inti-solのブログ

inti-solのブログ

2023.01.16
XML
実は年末に痛い失敗をしてしまいました。
12月31日、葛西臨海公園で鳥写真撮影中、護岸の水たまりで滑って転倒。カメラと望遠レンズ(100-400mm)を水たまり(海水)にどっぷり漬けてしまいました。(体の方はどこもケガしていませんが)
直後、カメラもレンズもまともに動かなくなりました。
カメラ本体は2台あるので、1台壊れても大丈夫なのですが(仮に買い直したら中古価格が約3万円)、痛いのは望遠レンズです。5年前に中古で約5万6千円で購入したのですが、今は購入店に同じ型番の中古はなく、新品だと実売8万円以上。他のお店で検索しても、中古で6万数千円が最安。
とりあえず一縷の望みをかけて、帰宅後レンズとカメラを暖房の前に置いて乾かした後、除湿剤と一緒にジッパー袋に入れて乾くのを待ちました。



この間1月2日、上記の写真にある右端レンズ(シグマ18-300mm)を壊れていない方のカメラにつけて、秋ヶ瀬公園に行ってきました。しかし、このレンズも、水没させたことはありませんが、何回か雨中で撮影した後、画質が極端に悪くなっています。


せっかくルリビタキのオスが出てきたのに、残念な写真しか撮れませんでした。
しかしその翌日、水没したレンズとカメラを3日ぶりにジッパー袋から出してみました。
カメラもレンズも動いた!ピントも合うしシャッター切れる!

いやー、海水だし、多分無理だろうと思っていたのですが、水深数センチ程度の水たまりだったので、完全水没ではなく半分浸かった程度だったおかげでしょうか。

というわけで1月8日秋ヶ瀬公園です。

まずはルリビタキのメス登場。


そして、ルリビタキのオスが再び出てきました。ルリビタキのオスは、2018年に上高地で写真を撮って以来、マトモな写真が撮れていませんでした。どういうわけかメスは撮れるのにオスは撮れないのです。秋ヶ瀬公園でもそうだし、石神井公園でもそうでした。


ルリビタキのオス
キビタキとオオルリはオスの遭遇率が高く、ジョウビタキとルリビタキはメスばっかり遭遇するのは私だけなのでしょうか。
しかし、トリミングなしでこの距離で撮影できるとはね。


ルリビタキ
ただ、1月2日にボケた写真を撮った時もこの同じ木の上でした。想像ですが、だれかこの場所で餌付けしたのかもしれません。


ルリビタキ


エナガもいました。


この日は曇天で、11時頃から雨の予報だったので、スクーターではなく電車で出かけました。

ヤマガラ(代々木公園)


カワセミ(代々木公園)
実は、池のほとりで笛練習していたら、ふと顔を上げたら目の前の木の枝に止まっていたのです。慌てて撮りました。


ノスリ


1月15日葛西臨海公園
この日も曇りでしたが、雨が降るのは3時すぎの予報だったので、スクーターで出かけました。
日差しがないのでいい写真は撮れなかったのですが、そんな時に限って結構いろんな鳥が出てくるのです。


クイナ


クイナ


オオタカ若鳥


撮影した時はビンズイだと思っていました。ぱっと見、背中が緑色っぽく見えたのと、以前に葛西臨海公園でビンズイを撮影したことがあるけれどタヒバリを葛西臨海公園で観察したことはなかったからです。
しかし、帰宅後に改めて写真を検討した結果、タヒバリだったようです。


全部で8羽くらいいました。


ビンズイ。東京では冬鳥です。中部や東北の山地、北海道などでは繁殖しています。


この日もノスリと遭遇。トリミングはしていますが、結構近いです。


ノスリ。この鳥はタカの仲間なのに目つきが優しい印象で、あまり「獰猛」という印象がないのですが、この姿勢だと精悍さを感じます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.01.16 20:24:19
コメント(0) | コメントを書く
[登山・自然・山と野鳥の写真] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: