2007.03.11
カテゴリ： 雑感
昨日のお雛様の写真というのは、滋賀県大津市にある叶匠寿庵という和菓子の本社内の売店に飾ってあったものです。
今回の小旅行は、子供を楽しませるのが当初の目的でしたが、実は、非常のわび・さびのような渋さを感じる旅になりました。
叶匠寿庵のことは宣伝するつもりもないし、表現するのも下手ですが、お客を持て成すということを非常に考えている会社だと思いました。
広い敷地に車で入るなり、案内の人が車を誘導したり説明したり。
派手な縦看板などの品の無さはない。
また、だだっ広い敷地内を歩く間も、退屈しないように、梅の木や生け花など非常に渋い演出。
所々に立っている案内の人の態度が、さりげない丁寧さで、家電量販店のような大声で売らんかな、買わんかな！ のようなことはない。
また、私の勘ですが、売店には、商品は山済みしておらず、10～30分ぐらいで売れる最小限の量のみ積んであり、商魂を隠している。 必要なタイミングを見計らい供給することで、山済みの品のなさを避けていると考えられた。
また、品のレパートリーは多すぎず、買うに悩ませず、また、厳選して人気のあるものに力を入れていのかもしれない。
ここの和菓子、我が家はファンなのだが、自腹で毎日食べるような値段ではない。
しかし、この庭園と店員やらなおさりげない｢御もてなし｣の気配りについついお金を払ってしまうような気がしました。
このケチな私がそいういうのですから・・・^^;
下の写真は、店内の通路のようす。 古い｢籠｣も行けていますが、光の使い方も情緒あり。
また、案内人はトランシーバーを持っており、東京ディズニーで感じるような細かな注意を払っている感じすらあり。
サービス業とはなにか、、、 お客様からお金を払っていただく前にすべきこと、もちろん後も、
商業に徹しなくても、お客様を招いたときに、品の良い態度とはどういうものか、、、
日本の美しく、またワビやサビを受けついたような花木や庭園の文化とあわせて、
よいものを感じましたし、日本に残して行きたい文化だと思いました。
追伸： ちょっと誉めすぎた！！？ っていうか量販店のような、酷すぎる業界が多すぎるので、このレベルは当たり前としてやって欲しいという辛口もあります。
関連記事： 東京そんな・・・
今回の小旅行は、子供を楽しませるのが当初の目的でしたが、実は、非常のわび・さびのような渋さを感じる旅になりました。
叶匠寿庵のことは宣伝するつもりもないし、表現するのも下手ですが、お客を持て成すということを非常に考えている会社だと思いました。
広い敷地に車で入るなり、案内の人が車を誘導したり説明したり。
派手な縦看板などの品の無さはない。
また、だだっ広い敷地内を歩く間も、退屈しないように、梅の木や生け花など非常に渋い演出。
所々に立っている案内の人の態度が、さりげない丁寧さで、家電量販店のような大声で売らんかな、買わんかな！ のようなことはない。
また、私の勘ですが、売店には、商品は山済みしておらず、10～30分ぐらいで売れる最小限の量のみ積んであり、商魂を隠している。 必要なタイミングを見計らい供給することで、山済みの品のなさを避けていると考えられた。
また、品のレパートリーは多すぎず、買うに悩ませず、また、厳選して人気のあるものに力を入れていのかもしれない。
ここの和菓子、我が家はファンなのだが、自腹で毎日食べるような値段ではない。
しかし、この庭園と店員やらなおさりげない｢御もてなし｣の気配りについついお金を払ってしまうような気がしました。
このケチな私がそいういうのですから・・・^^;
下の写真は、店内の通路のようす。 古い｢籠｣も行けていますが、光の使い方も情緒あり。
また、案内人はトランシーバーを持っており、東京ディズニーで感じるような細かな注意を払っている感じすらあり。
サービス業とはなにか、、、 お客様からお金を払っていただく前にすべきこと、もちろん後も、
商業に徹しなくても、お客様を招いたときに、品の良い態度とはどういうものか、、、
日本の美しく、またワビやサビを受けついたような花木や庭園の文化とあわせて、
よいものを感じましたし、日本に残して行きたい文化だと思いました。
追伸： ちょっと誉めすぎた！！？ っていうか量販店のような、酷すぎる業界が多すぎるので、このレベルは当たり前としてやって欲しいという辛口もあります。
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jurious（じゅりあす）
50代半ばぐらいからか、自信がなくなってくるオヤジはいないか？ 俺がそれになるのか？ いやとんでもない。 持って生まれた体力や質に限界があるとしても、生き方でかっこよく成れるし、素養とは自分で作るもの （ここまでは、10年ぐらい前に40代・・と書いたもの） 自然に生きるって難しいぞ！ まずは自然がどいうものか感じて、自分が自然におかれたらどうなるか考えてみようか。
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