それは大変でしたね。私も、この数年じゃなくて十年くらいかもですが、和式のお手洗いに行ったことはないですね。緊急時ならそうもいっていられませんが、今のところ緊急時であっても洋式を利用できています。おっしゃるように足のケガをしたり、もしくはそうでなくても和式より様式のほうが汚れないし合理的だと思いますね。

>もっとも、わたしの職場だって似たような状況です。さすがに、お客さんが利用するトイレは洋式の方が多くなりましたが、それでもまだ和式も少なくない。そして、お客さんが立ち入れない、職員専用のトイレはいまだ全部和式。

そうなんですか。それはよろしくないですね。働き手に優しくない職場といわざるを得ません。いや、マジで。

なお、私が現在働いている建物は、2011年竣工ですが、少なくとも男子用は100%様式です。 (2019.09.11 06:56:52)

inti-solのブログ

inti-solのブログ

2019.09.10
XML
カテゴリ: 医療・衛生
先日、都内のある駅を利用した際のことです。急にパラグアイ、いやハラグアイ危機が発生しまして(笑)トイレに駆け込みました。
その駅は遠い遠いむかしは通学、通勤経路上だったことがあります。JRと地下鉄の乗換駅になっていて、JRのほうは今でも時々利用することがあるのですが、地下鉄駅の方はほとんど使っていませんでした。とりわけ、トイレを使ったのは、少なくとも十数年ぶり、ひょっとしたら20年ぶりだったかもしれません。

そうしたら、入った瞬間慄然としました。3つほどの大きいブースが、全部和式なのです。一つだけ、使用中のブースあって、ひょっとしたらそこは洋式だったかもしれませんが、実際のところは分かりません。かりにそこが洋式便器だったとしても、和式3対洋式1です。下手をすると和式4対洋式0だったのかもしれません。
えーーー!今時?って思いましたよ。(JR側の駅のトイレは、そんなことはありません、洋式がちゃんと整ってます)

一昨年の足の怪我以降、トイレに入るとき、和式は切羽詰まったときしか使ってません。
今でも覚えていますが、11月末に足を折って、その後初めて和式トイレに入ったのは翌年2月末頃でした。鳥の写真を撮りに行ったら、公衆トイレに和式しかなく、仕方がなく入りましたが、まだ「かがむ」という動作があまりできなかったので、片方の足だけでかがんで、折れたほうの足は前に出して、必死で配管にしがみついて何とか用を足した記憶があります。
そのときから1年半経過し、足も治って山登りもしていますが、今でも和式トイレは苦手です。よほど切羽詰ったときしか使いません。このときは、まさに切羽詰まってたので、やむなく入りましたけど。
足首の可動角度が怪我の前には戻っていないので、「かがむ」(座らすに)動作は、未だに苦手なのです。さすがに、折れたほうの足を前に出す必要はなくなりましたが、何かに掴まらずにかがむことは、いまだに難しいのです。短時間ならできますが、安定的ではありません。
八ヶ岳の赤岳に登れるくらい回復しているように見えても、元には戻っていない部分もあるんです。


それにしても、今時、山小屋ですら洋式が増えているのに、地下鉄の駅構内で和式トイレが並んでいるとは、想像もしませんでしたよ。何とかならんものかねえ。

もっとも、わたしの職場だって似たような状況です。さすがに、お客さんが利用するトイレは洋式の方が多くなりましたが、それでもまだ和式も少なくない。そして、お客さんが立ち入れない、職員専用のトイレはいまだ全部和式。
ちなみに、勤務先全体の半分強を占める洋式トイレがすべて塞がっていて、半分弱の和式トイレがすべて空いている、ということもありました。まだ、松葉杖は取れたけどストックをついて出勤していた頃、洋式の空きを求めて職場の1階から最上階まで全部のトイレをめぐる旅(笑)に出ることを余儀なくされたことがあるのです。そのくらい、洋式と和式の需要の差はあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.09.10 23:36:51
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:和式はキツイ(09/10)  
Bill McCreary さん

