inti-solのブログ

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2015.02.08
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テーマ: 鉄道(25360)
カテゴリ: PC・通信・IT関係
北陸新幹線の車窓を堪能 金沢―長野間で一般向け試乗会

試乗車は金沢駅午前10時10分発と長野駅午前10時42分発の計2本。片道1時間7分の路線をそれぞれ往復した。

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北陸新幹線用の新型車両はE7系とW7系といいます。車両の所属がJR東日本か西日本かで名前が違いますが、車両自体は同じものです。で、北陸新幹線はまだ開業していませんが、そこで使用される新型車のうち、JR東日本所属のE7系は、すでに営業運転に使われています。もちろん、現時点では長野までの運転ですが。
実は、去年の3月からすでに運行されていたのですが、私はそのことを知らなくて、先日長野県の上田まで行った際の帰路にE7系が来たので、びっくり仰天してしまったのでした。
なぜ上田まで行ったかというと、もちろん山登りなのですが、ひどい悪天候になってしまい、登山口からろくに進めないままあえなく撤退、お見せできるような写真もなかったため、特に記事は書いていませんでした。登ろうとしたのは菅平高原の四阿山です。昨年夏に一度登った山なのですが、冬は初めてでした。そういえば、昨年夏の時点でも、E7系はすでに営業運転に使われていたはずですが、そのときは遭遇しませんでした。

で、乗ってみて印象深かったことが2つありました。

E701.jpg

車内の写真です。土曜日だったのですが、悪天候のせいかガラガラでした。それはともかく、これは普通車の自由席なのですが、シートピッチが広いのです。あまりに広々しているので、私は一瞬不安に襲われてしまいました。つまり、間違えてグリーン車に乗ってしまったんじゃないか、という(笑)。でも、席はちゃんと2列+3列の普通車(グリーン車には乗ったことがないのですが、新幹線のグリーン車は2列+2列の4列だ、という知識はある)だし、自由席車両なので、普通車で間違いありませんでした。いやあ、北陸新幹線は、普通車でもこんなに広々としているんだ、これはいいなあと思いました。
そしてもうひとつ、何と各座席にコンセントがある。おお、と思いましたが、実はこれもすでに新幹線では普通車にコンセントを装備した車両の前例はあるんですね。東海道新幹線ではN700系以降、東北新幹線はE5系で、すでにコンセントは装備されている。ただし、全席ではなく窓側席と最前連・最後列だけ(つまり、全座席の4割強)なので、全席にコンセントを装備したのは、やはり北陸新幹線が初めてだそうです。
今回、iPad miniもモバイルルータも、前夜に充電したばかりだったので車内で充電はしませんでしたけど、いざというときにはありがたいです。

この列車が来たのは予想外だったので、上田で乗車するときは写真を撮り損ねてしまいました。なので、下車するときに車体の写真を撮りました。

E702.jpg

E703.jpg

今後は、モバイル機器を自宅で充電し損ねても、新幹線の中で充電できる、ということが分かりました。何事につけ、便利になったものです。





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最終更新日  2015.02.08 12:48:12
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