inti-solのブログ

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2021.01.31
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金時山の続きです。

金時山から明神ヶ岳に向かいます。


矢倉沢峠付近だったと思います。金時山振り返って撮影。結構急な下りでした。


所要時間が書き換えてある謎の指導票。ここから明神ヶ岳まで、果たして25分なのか40分なのか???
実際には42分かかったので、書き換えてある方が正解のようです。


丹沢方面を望みながら歩きます。


中央火口丘の神山、箱根駒ケ岳方面を望む。


そして明神ヶ岳に到着。昭文社の登山地図でコースタイム3時間10分のところ、所要2時間40分でした。富士山頂にだいぶ雲がかかってしまったのが残念。
ここで昼食。と言っても、実は金時山で昼食の半分を食べてしまいましたけど。金時山よりは少なかったけど、結構な登山者がいました。



眼下に海です。箱根って山の中という印象ですが、実は海からすぐ近くです。もちろん、明神ヶ岳は箱根湯本よりずっと内陸(強羅よりさらに内陸)なのですが、それでも山の上から見下ろすと、海は目の前なのです。この景色には圧倒されました。


右端遠方は大島です。


南斜面の日なたは雪がありませんが、北斜面、日影は雪です。アイゼンが要るほどではありませんでしたが。そして、実は下山中に滑って転んだのですが、転んだ場所は雪の上ではありません。解けた泥濘で滑って、ズボンが泥だらけに。雪の上より泥の上の方が滑ります。(もちろん、雪は状態によって滑りやすさが違いますが)


金時鞘の山頂で笛を吹きたかったのですが、人が多すぎて吹けず、明神ヶ岳の山頂でも人が多くて吹けず、結局下山口少し手前でぴーひゃらら。(笑)


下山して、登山口から川を越えて箱根登山鉄道強羅駅まで、この登り返しが一番キツかった気がします。改めて調べたところ、早川の宮城野橋が標高440m、強羅駅が標高541mというので、標高差100mも登り返しているんですね。山の中ではなく、街中(というほど都会じゃないですが、とにかく人家の多い人里)をです。向こう側に、下山してきた明神ヶ岳が見えます。


強羅駅から箱根登山鉄道に乗り・・・・。


箱根湯本からはこれに乗って帰りました。小田急ロマンスカーに乗ったのも久しぶりです。

金時山だけならそれほど所要時間もかかりませんが、そこから明神ヶ岳までが長かったです。乙女峠登山口から金時山までが1時間半、約20分休憩して明神ヶ岳までが2時間40分、そこから宮城野の登山口まで1時間半(途中笛吹きタイム約20分くらい?)、そこから早川渡って強羅駅まで街中のアップダウン(いや、ダウンアップ)で更に30分以上かかりました。
アイゼンが要らない程度のこういうプチ雪山も楽しいものです。





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最終更新日  2021.01.31 22:15:40
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