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↓ヒマラヤの道(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにもたくさんの写真があります。 ヒマラヤのアンナプルナ地域の登山道は、綺麗に石が敷かれている部分が多く、とても歩きやすかったです。地元の人たちとすれ違ったりするのですが、みんな親しげに挨拶してくれました。特に子供たちは、外国人の私たちをみるとハローと英語で声をかけてきます。なんで英語なのかと聞いてみたら、英語を話したいけど話す機会がなく、外国人を英語の話し相手にしたいそうです。でも私たちもせっかく覚えた現地語を話したいので、ナマステと返事を返していました。現地の人がハローといい、外国人がナマステと言う…なんともおかしな挨拶が繰り広げられていましたが、それもオツなものです。そんな中でひとつ発見したことがありました。ハローと言うと、子供たちは手を上げますが、ナマステと言うと、顔の前で手を合わせます。(←本来のネパールでの挨拶の仕方)挨拶をする言語によってジェスチャーが変わっていたのです。おそらく無意識だと思いますが、ちょっと微笑ましかったです。
2007年08月31日
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↓バンクーバーの夕暮れ(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにもたくさんの写真があります。 カナダは緯度が高いので、夏の夜はとても日が長いです。北欧ほどではないかもしれませんが、なかなか暗くならないので、慣れなれうちはちょっと疲れました。眠れない…寝る時間になってもうっすらと明るいので、体がまだそんな時間じゃないと勘違いしてしまうのかもしれません。どこでもすぐに眠れてしまう私でも、眠れるようになるまで結構時間がかかりました。夏と冬の日照時間の差が大きい国の人は、きっと白夜体質になっているから平気なのでしょうね~。
2007年08月30日
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↓花畑綺麗に整備されたチューリップの花畑(日本)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにもたくさんの写真があります。 私は日本が大好きです。(外国のことばっかり書いてますが)日本人のまじめさや几帳面さ、自然を楽しむ感覚や文化…日本の中にいるとなかなか気づかないことでも、外国に行って外から見ると、その素晴らしさがとてもよくわかります。その感じ方は人それぞれですし、もちろん暗い面や嫌な部分もありますが、こと、文化や自然を愛でる感覚に関しては、世界に胸を張って威張れる気がします。私の故郷は日本ですと、大きな声で言い続けられるように、これからも、もっともっとステキな国になってほしいな(^^
2007年08月29日
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↓深海の宮殿チュニジアの建築と海(CG)のフォトコラージュ異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにもたくさんの写真があります。 私は小さい頃から絵を描くのが大好きでした。自分で画像を作り出すとき、いつも別世界へ飛んでいってしまいます。こんな風景、現実にあったら面白いな~と、頭の中にいくつものイメージを浮かべてあーでもないこーでもないと試行錯誤。そのうち、なんとなく出来上がった画像を目に見える形にするべく真っ白なキャンパスに描写していきます。描いているうちに、そのイメージがどんどん変わることもあり、仕上がるまで自分でもどんなのができるかわかりません。画像を作っているときは、脳みそをフル稼働し、何時間でも没頭してしまうので、出来上がったときにはまるで、フルマラソンを走りきったときのような爽快感があります。(走ったことないけど)また週末にでも別世界に行ってこよっと
2007年08月27日
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↓砂漠の夜明けサハラ砂漠で迎えた夜明け(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 砂漠の中のテントに泊まり、夜明け前に起床。夜中は風が強くテントがバタバタ音をたてていましたが、今は静かです。星空の下、真っ暗な砂漠を日の出ポイントまで歩いていきます。はじめは寒さで震えていましたが、いくつもの砂丘を越えるうち体が温まってきました。息を切らしながらポイントに到着。シーンと静まる砂漠で夜明けを待ちます。だんだんと、空の色が変わっていきました。藍色から紫、ピンク…そして、一筋の強い光りが砂漠に差し込み、私たちを照らしました。砂漠が赤く染まります。光りと影が作り出す風の模様が砂漠に浮かび上がり、それを崩してはいけないという思いで動くのがためらわれました。砂漠は風もなく静まり返っています。ふと、普段付きまとっているものがないことに気づきました。音人、水、風、虫、車…すべての音がないのです。こんな世界があるんだ…思わぬ発見に、砂漠の夜明けの美しさと共に感動しました。世界は広いですね。
2007年08月26日
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↓夕方のベンチ影の長い秋の風景(ニュージーランド)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 以前、ニュージーランドに10ヶ月ほど滞在していました。ご存知のとおり、ニュージーランドは南半球にあります。南半球と言えば、日本とは季節が逆、水が渦を巻く向きが逆、そして南十字星が有名です。空気の澄んだ秋の夜に見た南十字星は、こじんまりとしていてとても綺麗でした。北半球と南半球赤道を境に、いろいろな自然現象が変わります。私も少ししか知りませんが、きっとなにげないことでも逆だったりするのでしょうね。宇宙の中の微妙な力関係で、いろいろなことが維持されているわけですが、きっとその均衡が少しでも狂ったら、みんな変わっちゃうんでしょうね。東京でも南十字星が見えたりとかして…
2007年08月25日
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↓いらっしゃいませブティックに整列してお出迎えするマネキン(中国)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 先日、このブログをお気に入りにしてくれた方を数えてみたところ、100名様を超えていました。まったくもって幸せなことです。たくさんの方が読んでくれているということを励みに、自分も楽しみつつ更新してきました。この場をもってお礼申し上げます。どうもありがとう(ToT)/これからも、徒然なるままに綴っていきたいと思いますので、皆様もどうぞ、気楽にお立ち寄りください。心よりお待ちしております。
2007年08月24日
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↓ネパール上空バンコクからネパールに向かう機内から異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 次の旅先が決まりました。ウズベキスタンです。あ~あそこね!と言う人はあまりいないと思いますので、ご参考までにウズベキスタン情報を。→ウズベキスタンの写真ウズベキスタンは、ユーラシア大陸の真ん中にあるシルクロードのオアシスで、ユネスコ世界遺産のブハラや「青の都」と呼ばれるサマルカンドがあるイスラムの国です。なぜ、ウズベキスタンにしたかと言うと、以前利用したお気に入りの旅行会社に、出発時期と条件を提示したところ、該当するのがこれだけだったから、といういたって適当な理由です。でも、こういう偶然っぽく行き先が決まるのも結構好きで、なんだか運命を感じてしまいます。きっと、こんなことがなければ、行くことはなかったかもしれません。出発は来月下旬。初シルクロードです。
2007年08月23日
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↓カナダの家しばらく暮らしていた家(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより エドモントンに着くと、しばらくYWCAに泊まりながら部屋を探しました。毎日地元の新聞を買い、「for rent」の欄を物色。やっと自分の希望にあるものを見つけたので、早速記載されている連絡先に電話をしてアポをとりました。約束の時間に現場で落ち合い、部屋を見せてもらったあと、気に入ったので契約。デポジットと1ヶ月分の家賃を支払い、外国人の私でも、簡単に部屋を借りることができました。ちなみに1ヶ月の家賃は、水道光熱費込み、家具つきの1Kで300ドル。破格のお値段です。これでカナディアンライフの舞台が整いました。あとは周りを固めていきます。電話を引き、銀行口座を開設し、ソーシャルインシュアランスナンバーを取得します。 (ソーシャルインシュアランスナンバーはカナダで働くための番号)そんなこんなで、しばらくは、生活するために必要な手続きに追われました。一人暮らしって、生活始めるまでが大変ですよね。(でも自由さがたまらなく好きです)
2007年08月22日
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↓エドモントンしばらく暮らしていた街(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 私の初めての一人暮らしは、カナダのエドモントンでした。命がけのロッククライミングやラフティングをした、カナディアンロッキーのキャンピングツアーを終え、バンクーバーに戻ってきた私は、次の行き先を考えていました。B&Bでガイドブックをめくっていると、坂の少ない街というフレーズで、エドモントンが紹介されていました。決定!坂が好きじゃない私は、さっそく旅行社に航空券を買いに行きました。運よく空席があり、翌日、バンクーバーを出発。そしてこの後、半年以上その見知らぬ街で暮らすことになります。つづく
2007年08月21日
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↓リヤドの部屋マラケシュで宿泊したリヤドの私の部屋(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより マラケシュのフナ広場のレストランで夕食を済ませてリヤドに戻ると、ちょうどそのリヤドのオーナーが、バイクでどこからか帰ってきたところでした。私たちを発見すると、乗っていたバイクを得意そうに指し示しヤマモトーと外国人特有のアクセントで紹介してくれました。どこかで聞いたことのあるメーカーだなと思いながらバイクを良く見ると、シートの後ろにローマ字でYAMAMOTOと、これまたどこかで見たことのある書体で書いてありました。そうです。YAMA○Aのパクリです。爆笑の私たちに気げんを良くしたオーナーがバイクを指して乗るか?と私に聞いてきました。そして怖がる私を半ば強引に後ろに乗せ、ものすごいスピードで夜のマラケシュを疾走。叫ぶ私。走るヤマモト。道を歩いていた人は、さぞかし変な二人組みだと思ったでしょう。しかし私は、でこぼこ道で暴れるヤマモトから振り落とされないように必死です。もしかしたら、ここで私の旅も終わるかもしれない…と事故った私の変わり果てた姿を見て悲しむ親の顔がちらつきもしましたが、だんだん吹き抜ける風に快感を覚え、最後にはすっかり満足して帰ってきました。ヤマモト最高!
2007年08月20日
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↓パシュパティナート前の広場牛や猿が放し飼いになっています(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 初めてネパールのカトマンズに行ったときの第一印象はなんて人と車が多いんだろうということでした。空港でガイドと落ち合い、車でホテルまで連れて行ってもらったのですが、その道中はとてもエキサイティングなものでした。車の割り込み、人の横断、障害物、牛…次々現れるあらゆるモノを、素晴らしい運転技術でよけながら進んでいきます。そして、ところどころに信号があるのですが、どうもなんだか様子がおかしい。赤は止まる、青は進むのはずなのに、それがあまり機能してないような…そう思っているとガイドが一言最近、信号デキマシタ。ミンナ慣レテナイ。ナンデモアリヨなるほど…若干の不安を覚えながらも、早く自由なネパールに慣れなければと心に決めました。
2007年08月19日
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↓ドゥオーモミラノのシンボル、ドゥオーモ(イタリア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより いつも旅行に行こう!と思い立つのは、その出発日間近。今回も、9月の連休にペルーに行きたくなり、数日前に旅行会社に問合せをしましたが、もう満席とのこと。まあ、よくあることなので早々に諦め、次の候補先を探していました。するとその2日後、ペルーで大地震が発生。メインで考えていたナスカの地上絵近郊のイカというところが大きな被害を受けたということで、とても複雑でした。一日も早い復興を祈ってます。
2007年08月18日
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↓トドラ渓谷の夜明け両側に断崖絶壁がそびえ立つ渓谷の谷底で迎えた夜明け(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより今まで、いろいろな星空を見てきました。砂漠、ヒマラヤ、電気も水道もない島…でも、モロッコのトドラ渓谷で見た星空は、感動を通り越して驚きでした。両側に断崖絶壁がそびえ立ち、その谷底から夜空を見上げるのですが、岩の部分が真っ黒な影になり、その間に満点の星空がのぞいているのです。そして、その星の見え方が半端ではありません。なんてクリアで神秘的な星空!無数の大粒小粒の星々が、大気に揺れることなくどこまでもクッキリと、手を伸ばせばつかめそうなくらいすぐそこに輝いています。あまりにもクリアなので、観光用に作った作り物かなと思うくらいすごい。(←他の人も言ってました)天体観測が好きな方には、ぜひおすすめです。
2007年08月17日
