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お互い助け合って幸せになる、
お互いが組むことによって繁栄する、
といったパートナーシップの関係でつきあったとして、
何の問題があるのか。
いわばメンツ、あるいは奢り、高い姿勢、圧力といった背景には
どこかに、大なり小なり彼らの「意図」が、あると言って良いのではないか。
しかし、そんなことは、私に言わせれば、大事に対しての些事、
そんなつまんないことで、相手(の国)の人は、気分良く
付き合ってくれないとしたら、損得に敏感な経営者ならなおのこと、
なんと馬鹿らしいこと。とどうして思わないのだろうか。
私には、そんなことが
「日本人としての誇り」、「我が社のプライド」、「私のメンツ」
などとは思えないのである。
今、伸びている企業を見てみたら容易に判ることだが、
またこれから発展していく企業の経営者は、
自企業にとってもっとも大切かつ最大の条件は良き友(パートナー)
であることを知っている。
良き友とは、情報を共有と共栄共存、対等である、ということだ。
国際社会での成功のキーなどと、別枠で見る必要はない。
国内同様、そうした関係での友達関係である。
「友」を繰り返し、強調している。
企業と企業関係に、友達関係、友情など存在し得ない、
と言いたいからだ。
人と人の関係づくりだ、と言いたいのである。
人と人の問題として、見なければ解決などできはしない、
といいたいのである。
繰り返したい。
こうした企業間に信頼や友情などあるはずがない。
取引も然り。皆、人と人との関係なのである。
人と人の関係を如何に構築していくか、その上で取引、
ここでいえば「国際化」だと思うのだが。
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