Re[1]:和式はキツイ(09/10)  
inti-sol  さん
Bill McCrearyさん

>この数年じゃなくて十年くらいかもですが、和式のお手洗いに行ったことはないですね。

うらやましいです。私も、99%以上は洋式なのですが、余儀なく和式を使ったことも、怪我以降の1年10ヶ月に限っても、おそらく十数回はあると思います。

>少なくとも男子用は100%様式です。

推測するに、女性用も当然100%洋式でしょう。これもまた、うらやましいです。 (2019.09.11 07:09:07)

Re:和式はキツイ(09/10)  
楚星蘭三 さん
なかなか身につまされる話ですね。確かに自分も出先でトイレを使おうとして、和式しかないと我慢してしまうかな?(我慢の限界を越えた状態なら「背に腹は代えられず」でしょうけど…)長らく洋式に慣れてしまい…ということもあるし、子供の頃・若い頃に和式で平気だったのは、世間があの方式が主流だったということもあるし、それにうまく言えませんが、和式ってある種の運動神経が必要なように思うんです。あの頃はそれがあり、今は年齢のせいでなくなり、余計つらいのかも?

ところで今日は9月11日ですね。inti-solさん界わいで「9月11日」と言えば…ということで、pixiv投稿から関係ありそうな1枚をリンクしておきます。
www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=76120481 (2019.09.11 17:39:58)

Re[1]:和式はキツイ(09/10)  
inti-sol  さん
楚星蘭三さん

そうです、私も余裕があるときは我慢します。でも切羽詰っているときは仕方がない。
そして、しまったーーーーー!!気が付けば9月11日は昨日だった!!
うっかりしていました。46年目の9.11ですね。わたしがラテンアメリカに興味を持ち始めた頃には、まだ14回目とか15回目の9.11だったのですが、時はあっという間に過ぎるものです。あの長い長いピノチェト独裁政権ですら、今から振り返ればたった16年、いや、もちろん、とんでもなく長いんですけど、人の一生から見ればそれでもごく一部なんですね。 (2019.09.12 06:58:02)

Re: 9月11日  
楚星蘭三 さん
inti-solさんへ
ワハハハ☺ チリ・クーデターや隣国アルゼンチンも含めた軍事政権については、映画一つとってもこの数年新作が上映されたり、旧作がDVD化や再上映されていて、ネット等であらためて取り上げられる機会も多くなりましたが、その後同じ日付でもう一つどでかい事件が起きたりして(あれすらもう18年前)、やはり(前身の掲示板から)、長年この件の発信の拠点(?)であったこちらのブログで話題にしないと、下手すると忘却いや「なかった事」にされかねませんので、コメントした次第です。

しかしまあ、もう一つのあの事件と同じ日付だというのは良い面もあって、そうでなければ正直、チリ・クーデターをベースに駄作をひねった私でさえ、あの出来事を「何月何日」といった形で毎年思い出すこともなかったと思いますね。クーデター前後の場面のもろもろの設定(端的な例だと登場人物の服装とか)に関わってくるんで、「9月上旬➡南半球だから冬から春先」は、書きながら常に念頭においていたはずなんですが。 (2019.09.12 08:33:40)

Re[1]: 9月11日(09/10)  
inti-sol  さん
楚星蘭三さん

私の場合は、2001年の9.11の前から、チリのクーデターは9.11というのはある程度頭に入っていましたけど、より覚えやすくなってしまったのは確かでしょうね。

ただ、サンティアゴで9月が春なのは確かですが、東京と比べると明らかにサンティアゴは冬が暖かく(東京の最寒月1月の日平均最低気温0.9度、日最高気温9.6度に対して、サンティアゴの最寒月7月は各3.9度と14.9度)夏は涼しいので、服装の感覚は東京と同じではない、かな。ただ、1994年の2月末にサンティアゴとアルゼンチンのメンドーサに行ったときは、どちらも結構暑かった、特にメンドーサが東京の夏かと思うくらい蒸し暑かった記憶があります。
(2019.09.12 21:33:09)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: