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やってきました渋谷の電力館!待ちに待ったほぼ日刊イトイ新聞の「カレー部例会」です。今回、私はイベントの様子をご紹介する記者としての参加です。 キッチンスタジアムのようなひろ~いキッチンは4Fなのですが、お客さんたちは8Fホールで、山下洋輔さん、みうらじゅんさん、リリー・フランキーさん、そして糸井重里社長の楽しいトークを聞きながら、カレーができるのを待ちます。 時計の針も7時を過ぎて、いよいよスタート。まずはスーツ姿のタモリさんが登場して拍手喝采!大遅刻が予想されていたリリーさんも、開始20分前に到着なさったそうで、気合のほどが感じられます。え、なになに? ラーメンを食べてきた?うーん、気合が入っているのかいないのか…。一方、みうらじゅんさんは、なんとお昼を抜いてきたそうです。なお、4Fのキッチンの様子は、ご覧のようにスクリーンで見ることができます。もちろん声のやりとりもできます。お金がかかったそうです。なお、タモリさんはオレンジ色のポロシャツに着替えて4Fへ降りられました。エプロンとサングラス。ううむ。お見せしたいのは山々なのですが、オトナの事情でタモリさんのお写真は掲載できません。「それが大人のマナー」 キッチンではビールが登場。と思ったら、なんとホールの皆さんにもビールが!!おぉ、ちゃんと冷えている。タモリさんもほんのり顔を赤くしながら料理をしています。え、香辛料のクミンは「軽いワキガの匂いがする」って?そんな食欲が減退するようなこと言わないでください……。ホールのトークでは、「半裸のスタッフが気になる」「半裸はどこへ行った」と半裸ネタがしきりと飛び交います。そして、出てきた女性は、確かに半裸だった!な、なぜカレーを作るのに半裸なんでしょう…!? だんだんカレーができてきます。お、おいしそう…!お腹が減ってペコペコです、と言いたいところですが、実はおやつに配られた「カレー番長」のドリトスをたくさん食べてしまって、結構お腹がふくれてしまいました。しまった……。そして、キッチンでは、あまった鶏肉で、急遽「タンドリーチキン」も作られることになりました。しかしお客さん全員の分はないので、抽選とのこと。当たれ~~~!! タンドリーチキン完成!そして、なんと抽選に当たりました!!お味はふっくらジューシーで、スパイスがほどよい感じにピリッと効いていて絶品でした。もっと食べたいところですが、当たらなかった方々もいるので、そんな贅沢は言えません。そして、カレーを待つ合間には、なんと山下洋輔さんの生演奏がありました!と言ってもピアノはステージ裏にあったので、カメラを通してのライブでしたが…。素敵なジャズだと思って聞き入っていたら、なんとその場で即興で考えられた曲とのこと。ジャズピアニストの凄まじさをまざまざと実感した瞬間でした。 そして、いよいよカレーができました!見てください、このカレーの数。配膳するスタッフも大変です。 みんなそろって、「いただきまーす」。タモリさん流のカレーの食べ方は、カレーとご飯とマッシュポテトを全部まぜまぜしてから食べるのだそうです。怒られないように、ちゃんと混ぜてから食べました。おいしい!家庭のカレーライスではなく、本場インド風の本格的カレーなのですが、ピリ辛ななかにも、鶏肉の甘さが絶妙な感じです。アッという間に平らげてしまいました。
2007.04.25
さて、ほぼ日イベント「カレー部例会」のプチ会計的視点からの解説をひと言。「このイベントは経済的に成立していたのか?」今回のイベント、カレー部例会(以後、カレー部)は経済的に成立していたのでしょうか?その答えは、このパンフレットのなかに隠されています。↓ そもそもあらゆるものを経済的に成立させるには、金持ちであっても貧乏であっても「自ら稼ぐ」もしくは「頼る」しかありません。一般社会人は「自ら稼ぐ」ことで経済的に成立させていますが、自ら稼がない、稼げない場合は「頼る」しかありません。その頼る相手は、失業者における「失業手当」、売れない芸人における「芸人の先輩」、ニートにおける「親」であったりします。逆にいうと、「頼る」ことさえできれば、経済的には成立するのです。さて、今回のカレー部については、ある程度「自ら稼ぐ」努力はしていますが、3,500円×120人と計算しても42万円です。会場費がタダだったとしても、200人分の食材、食器、カメラ機材などを考えると42万円では当然ペイできないでしょう。そこでカレー部が起こした行動は「頼る」ことです。会場協力・飲料協力・食材協力・出力協力・BGM協力と、多くの協力会社名がパンフには並んでいます。技術協力にいたっては「民法テレビ局各社から集まった有志のみなさん!」という非常に男気くさいクレジットがなされています。(食材特別協力というのもあります。いったい、これはなんでしょう?)つまり、カレー部は「自ら稼ぐ」ことにプラスして、「頼る」ことで経済的に成立していたのです。ということは、少なくとも「自ら稼ぐ」の原資でしかない1人3,500円のイベントではなかったのです。このイベントに参加できたお客さんは、とても得をしたということでしょう。ちなみに、今日のイベントではほぼ日スタッフが大勢働いていましたが、この人件費も考えたら……いや、もう考えないほうがいいんでしょうねえ。
2007.04.25
さて、最後に「カレー部例会」終了後の感想です。イベントと一言でいっても、様々なものがあります。「踊るイベント」「観るイベント」「聴くイベント」、いろんなイベントがありますが今回はカレーをみんなで食するイベントなので、「食するイベント」だったとお思いの方も多いでしょう。しかし、今回は「待つイベント」でした。ひたすらカレーを食べるためだけに待ちました。入場してから3時間は待ちました。しかし、「待つイベント」はそれだけでストーリーになります。つまり、待っているうちにストレスがたまり、カレーが全員に行き渡るまでにさらにフラストレーションがたまったところに、食することで一気にそれらが解消され、カタルシスが発生する。展開がハッキリとした一つの物語として、十分成立しているのです。待つだけで物語が発生していたのです。「待つイベント」、なにかの参考になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。(注)もちろん、待つことは事前に知っていたので怒るなんていうことはありません。 待っている間の映像やトークも楽しさも必要です。 そして、これだけイベントとしての“着地感”があったのは、 「食欲」という本能に近い欲求が制限され、一気に解放されたせいかもしれません。
2007.04.25
今日は夕方からほぼ日刊イトイ新聞のイベント「カレー部例会」に行ってきます。タモリさんの作ったカレーを食べる会です。4月になってからはボランティアでたまに出社するだけなので、詳しい内容は私もよくわかっていません。ただ、わかることは「儲かるイベントではない」ということくらいです。(でも赤字じゃない、というのは賞賛すべきことだと思います)詳細については、今晩、このブログにもUPいたします。なお、ほぼ日のテキスト中継はあいかわらず面白いです。(注)ほぼ日のサイト紹介ページでは、当ブログの更新時期を「4月25日未明更新予定」と書いてありますが、正しくは「4月25日深夜または4月26日未明更新予定」です。私が間違えて申請してしまいました。
2007.04.25
去年の4月から通常の会計士業務と兼務でCFOを務めてまいりました東京糸井重里事務所を、このたび退任することになりました。1年間の任期満了、っていう感じです。というわけで、今日は送別会を開いていただきました。会社近くの和民で行われたのですが、前日の召集にもかかわらず、社員のほとんど(30名)が来てくださいました。当初は15人のつもりで予約していた個室だったので、満員電車並みのギュウギュウ状態だったのですが、それがまた逆になかなか印象深い送別会でした。ここでは、社員のみんなからプレゼントをいただきました。↓この謎の物体(マル金マークは、私が財務担当だったから? お金好きだから?)を開いてみると、↓えっ、カードがビッシリ!なんと、これはマクドナルドの商品券「マックカード」。62枚も貼り付けてありました。これは私がよくお昼にマックに行くのを見ていたみんなが、餞別としてアイデアを出してくれたのです(^_^)そして、さらにこれをよく見ると、↓よ、寄せ書きが! みんなからの寄せ書きが書いてありました(;_;)糸井重里社長をはじめ、イトイ事務所のみんな、1年間本当にありがとうございましたm(_ _)mそして、これからも応援していきますので、ヨロシク!(いただいたお花です)
2007.04.10
手帳というアナログな物に対して、いまだに古くて地味なイメージを抱いている人も多いかと思います。私もそうなのですが、そういう人が「ほぼ日手帳2007spring」の紹介ページを見たらきっと驚くでしょう。手帳のトレンドは、もう完全にファッションなんですねー。あー、こっちのサイトもすっかりおしゃれさんです。「ほぼ日手帳CLUB」ちなみに、私が今年使っている手帳は、「ほぼ日手帳 牛革ガラス加工・ブルーブラック」という一番ビジネス向きなカバーです。(ほぼ日手帳のサイトより)
2007.02.02
うちの社長の勧めで、いま吉本隆明の『言葉という思想』を読んでいます。これが読み進めていくうちに、だんだんと面白くなってきました!最初は学が無いせいか、言葉や言い回しがなかなか理解できずに苦痛だったのですが、だんだん慣れてくると俄然面白くなってきます。内容は新約聖書や良寛などが題材なのですが、その料理さばきが楽しいのです。“思考ゲーム”を見ているようなものでしょうか。まあ、いまの段階でも半分も理解できていないのかも知れませんが(^^;さて、私がいま読んでいる単行本版はすでに絶版のようなのですが、文庫版もあるようです。ただ、こちらもアマゾンには在庫が無いようで、絶版なのかな?アマゾンでは不思議なことに、単行本の古本は1円で売られていますが、文庫版の古本は1500円で売られています。なぜに?
2007.01.26
現在、ほぼ日で連載している「阿曽山大噴火さんと裁判に行こう!」が面白いです。前からスポーツ紙や深夜テレビで見ていて興味深かったのですが、“ゆるい面白さ”が想像以上にほぼ日にピッタリ合っています。ご著書の『裁判大噴火』もさっそく買っちゃいました。アマゾンでは在庫が少なかったみたいで、届くのはまだまだ先みたいですけど。
2007.01.19
昨日のお話。イトイ事務所では毎週、元プライド選手の高阪剛さんによる体操教室があり、私は一番身体の硬い生徒としてがんばっております。さて、高阪さんが『COSMOS』という一冊の本をオススメしてくれました。昔、学生時代に熱中した本だそうで、最近再び読んでいるそうです。なかなか興味深い記述も多くて、たとえば、16世紀のロンドンの死因を表にしたものがあり、たいていはペストやらなにやらで死んでいるのですが、中には『惑星に負けた』という死因があるそうです。それも16人も。ちなみに、そのことについては全く本文では触れていないそうです。なんなのでしょう、『惑星に負けた』って(^^;
2007.01.18
イトイ事務所のほうは早めの仕事納めということで、午後は大掃除に。人数をかけてやったので、事務所内がみるみるキレイになりました。ただし、自分の机については手が回らなかったので、また来年(?)。
2006.12.26
高松でのミニ講演会、雨が降るなかにも関わらずお越しくださった方、本当にありがとうございました。初めて話す内容で、構成不足の感も否めませんが、お楽しみいただけましたでしょうか。今回は雨でしたが、また行くときがあれば、晴れた日の高松をゆっくり散策したいですね。高松出張の模様はこちらのテキスト中継にて。
2006.12.17
飛行機で高松に着きました。その後の模様は、こちらのほうに詳しいです。RNC西日本放送のラジオの収録については、来年頭の朝9時台に放送されるそうです。「今年の抱負」とかもしゃべってきました(^^;
2006.12.16
明日、TBS系「王様のブランチ」(9:30~14:00)で、ほぼ日刊イトイ新聞の様子が放映されます。全国ネットではないのですが、朝9時半過ぎの本のコーナーで登場します。詳しくは、こちら。私も、もしかしたらちょっとだけ映っているかもしれません。あと、明後日の高松でのミニ講演会については、こちらのページでくだらない漫才(?)をしています。
2006.12.15
12月10日の日記にも書きましたが、17日(日)に香川・高松でミニ講演会を行います。そして、その前日16日(土)の夕方には地元のラジオ番組に出演することになりました。詳細はまだ聞いていないのですが、東京・大阪以外のラジオ局に出演するのは初めてだと思います。どんなことを聞かれるのか、楽しみです。
2006.12.12
最近決まったことなのですが、来週日曜日、四国・香川県高松市でミニ講演会を行うことになりました。東京糸井重里事務所CFO・山田真哉先生ミニ講演会+サイン会「さおだけ屋」が語る本の世界のやさしい会計学12月17日(日) [講演会] 11:00~(高松丸亀町壱番街4Fレッツホール) [サイン会] 講演会終了後~(紀伊國屋書店高松店)詳しくは、こちら。今日オープンした紀伊国屋書店高松店さんのオープニングイベントです。ほぼ日の一員としての講演なので、通常行う講演とは話す内容が全く異なります。ただ、日曜の午前中、それも初めて訪れる高松ということもあり、ほとんど人は集まらないと思います。でも少人数だったら、それはそれで座談会みたいな形でお茶でも飲みながら本の話でもしようなかあと思っております(^^;
2006.12.10
今日、ほぼ日刊イトイ新聞の事務所にテレビの取材が入りました(テレビの放映日等については、ほぼ日での発表後にお知らせします)。「ほぼ日ブックス」についての取材だったのですが、私もちょこっとだけ映っているかもしれません。それで、毎週水曜に私も参加している格闘家・高阪剛選手による社内体操教室にもカメラが入りました。しかーし、こういうときに限って“ほぼ日製”でないTシャツを着て映ってしまいました!8割方、ほぼ日Tシャツしか持っていないのに~(^^;
2006.12.06
えーっと、今日は盛りだくさんの一日だったので、いろいろと書くことがあるのですが、まずは一本目。ほぼ日刊イトイ新聞から「ほぼ日ブックス11月の6冊」の中の残り3冊が発売されました!『金の言いまつがい』『銀の言いまつがい』『ブタフィーヌさん1巻』とエンタメ色の強い3冊です。資金管理担当としては、実はこれらが売れることを前提に計画を組んでいたりします(^^;まあ、別に過剰な期待をしているからではなくて、それなりに本の完成度に自信があったりするからです。
2006.11.30
イトイ事務所内で小さな子供を持つ男親たちが、絵本について熱く語りだす。「このページのこの場所に文章があるのがすばらしい」「この話にはちょっとだけ狂気が入っているんだよね」「つじつまが合っていない上に、ファンタジーになりきれていない」……す、すごい。BSマンガ夜話を見ているみたいだ。
2006.11.29
現在、発売中の「Invitation (インビテーション) 12月号」のP92に、ほぼ日のスタッフとしてインタビュー記事が載っています。「すべては『さおだけ屋は~』の山田真哉のひとことから始まった」というタイトルで“ほぼ日ブックス6冊一斉発売”について語っております。この“ほぼ日ブックス6冊一斉発売”ですが、いまのところ6冊中3冊が世に出ており、予想以上に売れています。私自身の役割は、統括というかアドバイザー&資金管理というか、ポイント、ポイントでしか発言はしていないのですが、自分の書く本以上に全体を客観的に見られるのでとても楽しいです。この仕事は来年以降、出版プロデューサーに引き継ぐので、ちょっと名残惜しい仕事ですねー。
2006.11.13
さきほどまで、青山ブックセンター青山本店で行われていた「糸井重里&ダ・ヴィンチ編集長&奈良美智さん」のトークライブに行ってました。ほぼ日のスタッフ兼いち観客として参加していたのですが、集まられた皆さんがとても熱心に聴いていらっしゃったので、びっくりしました(だって、ビジネス系のイベントじゃないですからね)。ちなみに、今月号の「ダ・ヴィンチ」は“ほぼ日大特集”をやっていただいているので、よかったらご覧くださいませ。
2006.11.11
