>このまま行けば、この9月には自公政権は消えてなくなりそうです。(多少願望も入っていますが)

私も願望もありますが、自民党は次の総選挙で惨敗して解体になる可能性があると思います。東西冷戦が88年から89年にかけて終わり、その時点で自民党と社会党は存在意義が乏しくなったというべきでしょうか。個人的には、もっと社会党には頑張ってほしかったのですが…。

自民党も、本来は森さんあたりで限界だったのでしょうね。それが小泉というある種の政治の天才のおかげで一種の「狂い咲き」となったのでしょうか。もっとも私は、不覚にも郵政選挙の際は、自民党がここまで没落するとは予想できませんでした。安倍とか麻生とか、後継首相が無能極まりないのもまずかったかと。

私(たち)の予想(願望)が当たるかどうかも、もうすぐ判明します。結果がどうなるかはわかりませんが、楽しみです。 (2009.02.26 23:49:36)

inti-solのブログ

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2009.02.26
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カテゴリ: 政治
1989年、日本社会党は土井委員長の元で参院選に歴史的大勝利を勝ち取ったことがあります。が、後から思うと、あの大勝利は、衰退を重ねてきた社会党が、燃え尽きる直前の一瞬の炎のきらめきでした。あの後、社会党は惨敗→解体という道を歩んでしまいましたから。土井たか子は私の尊敬する政治家の一人なので、そんな役回りになってしまったことは残念だとは思うのですが。

で、それから16年ほど経って、自民党が小泉政権の元、郵政選挙で歴史的大勝利を納めました。けれど、あの大勝利もまた、今にして思うと自民党が燃え尽きる前の最後の狂い咲きになってしまうのではないかと、そんな気がします。小泉は「自民党をぶっ壊す」などと言っていましたが、その発言は結果的には事実になりつつあるかも。このまま行けば、この9月には自公政権は消えてなくなりそうです。(多少願望も入っていますが)





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最終更新日  2009.02.26 23:20:06
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自民党の歴史的役割の終焉  
Bill McCreary さん

Re:自民党の歴史的役割の終焉(02/26)  
Bill McCrearyさん

まあでも、自民党という既存の政党はともかく、自民党的な立ち位置(保守)の政党が存在することには必然性はあるでしょう。仮に自民党が解体しても、その後進か、あるいは似たような性質の政党がその立ち位置を取って代わることになるのでしょう。
同様のことは社会党にも言えて、社会党的な立ち位置(左派)の政党は必要です。民主党の一部はそういう立ち位置にあると言えますが、民主党全体が左派政党とはとても言えません。社民党や共産党は衰退著しいものがあるし、既存の組織政党の枠の中で考えても発展性に乏しい。既存の組織政党の枠外から、新しい政党が台頭してくるべき時期と思います。
ただ、自分がそのために何かできるかというと、それはなかなか難しいことも事実でして・・・・・。 (2009.02.28 23:21:31)

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