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↓朝もやの海岸(ニュージーランド)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ホエールウォッチングで有名な、ニュージーランドのカイコウラ。持参したクレジットカードの期限が切れたのが判明し(出国前に確認しましょう)、新しいのが日本から届くまで数週間滞在していました。宿の目の前は海。といっても砂浜ではなく岩場です。なんにもすることがないので、ちょっとその岩場を歩いてみることにしました。潮が引いていたので、海草やらなんやらがたくさん打ち上げられています。そんな中、ひときわ目をひく見慣れたものが…ウニ?一個や二個ではなく、ゴロゴロとたくさんころがっています。あんな高級食材が、こんなところにころがってていいものだろうか…じゃっかんの疑いを持ちながらも、せっかくだしと、持ちかえって食べるみることにしました。さっそく、ワクワクしながら割ってみると、黄金色に輝いているはずの身が、くすんだ緑色をしています。…私の知ってるのと違うでも、かたちはまったくのウニなので、きっと、ニュージーでは緑色をしているんだろうと自分に言い聞かせ、おそるおそる一口食べてみました。まずい…とても食べれたものではありません。残ったのをすみやかに海へリリースし、ひとりウニバイキングの夢は、あっけなく消えてなくなりました。いったいアレ(もうウニとは言わない)はなんだったんだろう…?
2007年07月31日
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↓ヒマラヤの牛と花雷に遭遇した村(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 最近、雷がすごいですね。雷と言えば思い出す、あの悪夢のような体験…ヒマラヤをトレッキング中に訪れた小さな村で、私たちは雷に襲われました。標高が高いため、上空を雲が通り過ぎるというのではく、どんどん近づいてくる雲に取り込まれるという感じです。その雲がただの雲ではなく、雷付きのだとどうなるか…ゴロゴロ鳴ってるなと思ったら、あっという間にあたりが暗くなり、激しい雨が降り出しました。今まで歩いていた登山道はものすごい濁流の川となり、窓ガラスが振動するほどの雷鳴が響き渡ります。閃光が光を放ち、いくつもの稲妻が地面をたたきつけました。まるで地獄絵図です…おさまったかと思うと、またすぐ次の雲がやってきて、まるでカーテンコールのように何度も何度も繰り返されました。次の日、同行していたシェルパのみんなに話を聞くと、「自分達の目の前に3回も雷が落ち、びっくりして外に飛び出した」(←そっちの方が危ない)と興奮しながら言っていました。雷雲の中の世界は、一生知らなくてもよかったかもしれない…この時期になるとよみがえる、夏の懐かしい思い出です。
2007年07月30日
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↓黒マック(イタリア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより イタリアのミラノには、黒いマクドナルドがあります。街中が美術館のようなミラノでは、景観を守るため、世界のマックも黒くなるようです。この夏休みに訪れる方、まだ知らなければぜひ探してみてください。P.S.ドゥオーモのステンドグラスも必見です。
2007年07月29日
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↓アフリカの朝生まれて初めてアフリカの地に渡ったときの朝。(チュニジア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ずっと憧れていたアフリカ大陸に、やっと降り立つことができました。自分で予定を立て、自分で稼いだお金でこんな遠い地へ来ることができるなんて幸せだな~改めて感無量です。
2007年07月28日
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↓水の都異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにも多数の写真があります。 私は暑いのが苦手です。なので、東京を海に沈めちゃいました。涼しい~♪
2007年07月27日
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↓ヒマラヤ上空ポカラからカトマンズに向かう小型機から(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ネパールを訪れたときカトマンズ⇔ポカラ間を小型機で移動しました。私たちが乗った飛行機は20人乗りくらいの小さなものでしたが、現地のガイド曰く、「新車」だそうです。出発まで待っていると、新車ではない機が一足先に飛び立ちました。そしてその20分後、私たちを乗せた新車が離陸。すばらしいヒマラヤの景色を眺めながら、無事カトマンズへ到着しました。荷物を待っていると、さきほど私たちの前に飛び立ったはずの乗客たちが、私たちより後に空港へ入ってきました。どうやら上空で追い越したらしいのです。さすが新車…でも、飛行機の追い越しってありなのか…今でも疑問です。
2007年07月26日
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↓朝のお散歩早朝に散歩するおばあちゃん(中国)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 中国のおじいちゃんおばあちゃんは元気です。朝早く町を歩くと、たくさんのお年寄りが散歩をしています。階段に座って日向ぼっこする人、街角で囲碁をする人、家の中でもできることをわざわざ外でやっているようです。のんびりゆったり、友達と楽しそうにおしゃべりして笑っていました。まったく悩みがない人なんていないと思いますが、ストレスフリー私にはそんな風に見えました。
2007年07月25日
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↓名も知らぬ島漁船でしか行けない楽園(マレーシア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより マレーシアの国境の町で、綺麗な島があるという情報をゲット。行ってみることにしました。漁船に揺られて1時間ほどすると、真っ白な砂浜に、エメラルドグリーンの海が広がる小さな島に到着。穴場らしく、観光客もあまりいません。電気も水道もなく、宿も、教科書に出てくるような高床式住居がやしの木の間に建っているだけのワイルドな島です。夜になると、灯かりはランプだけになり、島全体が暗闇に包まれます。そんな中、宿の目の前にある砂浜に寝転んで空を見上げると、これでもかというくらいの星を浴びることができました。「ピュア」という言葉がぴったりの島です。でも本当の名前はわかりません。
2007年07月24日
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↓少年と映画館マラケシュのメディナの中にある小さな映画館(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 昨日見た夢です。PUFFYの亜美ちゃんと浜崎あゆみが、二人一緒にコンサートを開催。私はそのコンサートで音響係を務めます。いよいよ幕が上がり、会場も大盛り上がり。私も裏方ながら、ノリノリで仕事をしてました。すると突然、あゆが私のところへ来て、「一緒に出ようよ!」と、腕を引っ張ってステージまで連れて行こうとします。私はあわてて「歌も下手だし(そういう問題じゃない)ムリ~ッ!」と断固拒否。なんとか舞台袖ギリギリで逃げることができました。あゆは残念そうに笑うと、熱唱している亜美ちゃんのところへ戻り、ものすごい歓声の中コンサートを続行。あやうくデビューするところでした…(汗
2007年07月23日
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↓大平原カナダの中央に広がる大平原。砂丘のように緑の大地がうねってました。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより カナダを一人、長距離夜行バスで横断中、なかなか眠れなかったので車窓を眺めていると、なんにもない大平原の真っ暗な空が、一瞬ゆらっと揺れたような気がしました。気のせいかなそう思いましたが、気になってそのあたりを見ていると、次第にゆらゆらが大きくなり、やがて光の筋になって大空を舞い始めました。あ…オーロラだカナダ滞在中、小規模のは何度か見たことはありましたが、ここまで大規模なものは初めてです。ここはなんにもない平原のど真ん中、オーロラの全容が見渡すことができ、しばらくの間、大空で繰り広げられる光のショーを楽しみました。宇宙を舞台にした太陽と地球のスペクタクル。地球人でよかった。
2007年07月22日
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↓路地の向こうへチュニジアの路地と地中海の合成写真異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより どのくらい時間がたったのかもわからないくらい長い間ずっと、細い路地の中を歩いてきました。その日ももう日が暮れようとしています。すると、ふと懐かしい潮の香りがし、路地の向こうに大海原が広がっているのが見えました。細く長い道はここで終わりです。あの夕陽に輝く海の先に何があるのか、自分で漕ぎ出して行ってみなければわかりません。出発するのも、引き返すのも自分次第さて、どうしよう
2007年07月21日
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↓地の果てたまたまたどり着いた不思議な空気につつまれたトコマルベイ(ニュージーランド)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより はじめてその町に行ったとき、「地の果て」だと感じました。今でも思い返すと、本当は幻だったんじゃないかと思うほど異次元のような不思議な空気に包まれていました。そこは、行くつもりで行ったのではなく、着いたところがそこだったという感じで、偶然出会った場所です。山を越え、その町に入ると、家はまばらにあるものの、人の姿もなく、気配も感じません。今夜の宿を探しましたが、一軒も見当たらなかったので諦めて町の端まで行くと、白い砂浜のある入り江に出ました。時刻はすでに夕暮れ時、うっすらともやのかかったその場所にはオレンジ色の夕日が差し込んでいます。今夜はここに寝ることにし、浜辺に小さなテントを張りました。暖をとるため、小枝を集めて火を焚いていると、少し離れたところにマオリ(NZの先住民)の家族を発見しました。彼らも火をおこし、料理をしています。向こうもこちらに気づいたようで、しばらくすると子供たちがやってきました。ちょっとはずかしそうに、はにかみながら大きな目で私たちを見上げるとはい、どうぞと、料理のおすそわけを差し出してくれました。ありがとう!向こうにいる、お父さんとお母さんを見ると、にこにこしてこちらを見ています。手を振ってお礼を言い、ありがたくいただきました。村の様子から見ても、決して裕福とはいえないでしょう。しかし、突然やってきた見ず知らずの外国人に、自分たちの大切な食料を分け与えることができる…豊かだな~あったかい気持ちにさせてくれた夢のようなひと時でした。
2007年07月20日
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↓流れのままに雨が降れば店をたたみ、バイクに二人乗り三人乗りで帰っていきます。(タイ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにも多数の写真があります。 概ねアジアの旅行中は、虫をはじめいろんな生き物と遭遇します。タイでも例外ではありませんでした。その日も蒸し暑く、結構疲れていたので、近くにあった適当な安宿に泊りました。部屋に入って荷物を整理していると、ふと何かの気配が。振り向くと、大人の腕くらいもある大きな緑のトカゲが、天井付近の壁にピタっと張り付いていました。こんな大きなトカゲは、生まれてこのかた見たことがありません。………まるで宇宙人を見るかように、しばらく固まったままその物体を凝視していると、突然ケーーー!と大きな鳴き声をあげました。!!!のけぞる勢いでかなりビックリしましたが、驚きながらも脳みその端っこでタイのトカゲは「ケー」と鳴くんだ…と冷静に分析している自分もいました。しばらく監視していましたが、ピクリとも動かず、危害も加えないようなので、そのままほっとくことにしました。たまに「ケー」と鳴くので、そのたびにちょっとビクビクしましたが、いつの間にか朝まで眠ってしまい、次の日目覚めると、その姿はもうどこかへ消えていました。トカゲがどのルートで部屋から出て行ったのか…今ではわかりませんが、もしかしたら自分の顔の上を通っていったかもしれないと思うと、ちょっとだけ複雑な気分です。
2007年07月19日
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↓月の砂漠異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 私の「いろんな乗り物乗り心地ランキング」(良い順)車→電車→自転車→ラクダ(ふたこぶ)→飛行機(エコノミー)→船→馬→ラクダ(ひとこぶ)リストの中でも輝きを放つのが「ふたこぶラクダ」です。実際乗った人の感想を聞くと賛否両論ありましたが、私はとても気に入りました。乗り降りは怖いけど(振り落とされる)、慣れるとクセになる揺れ加減です。月の砂漠をゆらゆらと、ラクダに乗って歩いていると、気分はまるでアラブの国のお姫様。完全な妄想ですが、旅を楽しむには、「なりきり」というのもひとつの手かもしれません。 砂漠を訪れた際は、ぜひふたこぶラクダをご指名いただき(いれば)、「砂漠の民」や「何かの映画の主人公」になりきってみてください。おススメです♪
2007年07月18日
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↓カナディアンロッキーの鏡のような湖異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより カナディアンロッキーで現地のキャンピングツアーに参加したときのことです。自由行動のとき、ツアーで知り合った仲間とレイクルイーズのトレッキングをしていたら、今まで歩いてきた道とは違う、細く荒れた獣道のような道に入り込んでしまいました。 「なんだかおかしいな」と思いつつもどんどん進んでいくと、水の流れる音が聞こえてきました。木の茂みを抜けると、目の前に岩の壁が立ちはだかり、上から湧き水が流れ落ちてきています。「行き止まりだ…」獣道はここで終わっていました。しかし、一緒に歩いていた仲間は、「ここ行けるかもしれない」とつぶやき、ガツっと岩をつかむと、そのまま岩壁を登り始めました。ええ~~!方向音痴の私には、ひとりでここから引き返して別の道から行くという選択肢はありません。仕方なく彼女の後を追いました。楽しいハイキングが一転、落ちたら最後、命がけのロッククライミングに早変わりです。 何かの探検番組のように、ふりそそぐ水しぶきを浴びながら、必死の形相で登っていきました。無我夢中で岩にへばりついていると、上から人の話し声が!目を細めて見上げると、ルートに設置されている手すりが見え、その向こうに観光客の姿が見えました。あそこまで登れば助かる~最後の力をふりしぼり、やっとの思いで登頂。そこにいた観光客たちは、人のいるはずのない崖の下から這い上がってきた私たちを見て驚いていましたが、そんなことは知ったこっちゃありません。がんばった甲斐があり、正規のルートを歩くより、かなりの近道になったようです…