今年で3回目になった「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気ハロウィン特別企画「モギがカボチャをくり抜く60分」。過去2回もなかなかの傑作だったのですが、今回は傑作を通り越して“名作”の域に達しています。それはまるで、ドラクエが1より2、2より3と名作度が昇華していったように‥‥‥‥いや、単に茂木さんという独身女性社員がハロウィンだからカボチャをくり抜いて顔をつくる、というだけの企画なんですけど、ちょっとした“Web上の演劇”なんです。登場人物の表情やコメントの一つ一つが丁寧に考えられて作られており、ラストシーンへの持っていき方などは天才詐欺師、いや天才演出家のワザです。中盤にはスペシャルゲストのあの人たちが登場しますし、エンディングはそこら辺の映画より素敵だと思います。管理部門である私はカボチャをくり抜く様子を横目で見つつ、読者からのメールを見ていたんですけど、これだけ感想メールが殺到したのは私の入社以来初めてです。そして、私がほぼ日のコンテンツをこれだけ絶賛するのも初めてです(^^;
2006.11.01
現在「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載中の“「いろどり」稼ぐおばあちゃんたちの町。”に私も登場しています。テレビにもよく取り上げられる徳島県上勝町の“おばあちゃんたちの葉っぱビジネス”のことなのですが、全国からの視察もひっきりなしです。私は今年の7月に上勝町にお邪魔したのですが、四方を山に囲まれたなかなか幻想的ないい町でした(ちょっと落人の里っぽい、という意味で)。そんな町から生まれた全国規模のビジネスについて、興味のある方はぜひご覧くださいませ。
2006.10.24
“中間決算期末”ということで、イトイ事務所の在庫がある葛西臨海公園そばのアドレス通商さんの倉庫へ。監査法人時代以来、2年ぶりの“棚卸立会”を実施。2年ぶりなもので、電卓を持って歩くことすら忘れていました‥‥。
2006.09.29
ほぼ日刊イトイ新聞が、たまーに出版する「ほぼ日ブックス」。これまで『オトナ語の謎。』『言いまつがい』といったベストセラーも出しているのですが、このたび、11月に6冊同時に新刊を出版することになりました(ラインナップについては、下のページからご覧ください)。そして、この出版準備の模様をWeb上で生中継でお知らせするのが「ほぼ日ブックス製作中!!」のページ。私も“資金管理担当”として、「本の価格」の話などをたまに書き込んでいきますので、よかったらご覧ください。
2006.09.27
東京・南青山にある岡本太郎記念館に行ってきました。実は、初めての訪問でした!イトイ事務所でずっと岡本太郎さんがらみの仕事をしてきたのに、イトイ事務所から徒歩5分なのに、です。‥‥あまりに近すぎると、「いつでも行ける」と思って、なかなか行かないものです。東京都民にとっての東京タワー、神戸市民にとってのポートタワーのように。さて、私は現代芸術に疎いので、よくはわからないのですが、岡本太郎さんは、「なんだ、これは!」=芸術、と言ってくださる方なので素人でも肩を張らずに作品を楽しむことできますよ。
2006.09.22
今日の行動ビジネスジャンプ(『株主爽快』打ち合わせ)→ 物流センター(打ち合わせ)→ イトイ事務所物流センターというのは、葛西にあるアドレス通商さんの物流センターで、イトイ事務所の商品流通の大半を担っているところです。これから発送する商品やこれまでの在庫もこちらにあるので、CFOとして見に行ったのです。物流センターを訪れたのは、監査法人時代以来、約2年ぶり。世の中のほとんどの事業が“物流あっての経済活動”なのですから、行く度に頭の下がる思いです。
2006.09.21
イトイ事務所で終日お仕事。
2006.09.12
夜は、外食産業コンサルティングの「OGMコンサルティング」の榊真一郎社長との会食。どういうつながりかというと、ほぼ日で人気連載中の『おいしいお店とのつきあい方。』の著者の方でもあるのです。そういう方が紹介してくださったお店は、やはり“おいしいお店”でした。ちなみに、榊社長は外食産業に特化したファンドやM&AやASPの会社も手がけていらっしゃいます。どの産業も、そうした知識が必要になってきているのでしょうね。
2006.09.06
