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ささやか、ほそぼそだが無料経営相談を続けている。
経営と言うけれど、私にしたら100%人間学。
経営を一生懸命やっているが、空回りしうまくいかない。
どうも、人から疎遠されている気がする。なんでだろ。頑張っているのにどうしてだろう。
経営がうまくいかない.経営者としての自分の資質を疑う。
ほとんどがこの?(たぐい))の相談ごとのだ。
今日は、こうしたことから経営の本質やおもてなし等について話してみたい。
六次産業化プランナーの仕事に関連した調べ事があり、
江戸下町を舞台にした小説を読んでいて、
「てずから 【手ずから】」という語が目にとまった。
「自ら」はよく使うが、
なぜここで「手ずから」なんだろう?
なんで?自ら」とは、どうちがうのだろう、と気になって、辞書で引いてみた。
「自分の手で。直接、手を下して、自分自身で、みずから」、
とある。わかった。「自ら」とは、微妙に違う。
「女将が手ずから」とはいうが、「下女が手ずから」といった言い方はしない。
「女将手ずから」といった言い方は、
普段女将は滅多に、そうした行動をしない。
それをわざわざ、(私に)といったことになる。
通常、従業員がやっているようなことを、女将が手づからやり、それをお客が認識したとき、
「ああ、私たちはおもてなしをうけている」
と感じ、大袈裟に言えば、「感激する」。
続く
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