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購買という行為は、企業外部の人がやる行為です。
ですから、企業外の人に、共感してもらい
その共感が、購買行動に走らせる、
それが、経営理念。
そのための如何せんの戦略だ、と。
つまり内と外との共感、協力関係を構築する原点、
それが理念、戦略(の共有)と、私は考えています。。
その意味で、希望、喜び、幸せの明かりは、
内外を照らすものでなくては、意味がないのです。
自分だけ良しの企業内だけに通用する理念、戦略は、
排他的、そう滅びのそれ、といっていい。
明かりは、内に対しても、外に対して希望です。
みんなの明かりです。
虫も人は、明りへ向かって進むのです。
明かりが見えない理念、明かりが示せない経営者、
灯りを自分の為にしか活用しない経営者は、ダメです。
いえ、道徳的にダメということではなく、
企業をダメにする経営者、ダメ人間という意味で。
ちなみに、ダメになる企業を見分けるのに、
色で言えば、ダーク系、性格で言えば、陰。
物事で言えば、隠したがる。
話す言葉は、「俺が、私が、我が社が・・・」
は、見極めの参考になるかと考えます。
で、昔の人は、「明暗を分ける」
という言い方をしたのだとおもいます。
以下、余計なこと。
結婚式とお葬式の違い。判りますか。
結婚式は、招待側が招待を決める。
お葬式は、参列側が参列を決める。
この主語の違いが、明暗を分ける。
何気ないことのようですが、
歴史の記(しるし)をみると、こうしたこと
それぞれ主語を入れ替えて後々の盛衰を分けている。
明暗の凄み。歴史の教訓を心したいものです。
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