いまや「ほぼ日」のテーマソングともいえるフニクリフニクラの替え歌。今回は「ほぼ日永久紙ぶくろ」という名の手提げ袋のCMで使っております。「ほぼ日永久紙ぶくろ」(じきに音楽が流れますので、気をつけてね)プロが歌うと、面白さ3倍ですな。
2006.09.02
イトイ事務所でお仕事。
2006.08.26
今日の行動アスコム(撮影・打ち合わせ)→ 岡本太郎「明日の神話」イベント(売り子)→ TBSラジオ「GAKU-Shock」(収録)アスコムさんというのは出版社でして、9月末にそこから本を出します。アメリカの翻訳本でして、タイトルは『ウサギはなぜ嘘を許せないのか? コンプライアンス時代の新・ビジネス読本』です。世界初のコンプライアンス小説で、私は日本語版監修をしております。詳しい情報はまた今度。「明日の神話」イベントというのは、ほぼ日がボランティアで販売している「TARO MONEY」の出張販売。「明日の神話」を一般公開している日本テレビ前で行いました。私は最後の一時間だけ参加しまして、板尾創路さんと一緒に販売しました。その模様はこちらのサイトで。 ↓↓↓「TARO MONEY 出張販売ときどきテキスト中継@『明日の神話』」「GAKU-Shock」は、お笑いのロザンさんの番組。ロザンの宇治原さんが以前、『さおだけ屋~』を朝日新聞の書評で取り上げてくださったのがきっかけで出演しました。中高生向けの番組ということで、中高生向けに会計などをついておしゃべりしております。以下の時間で放送される予定です。TBSラジオ 9月10日(日)23:30~24:00ABCラジオ 9月10日(日)22:00~22:30
2006.08.24
東京糸井重里事務所には、社長の飼い犬であるブイヨンちゃんがよく遊びに来てまして、今日も会議中、部屋を走り回っておりました(この子はあまり吠えないので、迷惑にはなりません)。そして、ふと気がつくと私の足元にブイヨンちゃんがっ!くわえていたボールを目の前に置いて「それを投げておくれ」とつぶらな瞳で訴えてくるではありませんか。しかし、いまは会議中。投げてあげたいのはやまやまなのですが、社長をはじめとして社員のみんなに「……あいつ、話も聞かずにブイヨンと遊んでる」と思われるわけにもいきません。仕方がないので、「ごめんね。いまは遊んであげられないんだ……」とこちらも目で訴えたら、数分後にしょんぼりした感じでボールをくわえ、どこかに去っていきました。うーん、この微妙な罪悪感はいったい……。
2006.08.23
今日の日記は、「ほぼ日刊イトイ新聞」の期間限定人気コーナー“我らもついでに、気まぐれカめラ”にちょこっとだけ掲載しております。こちらのページの下のほうです。↓↓↓http://www.1101.com/cgi-bin/photolive.cgi?p=060814obon
2006.08.14
イトイ事務所の関係で「ダ・ヴィンチ」編集部に遊びに行きました。業界の編集部の中でもかなりキレイで、編集部員の方々も「ほぼ日」っぽい雰囲気だったのでいい感じでした(「ほぼ日」っぽい雰囲気とは、夕焼けがキレイだと みんながベランダに飛び出してしまう……ような感じです)急遽、9月発売の「ダ・ヴィンチ」にも登場することになりました。どうぞお楽しみに。
2006.08.09
<3日目>神護寺 → 金閣寺 → ワッフル屋 → 龍安寺 → 伏見稲荷大社 → お好み焼き屋 → 帰京自由行動だったので、レンタカーを借りて同僚4人で京都じゅうを観光しました。雨が多かったのに、なぜか日焼けしました(^^;
2006.07.21
<2日目>京野菜イタリアン → 高山寺 → 大河内山荘 → 大覚寺 → 糸井社長の家 → うなぎ屋本当は嵯峨野トロッコ列車や保津川下りも予定にあったのですが、雨で流れてしまいました(;_;)
2006.07.20
イトイ事務所の社員旅行の模様はこちらのサイトに詳しく載っているのですが、私自身がどういう行動をしたのか、ここに記しておきます。<1日目>西本願寺 → 蕎麦屋 → 清水寺 → 三十三間堂 → 割烹料理
2006.07.19