2007年07月17日
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ニュージーランドで養蜂のバイトをしたことがあります。仕事場はもっぱら大自然の中。何箇所にも分散して置かれている蜂の巣箱を宇宙服みたいなユニホームを着て渡り歩きます。雨が降れば木の下で雨宿りし、ただぼ~っと雨のやむのを待ちます。聞こえるのは、風でざわつく木の葉の音と、地面を打つ水の音今は日本で、毎日パソコンとにらめっこしてます(^^↓ニュージーランドのテカポ異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「テカポ」
2007年07月16日
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ヒマラヤをトレッキング中朝起きて外にでると、朝日に輝くマチャプチャレが目の前にそびえ立っていました。標高6993m今まで見たこともない天を突くような雄大な姿です。そのあまりの荘厳さに、自然と涙がでていました。しばらく眺めていると、そこに住む少年が一人やってきて私に言いました。「山が見られてよかったね。でもぼく達は、朝起きたときも、ランチのときも、夕食のときも、いつもこの山を見てるんだよ…」私にとっては涙が出るくらい感動的なことも、この少年にとっては、いたって普通の日常的なことなのです。「普通」というのはこんなにも人によって違うんですね。↓神が住むといわれているマチャプチャレ(標高6993m)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「マチャプチャレ」
2007年07月15日
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ここは砂漠の真ん中どこまでも続く砂の海を砂漠の民ベルベル人の少年が一人歩いています。向かう先には、今にも倒れそうなひとつの古びた扉が…その少年は、果たしてこの扉を開けるのかまた、その扉の向こうには何があるのか台風で出かけられないので、暇つぶしに想像してみます。↓モロッコの砂漠とチュニジアで撮影した扉の合成写真異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「砂漠のドア」
2007年07月14日
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まだそんなに雨風はひどくありませんが、3連休中のおでかけは諦めました。(T Tなので、この連休はもっぱら創作活動に没頭しようと思います。さっそく、モロッコに行ったときの写真で壁紙を作りました。よければ下記のHPからダウンロードしてください。↓マラケシュのメディナの夜マラケシュは、夜中の1時くらいまでこんな感じで賑わいます。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「メディナの夜」
2007年07月14日
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今日は、台風襲来に怯えながらの部門の飲み会。銀座のちょっとお高めのお店に行きました。店内の照明はかなり落とされ、天井にはシャンデリアが輝き、床や壁には涼しげな水が流れています。メニューは、カクテル、ウィスキー、ワインなどおしゃれなものが並び、食事も高級っぽく大きなお皿にちょこっと盛り付けられています。しかし、今回のメンバーの中に日本男児がいました。「お兄さん、日本酒ないの?」メニューにはありません。しかし、プロフェッショナルなウエイターさんは、「少々お待ちください。見てまいります」とさっそうと厨房に向かい、日本酒のボトルを持ってきてくれました。前は結構日本酒をたしなんだ私も、この銘柄はみたことがありません。「舞」という、いかにも銀座っぽい名前の大吟醸です。なにかの受賞作品らしいのですが、これが本当においしい。その場にいたメンバー全員がうまいと言っていました。一元さんで裏メニュー。日本男児万歳!↓こちらはコーラを飲むラクダ。チュニジアでは有名らしいです。飼育員のおじさんがコーラを持ってくる姿を発見すると、よだれをたらして悶えてました。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「コーラを飲むラクダ」
2007年07月13日
