという、名目と内容が捻れた法案を出してきて、取り込んで通してしまうという事が起きたりします。また、国民のことを考えると、C案やD案が最適と思われることも、二大政党に採用されなかったら、その案は葬り去られてしまうという事も出てきます。まあ、二大政党もメリットはあるわけなので、否定はしませんが、デメリットも理解しておく必要もあるかと思います。それ以前に、党の方針というのは、知恵を合わせて作るものだと思うのですが、プレーに集中出来ないキャディのいないゴルフ選手が寄り集まっても、知恵を集めるといういいプレーはできないと思うし、良い試合にならないと思うんですよね。
2007.07.30
コメント(2)
NHKの参議院選挙の開票速報の番組を見ていて気が付いたんだけど・・・なんか背景が、タイ国旗に似ているよね。いや、コスタリカだ。
2007.07.29
コメント(0)
明日から、東京ビッグサイトで癒しフェアです。このなかの「地球環境と平和を考える「いま私にできること」コーナー」ってとこに、ブースを出しています。そこで、タイ南部のさをり織り、手作り石鹸、草木染めなどを販売するわけですが。せっかくならってことで、さをり織り繋がりということで、夕張の仲間の「手織り工房レラ」のリストバンドを参考出品として展示することにしました。現物を見てみたい方はこの機会にご覧下さい。ビッグサイトにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。ただし、土曜日は午後三時以降、渋谷駅の宮益坂口の方で野外イベントの音響の仕事があるので、渋谷に行っているため変わりの者がいます。ちなみに、間違って、ハチ公口に行くと、喜納昌吉がいます。お間違えの無いように。癒しフェアvol.4 http://www.a-advice.com/東京ビッグサイト東4.5ホール〒135-0063 東京都江東区有明3-21-1 TEL:03-5530-1111 ( 代表 ) 入場料 1,000円(2日間) ※招待券及び無料入場チケットの方は無料 開催時間 朝10時~午後5時 主 催 株式会社フレイア 癒しフェア事務局
2007.07.27
コメント(0)
そして誰もいなくなった。残ったのはディスカバリーチャンネル。
2007.07.26
コメント(1)
かつて、阪神大震災の被災地から立候補していた議員さんが、落下傘候補として、東京の選挙区で立候補した後、防衛大臣になっちゃっているわけですが。かつて投票してくれた人たちのこと、出身地の方たちのこと、忘れちゃったんじゃないでしょうか。<小池防衛相>「神戸の港湾組合、震災支援を阻害」発言 (毎日新聞 - 07月26日 21:32) 小池百合子防衛相は26日、青森県弘前市内であった参院選比例代表候補者の個人演説会で、1995年の阪神大震災当時の救助活動について「アメリカ(の艦船)が支援のため神戸港に入ろうとしたところ、神戸の港湾組合が厳しいため、なかなか着岸できなかった」と述べた。これに対し、全国港湾労働組合協議会の玉田雅也事務局次長は「入港に反対した事実はない」として、防衛省に発言内容をただす考えを示した。 小池氏は災害時の自衛隊の活動の成果に触れた際、当時の村山富市首相の対応批判に続いて語った。阪神大震災直後、複数の報道機関が「救援物資を積んだ自衛隊護衛鑑の荷揚げ作業を港湾労働組合が拒否した」と報道し、直後に訂正した経緯がある。 防衛省報道室は「防衛省は当事者ではなく、コメントする立場にない」としている。【太田圭介】
2007.07.26
コメント(0)
選挙戦も終盤に入っていますが、ある人が政治家のモノマネをしていて「改革か、逆行か!」という部分をモノマネをしようとしたら、口を滑らせて「改革は、逆効果!」って言ってしまった。まあ、全てのことは必ずしも思惑通りにいかないものである一方。常に動いていかないと現状に対応出来ないとか、めざすべき事に到達出来ないので、改革という名を使うかは別として何かしらゃっていかないことには埒があかない。しかし、現状は逆効果になりそうな改革案が通ったりしているので、逆効果にならないような改革をてもらいたいものです。それにしても、妙にはまってしまった。「改革は、逆効果!」
2007.07.24
コメント(0)