イトイ事務所の社員旅行で、朝から京都へ。その社員旅行の模様はこちらのサイトで公開されております。「ほぼ日刊イトイ新聞」 我ら、京都に行く。テキスト中継ということで、みんなバシバシ携帯カメラで写真を撮っています。しかし、わたしはみんなと同じ行動をしていません。別に団体行動にさからっているわけではなく、単純に私の携帯にはカメラが付いないからです(本当です)。
2006.07.19
イトイ事務所の仕事で、徳島県上勝町に行ってきました。「おばあちゃんたちが葉っぱを拾ってビジネスを成功させた」ということで話題の「彩(いろどり)事業」の秘密を探りに行ったのです。「原材料がほとんどタダだから」とか、「労働力が安いから」とかいう解説がなされることが多いようですが、実際はそんな単純な理由だけではありません。この真相をお知りになりたい方はいずれ「ほぼ日刊イトイ新聞」のほうでコンテンツになると思いますし、10月発売予定の「いろどりの本」をご覧くださいませ(こちらには私も『いろどりはなぜ潰れないのか?』というコラムを書いております)。
2006.07.13
先日お話した日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」には、1回だけですがしゃべっているシーンが映りました。約30分間のコーナーだったので、1回映れば上出来かな、と。その直後の「岡本太郎『明日の神話』復活特番」は、意外に面白かったですね。事前に「ミステリーっぽい番組になる」という話は聞いていたので、「え~っ? どうなの?」と思っていたのですが、一般ウケする内容に仕上がっていたので、私はそれはそれでよかったと思います(太郎ファンには不満な点もあったと思いますが)。ほぼ日では、私の参加するずーっと前から岡本太郎さんに関わっていて、今日も「TARO DAY!」ということで、かなり盛り上がりました。参加したかったなぁ。そうそう、後で聞いたら、『明日の神話』除幕イベントでは私の参加も用意されていたとか。「仕事の都合がつけば参加したい」と言っていたのですが、無理してでも参加すればよかったぁ……。
2006.07.07
生まれて初めて、至近距離でマジックを見ました!テレビでもおなじみのクローズアップマジックの前田知洋さんが、イトイ事務所にいらっしゃってマジックを披露してくださったのです。私も最前列に座って、じーっと見ていたのですが、コインが瞬間移動するんですよ。わからないですねー。不思議ですねー。怖いですねー。テレビの中で驚いている人たちって、ヤラセじゃなかったんですね。あと、別のコインのマジックで私の持っていた10円玉が使われました。その後、私に来客があり、マジックの途中であるにもかかわらず泣く泣く退席したので、10円玉はいまも前田さんの手にあるはずです。あの10円玉が、ほかの場所でもマジックのネタとして活躍していると嬉しいんですけど。
2006.07.04
ほぼ日刊イトイ新聞で行っていた読者アンケート「最近、どうですか?2006」の分析会を行いました。ものすごく長いアンケートだったにもかかわらず、答えてくださった実人数が4万人強。統計学的に言えば、十分すぎるぐらいの量だと思うのですが、まあ、多すぎて困るぐらいがほぼ日らしくていいのかな、と。アンケート結果はこちらで発表されていますので、お暇ならご覧ください。↓「最近、どうですか?2006」個人的には、こちらのページの下のほうにある「あなたの秘密をおしえてください」「あなたの座右の銘は?」の回答がすごく好きです。↓アンケート結果発表その4
2006.06.28
「ほぼ日刊イトイ新聞」こと、東京糸井重里事務所が出版事業を本格的に立ち上げます。ということで、出版事業の人材も募集しています。私もコメントを書いています。 ↓東京糸井重里事務所の出版事業の柱となってくれる人を募集します。
2006.06.14
街の片隅で迷子になったシマウマが出てくるCMがありますよね。「連れ去り事件の69%は子どもが一人でいるときに起きています。 一人にならない。一人にさせない。」というナレーションがある公共広告機構のCMです。糸井社長がこのCMを褒めていたのですが、さらに一言。「―――でも、よく考えれば31%は周りに人がいるのに連れ去られているんだよね。 それに気付いちゃった時はゾッとしたよ」あっ、そうですよね! 怖いっすね……(;_;)
