inti-solのブログ

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2017.08.11
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今日は「山の日」ですが、練習の予定が入ったので、山には行っていません。天気もあまりよくないし、多分どこの山も混んでいるでしょうし、7月に遠方の山に2回行って、今月末にも山に行く予定があるし。でも、三連休最終日は天気が回復するようなので、ひょっとしたら日帰りでどこかの山に行くかも知れませんが(未定)

というわけで、今日は山に行っていませんが、過去に登った山の写真の中から、当ブログでは(多分)まだ紹介していないものなど。

まず、2008年8月に登った五竜岳と唐松岳。
初日、遠見尾根を登って五竜山荘で幕営、翌日唐松岳まで縦走して八方尾根を下山したのですが、五竜から唐松までの稜線が、テントを担いでいる身にはなかなか厳しいルートでした。小屋泊まりの荷物なら、そんなことはなかったでしょうけど。

Goryu-dake20080803.JPG

唐松岳に向かう稜線上から撮影した五竜岳。

Goryu-dake20080801.JPG

同じく五竜岳。上の写真より唐松よりから撮影したものです。

Goryu-dake20080804.JPG
唐松岳。
鹿島槍、五竜、不帰ノ嶮、この山の南北には、結構険しい山が連なっている中で、唐松岳のみは初心者向きの山です(八方尾根からの往復に限る)。

Goryu-dake20080805.JPG
立山連峰を望む。

Goryu-dake20080806.JPG


Goryu-dake20080807.JPG
唐松岳頂上小屋付近から山頂を望む。

続いて、その前年2007年8月に登った、南アルプスの仙丈岳(仙丈ヶ岳)。
このときも、テントを担いでいったのですが、事前調査不足で、北沢峠の幕営場以外は全山幕営禁止であることを北沢峠に着いてから知りました(涙)。できれば稜線上に泊まりたかったので、北沢峠に幕営せず、テントを担いで山頂直下の仙丈小屋に泊まりました。寝具持参の素泊まりなので、宿泊費は結構安かった記憶があります。

Senzyu20070801.JPG
小仙丈付近から山頂と小仙丈カールを望みます。典型的な氷食地形で、かつて氷河時代に、ごく小規模ですが氷河が存在した証拠です。

Senzyu20070805.JPG
北沢峠を挟んで反対側にそびえる甲斐駒ケ岳。北岳から見る甲斐駒ケ岳と、山容が全然違います。

Senzyu20070803.JPG
仙丈岳山頂から大仙丈岳方面を望みます。大仙丈岳の向こうは、長い仙塩尾根。野呂川乗越、三峰岳(みぶだけ)を経て塩見岳に至る、長い長い尾根です。ここから三峰岳までは、歩く人は格段に少ない。塩見岳から野呂川乗越までと野呂川乗越から仙丈岳までを別々の機会にですが、それぞれ1度だけ歩いたことがあります。その写真は、ほとんどパソコンに取り込んでいないので、またいつか別の機会に。

Senzyu20070804.JPG
翌朝、小屋から山頂は目の前なので、夜明け前に再び山頂へ。右手前は北岳、左奥は言うまでもなく富士山です。日本最高峰と2番目に高い山の共演。

Senzyu20070802.JPG
下山時、馬の背付近から撮影したものです。藪沢カール。やはり氷河に削られた氷食地形で、その末端付近に仙丈小屋が立っています。仙丈岳は、更に先に触れた大仙丈岳側にも大仙丈カールがあり、つまり氷河時代には3つの氷河をたたえた山だったわけです。

他にもまだ色々な未公開の山の写真はあるのですが、パソコンに取り込んでいなかったり、取り込んであっても、昔のスキャナで、解像度が低かったりするので、そのうちに時間があれば取り込みなおして公開したいと思います。





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最終更新日  2017.08.12 00:29:35
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