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↓ふ~犬も暑くて冷たい遺跡の上で一息(タイ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより今日は、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で日本観測史上最高の40.9度になったそうです。先日このブログで、-38度のお話をしましたが、もし、どちらかの国に住まなきゃならないとしたら間違いなくマイナスの方を取ると思います。それにしてもどんだけ暑くなるのでしょう…
2007年08月16日
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↓究極のモーニングティーノーダラにある山小屋での朝(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNよりヒマラヤトレッキング最終日、朝起きると今までにないいい天気。ひんやりと澄みきった早朝の空気の中、石造りのテラスに出ると、神の住む山マチャプチャレがまっすぐな朝日を浴びてそびえ立っていました。あまりの美しさと荘厳さに立ち尽くしていると、山小屋のおばあさんとおじいさんが起きてきて、座って見れるようにと椅子を用意してくれました。そこに今回同行したシェルパくんが熱くて甘いミルクティーを持ってきてくれて、しばらくの間それを飲みながら、標高6993mの雄姿を眺めていました。来てよかった…「感無量」というのはこういうとき使うのだろうと、正しい使い方を身をもって学んだこの朝飲んだモーニングティーは、おそらく人生の中で、3本の指に入る最高に贅沢なものになったと思います。
2007年08月14日
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↓極寒の夕暮れエドモントンのすべてが凍りつく極寒の夕暮れ(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 以前、カナダのエドモントンに、秋から春にかけて住んでいました。ジェットコースターやプールなどの施設が完備の世界有数の巨大ショッピングモールがあるので有名な街です。ある晴れた冬の日、借りた部屋のテレビで天気予報を見ていると、今日の気温は-38度デスという言葉が聞こえてきました。これまでも、寒いは寒かったですが、いっても-20度越えくらいでした。それでも未体験の寒さにワクワクしていたのに、-38度とは何事かと好奇心が一気にマックスまで高まりました。さっそく、Tシャツの上にダウンジャケットをはおり、外へ出てみることに。痛い…外気に触れている部分が一瞬にして凍りついた感じがしました。呼吸をすると、冷気が鼻のなかを凍らせながら入ってきます。こういう寒い日は、肺が凍るから深呼吸はしてはいけないと言われたのを思い出しました。既に顔やつま先の感覚がなくなり、身の危険を感じたので即撤収。調整のできない暖房の効きすぎた暑い部屋へ戻りました。(部屋の中では半そででOK)そういえば、バナナで釘が打てるのは-40度だったような…やってみればよかった。
2007年08月13日
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↓逆光(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより この時期になると思い出すことがあります。数年前、一緒に仕事をしていた人が、帰省中に海の事故で亡くなりました。その人が休みを取る直前まで、目の前の席に座って、よく足がぶつかって謝ったりしていました。人はいつか必ず死ぬことはわかっていますが、どこか他人事で、自分の身近に突然やってくると、心の中が追いついていかないんですね。仕事仲間の私でさえそうなのに、家族の方はなおさらだったと思います。そして、一番思うのは、亡くなった本人のこと。まさか帰省中に自分が死ぬなんて思ってもみなかったでしょう。きっと、これからやりたかったことも、楽しみにしていたことも、たくさんあったと思います。それが突然、なんの前ぶれもなくみんなできなくなってしまった…今を、後悔しないように一生懸命生きなければ毎年、心に喝を入れさせられます。
2007年08月12日
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↓悠久の時モロッコの世界遺産アイト・ベン・ハッドゥと星空のフォトモンタージュ異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより いよいよお盆休みですね。しかし、田舎もなく暑さの苦手な私は、毎年、夏に休みはとらず東京で大人しくしてます。私のようにどこにも出かけない方、海や山へ行く代わりに、しばし悠久の時の旅へ出かけてみてはいかがでしょう?目を閉じて、壮大な時の流れをお楽しみください。
2007年08月11日