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今日は、仕事が休みなので、家でゆっくりしてます。外は雨3連休目前なのに、雨ばっかでヤダナ~って思ってしまいます。でも、やっぱり雨が降らないと、私たちは生きていけません。もし、東京が砂漠になったら…そうならないように、自分にできることはやりたいなと思ってます。↓モロッコのサハラ砂漠と東京の高層ビルの合成壁紙にもしてあるのでよかったら下記HPからダウンロードしてください。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「サハラ砂漠×東京」
2007年07月12日
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夕暮れ時の帰宅途中、家に向かって歩いていると、ベビーカーに乗った小さな子供とそれを押すお母さんが、私の前方に横切る道を歩いていきました。そこは閑静な住宅街のT字路になっていて、親子の姿は、私の前を通り過ぎるとすぐに家の影になって見えなくなりました。他に歩いている人は誰もいません。私は気にもせず、親子が歩いていった道への角を曲がりました。すると、先に行ったその親子が、ベビーカー共々ぐるりと向きを変え、私のほうを向いて立っていたのです。「ぎえ~~~っっ!」あまりにも予想できなかった事態に、心臓が止まる思いで一瞬立ち尽くしました。次に何が起こるか、あらゆる可能性が頭の中をかけめぐっていきます。そして……ガタンゴトン…ガタンゴトン……ガタンゴトン……パオーーーー私の後ろを、ものすごいスピードで電車が走り抜けていきました。「あ、でんちゃ♪」(ぼうや)「ちょっと見えたわね」(お母さん)その親子は電車が近づいてくるのがわかり、それを見るために待っていたのでした。曲がり角の向こうには気をつけましょう…異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「メディナの日常」
2007年07月11日
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朝、バス停でバスを待っていると、隣に並んでいたかなりメタボリック風のサラリーマンの方が、「この夏かならず痩せるダイエット通販」という雑誌の特集記事をおにぎり片手に真剣に読んでいました。世の中は矛盾がいっぱいそういうわけで、今日は「矛盾」の画像。これは、モロッコのサハラ砂漠と八ヶ岳の雪山を合成したものです。(ここでは縮小してるのでちょっと歪んでますが)現実ではありえない風景を創ってみました。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「砂漠と雪山」
2007年07月10日
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帰宅中、家に向かって歩いていると、まったく知らない女性が「あら、こんにちは」と声をかけてきました。きっと誰かと間違えてるんだろうと適当に受け流すと、その女性は、「ワンちゃん死んじゃったのよ」と悲しそうに笑いました。???必死になって、脳みその中を検索しましたが、女性もワンちゃんもまったくヒットしません。そんな困惑しきった様子の私を見て女性が「こっちの道も通るんだ。朝は向こうの道を歩いてるから」と一言。それでピンときました。どうやら、朝の出勤時、犬の散歩をしながら私の姿をよく見ていたらしいのです。(おそらく何度もすれ違ったりとかもしていた)女性は、当然私も女性のことを知っていると思い声をかけ、かつ、ワンちゃんの近況も報告してきたというわけです。でも、私はというと…。あとでなんだか非常に申し訳なく思ってしまいました。自分の気づかないところで、けっこう人に見られてるんですね。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「サハラの朝日(モロッコ)」
2007年07月09日
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日に日に暑くなって、暑さの苦手な私は早くもグロッキー状態です。さて、会社帰り、私はバスに乗って帰るのですが、たまにそのバスで某TV局アナウンサーの方と乗り合わせます。この間も一緒になったんですが、一生懸命DSの英語漬け(たぶん)のようなものをやっていました。数ヶ月前からそんな姿を目撃するようになったのですが、始めたころより、格段腕をあげたようです。人間、「継続は力なり」ですね。異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより「ランプの屋台(モロッコ)」
2007年07月08日
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KaycomDESIGNに掲載しているモロッコの写真がフリーペーパーの「笑顔」7月号に掲載されました。サハラ砂漠とラクダ(掲載された写真のうちの1枚)
2007年07月02日
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