あるお茶の先生がネットカフェは現代の茶室の可能性があると言っていました。まず、カフェはスバリお茶を飲み覚醒するところである。次ぎに、虚無の中で場を共有する場である。インターネットという虚無の世界の中で、世の中のことを何かに見立てて語り合う。地球温暖化が進む前の日本は四季が明確であったため、四季折々のことについて語り合ったわけですが、いまは季節感が無くなったからこそ、時事ネタで語り合う。しかも、コストダウンのためということで、ネットカフェは質素でもある。旅人を収容する場所である。お茶は仏教から始まったわけですが、仏教を始めた仏陀は、森から森へと旅をして暮らしていた。タイのお寺では、歩く瞑想が行われているが、本来は、朝、托鉢に出て、そのまま歩いていき、他のお寺など次の宿に泊まる。そこに、一期一会というものが発生するし、タイで出家すれば朝一回だけの食事になるので一宿一飯の恩義なんてのも発生する。そういうところから、進化し、茶室が生まれたとすると。派遣労働で働くワンコールワーカーたちは、ネットカフェを放浪することで旅人となる。茶道というのは、千利休の頃は、出家した者が行っていたとのことで、江戸時代に儒教の影響で、家制度が導入されることで、大きくスタイルが変わったという。家制度は、体制を守るシステムとしてよく出来ている。茶道の原型は、家を出た「道」であるという。そう考えると、ワンコールワーカーであり、ネットカフェ難民は、出家した者とも言え。いわゆる家制度の茶道より、千利休の頃の茶道に近いものがあるかもしれないというのだ。出家している身は、とても危うい。その他、出家している人たちというのは、ホームレス、閉鎖された施設に預けられている人などがある。そういう人は、お金も含め、所有しているものが少ない傾向がある。そして、その究極は、仏陀のような無の世界となる。残念ながら、戸籍制度のある明治以降の日本など家を重視する社会システムは、移動をする人たち、家から出てしまった人たちを、排除する力が働く傾向がある。いま、正社員を増やそうという動きになっているが、これはワンコールワーカーを家に戻す仕組みづくりであり。自立支援ということで、家に戻す形の「更正」という名の排除法と。隔離や場合によっては命を奪うなどの排除法がある。これを、法律に基づくことでコンセンサスを得たことにして合法的に行うのが、法治国家であり、コンプライアンス経営の流行る今流です。ちょいと昔ならば、トップが気に食う、気にくわないで、排除するしない、どのように排除するかが決まる。そんなことで、千利休は切腹を銘ぜられるわけですが。これは、本来紀行文を書く旅人だった「ジャーナリスト」が取材中に身柄を拘束されたり、殺されたりすることと似ている。先頃のイラク戦争の取材において、日本の大手メディアの社員がイラクに入らなかったり。教育改革といいつつも、規範や道徳教育の強化が行われようとしていますが、その根底に、儒教的な発想による家の維持が強化されている傾向が見える。企業という新しい家制度の強化という見方も出来る。(労働組合も家制度の機能をもっていたかも)この企業などが持っていた家制度の機能も、ここ最近だいぶん解体された。戦後の日本で、いまになって格差が拡大したのは、新自由主義以外にも、戦争に負けた日本を弱体化するために、家制度を破壊しようとした事に一因があるように思う。たとえば、家制度を崩すために、相続税が強化されたりした。そういう流れの中で、家族が解体され、核家族化、そして、個別化していった。しかし、世の中、バランスを取ろうとするもので。家が解体する一方で、家の解体から身を守るために、家を守る力をつけたグループがいて、世襲などが行われた。教育再生とか言って、道徳教育を強化しようとしている方がいるが、そうやって、家を守った実績があるからこそ、そう言っている面があるように思います。しかし、現実は、家制度が崩壊してしまっている人が大多数なため、家制度が残っている状態での教育システムが通用しない可能性が高い。質が悪いのは、所有するという仕組みをもったまま、コミュニティや家制度がなくなるという、日本の歴史上初めての状態になっているということで。そのため、かつての知恵が使えない状態になっている。かつての知恵が使えないからこそ、余計に家制度によって培われた伝統的手法に囚われ、さらに強化するように訴えているというのが、昨今の教育再生の発想の根本のように思える。ただ、この解決法では、問題が解決する可能性が低い。この問題を解決出来るアイデアは、もしかすると、ネットカフェ難民だったり、ホームレスであったり、そういう、家を出て旅をしている、しがらみのない人たちの中から、現れる可能性があります。つまり、お坊さんの知恵みたいなものです。また、どこかに隔離されたり捕らわれている、家から出ている人を、解き放つことで、しがらみのない人が増え、新しいアイデアが生まれやすくなるかもしれません。ただし、ネットカフェ難民など旅する人の多くには、様々なしがらみがあるので、そういう境地になる方は少ないかも知れないですが、創造的な知恵を生み出す人が現れる素地があるように思います。そう考えると、ネットカフェという茶室には、まだ千利休が現れていないのかも知れません。
2007.07.23
コメント(2)
