inti-solのブログ

inti-solのブログ

2021.06.26
XML
奥多摩の三頭山に登ってました。去年も登っています。天気が直前までどうなるか分からなかったので、山に行けるか行けないか、微妙な中でパッと決めた山登りなので、どうしても東京から近くて(というか、東京都内ですけど)簡単に行ける山になってしまいます。


武蔵五日市駅にて。都民の森行のバスを待つ長蛇の列。私は2台目のバスでしたが、バスは少なくとも3台出ました。


どうぞ笛を吹いてください、というバス停がありました。
ただし、読みは「ふえふき」ではありません。「うずしき」と読むのです。地名は難しい。


都民の森到着。伊豆七島を除き、東京都の本土の中で唯一の「村」が檜原村です。


都民の森のバス停は標高約1000m、三頭山の山頂は1531m、実は、都民の森のバス停から三頭山山頂までは標高差で550mくらいしかありません。


もう1400m手前まで来ました。


ブナ林。巨木から若い木まで様々です。この辺りから山頂にかけては、ブナの割合がかなり高かったです。


三頭山の山頂は東峰・中央峰・西峰の3つに分かれており、この中央峰が最高峰なのですが、何故かいつ行っても中央峰は人影がなくひっそり。



いったん下って西峰へ
右手に進むと奥多摩湖へ。下ったことはありませんが、奥多摩湖から登ったことは何回かあります。奥多摩湖は標高500m以下なので、都民の森から登るよりたいぶきついです。


三頭山西峰到着。
西峰の標高1524mなので、中央峰1531mより低いのですが、標識も立派、人も大勢います。ただ、実はベンチは中央峰の方がしっかりしていますが。


三頭山はは東京と山梨の県境なので、山梨県の標識もあるのです。山梨百名山なのだそうです。東京の山としては、高い方から堂々の第6位(雲取山・七ツ石山・鷹ノ巣山・酉谷山・天祖山・三頭山、ただし数え方によってはもっと細かくできます)ですが、山梨の山としては、いったい何番目でしょうか。富士山も北岳も山梨(県境)ですからねえ。


残念ながら曇ってしまい、雲取山方面は見えませんでした。


ツツジがまだ咲いています。何ツツジでしょうか。都会で植栽されているヒラトツツジではありません。レンゲツツジっぽいですが。


レンゲツツジ、ですかね。


ボケボケ写真ですが、コガラです。


1400mの避難小屋まで下ってきました。ブナ林の中にミズナラとシラカバ(シラカバはこの写真には写っていません)が混ざっています。これも東京です。


例によって、笛を吹きました。今日はたいした山ではなく荷物も軽いので使いたい笛はフルセットで全部持ってきました。さすがにフルートは持ってきませんでしたが。





下の方はきれいに整備された遊歩道です。

帰りは武蔵五日市から「ホリデー快速あきがわ」に乗ったのですが、なんとまさかの満員立ち席。それほどハードな山登りではなかった(というか、かなり軽い山登り)とはいえ、さすがに立ちっぱなしは非常にきつく、拝島で西武新宿線に乗り換えてしまいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.06.26 20:21:36
コメント(2) | コメントを書く
[登山・自然・山と野鳥の写真] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: