inti-solのブログ

inti-solのブログ

2009.02.22
XML
カテゴリ: 政治
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY200902220097.html


麻生首相は22日、青森市で講演し、民主党批判を展開するなかで「我々は教育基本法を変え、いい加減な教科書を変えた。相手の方はご存じ日教組。私どもは断固戦っていく。それが自民党だ」と述べた。麻生政権発足直後の昨年9月に、中山成彬国土交通相(当時)が「日教組が強いところは学力が低い」などと発言して閣僚を辞任。その後、自民党内に日教組批判の議員連盟ができ、中山氏が顧問に就いている。
記述を変更させたという教科書については、首相は「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真、こっちは犬と子どもと一緒の写真。両方家族ですって。おばあちゃんと犬は同じか。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、やり合ったことがある」と説明した。
05年度の教科書検定で「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が「家族の一員のように親密に思っている人もいる」と変更され、その前年度の検定では「Aさんの家族(母、父、弟、犬)」が削除された。同時期の国会質疑で自民党議員がペットを家族に含めることを批判しており、首相発言はこうした経緯を指したとみられる。

----------------------------

麻生首相も相変わらずですねえ。右翼的感性に訴えれば支持を回復できるとでも思っているのでしょうか。自称「アキバ系」たけに、ネットウヨクの「世論」=実世界の世論だとでも思っているのでしょう。
それはともかく、ペットが家族か云々が問題になったという話は、恥ずかしながらこの記事で初めて知りました。
犬が家族の一員で、何か問題があるのでしょうか。
わが家には飼い犬がいませんけれど、相棒と子どもが犬大好き人間で、ことあるごとに「犬を飼いたい」と言っております。で、私の相棒も言っているし、犬を飼っている誰もが言うのは、「犬は家族の一員だ」ということです。飼い犬が死んで、葬式をやったという人も珍しくはありません。そういう意味で、この発言は愛犬家の反発を招くだろうなと思います。自民党の政治家や支持者にだって犬を飼っている人はたくさんいるだろうに。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.02.22 22:13:47
コメント(2) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: