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昨日中2の塾生を厳しく指導した。演習の取り組みがあまりにもだらけていたからだ。真剣に問題に取り組んでいるかと言う質問に、「はあ。」ハイとはさすがにいえないようだ。真剣さと集中力がまったく感じられなかったがそれは、先生の勘違いか、の質問に「すこしだらけていました。」との返事。少し?という思いもありましたが、ほとんどが単語のみの感想だったり、首を振るだけの反応だったりすることの多い割には、少しまともな返事が帰ってきた。出来ても、出来なくても自分がどうなりたいかと思わないと実力はつかない。そのことを実感して欲しいが、彼に伝わったかは不安だ。6月の期末試験に向けて、成長の時期にして行きたい。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月31日
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時間は誰に対しても等しく過ぎて行く。同じはずの時間の流れが、時として速く感じたり、遅く感じたりする。それは、その感じる人の気持ち次第だ。時間の流れを意識して、気持ちを新たにするには竹が生長するときに作る節のように、時間の流れに、意識した区切りをつけていくことが大切だ。5月の終わりを迎えて一ヶ月の反省をして、6月の目標を設定することは、時間の流れを意識し、自分の歩みを確かなものにして行く上で大切だ。子供たちだけでなく、指導者としての反省と目標を6月を迎えるにあたり今日明日は考えて行く。一学期期末試験に向けて、最高の頑張りを出来たと全員がいえるようになるために塾の中に、6月の風を吹かせたい。
2006年05月30日
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中学受験をしないで公立中学に進学した中学1年生は、これからどんな中学生としての生活をして行くのだろうか。目標とか、理想が頭の中に描けているのだろうか。 当面の目標設定は、進級を目指す高校を決めることだ。そして、その高校のレベルと自分の学力を比べて、これからどんな勉強をどれ位して行けばいいかを考える。そして、計画、実行、その時点での評価、次の段階への計画、実行と移って行く。これらのことを、中学生が一人で実行できるだろうか。まず今の現実をどう認識するかの時点で、不安だ。ほとんどの子供たちが、出来ないだろう。そのうち出来ると考えるのは、とても危険だ。1年間小学生気分で過ごした子供たちが、その後に、気がつきがんばるのは、多分2倍や3倍ではない、数倍の努力が必要だ。自分の子供が、自分で出来るかどうかうを保護者は、責任を持って判断するべきだ。内容は、中学1年生は少ないが、気持ちの切り替えには、最適の時期である。それは親にとっての、新たな段階の親子関係を作る時期としても最適な時期だ。多分、この時期が、子育ての最後の改善の時期と思う。
2006年05月29日
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高3にとって最後の大会だ。1週間前になりみんな気合が入っている。そんな中一人の高3生が部活の前の2時間を勉強して行った。午後からの練習前に少しでも勉強する。出来そうで出来ないことだ。この2時間が大きな差異にはならないが、この気持ちの差はこれから受験当日まで大きなものになる。受験生は、24時間をどう使うかと気持ちを切り替えることが出来るかどうかだ。日々の生活の中で、隙間的時間は膨大な量ある。食前食後の数分をどう使うか。そんな発想が自分の中から出てくるかだ。24時間を戦う受験生とそうでない受験生は実力の伸びに大きな差が生まれる。切り替えたものが勝ちだ。少なくとも高総体後には受験モードに突入して欲しい。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月28日
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自分の子供が始めて中学に通い始めたとき 勉強についていけるかな。 友達と仲良くできるかな。 いじめられないかな。 反対に、いじめるほうにならないように。 勉強に目覚めてくれないかな。 部活動は何を始めるのなか。 先輩と仲良くできるかな。6月になると、期末試験です。中1にとっては中間テストがあるところは2回目ですが、本格的試験は初めてです。結果はいろいろでしょう。しかしこの時期の結果は、どちらでもいいものです。よくても、悪くてもその結果をその後にどう生かすかです。仮に結果がよい場合 その調子でがんばっていこう。しかし中には、結果のよさに中学の勉強を甘く見て、気がついたら中3で成績は平均以下。これが最悪です。結果が悪い場合 原因を考え、しっかり対策を立て、初めての夏休みに1学期の復習と、2学期の予習をしっかりがんばり、その後結果がよくてもうぬぼれず、気を抜くと、成績が悪くなることをきちんと意識できるので、サボらない。 最悪なのは、自分はダメだとあきらめてしまうことです。何の努力もしないで、結果を決め付けてしまう。 中1のポイントは、1学期の結果をどのように生かすかです。つまり、夏休みの過ごし方をきちんと覚悟してがんばればそこから充実した中学生活を再スタートできるのです。1学期の結果を見て、それがよくても悪くてもそこからが本当の意味での中学生活のスタートと考えるべきです。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月27日
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子供たちを指導していて、自然に出る 「ありがとうございます。」が最近少ない気がする。挨拶の中で、気持ちの部分が大切なので形式だけの「ありがとうございます。」ならば、私は言わないほうがいいと思っている。だから、感謝の言葉を要求することはしない。最初の挨拶や、別れの際の挨拶はきちんと言いなさいと指導している。もちろん、この挨拶にしても、指導までで強制はしない。その必要性は言うが、強制することではない。 感謝の気持ちは、どのような時にわいてくるか。塾で、解けない問題を必死で考えている。でもなかなか解けない。出来れば自分の力で解きたいとがんばる。がんばった末、ヒントだけくださいと先生に質問する。簡単な一言で解決の糸口が見つかる。15分後完全回答。 「先生解けました。ありがとうございました。」こんな瞬間が、心からわき出る感謝の気持ちだ。それは、自分で解きたいと言う強い目的意識がありその気持ちが、それを助けてくれたことに対する感謝と言う気持ちとして湧き出たものだ。他の挨拶は形から入ることも必要だが、ありがとうは、中身から入るべきものだ。そして、この言葉を言える子供たちを一人でも増やすことが塾の大切な目的のひとつだ。ありがとうの言葉が少なくなった日々を反省しながら気持ちを新たにしている。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月26日
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中1は、実力に関係なく真剣に学習している。中3は、確実に受験への意識が高まっている。もちろんまだ十分な集中力には程遠いが、取り組む姿勢に、進歩が感じられる。問題は中2だ。格好だけで中身のない、振りだけの学習をしてごまかす塾生が目立つ。しかも確信犯だ。期末試験前の厳しさを徹底しなければいけない。ここで鍛えないと本人のためによくない。 中2諸君、覚悟してして期末を迎えること。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月25日
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運転免許の交付前の教習を2時間受けてきた。事故の事例を知らされて、交通規則を改めて、守っていかなければいけないと思う。特に、飲酒運転や、速度制限は厳守しなければいけない。飲酒運転は、一度もしたことはない。酒に極端に弱いので飲んだら怖くて運転できない。しかし、速度制限は、時々守れていない。今日の講習でこれも含めて交通ル-ルを守ることを再認識させられた。 当たり前のことを、当然のごとくきちんと守る。これは、塾の子供達を見ていても、成績のいい子は小さなことでも、ル-ルを守る意識が高い。相談、報告がきちんとできる。基本的に、私達から怒られるから守るのではなく、その必要性または効果をきちんと認識しているからだ。出来ない子は、ル-ルを守るかどうかより、見つかるかどうか、と自分の目先の損得で回りに振り回されるような意思決定をしている。しかもそれに気がついていない。見つからなくて良かった。守る意味を考えたことがないのだろう。そこに気がつけば、学習の効率は格段に上がる。 生活の基本ル-ルを、その目的を意識して守れることが、学習のスタ-トから一歩を踏み出すことかも知れない。交通ル-ルは人命に関わることだが生活の基本ル-ルは、子供達の人生に関わることかもしれない。成績の伸びるこの共通点は躾が良く身についている子だ。よかったら、クリックをお願いします。→人気blogランキングへ
2006年05月24日
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子供達の生活は、中学生も高校生もかなり忙しい。小学生もお稽古事でかなり忙しい状態の子供が増えている。そんな慌ただしい状態で、生活しているとその子の中で優先順位が着いてくる。その優先順位の決め方が問題だ。周りの人の、自分にとって一番都合のいい意見を組み合わせて作る場合がある。言い訳だけのための理由を組み合わせて、都合のいい結論を出す。どんなに真剣に話をしても聞いてもらえないとき、本当に悲しい。
2006年05月23日
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新学年になり、2ヶ月近くが過ぎた。部活の厳しさに、もう 言い訳をし始めている塾生がいる。 ここで、宣言します。 今を乗り越えられないものは、今後何も出来ないことを意味する。全力で頑張れ。超えたものにとって、越えた瞬間に壁でも、障害でもなくなる。それは君が成長したからだ。今の君たちは、無限の可能性と、人生最大の成長可能な時だ。結果を恐れず、がむしゃらに超えていくことだけを考えて全力で立ち向かえ。超えていけ。超えていけ。その経験が君の最大の財産になる。超えれるか、超えれないかを考えてチャレンジするのではない。超えたいという思いが今の君たちの全てだ。挫折や、失敗はあたりまえだ。それを経験してもなおかつ、前へ、前へ努力できるかだ。 立ち止まって、怯んでいる塾生。今が頑張りの時だ。 これは、ある塾生に向けて書きました。しかし、全塾生に対する思い出でもある。一歩前へ。頑張っていこう。
2006年05月22日
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塾での始めの一歩は、とにかく来塾してもらう事だ。保護者にどんなに理解を得られても本人が来なければ始まらない。塾の指導は塾生が来ることから始まるが、本人の中では、その塾に行くことを決断することから始まっている。特に、引きこもりがちの子供や、いじめを受けている子供たちにとって、始めの一歩を踏み出す勇気や決断は想像を超えた高い高い岸壁のようなものだ。その決断にしても、きっぱりと出た結論ではなく、不安のなかやっと搾り出すように出した決断である可能性のほうが大きい。その心の中の不安や、混沌としたものは何も解決されていない。決めたのは、一歩を踏み出すことだけかもしれない。初対面の塾の先生に心を開くには時間が必要だ。受け入れる側は、その不安な状態を理解しゆったりとした時間の流れが必要だ。お互いに受け入れあうこと、理解しあうこと。それからゆっくり進み始める。 こんなことを考えていると、悩んでいる子供たちが、勇気ある初めの一歩を踏み出して欲しいと願わずにはいられません。しかしその一歩には何もできない無力な自分がいる現実も見えます。その偉大な一歩を踏み出させることができるのは、母親の愛情もしくは、母親的な無償の愛を持ってしか与えることのできない深い深い愛情を元にした無限のエネルギーだけではないかと考えさせられました。 今できることは、そんな子供たちの勇気ある一歩を私の持てる全エネルギーで受け入れて理解することではないか。実力をつけて、少しでも子供たちの力になりたいと、あのお母さんの涙に答えていきたいと思っています。
2006年05月21日
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ブログでの塾生の話は、匿名を使うのは当然としてその内容も過去の話にするか、抽象的な話にするしかない。しかし踏み込んだ話をするには、ここの具体的な情報が必要になる。昨日のお願いは、かなり無理があるのは承知していますが、一般論として、過去の経験を発表できる範囲で聞かせていただければと思う。 このブログで塾名も場所も公表しています。だから一般論として、挫折を乗り越える方法を、情報交流として原因と対策そして結果と経験談をお聞かせ願いたいと思う。 気持ちの持ち方で、持っている能力に気づき、それを思う存分発揮していって欲しい。自分らしい道を歩み進んでいって欲しい。そのきっかけを塾の指導の中でできればと願ってる。
2006年05月20日
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素直で、頑張りやで、成績も抜群の結果を出している子供達。回りからも、その性格と成績によって高い評価を親子とも受けている。そんな順風満帆の家族が、ある日その優秀な子供が挫折した時、それを、どう乗り越えるか。全国の塾の先生方に実体験を聞かせていただいたらと願っています。 タイトルは 初めての挫折を乗り越える方法---実例1 こんな形で皆さんの経験を聞かせてください。挫折の時期は、多分中1と高1の時期が多いと思いますが、意外と小5位も多いかもしれません。多くの経験談をお待ちしています。 昨日、あるお母様の相談を受けました。静かに流す涙に何か力になれないかと考えた時、全国の塾の先生の体験を生かしていけないかと考えたからです。とても優秀な子供達がつまずいた時、きっかけと力を与えられないかと願っています。もし、昨日のお子さんが体験に来たら、精一杯指導したいと思っていますが、来てくれるか心配です。 私自身、子供達への指導の幅を少しでも広げていきたいと思わされた、お母さんの涙でした。
2006年05月19日
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中1が本格的に勉強を始めて1ヶ月半が経過した。頑張りは、皆同じように頑張っているが、中身はかなり個人差がある。頑張りに対する結果は一人一人違うものになる。そこからが本当の頑張りが始まる、皆分かってくれるだろうか。頑張りが同じだから、同じ結果が欲しいと思うものだ。でも現実は同じ結果ではない。大人は、多くの人生経験の中で当たり前のようにそのことを知らされている。その現実を変えていくことが、努力なのだと中学1年生にしっかり自覚させることは簡単ではない。自分で考え、回りの人たちの意見を参考にして、判断していくしかない。現実の認識から中1の一歩が始まる。力強い一歩を踏み出して欲しい。 現実から逃げるな。風学園で私達と成長しいく道を歩み進んでいくぞ。一歩、一歩それを積み重ねていこう。
2006年05月18日
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何事でも、回りがなんと言おうと最後は自分で決める。決めたことが、誰かの意見に影響されたものだとしてもそのすべてを考え最後に自分で決める。決めているのだ。そして決めたことに対して、自分で自分に責任をとる。他人には、どんな言葉で言い訳しても自分自身にはうそはつけない。自分にとって一番厳しくなれるのは自分自身だ。同時に一番甘くできるのも自分自身だ。そのことに気づいたとき、自分の意思で誰かに指導をしてもらうことを、自分で決める。自分の甘さに気がついたとき、そのことを克服して、自分の成長を願う自分が、より厳しい環境での学習への取り組みを選ばせているのだ。自分が未熟であると認識したらそれを真剣に克服する道を自分の意思で選ぶ。これが、ある意味での最初の一歩ではないか。完全な人間なんていない。だから、周りの人からの指導、助言が大切だ。でも一番底には自分で決めるという強い意志で行動する自分をしっかり認識して自立学習を目指して欲しい。回りはサポーターだ。勉強は自分の頭で、一人で孤独に戦い勝ち取っていくものだ。でも、困ったり悩んだときは、いつでも応援するよ。でも、最後の詰めは、 『勉強は個人戦』なのだ。だからこそ、精一杯応援するよ。がんばっていこう。
2006年05月17日
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前年度の流れとか、1学期の流れではなく今年の夏期講習はゼロから何が出来るか、何をすべきか、頭をフラットにして考える。結果として従来と同じになっても、全く違った形になってもこだわらずにこれから、5月いっぱい考えて見ようと思う。惰性とは思わないが慣れみたいなものがないとはいえない。今年は夏期講習に変化を持たせて見たい。
2006年05月16日
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目標を決めれない高校生がいる。差し迫った大学すら決めれない高校生もいる。自分の実力でそれに見合った目標を必死で探す者もいる。できるか、できないかで目標を決めていくと、その決めた目標が目標でなくなる。できそうなことに向かって努力してもエネルギーは沸いてこない。やる気やエネルギーが沸いてくるのは、自分にとってそれがかなったときに心から喜びと満足が湧き上がってくるものでなければならない。そんな目標を自分の気持ちに真剣に向き合って、見つけていけばいい。必ず見つかります。それが、君のスタートラインです。
2006年05月15日
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目標を決めれない高校生がいる。差し迫った大学すら決めれない高校生もいる。自分の実力でそれに見合った目標を必死で探す者もいる。できるか、できないかで目標を決めていくと、その決めた目標が目標でなくなる。できそうなことに向かって努力してもエネルギーは沸いてこない。やる気やエネルギーが沸いてくるのは、自分にとってそれがかなったときに心から喜びと満足が湧き上がってくるものでなければならない。そんな目標を自分の気持ちに真剣に向き合って、見つけていけばいい。必ず見つかります。それが、君のスタートラインです。
2006年05月15日
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母のいない子供になって、もう3年が過ぎました。まだ慣れません。母に会いたい気持ちは、消えません。8人の子供を、6人の男の子は大学まで、女の子は高校まで教育し、ことあるごとに子育ては楽しかったが口癖でした。親も頑張ったが、子供も頑張ったから、学校の先生の給料で大学まで出せたのだ、親子の協力の賜物だ。これも口癖でした。子供が多くて本当に楽しい人生だったと、ことあるごとに口にし子供達には、何も要求せず、世の中のために頑張りなさい。自分の子供をしっかり育てなさい。そんな母の言葉が、今日はいっぱい思い出されました。今でも、本当に会いたいです。 母の日に思うこと。
2006年05月14日
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特に数学で、出来る子ほど解答を写すことを嫌う。目の前にあってもまったく無視して自分で解こうとする。反対に、模範解答にこだわって分からないといっては解答をせっせと写して満足する子がいる。分かる事よりきれいに出来たノ-トを見て満足しているのだ。しかも自分の頭で使ったのは、正確に転写する能力だけ。一番大切な理解と納得の段階を通過していない。したがって質問も答えを教えてください、のレベルから進化しない。質問の進化は出来る子ほど進んでいく。進化の構造が組み込まれいるのだ。答えを聞く子供たち早く進化の構造に気が付いて身に付けて欲しい。
2006年05月13日