今回の参議院選を見ていて気がついたのですが、タレント議員の時代が終わってきている雰囲気があるんです。そのまんま東さんが宮崎県知事になっちゃいましたが。参議院選に関してはそんな傾向が出てきている気がしています。ある新聞の調査で、あるタレント候補者を支持すると答えた人の中に「選挙に行かない」と答える人が多く含まれていたようです。つまり、当選しにくいということです。知名度があるということで票が取れるということで立候補し、無党派層に訴えかけ、たとえアンケートでは支持してくれたとしても、投票してくれなければ意味がない。これではタレント議員は生まれない。この傾向が顕著なら、これからタレント候補者の擁立は減っていく可能性がある。また、前回の落下傘候補で湧いた衆議院選挙で、あまりにメディアが騒ぎすぎ選挙に影響をあたえため、今回はメディアが大人しくしているというのも、タレント議員への注目が弱まっているのも一因だとおもいます。その他に、最近、青島幸夫さん、横山ノックさんという、タレント議員の代表格という方が相次いで亡くなられたことも、タレント議員の時代が終わったというムードを作っている気がします。☆この他、7/17で、石原裕次郎没後20年ということで、石原プロ解散説が流れましたが。もし解散が現実となったとしたら、石原慎太郎の政界引退と連動するかも。
2007.07.22
コメント(0)
7/28.29に東京ビッグサイト東4.5ホールにて行われる「癒しフェアvol.4」にツナミクラフトが出店します。さをり織り、ハーブ石鹸、ベビースリングなどを展示販売します。地球環境と平和を考える「いま私にできること」コーナー内にいます。オーガニックカフェと隣接しているようです。イベント自体は鏡リュウジなんかも来るようです。名 称 癒しフェア-癒し関連の様々な商品・サービスが一度に体感できる総合見本市 http://www.a-advice.com/開催場所 東京ビッグサイト東4.5ホール〒135-0063 東京都江東区有明3-21-1 TEL:03-5530-1111 ( 代表 ) 入場料 1,000円(2日間) ※招待券及び無料入場チケットの方は無料 開催時間 朝10時~午後5時 主 催 株式会社フレイア 癒しフェア事務局 コーナー紹介 地球環境と平和を考える「いま私にできること」コーナーhttp://www.a-advice.com/contents_imawatashi.htm
2007.07.20
コメント(0)
結局はやらせ映像でしたが段ボール混入肉まんで話題になった中国産食品、大阪の米屋、ミンチ肉業者など、ここんところの食品問題に共通したキーワードは「混ぜる」であると言う人がいる。しかし、本当に「混ぜる」がキーワードなのでしょうか。確かに、人を欺くために混ぜるのは良くないことだが、良いこと、悪いことは別にして「混ぜる」というのは工夫である。ある目的を達成するために、その工夫の方法として「混ぜる」という行為が行われているわけです。サンデー毎日に「ミートホープ術」と題された、料理研究家による、肉を混ぜて美味しく安価に料理を作る方法が書かれていたが。安く、美味しく、いただくために、混ぜるという工夫をするのは「アリ」なんです。喫茶店で、その店で一番リーズナブルなコーヒーを「ブレンド」と称してメニューに掲載されているわけですが。いろんな豆を混ぜてはいますが。あくまでも店の看板商品であり、余った豆や安い豆を寄せ集めて入れたものではない。2.3ヶ月前、モスバーガーが、牛肉100%をやめて、牛肉と豚肉との合い挽きにしたのですが。これは、日本人の多くが美味しいと思えるものにしようとした結果「混ぜる」という手法を取った結果です。また、いいお米屋さんは、単一銘柄より、その店のブレンド米の方が安価でしかも美味しいという事があります。お蕎麦も、蕎麦100%の十割蕎麦が流行っていますが。蕎麦通の中には二割小麦が混ぜられた二八蕎麦の方が美味しいという方がいます。このように「混ぜる」ということで、良くなる事が多数あるのです。要は、何を目的に「混ぜる」かが問題なんです。美味しく、安全にを目的に「混ぜる」という行為を行い、そのことを根拠とともに堂々と言えばいいのです。さて、この10年以上、純粋であればいいという傾向が強まる傾向があります。それが今回の食品の問題の根底にもあるし、「混ぜる」というキーワードをあてはめた方が「ウケる」こととなったように思います。食肉の偽装の件ですが、表示を偽った要因のひとつとして、牛肉100%でないと売れないという概念が働いという事が考えられます。そして、大阪の米屋さんの方も、○○産100%でないと売れないという概念が働いたと考えられます。また、ブレンドする材料になったものに視点を移すと、ブランド志向から外れたり、規格外のものが異様に安く取引されているという現状に出会うわけです。それは、ブランドや規格信仰により出てきた副産物というか廃棄物に近いものなんです。その無駄をしても、利益が得られるのが、規格品であり、ブランド品で。規格品、ブランド品が売れ続ければ、こういう無駄も増えるわけです。しかも、無駄な部位も、多くの飼料によって育っているわけで。価値のないものにも、多くのエネルギーや資源や飼料や水が使われている。消費者を欺く行為など様々な問題はありますが、エコロジーの観点から言うと、大阪の米屋、ミンチ肉業者のやった事は、無駄を少なくしたとも言える。さて、規格、ブランドによる弊害というものは、奥が深くて、今まで規格外、ブランド外だったものが、規格化、ブランド化することで、問題が発生する事がある。たとえば、価値のない部位を使った肉を活用した、名産品や外食産業である。共にBSE問題の時に入手困難となった。仙台名物、牛タンは、本来、規格外として捨てられる事があった舌の部分を利用して始まったと言われています。そして、牛丼もあまり価値がない牛のバラ肉を活用することで、低価格で商品が提供できた。これらは、もともとそんなに採れるものではない部位であるのですが。需要が増えた事により、国内では間に合わなくなり、海外の食肉業者が、そのまま捨てたりしていたものを、その部位を取り出す工程を増やすなど加工方法を指導し、安定して供給できるようになっていた。しかし、取り出す工程を指導した国でBSEの問題が発生したため、必要な部位の供給が止まり。あらたに別の国の業者を選定し、指導するのにもお金も時間がかかるということで、品不足となり、価格を上げることで対処出来ないものに関して、販売中止されちょっとした騒動となった。これも、規格化、ブランド化が進み、しかもそれを、大量に安定供給しなければならないという事情から発生した騒ぎだと考えられる。特に、本来とんなに採れないものがブランド化され大量販売されると、そのデメリットが増える。サメが捨てられるフカヒレの問題などが端的なものだ。それだけ、規格化、ブランド化は、メリットもあるが、リスクも背負ってしまうのです。規格のものを、大量、安定供給させるメリットはあるが、そのデメリットもある。これは、これでそういうものなのであるが。これに、ブランド化が加わると、デメリットの方が大きくなるような気がしてなりません。まだ、規格とブランドにはには恐ろしい面があって。規格とブランドには「そうでなければならない」というメッセージが隠れていて、そのためにそれ以外の者を無駄なものとして排除の対象としてしまう。「そうでなければならない」という思考が強いから、「そうでなければ売れない」ので、売れないといけないということから偽装をして「そうでなければならない」という状態にしたのが今回の騒ぎの発端であったのではないかという気がしてなりません。そして、一度、行った偽装というモラルからの逸脱は、なし崩し的にモラルの崩壊を産んだのではないかという気がしてなりません。今回の一連の件は、確かに、消費者を欺いた業者ではありますが、100%彼らに原因があるわけではありません。今回は触れてませんが、大手小売店が、安くないと売れない、ブランドでないと売れない、いつも置いていないと売れない、と思いこみ信じ込んでしまっている事も、今回の騒動の大きな原因だと思います。混ぜるのは工夫である。しかし、その工夫をするための目標は、生産者、販売者、消費者が創り出している。今回の件は、規格やブランド信仰の中で「そうでなければならない」という思考に陥り、生産者、販売者、消費者の間のコミュニケーションが軽視された事から発生した事件だったのではないかと感じています。
2007.07.19
コメント(2)
さきほど44万アクセスを達成したようです。いつも読んで頂いている方ありがとうございます。今回は、従来の読んで頂いている方に加えて夕張ネタに関してGLAYのファンの方が若干加わった事でアクセスがアップしたようです。また、民法772条に対する関心が強い方もたくさんいらっしゃるようです。カキコミが多かったのは、ブラジルの女の子を買った話、火消し王子の話、コムスンとNOVAの話でした。まあ、いろんな話題を書いていくわけですが、今後も気楽に付き合って下さい。
2007.07.17
コメント(4)
横浜の上大岡で行われているエクアドル出身アーティスト作品展に行ってきました。この展覧会は、タイの津波被災地のボランティアのネットワークを通じて知り合った、カモラさんというアーティストからのお知らせで知った。「ひまわりの郷ギャラリー」といわれる会場に行くと、いきなりエクアドルの名産品バナナが置かれていて、フレディ・アミルホスさんという若手アーティストが日本語で気さくに迎えてくれました。美しい色遣いの作品は、人の心の内面をうまく映し出しています。また、尊敬するアーティスト「ダリ」への想いを描いた作品もありました。しばらく、フレディの作品を見ていると、カモラさんがやってきました。去年のアースデイ東京以来の再会です。当時、うちの王子は地上に降りて3ヶ月ぐらいだっただけに、王子が大きくなって驚いていました。カモラさんの作品を見る。粘土、木、石、彫刻、タペストリーなど様々な作品があるのだが、モダンな中にどこか温かさを感じる。実はカモラさん、作業療法と芸術療法の専門家で、障がいを持つ子供と大人たちに芸術を通して支援をする仕事もしていて。2004年12月の津波の後、被災地に入り、アートを通した心のケアに尽力をつくされた方だったりします。再会すると楽しいね。
2007.07.16
コメント(2)
初戦をまさかのミスで勝利を逃し、サッカーのアジアカップの報道合戦が加熱しているようです。オシム監督は比喩表現が巧みなのですが、それだけに真意が伝わらない事もあり、いろんな憶測が飛んだりして、話題に事欠かないわけですが。今回のような、勝つはずの試合をミスで引き分け、オシム監督がインタビューで話す気になれない状態となった場合、加熱した報道体制は選手に向けられてしまうことになる。選手への取材は「ミックスゾーン」と言われる場所でのみ行うこととなっているそうだが、オシム監督の言葉が聞けなかった報道陣が、ミックスゾーンで選手たちに襲いかかるぐらいにオシム監督のことを聞き出そうと取材攻勢を掛けたと思われる。こうなると、選手から聞こえてくる、断片、断片を繋ぎあわせて、勝手な話が出来上がってしまう恐れが出てきた。つまり、誤解が生ずる構造が出来上がったということである。しかも、その誤解がメディアを通じて報道されたら大変なことになる。また、誤解したことで、その後のコミュニケーションに亀裂が入る場合もある。そこで、おそらく日本サッカー協会の広報が動いたと思われるのだが、公式会見後に千田通訳を交えて記者団とのブレーンストーミングを行ったようなのだ。下記の記事を書いた記者が「ある情報を確認し、共通の認識を持てたことは、コミュニケーションを円滑に進める上でとても貴重なことだった。」と書いているが。誤解が生じコミュニケーションの亀裂が生じたなら、早くその誤解や不信感を解くアクションをし、コミュニケーションを円滑な状態をうまく保ったようなのだ。最近、政治家や省庁、企業の不祥事が相次いでいるが、何かを隠そうとしたりしたため、話が断片、断片になり。その断片を繋ぎあわせて、勝手な話が出来上がってしまい、不信感の上塗りをする姿が嫌になるほど報じられてきた。それは、誤解や不信感を解くアクションをせず、次のセンセーショナルな話題が出てくるまでとりあえず凌いでしまおうとか、いろんな言い訳を並べたり、論点をズラしたりしてはぐらかすなどの方法で騒ぎを乗り切っている。まあ、それは、それで、効果はあるようで。見事に論点をズラされたり、はぐらかされたり、はたまた人が亡くなってしまったことで本当は問題が山積みなのにそのことを話してはいけない雰囲気になってしまったりしている。結局、それが、人々とのコミュニケーションの亀裂から不信感を産み、政治不信や、企業イメージダウンということになるし。一時はいのいだとしても、問題は解決していないので、またいつ同じ問題が出てくる状態であり、当事者が一時しのぎができて手間が少し減る以外、社会全体としてのメリットはない。場合によっては気がつかぬ間に傷口が大きくなる場合も。年金問題はその典型で、気づきながらも、はぐらかしたり先延ばししてきて傷口が大きくなった。おそらく、どの政党が参議院選に勝っても、既に問題解決出来る状態ではないでしょう。破綻してみるしかないかも。国民年金というしくみがなくても、それなりに幸せに老後を過ごしている国もあるわけですしね。ここまで、傷口が大きくなると、もうほぼダメです。しかし、そうなる前にやるべき事があったような気がしてなりません。信頼回復は早く手を打った方が解決しやすいという法則のようなものもあるようですしね。今回、日本サッカー協会が取ったアクションは、広報の問題解決だけでなく、さまざまな信頼回復のヒントになるアクションのように感じました。参考記事 以下引用【日本代表コラム】「オシム語録」に変化アリ!?2007年07月14日22時24分http://news.livedoor.com/article/detail/3233463/今野に指示を与えるオシム監督。左から2人目が千田通訳 UAE戦前日の公式記者会見での出来事だ。会見の冒頭でUAE戦の抱負を聞かれたオシム監督は、「UAEはデンジャラスなチーム。しかし、デンジャラスなのはUAEだけではない。日本も、よりデンジャラスな状況にある」と持論を展開した。 その後も会見は続いたが、これまでと違ったのは、会見後に通訳の千田氏と記者団でブレーンストーミングが行われたことだ。その伏線は初戦のカタール戦後にあった。オシム監督は、記者会見であまり多くを語らないため、マスコミ各社はミックスゾーンで選手自身の口から試合後のロッカールームでオシム語録を始め、すでに報道されたように、千田通訳が泣いてしまったことなどの情報を入手した。選手からオシム監督が何を話しているのか情報を聞き出す行動は、翌日の練習取材からほとんどの記者が行うようになった。こうした行為に、千田通訳が「伝言ゲームになって、意味も変わってしまう」と危機感を抱いても不思議ではない。 そこで千田通訳は、公式会見後に、記者団とのブレーンストーミングに応じたのかもしれない。「デンジャラス」というオシム監督の表現については、「お互いに負けた方が大会からサヨナラという意味で、グループリーグ敗退の危険性がある国同士の対戦である」という意味で使ったのではないだろうかという結論に至った。 こうして文字にすると、瑣末なことのようだが、ある情報を確認し、共通の認識を持てたことは、コミュニケーションを円滑に進める上でとても貴重なことだった。 オシム監督が「デンジャラス」と言ったUAE戦は日本が3-1で大会初勝利を上げ、順当に勝ち点3を獲得した。そして試合後の会見である。「一番うれしいことは、選手が元気で試合を終えたことだ。なぜなら選手もスタッフも、誰もが心臓発作を起こさなかったから」と得意のオシム語録を披露した。しかし、その後続けて「それだけ気候条件の厳しい試合だった」と“解説”したことに驚いた。これまでのオシム監督は、ストレートな物言いながら、どこか比喩的で、発する言葉の裏側を深読みする必要があった。 ところが、この日の会見では基本的な姿勢は変わらないものの、その意味を懇切丁寧に解説してくれた。通訳は自分自身の感想や想像を交えず、監督のコメントを忠実に翻訳するのが本来の仕事である。しかし、それだけでは自分の真意が伝わりきらないと、オシム監督は判断したのかもしれない。千田通訳を介したオシム監督と記者団との“パス交換”が、アジア杯2戦目でようやく気持ちが通うようになった。そう思うと、カタール戦のドローもオシム監督、千田通訳、記者団との関係を円滑にするための、貴重な勝ち点1だったのかもしれない。六川亨
2007.07.15
コメント(0)
下北沢にあるツナミクラフトの新しい取扱店に商品を納品してきました。この店は「African Forest」というお店で、アフリカ雑貨とともに、オーガニックコスメなども販売しているお店です。ツナミクラフトの手作りハーブ石けんって、アフリカの商品を扱っているお店に人気で、何故だかアフリカがらみの商品と一緒に売られるケースが増えています。下北沢のピーコック側を降りて、ぐるっと廻ると昔の「東洋百貨店」と言われる小さなお店がいっぱい入った建物があります。そこの中に、ジャンベなどアフリカの楽器が並んでいるお店があって、そこが「African Forest」です。ナイジェリアを中心としたアフリカ雑貨がいっぱい。ナイジェリアのビデオCDがマニア度が高い。ジャンベもガーナ製なので、ちょっとだけ相場より安めです。そんな素敵な商品の中でオススメなのが「Dudu-Osun」という黒い石けん。左側が「Dudu-Osun」右側が「シアバター」この石けんは、西欧文化が入る前から作られていた、椰子の種の油とココアの殻の灰を煮詰めたという伝統的手法で作られた石けんがベースです。この「Dudu-Osun」は、伝統的石けんにプラスして、地元でとれるワイルドハニーやシアバター、アロエ、 レモンなどを加え柑橘系の香りがする石けんとして出来上がりました。ナイジェリア製です。ちなみに、ナイジェリアでは、「Born Again プロジェクト」という面白いプロジェクトが行われていて。日本の不要物をナイジェリアで売り、ナイジェリアで見向きもされなくなった伝統的な商品をフェアトレードで輸出し日本で売ることによって、イパポ村での深井戸を用いた石鹸つくりによる村おこしの資金にするって事が行われています。お隣に置かれている「シアバター」は、アフリカの乾燥地帯に育つシアの木から採れるナッツを粉砕し、煮詰め、かき混ぜて作る植物性バターだそうで、ガーナのクリスチャン系のNGOメンバーが作っています。油点が人肌の温度に近く、肌に塗ると、すっとなじむのが特徴で。ヨウ素が多く含まれているので殺菌効果もあるとのこと。頑固な手あれ、肌荒れ、アカギレとかにも効きそうです。今の季節より、冬場に役に立ちそうですね。アフリカの生活の知恵が詰まっていそうな商品たちです。そんなことで、素敵なアフリカの商品とともに、タイのツナミクラフトのハーブ石けんを置いてもらえるのはとても光栄です。
2007.07.13
コメント(0)
参議院選の東京の選挙区で薬害エイズによるHIVの候補者が立候補している。面白いのは回りの反応である。多くの人が、エイズを発症してしまっているものだと思っていたようなのだ。それだけに立候補して面と食らっているみたいである。12年ほど前、薬害エイズ訴訟で10歳で感染し、当時未成年だった彼は実名を公表して話題になった。あれから、かなりの時間がだったがために、一般的にエイズの発症は10数年なんて言われているものだから、とっくにエイズを発病して、下手すりゃ死んでしまったなんて思っていた方がいたようなんです。もちろん、医学の進歩もあるのでしょうが、ちゃんと生きてますしエイズの発病もしていません。それより、HIVに対する知識って古いままでフリーズしてしまっている方が多いのが気になります。薬害エイズ訴訟が落ち着いたころから、HIVやエイズより、もっとセンセーショナルな話題がニュースをにぎわせています。そのおかげで、過去のまま記憶が取り残されているのかも知れません。
2007.07.12
コメント(2)
ツナミクラフトを販売してもらえるお店を廻っていると、優越的地位の濫用と思われることで困っている店が多いことに気づかされる。売れ筋の商品を取り扱おうとすると、店の形態や経営方針関係なく、別カテゴリーの商品を買い取らなければならない状態にさせられるという。その昔、ロボットアニメのプラモデルがバカ売れした頃(このロボットアニメのプラモデルはいまだに売れている)、そのロボットアニメのプラモデルを入荷するためには、他のプラモデルを入荷しなくてはいけないということにされて。子どもたちはロボットのプラモデルを楽しみにしているから、仕入れないわけにはいけないため、模型屋にバンドル販売された不良在庫が山のようになるという事件があった。ヒット商品があるということは、そのことで、優越的地位が出来上がってしまうわけだが。その地位を利用して、事実上、商品を押しつけてしまう状態は、優越的地位の濫用と言う言葉が当てはまってしまいかねない。とはいえ「優越的地位の濫用」というのは、小売店が、仕入れ先を困らせるケースが多いようだ。法律用語での「優越的地位の濫用」というのは、独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)の、第19条(不公正な取引方法の禁止)及び第14号(優越的地位の濫用)に基づいて、公正取引委員会が判断して違法だとか、どうだか判断するもののようなしくみとなっている。小売業者による優越的地位の濫用行為としては、流通・取引慣行に関する独占禁止法上の指針として、押し付け販売、返品、従業員等の派遣の要請、協賛金等の負担の要請、および多頻度小口配送等の要請について、公正取引委員会が、それぞれに具体例を挙げて、適法性判断の指針を示している。どうも今の世の中、百貨店、量販店、コンビニエンスストア本部等の大手の小売店の方が優位に立っているようで、検索すると「大規模小売業者による納入業者との取引における特定の不公正な取引方法」なんてのが上に出てくる。要は、あんたの会社からたくさん仕入れるからと言って、お中元セットを買ってくれと押しつけてくるってやつです。最近元気のない某大手百貨店がこれをよくよやっていたようですが。元気が無くなったのは、もしかすると公取に刺されたからかもしれない。そう考えると、小さな市場規模の中、零細同士で、ヒット商品を持っている卸が、さらに零細の小売店に対して「優越的地位の濫用」と思われることって。公正取引をウリにしている業界ということもあり、公正取引委員会が違法と判断するしない関係無しで、取引上のモラルの問題が大きいと思うんですよね。おそらく、公正取引委員会も、取り締まらなければいけない巨悪があるから、(大きくなって欲しいマーケットではあるが)市場規模の小さな流通の仕組みの中で行われている「優越的地位の濫用」と疑わしきことなんかに目もくれるヒマもないと思われます。法的には問題がない、法的に判断されていないからといって、生き残るためには必要だとはわかるけど、フェアと思ってもらえない事をするのは、困ったものである。何件かの店では、もう来年は扱えなくなるかもと言っている。結果として困るのは、その商品を身近で買えることを楽しみにしている消費者だし。売れなかったら困るのは途上国などで貧困から抜け出そうとしている生産者である。この世の中、大手の小売店が、消費者に与える影響が大きく、零細でも頑張って貧困問題と立ち向かっている方たちの消費者に与える影響は少ないが、小さな核があって、そこから結晶が出来上がるように、こういう小さな核は大切にすべきじゃないかと思います。そのヒット商品のファンとしても、お願いしたいところでもあります。そして、そのヒット商品は、ツナミクラフトの販売に多くのヒントをもらっただけに。さらにお願いしたいところです。
