inti-solのブログ

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2018.07.31
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タイトルのとおりですが、実はまだ北海道の写真を連載中だった先週金曜に、早くも次の山に登ってきました。タイトルのとおり谷川岳です。
ルートは色々検討しまして、西黒尾根から登って天神尾根を下ろうか、とも考えたのですが、足の骨折以来脚力は落ちているので、多分無理かなと思い、オーソドックスな天神平からの往復としてしまいました。
新幹線で上毛高原へ、そこからバスで谷川岳ロープウェイへ、さらにロープウェイでビューッと天神平まであっという間。


朝9時過ぎには、標高1319mの天神平を歩きはじめました。台風がこの翌日に日本上陸しましたが、このときはまだ天気は問題なく、この時間帯は薄曇でした。


山頂オキの耳とトマの耳が見えます。


白毛門と朝日岳方面も、ややガスに包まれていますが、だいたい見えます。


まだアジサイが見ごろ。


ツリガネニンジンでしょうか。

谷川岳に無雪期に登るのは5年ぶり2回目で、前回は天神平から登って西黒尾根を降りました。( 当時の記事はこちら
そのとき、厳しかったのは圧倒的に西黒尾根でした。鎖場と急降下の連続でしたから。天神尾根は登りだけの片道でしたが、鎖場があったことは覚えていますけど、西黒尾根と比べたら、厳しいという記憶はまったくありません。しかし、現実には。


5年前にはほとんど気にも留める必要はなかったのだと思いますが、今の私の足にとっては、この岩場の通過はそれなりに厳しいものがあります。いや、さすがに登りはさほど問題ないですけど、くだりがちょっとね。こういう場所が、何箇所もあって、天神尾根も以外に楽じゃなかったんだ、と。


なんでしょう。葉から見て、ツツジ科の何かだと思いますが。


キオンの花でしょう。


うす曇から、一挙に晴れました。非常に気持ちよい山登りになりました。


シモツケソウ


下に、登山口の天神平が見えます。山頂までの標高差は650mくらいなので、体力的にはさほど厳しいものではない、はずです。


万太郎山、仙之倉山、平標山へと続く尾根。いつか行きたいけど、歩く人は格段に少ないです。


肩の小屋に到着。ここまで来れば山頂はすぐ。


ニッコウキスゲも咲いています。


肩の小屋付近から。





クルマユリ
そして、


谷川岳の最初のピークであるトマの耳に到着、なのですが、帰りに寄ることにして、往路は素通りしてその先のピーク、オキの耳に向かいました。
以下、次回に続きます。





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最終更新日  2018.08.01 23:30:09
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