inti-solのブログ

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2018.06.01
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カテゴリ: PC・通信・IT関係
3ヶ月ほど前、このレンズを購入した直後、レビューのような記事を書いたことがあります。

この買い物は失敗だったかも

我ながら酷評記事を書いたものです。
が、その後シグマのUSBドックでピント調整をしたところ、ピントの甘さは劇的に改善しました。これ以降、鳥の写真を主目的とする撮影(葛西臨海公園、三番瀬海浜公園)はシグマの100-400mmを使っているものの、山にはそんなに重いレンズを持ってはいけないので、高尾山、上高地、北八ヶ岳は、いずれも18-300mmF3.5-6.3を持っていっています。

そこで、改めてこのレンズで撮影した写真の紹介など。

まず、北八ヶ岳白駒池では、このレンズとTAMRON AF17-50mmF2.8XR(A16)でほぼ同じアングルの写真を撮り比べています。


↑TAMRON AF17-50mmF2.8 F8 1/250 17mm ISO100


↑SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 F8 1/200 18mm ISO100


TAMRON


SIGMA





SIGMA
このあたりは、等倍ではちょっと厳しいかな、という感じです。色収差がいっぱい出ているような。

以下はSIGMAのみです。


茶臼岳から撮影した南八ヶ岳です。これをピクセル等倍で表示してみると


ピクセル等倍だと、まあまあというところでしょうか。


横岳、同じ写真をピクセル等倍まで拡大すると、ややピントが甘いようです。
とはいえ、広角で撮影した写真を、わざわざピクセル等倍に拡大する必要性は少ないかもしれません。それならズームして望遠で撮影すればよいだけのことですから。
というわけで、300mmでの撮影はどうかというと


このコマドリをピクセル等倍まで拡大してみると




やっぱり、少しピントが甘いですかね。なんといっても、暗い場所でかなり高感度になってしまったのが弱点です。でも、充分鑑賞に耐える、と私は思います。・
今後も、山にはこっちのレンズを持っていくことになりそうです。





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最終更新日  2018.06.01 23:28:58
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