inti-solのブログ

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2009.01.13
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090113-00000053-yom-int

キューバのカストロ前議長、重体・死亡説飛び交う
キューバで病気療養中のフィデル・カストロ前国家評議会議長(82)の動静が、過去約1か月にわたりほとんど伝わらない状況が続き、国内外で重体説や死亡説が飛び交っている。
風評が広がるきっかけは、盟友であるベネズエラのチャベス大統領の「前議長は二度と公衆の面前に現れないだろう」という発言だった。
前議長自身、活発に行ってきた共産党機関紙への論評提稿を昨年12月15日以来、行っておらず、今月1日の革命50周年記念日でもわずか3行の祝辞を発表しただけだった。
外国首脳との会談も昨年11月以来、途絶えており、在ハバナ外交筋は「病状は相当悪化している可能性がある」と話している。

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「すでに死亡している」ということはあり得ないと思う(必ず発表するはずなので)けれど、重病というのは間違いないでしょう。というか、重病であることは周知の事実ですけれど。革命50周年という記念日に、あのカストロが(かつて、4時間も5時間も演説を行った人物が)たった3行の祝辞という時点で、ものすごく悪い状況だということは容易に想像が付きます。
いずれにしろ、キューバ革命を成し遂げ、その後50年に渡り、米国に屈することなく舵取りを続けた手腕と、確固たる信念には頭が下がります。





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最終更新日  2009.01.13 22:15:23
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