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↓湖岸(ニュージーランド)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ニュージーランドの職安で、「農家に住み込んでブラックベリーの収穫をしませんか」というバイトを見つけ、働いていたことがあります。ほったて小屋に寝泊りしながら、毎日、朝早くから夕方まで、20人くらいの仲間とブラックベリー摘みをするのです。給料は、完全出来高制。毎年来ている常連さんは、さすがに桁違いの量を収穫していました。私がその仕事に参加した期間は、だいたい2週間くらいだったと思います。その間、寝食を共にし、一緒に働いたみんなとは、おのずと仲良くなっていきました。収穫も終わり、解散の日、同じバイトの老夫婦が「このあと行くところが決まってないなら、うちへ寄らないか」と誘ってくれました。私ともう一人の仲間は、よろこんでその申し出を受けることにしました。その夫婦のお宅で数日間楽しく過ごさせていただきました。そんな中、彼らが私たちに、こんな話しをしてくれました。「近々、この家を売ってキャンピングカーを買い、各地を周って過ごすんだ」ワクワクしてたまらないといった感じでとても幸せそうです。残りの人生を夫婦だけで放浪の旅をする…まさに人生をかけた究極の旅のような気がします。
2007年08月10日
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↓水鏡バンクーバーのダウンタウン(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより バンクーバーに2ヶ月ほど滞在していたとき、よくスタンレーパークに散歩がてら写真を撮りに行っていました。休日ともなると、たくさんの人がリフレッシュしに訪れます。この一帯は、ダウンタウンのすぐ近くにあるにもかかわらず、豊かな自然に恵まれ、野生のリスやアライグマなどが生息しています。いたるところに休憩ポイントがあり、そこに座って読書をしたり音楽を聴いたりみんな思い思いに過ごしていました。一通りの観光を終えたら、森林浴や潮風を浴びながらのんびり散歩してみるのもいいかもしれません。
2007年08月09日
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↓見て見てーヒマラヤの山の中でのラッキーショット(ネパール)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ヒマラヤのトレッキングは、ヒルとの戦いでした。生まれてこの方、テレビに出演しているヒルしか見たことがないので、実物に対面したときは、かなりのショックでした。雨上がりの晴れた日に大量発生するとのことで、前述の「知られざる世界」の次の日がまさにそうでした。水溜りを過ぎるたびに、複数のヒルが靴にはりついて、少しの隙間から中に入ってこようとします。水のある湿った場所が一番すごいのですが、それ以外でもじっとしてるといつの間にか囲まれます。かなりの恐怖を味わいましたが、頻繁に退治しながら、なんとかヒル多発ポイントを通過。もう安心と油断したのが間違いでした。私の友人が異変に気づき、あわてて靴下を脱ぎました。するとそこに、血を吸って巨大化した黒い物体が…!!!!あまりの非現実的なグロテスクな光景に声がでません。急いで取り払いましたが、吸われた所は血がべっとりと…でも友人が言うには、まったく痛みはないそうです。ただ、気持ちが悪い…その気持ち、よーくわかります。
2007年08月08日
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↓万里の長城(中国)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 世界に誇る世界遺産の万里の長城山肌をヘビのようにうねる様は本当に圧巻です。実際に歩いてみると、結構な急斜面が多く、場所によっては四つんばいになって登る坂もありました。石も滑りやすく転んでる人もいたので行かれる方は気をつけてくださいね。ところで、「万里の長城は月から見える地球上唯一の建造物」と言われているのは有名ですが、実は、実際のところは見えないらしい…という話があるようです。真実はいかに
2007年08月07日
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↓夜更けのリヤドマラケシュで宿泊したリヤド。中庭は吹き抜けになっていて星空が見えます。(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより 暑さが大の苦手だということは、以前にもこのブログでお話しました。それに付随して、ギラギラの太陽も得意ではありません。なので、その二つがそろう「夏」は、私にとって天敵と言っても過言ではないのです。 しかしだからといって、日本に住んでいればこの夏から逃げることはできません。そこでこの季節は、熱や日光から逃れるために、「夜」「日陰」「地下」「室内」というキーワードをもとに、ドラキュラ一歩手前の生活を送り、なんとか灰にならずに生き延びています。 できれば、ドラキュラに弟子入りしたいくらいですが、会社があるのでそうもいきません(T T今年も自力でがんばろう…
2007年08月06日