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難関を突破した医学部の学生が専門医への偏りが出ている。産婦人科、小児科、脳外科への志望学生が減少している。学生の適正を各自が判断できるように全科を経験するようにしたことが、偏りの原因かとの意見があった。私は外部の人間だから原因はわからない。しかし、学校の役員決めの時の損得で判断し皆さんのお役に立てればと言った人が減ってきたのと同じものを感じる。人生を賭けて難関を乗り越えてきた結果が、より安全で、楽な方向へ行くのであれば何のための努力だったのだろう。頑張った人達だからこそ、その勝ち得た合格を社会の見本となるような、世の中の者が尊敬と目標になるような生き方をすることを、当たり前にして欲しい。日本の社会のリーダーとして生きていく誇りを持った人たちでいて欲しい。 彼らの気質が変わったと感じるのは、私の思い過ごしだろうか。それとも根の深い社会意識の変化に起因しているのだろうか。明治の気骨と大正のロマンと昭和のパワーと平成の??。時代の流れが気がかりだ。勝ち組負け組といった単純な見方が社会の主流になることを、悲しいと思うのは時代錯誤なのだろうか。
2006年05月12日
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先生、どうしたら成績が上がるの。そんな質問を子供達から真剣にしてもらえるような先生になりたい。そんな子供達になって欲しい。どうしたらそうなるかそんな視点で真剣に子供達と向き合いたい。
2006年05月11日
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勉強するのはなぜ。どうしてべ勉強するの。これは子供達から問われることです。将来の自分のためだ。基本的知識がないと何も出来ないよ。生きていくため。といろいろ答えている。 今日は、午前中は70歳を過ぎた人にパソコンを教えている。自分の経歴を本にしたいという目標と、老後の楽しみという目的で始めている。年金も有り快適な老後を過ごしている。そんな中で、クリックして、ドラッグアンドドロップ、スクロ-ルと慣れないことに悪戦苦闘しながら、時には若輩の私からダメだしされながら楽しく頑張られている。 勉強は、確かに将来のため、生きていくためといった面は確かにあるが、人間は本質的に学ぶことを楽しめる動物ではないかと思わされています。子供達が本来人間が持っている学ぶことへの意欲を、社会的要因が阻害しているのではないか。その要因は、個人的な要素で一人一人異なるがそれさえ解決すれば、楽しく、意欲的に学べるのではないかと思わされました。本人の頑張りと周りの理解と的確な指導が、実は今の子供達に必要なものだと感じた。
2006年05月10日
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英会話教室と英語教室は全然違う。このようなことを言っているのはこの先生です。日本人の大多数の人が中1から高3まで英語を学んでいる。しかし、ある程度読めても会話となるととても6年間学んだとは言い難い。イギリスに留学した知人が、日本の英語教育は、あまりにも「試験に受かる為のみの」と感じられたそうです。それは、結果として、日本人の英語でのコミュニケ-ション能力を見れば、それが正しいことは否定できません。問題は、これから先、次世代の子供達に対してどのような指導を私達大人がしていくかです。今の英語教育の現状は、日本の教育にかかわる全ての人びとが真剣に考え対策を考えて実行していかなければ、日本人の国際社会での活躍は制限されたものとなる。このことは、子供達ではなく、明らかに大人たちの責任だ。
2006年05月09日
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ボクシングは、私にとって各種の格闘技の中で特別な存在です。それぞれが、ル-ルの中で試合をしていますが、その真剣さとストイックさにおいて他を寄せ付けないものを感じるからです。そんな中で亀田兄弟のパフォ-マンスは、好きになれません。しかし、心底嫌いにも慣れません。その理由を考えた時、彼らの家族への思いが私と同じものを感じるからだと気が着きました。社会の最小で一番大切な家族としての思いが彼らに対する不快感を消しているのだと思います。
2006年05月08日
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中学生で自立学習が出来るようになるのは、大変だ。まず、自宅での学習が出来ないといけない。しかもある程度は、自分で計画を立てることが出来ないと自立学習は出来ない。したがって、自分で計画を立てれるようになるまで指導するが、出来なくても自分で計画を立てて行きたいという意識があるかが出だしの地点では大きな差になる。中1では、実力よりこの意識の差が大きく感じられる。この面の指導を今後のポイントの一つにしていく。学習そのものよりこのような姿勢の改善が大きく今後の成長に響く。しかし、これは一人一人指導方法は同じではない。それまでの気持ちの成長には、体格以上の差があるからだ。個別に、しかも個性に合った指導が必要だ。指導力が試されるところだ。どこまで成長させられるか限界まで頑張ります。
2006年05月07日
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GW中、9:00~21:00間を食事休憩の2時間を除き頑張る塾生がいる。そうです、塾の主です。その彼が、午前中で帰る。理由は、明日と明後日の補習に必要なものと、身の回りの買い物だ。3月、4月、そしてGWと学校以外はほとんど塾で過ごす。間違いなく私の次に塾にいる時間が長い。相変わらず、ゆっくりとした進み具合だが確実な進歩がみられる。基盤が出来つつあるのを感じる。 努力に勝る天才なし。高1の彼が3年後にどんな状態になっているか風学園の新たな伝説を生み出すのを、目の前で体験できそうだ。 このGWに毎日彼と過ごした12時間は、気持ち次第で子供たちはここまで頑張れることを、私に改めて思い知らしめた時間となった。
2006年05月06日
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ここ数年、風学園の目指している自立学習が空回りしてきた。明らかに、自立に向かって成長できる塾生の割合が低くなってきている。そこで、原因である”ゆとり”教育にも対応できる自立へ向けた指導方法を検討していかなければならない。保護者の気質も時代とともに変化してきている。しかし、親としての子供に対する思いは表現する言葉が多少違っても根本は同じだ。子供の成長を願わない親はいない。その究極が自立であろう。目標は変えず。目的に向かう方法は、現実に対応したものとしていく。子供達が元気に、ハツラツと頑張る塾にしていくぞ。
2006年05月05日
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塾生の保護者からパソコンをいただいた。その方は大変気を使われた言葉遣いで、中古のパソコンを良かったら使ってくださいとの申し入れでした。ウィンドウズMEで十分に使えるものです。98が主体の風学園では最新機種並みの性能です。ありがたく使わせていただきます。 このような保護者からのご好意は、今までなかったのでびっくりしていますが、同時に嬉しさがこみ上げてきています。その気持ちを考えると感謝の一言です。GWを元気で頑張っていけそうです。
2006年05月04日
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予報通り、快晴です。皆さんGWを満喫されることでしょう。事故がないように楽しまれてください。そして、その楽しみをブログに書いて、私にも分けてください。仕事の合間に、皆さんの楽しみを分けてもらいます。写真なんかあると最高です。 今、5人の塾生が、頑張っています。私はこの子達と、充実したGWを過ごしていきます。皆さん、十分に楽しまれて、GW明けにはバリバリ頑張りましょう。
2006年05月04日
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今日からの5連休に子供達が、どれくらい登録して頑張ってくれるか楽しみにしていましたが、まだまだ自立学習は遥かかなたのようです。中間テストがほとんどの中学でなくなり、1学期期末テストが6月後半、しかも中総体が6月半ばで気持ちは部活動でいっぱいのようだ。もう少し厳しい指導が必要のようだ。
2006年05月03日
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自分の好きな人、尊敬する人、大切な人、それらの人から認めてもらったり、お褒めの言葉を貰うと心のそこからジワ-と喜びがわいてくる。それが手紙とかブロブやメ-ルだと、何度も読み返してにやけてしまう。これが私の生きていくエネルギ-の一つなのだと思うようになってきた。勿論お金も欲しい、名誉も地位はどうでもいいが、欲しい物はいっぱいある。でも私が、前に進んでいく元となるエネルギ-は、回りの人たちからの声援なのだと思う。
2006年05月02日
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子供と母親の願いは、もしかしたら同じかも知らない。ただ、お互いの理解が不十分なだけなのではないか。急用でまた後で書きます。続き、 母親にとって子供は何時までも子供だ。何か気になることがあっても、まだ子供だからそのうち分かる筈だ。と、大目にみる。子供もきちんと教えられないまま大きくなって、ある日こんなことも分かっていない。こんなことも出来ない。と子供たちを叱る。叱られた子供たちは、今までは何にも言っていなかったことを急に叱られて、訳が分からず、反抗してしまう。もし分かったとしても、素直に謝れない年齢だ。こんなときよく話し合いをして、理解を深めることが一番だが、これが、又一番難しい年齢だ。もし、塾の先生がその仲立ちが出来るのであれば、いいのだが、過去にそんな経験は、数件しかない。その辺のところの自力をつけていきたいものだ。
2006年05月01日
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