inti-solのブログ

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2017.05.06
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昨日の記事に、タイトルだけ書いて本文に触れるのを忘れましたが、例によってケーナとサンポーニャを持っていきました。夕方、テント場、山荘からみて山頂の向こう側で、5~6曲、ピーヒャラと吹いてきました。サンポーニャはいつも使っているカーニャ(葦)製ではなく、割れないようにプラスチック管を持っていきました。
山の上でケーナは気持ちよいのですが、厳冬期ほどではないにしても、朝晩はどうしても寒くて、指も唇もなかなか自由になりません。
そういえば、私のほかに、どなたかオカリナ(多分)を吹いている方もいらっしゃったようです。かすかに聞こえました。

ところで、翌朝5月5日です。4時半過ぎに起き出したところ、まだ日は出ていませんでした。そこそこには寒くて、テントの周りには霜が降りていましたから氷点下ではあったのですが、厳冬期の寒さとは比べ物になりません。

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左に八ヶ岳、右に富士山。富士山は前日も見えたのですが、やはり日中より早朝の方が視界があるようで、よりはっきりと見えました。

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日の出です。

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テント場のテント群と常念岳、大天井岳。

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朝焼けに染まる槍穂高連峰。

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西穂高岳から前穂高岳、奥穂高岳まで。(奥穂の山頂にちょっと雲がかかってしまった)

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南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳

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乗鞍岳

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穂高連峰

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先ほどの写真より、数分か10分後くらい、少し太陽が昇ってきてからの撮影です。もう朝焼けは終わりに近い時間です。

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これも同様です

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御嶽山と乗鞍岳

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槍穂高連峰全部。
実際は、もうちょっと明るいのですが、見た目の明るさどおりに写真を撮ると、雪の白さが飛んでしまうので、やや暗めに撮影しています。
夜明けの撮影の後、お湯を沸かして朝食、テント撤収、7時過ぎに出発しました。

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テント場から目と鼻の先、蝶ヶ岳山頂付近から槍穂高連峰を撮影。残念ながら、山頂部に雲がかかってしまいました。

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この時間には、すでにかなりの人が出発済みで、テントはだいぶ少なくなっていました。それにしても、蝶ヶ岳ヒュッテ、この大きさの山小屋に二百何十人泊まったのだから、相当の混雑だったはずです。


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蝶ヶ岳に上高地側から登るコースは、徳沢からと横尾からの二つあります。登りは徳沢からだったので、下りは横尾へ、でもよかったのですが、横尾への下りは展望なく、ただただ急降下のみ。展望がないのは徳沢への下りも同じなのですが、長塀山付近は雰囲気がよいので、下りも登りと同じルートを選びました。(下った後の林道歩きが、徳沢からのほうが短い、というのもありますが)
写真のあたりは、妖精の池というのがあるはずなのですが、もちろん今はまだ雪の下です。

Chogatake20170544.JPG
徳沢に着きました。ソフトクリームが美味しかった!!
7時過ぎに蝶ヶ岳を出て、途中ケーナを吹いたりしていた時間はありますが、10時前に着いたので3時間かかりませんでした。雪の上は快調に飛ばしたのですが、雪がなくなったところからペースが落ちました。

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上高地まで戻ってきました。11時40分ころバスターミナル着。昼食+生ビールが美味しかった!!





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最終更新日  2017.05.06 17:16:27
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