inti-solのブログ

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2012.05.20
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テーマ: ニュース(95873)
カテゴリ: その他
どうも天気が今ひとつよくないみたいですね。さて、どうなるでしょうか。私は自宅で金環食を見てから出勤すると、始業時間ギリギリになってしまう(同じことを考えて出勤する人が多いとすると、電車が大混雑で遅刻したりして)ので、乗換駅かまたは職場付近で見ようと思っています。早起きしなくちゃ。

それはともかく、みなさん、くれぐれも太陽を直接見ないように気をつけてください。
私は、眼鏡をかけているときと暗い場所ではわからないのですが、明るい場所で眼鏡を外すと、視界にいくつか黒い影があるのです。このうち、少なくとも一つは太陽を見てしまったことが原因です。それは、この写真を撮影したときのことです。

Chougatake2004.JPG

2004年のゴールデンウィーク、北アルプスの蝶が岳でのことです。映っている山々は穂高連峰ですが、その右端に太陽があります。丁度夕方、日没直前です。写真はずいぶん暗いですが、実際にはもう少し明るかったように記憶しています。いずれにしても、夕方だし、そんなに長い時間ファインダーをのぞいていたわけではないのです。よく覚えていませんが、数秒程度ではなかったかと思います。それでも、目に太陽が焼き付いちゃった。しかも、その代償に撮った写真がこんな程度ですからねえ。
我ながら、バカなことをしたもんです。撮った直後から、目に黒い影がなかなか消えず、「これはちょっとしくじったかな」と思いました。ただ、翌日には影はなくなった(ように感じた)ので、その後しばらくはそんなことを忘れていました。
しかし、確かその翌年だったと思うのですが、子どもとじゃれ合っていて、眼鏡のフレームを壊されてしまったことがあり、そのときになって、まだ目に影があることに気がついたのです。その位置が、この写真を撮った際に目に焼き付いてしまった影と同じだったので、「あのときだ」とすぐに思い至りました。
一応は、「太陽を直接見るのはよくない」という意識はあって、カメラのファインダーごしの太陽を、長く見続けないよう意識したつもりでも、こんなザマですからね。
まあ、眼鏡をかけているときは気がつかない、眼鏡を外しても暗いところでは気がつかない程度の影ですから、日常生活上の実害は(今の時点では)ないですけど、場所が場所だけに、一歩間違えて実害が出るほどのことになったら大変です。

というわけで、このブログをごらんの皆様は、是非、私のような失敗は犯さないように気をつけてください。私も、今回は日食グラスを手に入れました。

・・・・・・そういえば、普通のデジカメで日食の撮影ってできるのかな。私のデジカメはF8までしか絞れないんだけど。本当は減光フィルターがいるでしょうが、そんなもの、コンパクトデジカメにはつけられないからなあ。まあ、いろいろと試してみます。





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最終更新日  2012.05.20 23:13:55
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