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文珍さんの話がおもしろくて、
途中トイレに行きたいのに結局我慢してしまったのである。
席を立つのは観客。立たないのも観客。その意思決定は彼ら。そしてその判断基準は・・・・。
私の講演中にトイレに立ち,文珍さんのときは立たない。いや立てない。
こ理由は、自分の話がおもしろくない。
これは自分の話が役に立たない,
そのせいだ、と解してみる。
そう考えて、以来、密かに話家としてプロを目指している。
そう決めた私自身のプライドに支えられ、
話のやりかたなど精進したのである。
かといって、なにも私が今プロかと問われると
全くそうではない。とんでもない。
理想として、目指している,ということである。
その証拠に、以前として、
普段、面談したり、訪問したり、といった折、私が話している最中、再三席を外す人などに対して、
私の心中は消して穏やかなどではではないのである。
話しを本題へ戻す。
以前ほど口にも顔にも出さなくはなつたが、
「ナンジャイ。俺を軽く見ている」
といった気持ちがわくのは、変わっていない。
「そういえば、この人は、かねがねから、
人を待たせている。懇親会、接待など遅刻、中抜け、早退、
おれとの面談を部下に代理させたこともある」。
忙しい人だし、そういう習慣を持っている人だと、
寛容になろうと努めても、内心の怒りは収まらないのである。
続く
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