2006.06.07
一日中、イトイ事務所でお仕事。決算も完了に近づいたので、決算報告の準備なども。
2006.05.23
今日も一日、イトイ事務所。糸井社長と広告代理店の方との会議に参加すると、広告業界のいろんな方の名前が出てきます。話題のCMを作っている人の話から伝説の人の話まで。妻が広告業界に興味があるので、会議の話題で出た人の話をするととても喜びます。そのため、こういう会議のときは話題に出た人の名前をそのつど一生懸命メモったりしていますφ(。。)
2006.05.17
今日は一日、イトイ事務所。全体会議で会社の問題点を発表したり、採用について話し合ったり、広告代理店の人と打ち合わせをしたり、出版企画の打ち合わせに顔を出したり、農業の勉強をしたり‥‥。農業の勉強をしているのは、あさって糸井社長がやっているNHK「月刊やさい通信」という番組に出るためです。
2006.05.10
やってきました! 『明日の記憶』試写会の運営スタッフ。配布するプリント類の折り込みをし、会場内の案内し、注意事項を説明して回り、チケットを配布したり回収したり……。1100人のイベントだったのですが、やはり体力は使いました。私に気がついて声をかけてくださった方々、どうもありがとうございました。さて、『明日の記憶』の感想ですが、正直なところ、観るまでは「感動して涙を流したいな」「自分がアルツハイマー病にかかったら大変だから、勉強のために見たいな」ぐらいにしか思っていませんでした。ところが、観終わった直後の私の感想は「面白かった……」です。「アルツハイマー病を扱っている話なのに、面白いとは不謹慎な!」と憤る方もいらっしゃると思いますが、「だって、面白かったんだもん。仕方ないじゃん」としか言いようがありません。隣で見ていた妻と妹は号泣していたので、感動できないわけではありません。ただ、私はそれ以上に映画の中に入り込めて「面白かった」のです。渡辺謙プロデューサー、堤幸彦監督は天才ですね。映画を観た後、原作も読んだのですが、原作は技巧的な上手さがあるのに対して、映画版は大衆向け作品としての上手さがあるのです。映画版は原作にほぼ忠実なのですが、テンポを良くし、物語に起伏を作り、丁寧に映像を作ることで、エンターテインメント作品として成立させているのです。だからこそ、この作品の中へ「自然」に入り込むことができたのです。上映会のあと、渡辺謙さんと糸井社長によるトークショーがあったのですが、その中で、「病気に『立ち向かう』のではなく、『寄り添う』のです」という話があったのですが、まさにその言葉を体現したのが映画版だと思います。重たいテーマで、重たい内容なのに、なぜか重さが残らない作品。たぶん、その理由は重たいテーマを「自然」と観客自身の中に吸収させるチカラがあったからだと思います。虚構ではなく「リアル」なのに、残酷ではなく「自然」なのです。「ものすごく重たい内容なのに、重さを残さない映画」という点では、この映画は私が好きな『ライフ・イズ・ビューティフル』に近いものがあります。こういう作品が増えるは、とても嬉しいことですね。
2006.05.04
明日は、「ほぼ日刊イトイ新聞」主催で『明日の記憶』試写会が行われます。渡辺謙さん主演の映画で、渡辺謙さんと糸井社長によるトークショーもあります。私は、運営スタッフとして普通に会場整理をしています。100人を超える大規模イベントの運営スタッフをするのって、実は生まれて初めてなんですよねー。いらっしゃる方のなかで、私に気が付いた人は声でも掛けてくださいね(?)。
2006.05.03
以前もご紹介した岡本太郎の幻の超大作応援企画「TARO MONEY」ですが、川田教授と糸井社長の対談に、私もちょっとだけ参加している模様がアップされています。私も出ているとは知らなかったので、ちとビックリ。この時は完全に聞き手で、合いの手ぐらいしか言っていません。それに、もうちょっとちゃんとした服装にしたらよかったかなー。
2006.04.24
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