2007.07.11
コメント(4)
かわいい女の子を買っちゃいました。しかもサンパウロ出身のブラジリアンです。髪の毛は編みこんでいて、黒人らしい愛らしさがたまりません。じつは、この人形。スラムに住む女性たちの手作り布人形で。ブラジルサンパウロにある、地域の貧困問題、女性の健康、子どもの教育に取り組むNGOにより商品化されています。モン手・アズールコミュニティ協会 http://www.monteazul.org.br/女の子だけでなく、男の子もあります。これまた、頭がくりくりしていて、かわいい。服装も、ひとひとひつ違います。神戸・岡本のフェアトレードショップ、リエゾンにて手に入れました。すぐ引き取り手が現れるので、早い目にお店に行ってね。
2007.07.10
コメント(6)
21日まで、同志社大学京田辺の大学生協購買部で、タイのツナミクラフトとジャワ島地震の被災地で作られている民芸品がカップリングで販売されています。すぐ横には同志社大学グッズも販売。この企画は、大学生が企画し、生協に企画を持ち込み実施にこぎつけました。特にこの大学生はフェアトレードのサークルにも入っていたわけでもなく、既存の組織に依存することなく企画を実施したなど起業家精神を感じます。
2007.07.09
コメント(0)
HIV対策って、世の中の多くの問題の問題解決がないと出来ないんですよね。たとえば、人身売買などから発生した児童買春が感染経路のひとつとして考えた場合。人身売買が起こるべく貧困の問題、現金収入を得る方法がないという地域開発の問題、地方分権、知識がないことで感染したという教育の問題や保健衛生の問題、違法組織がためにさらに違法行為が行われるという逸脱の問題。そして、特定の職業が危険にさらされやすいわけで、そこから発生する職業差別の問題。などなど・・・薬害エイズなら。血液の採集の問題。貧困層の売血の問題。HIV差別の問題。在宅医療の問題。隔離施設での医療の問題。全般的には、流血を伴う事故が起こらないようにする事故対策。戦場になると、これまた感染の可能性も出てくるわけで、戦闘行為が行われないようにする必要がある。また、救助隊などの教育。医療費の問題。などなど・・・・けっこう、HIV対策をすることで、多くの問題を解決しなければならなくなるわけで。何でもそうだけど、世の中いろんなところで繋がっているため、何かを軸にして、そこで問題解決をしようとすると、いろんなサブプロジェクトが発生するわけで、それを解決することで、世の中の多くの問題が解決する気がするんですよね。特に貧困問題や地方分権の問題と関係してくるようにしてなりません。
2007.07.08
コメント(0)
々木公園で行われている「アースガーデン夏」にツナミクラフトショップを出店しています。このイベントは、エコロジーとか、平和だとか、手作りだとか、そういうものを大切にする人たちのイベントで、年3-4回開催される、ミニアースデイ的なイベントです。飲食店も、人や身体や環境にやさしいお店が出ています。ちなみにわたしの店の出店場所は、よくイベントが開かれている広場の真ん中に立っている時計の下あたりです。こんな感じです売れ筋商品はロープ石鹸タレーノーク村の女性たちが作った石鹸です。まるで食べものみたいです。そして、こちらは香りの選べる新製品。面白いのは、ロープ石鹸が好きな人は、単品にはめもくれず。単品が好きな人は、ロープ石鹸には目もくれないんです。デザインが違うだけで、同じ素材の商品が別マーケットに訴求しているんです。パッケージの世界は面白いです。ちなみに、この石鹸を作っている所を訪ねた記事はこちらです。てなことですが、アースガーデンでは、うちの店以外にもツナミクラフトを販売して頂いているお店も出店しています。もちろん、そちらでもツナミクラフトは購入出来ます。「てのひら-人身売買と立ち向かう会」「倍音楽器 モジョライジング」「てのひら-人身売買と立ち向かう会」は、学生中心に、東南アジアの人身売買の問題を中心に、人身売買や、日本で働く東南アジアの女性労働者を守る活動もしています。ワークショップのクオリティとかは目を見張る者があります。「倍音楽器 モジョライジング」は、怪しい民族楽器屋さんです。とはいえ、楽器を通して様々な国の文化を伝えています。うちと共同製作をしたDVDも販売しています。さてさて、明日は、このブログをいつも見ている人なら知っているものを展示することにしますね。二つの違い見て下さい。
2007.07.07
コメント(0)
全1251件 (1251件中 101-150件目)