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↓国境の川(シンガポールとマレーシア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNにも多数写真があります。 シンガポールからマレーシアまで徒歩で移動したとき、国境となっている川にかかる橋を渡りました。橋の両端にそれぞれの検問所があるので、まずシンガポール側で出国審査をし、橋を渡って反対側の端にあるマレーシア側の検問所で入国審査を受けます。無事シンガポールの出国審査をパスし、橋の真ん中まで来ました。ふと足元を見ると、あきらかに様子が違います。シンガポール側の橋が平らで整備されているのに対し、マレーシア側になると、デコボコでところどころにヒビが入っているような有様です。ここまでがシンガポール担当、ここからがマレーシア担当というようにハッキリと境目がわかりました。国境というのは、単なる物理的な国と国との境目だけではなく、豊かさや技術力など、すべての分かれ目なんだと痛烈に実感しました。
2007年08月05日
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↓ペイトレイク(カナダ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより ずっと前、カナダでラフティングをしました。みんなで一致団結し、ゴムボートで川を下るというアレです。救命胴衣を装着し、軽いレクチャーを受け、いざ出発。今回のコースは初級者でもOKな軽いものです。しかし、初めて挑戦する私はおっかなびっくり。ところどころにある急流ポイントを越えるスリルがラフティングの醍醐味ですが、少しの流れでも、落ちないように必死にボートにしがみついていました。しかし、人は慣れるものです。だんだんとその急流越えが楽しくなり、やがては物足りなくなってきました。でもここは初心者コース。そんな大物がひかえているわけもありません。どうにも飽き足らなくなった私は、何を思ったか、きゃっぽー♪と、勢いよく自ら川へ身を投じました。若気の至りです。太陽がさんさんとふりそそぐ初秋の昼とはいえ、そこはカナディアンロッキー。救命胴衣で、かろうじて浮かびながらもしばらく流され、カラダは冷えきり、水は飲み、すっかり風邪をひいてしまいました。自然の中では謙虚に行こう…そう心に誓った遠い昔です。
2007年08月03日
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↓マラケシュのレストラン(モロッコ)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより モロッコでは、いろいろな所でお茶をしました。モロッコのお茶で定番なのが、ミントティー。地元の人は「ミントテ」と言ってしょっちゅう飲んでます。ミントの葉っぱをそのままグラスの中に入れて、泡が立つように高い位置からお茶を注ぎす。そして、これでもかというくらい甘くして飲むのが地元流らしいです。それともうひとつ日本でもおなじみの黄色いティーバックの紅茶。普通は「ティー」と言いますが、モロッコの人はなぜだか「リプトン」と呼んでいて、 紅茶=リプトンというのが当たり前のようです。実際、私が訪れた場所では、どこでもリプトンでした。移動中の休憩所ではたいてい「ミントテ」「リプトン」「カフェオレ」の3択で、アルコールは宗教上飲まないのでほとんど置いていません。最初のうちはミントテの甘さに抵抗を感じていましたが、最後の方では、すっかりクセになり、お土産にも買っていってしまいました。モロッコを訪れた際は、ぜひミントテをお試しください。
2007年08月02日
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↓世界遺産エル・ジェム(チュニジア)異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより チュニジアを訪れたとき、ちょうどイスラムのお祭り「羊の犠牲祭」の日と重なりました。羊の犠牲祭では、各家庭で生きた羊をさばき、みんなで食します。その日はお店も休みになり、さながら日本の元旦のよう。移動中も、暴れる羊をかかえている人や、さばく様子、日干しにされた羊など、犠牲祭関係の風景がたくさん見れました。何も知らない観光客の私たちから見ると、ちょっとかわいそうになってしまいますが、 これはずっと昔から受け継がれてきた儀式で、なにより、私たちもいろんな命をいただいて生かさせてもらっていると思うと、暗に「かわいそう」と感じてしまうのは、なんだか矛盾した感情だなとも思います。しかし、本人(羊)たちから見たら、そんな人間の築いた歴史とか文化とか一切関係ないわけで、どんな理由があれ、ただ自分たちの命を奪う「人間の都合」でしかないのかもしれません。 う~ん、難しい…
2007年08月01日
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