inti-solのブログ

inti-solのブログ

2012.05.01
XML
カテゴリ: 音楽
昨日は、最近作った新しいグループの練習でした。まだ、3月に始めたばかりなので一度も人前で演奏したことがないグループですが、演奏したい曲を何曲か持ち寄ったら、その中にエクアドルの曲がありました。エクアドルの曲といえばマンドリンが必須です。
さて、しかしマンドリンか・・・・・・
我が家にはマンドリンもあるのです。マンドリンといっても、フォルクローレで使われるのは、一般に知られている丸底の楽器ではなく、南米のマンドリンはギターと同じような平底ですけれど。

12042908.jpg

ボリビア製で、2001年にボリビアのラパスで購入しました。少し前にYouTubeにアップした多重録音の演奏に使ったことがありますが、10年間、ほとんど押し入れの肥やし状態になっていました。一度弦を張り替えたことがあるのですが、ボリビアで購入した交換弦は劣化していて、張り替えようとすると全部弦が切れてしまいました。やむなく、日本のクラシックマンドリン用の弦を買ってきたのですが、マンドリンの弦はギターの弦より高価な上に、2組必要なのです。普通のマンドリンは8弦(4コース複弦)なのに、ボリビアのマンドリンは12弦(4コース3複弦)もあって弦が多いからです。

で、結局昨日の練習にはこのマンドリンを持っていきました。マンドリンの練習なんてほとんどしたことがないし、ピックを使った奏法やトレモロは苦手なのです。だから、ちゃんと弾けるかどうかは自信がなかったのですが、いざ弾いてみたら、案外何とかなるものですねえ。
思い返すと、マンドリンの練習なんてほとんどしたことがないけど、一時期バイオリンを練習したことがあります。音階練習だけで挫折してしまいましたけどね。バイオリンとマンドリンは調弦はまったく同じなので、挫折したとはいえ、バイオリンの音階練習は、多分マンドリンの役に立ったのだろうな、と思います。
実用的な話をすると、マンドリンはギターより小さい。だからギターを持っていくよりは少し身軽になれます。(もちろん、他のメンバーがギターを持ってくるなら、という前提の上での話です。マンドリンがなくてもフォルクローレはできますが、ギターがなくては話になりません)

それにしても、ケーナ・サンポーニャ・ギター・チャランゴ・フルート・マンドリン・・・・・・(挫折したけどバイオリンも)、フォルクローレって音楽は、本当にいろんな楽器を使うものだなあと、改めて実感。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.05.01 23:51:55
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: