花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2022.10.30
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茨城県南西部にある菅生沼にでかけました。面積85ha、水深 1 mに満たない沼で、
ヨシ ・マコモ が 生い 茂っていて水鳥に採食 可能 な 環境が残っている環境です。
ここに今シーズンもコハクチョウ、オオハクチョウが渡来しました。
渡来したばかりで蝋膜を閉じてうとうとしている個体、羽づくろいをしている個体といろいろ。
このほか、コガモ、ハイイロガンから家禽化したものではないかと思われるガチョウの姿を
見つけました。また、いろいろな小鳥の鳴き声を次から次に真似をしていたセグロセキレイ、産廃物を捨てる方がふえているので農道が通行禁止となっている看板の上にモズが止まり、見張っているような印象でしたので記録として一枚。
なお、昨年、この時期に飛来していたシギ類は、水位が高かったので姿を見つけることができず残念。
これから冬が到来すると、ハクチョウの数が増えるのはもちろん、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、
ノスリ、オオタカといった猛禽が登場しますので楽しみです。
(ハイイロガンから家禽化したものではないかと思われる個体)
近くにシナガチョウ似の個体が水面を移動しており、その大きさとほぼ同じでした。
ただし、ハイイロガン似の個体の嘴は、ピンク色で形状はヒシクイに似た印象でした。





















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最終更新日  2022.10.30 18:41:32
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