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いきなり入試レベルの英文では難しかろうと、短めの長文(?)を読ませてます。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。長文理解の基本は、きちんと意味が取れるかどうか。入試ぐらいの長文でも、読むのに慣れているのなら、大意をつかむやり方でもいいかな。でも、力がないときには、短めの文章で、まずは慣らし運転。英文を読むクセを身につけます。読みやすくて、短めの文章や対話文だと、ほとんど分からない単語などは出てきません。(逆に、そういう文章を選んでいるのですが)そうなると、意味の取れないところなんて、1.2箇所あるかないか。そんな文章だと、「前後から意味の分からない単語の意味を類推する」説明が入れやすくなります。分からないとこだらけの文章では、「前後から意味を考える」と言っても、その前後もよく分からなかったりするわけですから。こうして、意味の取りかたを覚えていくわけです。あまりにも、理解度が低いと、「全文訳」をさせることもあります。そんなことができるのも、本文が短いから。こうして、英文に慣らして、徐々に長い英文に取り組んでいけばいいと思ってます。
2007年08月03日
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たった今、ご近所の「桜ゼミナール」のがんこ先生の急襲を受けました。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。お父さんがお迎えに来ることもあるので、誰かのお父さんかなと思ったら、がんこ先生でした。しまった!生徒が少ないのと、雑然としているのを見られてしまった。今、リニューアル中なんですよ。桜ゼミナールの塾名入りの「うちわ」を3種類1本ずついただきました。ありがとうございます。って、このうちわ、生徒に使わせたら、「桜ゼミナールに行きたい」って思うかも。早いこと、「フォレスト」ブランドのうちわを作らなくては。ああ、でも、ご訪問ありがとうございます。入り口付近での、ほとんど挨拶を交わした程度でしたけど。誰とも会わない夏期講習、塾の先生のお顔を拝見するだけでも気持ちが異なりますね。しっかりせねば、と思いました。見られたくないものを見られてしまったからよけいに。がんばります。9月には、スッキリした「フォレスト」をお見せできますよ。そのときは、おいしいコーヒーか何かで熱烈歓迎いたします。ありがとうございました。がんこ先生も、お体に気をつけて、夏を乗り切ってください。
2007年08月02日
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阿久悠さんの『日記力』を再読しました。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。昨日亡くなられた阿久悠さんは、作詞家・作家として知られていますが、20年以上毎日日記をしたためてこられた「日記者(にっきもの)」でもいらっしゃったのです。サブタイトルが、「『日記』を書く生活のすすめ」。この本は、語りおろしで、ご本人が執筆したわけではありません。その辺の事情は「前書き」に詳しく述べられています。そして、こう書くのです。たかが「日記」という勿れ。6時間の饒舌を引き出すものがあるのだから、これは価値あることかもしれないと思う。当初のタイトル案が、「真夜中の一人編集会議」、この言葉に、阿久悠さんの「日記」への姿勢が見て取れます。これはすごいと思ったのが、ご自身が、作詞家になられるときに作った「作詞憲法十五ヵ条」にならって作ったという、「日記憲法五ヵ条」です。全文を引用してみます。1.いい子でもなく、悪い子でもなく、冷静な観察者としての日記というものは成立しないものだろうか。2.レストランのメニューから米大統領の演説まで、およそ興味を覚えたものは、同格に書けないものか。3.日々の不快を排除したら、それはもう日記と呼べないものであろうか。4.受けるものと、発するものと、1ページの中でたたかわせられないか。5.今日があり、世界があって、そして、自分がありという書き方ができないか。(阿久悠「日記力 『日記』を書く生活のすすめ」p48~49)この本が語られた、2003年、平成15年の時点で、23年間日記を書き続けているとのことです。それは、阿久悠さんの、もうひとつの作品ではないでしょうか。将来、「阿久悠歌謡曲記念館」みたいなのができたら、日記も展示して欲しいと願わずにはいられません。真夜中の一人編集会議、楽しかったんだろうなあ、と推察します。
2007年08月02日
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よく生徒に言うのは、「問題をもう一度読んでごらん」こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。個別指導なので、基本的には、生徒に問題をさせて間違えたところ、分からなかったところを教えるというスタイルです。で、生徒から「分かりません」と質問がきたりすると、決まって言うことが、「問題をもう一度読んでごらん」これで結構解けたりするんです。もちろん、生徒にもよりますが、あまり丁寧に教えたりはしません。それよりも、ヒントを小出しにして、後は生徒に考えさせる。その第一歩が、「問題をよく読む」なのです。算数・数学の文章題にしても、国語の読解問題にしても、意外と読んでないようです。飛ばし読みというか、中途半端な読み方をしている場合もあります。まず、問題をよく読んで、何が問われているのか(小学生なら、「何を聞かれているのか」と聞きます)明らかにしてから問題を解かないと解けません。
2007年08月02日
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語彙力と作文力(表現力)は車の両輪。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。普段は、小学生にも中学生にも「今日の給食」という作文を塾に来たら必ず書かせてます。でも、そのままでは、壁に突き当たります。いつも書くことがおんなじになるからです。それは、語彙力がないからでしょう。「今日の給食はこれこれでした。おいしかったです。終わり。」みたいな。こちらとしては、メニューの詳しい説明というか報告、どんな色でどれぐらいの量があって、そしてどんな順番でどうやって食べたのか、どんな味がしたのか、詳しく書いて欲しいのです。でも、だんだん、その子の「言葉の限界」が見えてくるんですよね。つまり、書くことが同じになる。そのため、一方で言葉の力、すなわち語彙力を高める必要性を感じてます。そのためには、やはり読書は欠かせません。よく、大学受験とか中学入試、あるいは高校受験でも、「論説文を読むためのキーワード」みたいな、言葉(用語)を集めたものを見ることがありますが、果たして、そんな風にして英語の学習みたいに覚えて、読解力につながるのでしょうか?ここはやはり文章の中で、ことばの意味とか使い方を覚えて欲しいもの。なぜなら、言葉の意味は文脈で決まるから。この言葉の「辞書的な意味」はこうだけど、ここの文脈ではこういう意味になる、そんなことは日常茶飯事。わざわざ単語を覚えるように、ことばだけを文脈から切り離して蓄えていっても力になるのでしょうか?(やらないよりはまし?)作文の鉄則は、その子が書きやすいものから。それまでの人生で、1秒たりとも考えたことがなかった「国際貢献」について書け、なんて言われたら、「作文むっじー(作文は難しいです)」となるに決まってます。それよりも、日常のこととか、自分のこと、学校生活のことから書き始めるのがいい。もちろんその生徒が優秀で、「国際貢献」についても一家言あるというのなら、書けばいいだけの話。まずは、書くことへの「抵抗」や「めんどくささ」を少なくしたり、なくしてあげることが大切。「楽しい!また書きたい」と言わせたら勝ち。実際書くことは楽しいよ。それと同じくらい、読むことも楽しい。その楽しさを伝えていこう。「学ぶ環境が楽しければ、子どもたちは何もしなくても勉強する。」最近どこかで見た言葉。正確ではないかもしれませんが、この言葉を読んで、ちょっと反省しました。「勉強しろ」と言ったら負けですよね。楽しく、努力。明日も楽しくします。
2007年08月01日
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今日の生徒用のおやつは奮発しました。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。午前に来ていた中3生たちが、午後も全員来るので、ちょいと奮発。リクエストにお答えして、「焼きそばパン」と「シュークリーム」を買いました。午後は2時からなので、勉強開始から2時間たった4時が「おやつタイム」即席に「あみだくじ」を作ります。生徒にも横線を1本引かせました。丸がシュークリーム、四角だったら焼きそばパン。大体うまくいったんでないの?おやつとしては、分量がヘビーだったかな。甘いもの苦手な女の子が、全部食べるのはきついとか言ってるし。たまにはいいでしょ。明日からはまたあめちゃんだよ。そのうち、ケーキを丸ごと出して欲しいなんていうんじゃないだろうな?
2007年08月01日
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昨日の小田実(まこと)さんに続き、阿久悠さんの訃報を知りました。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。阿久悠さんには、『日記力「日記」を書く生活のすすめ』という著書があります。(講談社+α新書)その本の中で、阿久悠さんはご自身の日記ライフを楽しく綴っていらっしゃいます。日記を書くきっかけは、友人からもらった豪華な日記帳だそうです。A4かB5くらいの大きさで、表紙も立派な綴じ製本の日記帳。百科事典の別冊みたいな風格です。ここに、その日に起こったことを書き付けたり、毎日俳句を作ることを日課にしていて、それも書いてあります。ご自宅のあちこちにメモ紙が置いてあり、日記を書く段になると、そのメモを回収して回り、それからそのメモを見ながら書くのだとか。手帳と日記は似ているようで違いますが、デイリーが1ページか見開き2ページあると、その手帳は日記としての機能も果たしているのでしょう。とにかく楽しく!記入するのが楽しみになるような工夫をすれば、日記であれ、手帳であれ、それはかけがえのない人生の「伴奏者」となることでしょう。偉大な日記者(にっきもの)、阿久悠さんのご冥福をお祈りします。
2007年08月01日
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今日から8月、たるんでいる中三生に向けて、「1日勉強デイDAY」の話をしたら乗ってきたので、実行決定。こんにちは。石川県で個人塾をしているさやパパといいます。1日勉強DAYは、朝から夜まで勉強するという単純なものです。そのため、お弁当は二つ。おやつは持ち込みと、さやパパが事前のアンケートに基づき用意します。科目別に、5日ほど設定してみました。内容は、学校から渡されたセミナーの見直しと問題演習。科目によっては、ひたすら覚えるとか、音読するとか、多彩なメニューを考えてます。これで夜に花火でもできたら盛り上がるけど、ちょっと難しいかなあ。なんかお遊びの時間も作らないと、集中力が続きません。でも、やってみたら、結構うまくいくのかも。とにかく、ひたすら朝から夜までお勉強です。セミナーの見直しが完璧にできたら、ひとまず安心かな。
2007年08月01日
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