inti-solのブログ

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2023.07.22
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もっとも簡単に登れる3000m峰、乗鞍岳に行ってきました。2016年以来7年ぶりですが、その時は5月の雪山だったので、無雪期としては2014年以来、夏山シーズンに登るのは初めてです。
実は職場の同僚と別の山に行く予定だったのですが、前日に同僚が風邪を引き、家族に発熱者が出た、というので急遽中止に。その時点では予報も悪かったので、私の分もキャンセルしてしまったのですが、夜になったら予報が回復傾向だったので、休みを取ってしまったこともあり、急遽単独で予定を組みなおしていってきました。
雲は多めながら基本的に晴れで、花花花、花満開の素晴らしい山でした。


8時ころ標高2701m、日本最高所のバス停である畳平に到着。


気温9度、東京の猛暑とは別世界です。周囲は花満開です。


チングルマ、各所に大群落がありました。


イワギキョウと周囲の白い花はイワツメクサ


ヨツバシオガマ


今年は春から高温ですが、それでも残雪はありました。多分、例年よりはかなり少ないでしょうが。





目指す乗鞍岳剣が峰。


左端が剣が峰です。


乗鞍岳エコーライン


バスの終点は畳平ですが、実はその先、この山小屋(乗鞍岳肩の小屋)まで舗装道路は続いており、小屋の業務用車両は出入りしています。ただ、畳平からここまでは平坦な道なので、標高は畳平までとほとんど変わらないでしょう。


ウサギギク


ヨツバシオガマ。いっぱい咲いていましたが、結構ピンボケ写真が多かったです。


登りにかかります。畳平からの標高差たった300mしかありませんが、高度3000mなので、標高差の割には息が切れます。


山頂までもう少し。


2016年5月、雪山の時期に来たときは、ここまで登って引き返した記憶があります。もう目と鼻の先。標高差で50m以内、水平距離でも200mかそこらでしょうか。天気も悪くなく、あとちょっとなのに、なぜここで引き返したかというと、立っていられないくらいの烈風だったからです。


で、山頂に到着。ごらんのとおり、だいたい晴れていましたが、雲が多く、遠方の視界はありませんでした。向こう側に木曽御嶽山があるのですが、見えません。


山頂は神社になっています。






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最終更新日  2023.07.23 17:42:41
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