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今日は、午後からは雷雨!夕方には止むというので決行することにしました。釣り場はいつもの場所なのですが、雷雨の影響で海が泥濁りです。全く期待の持てないまま、とにかくキャスト。とりあえずフライは「アジカブラ針6号ハゲ皮ストリーマー?」数投目で、なんと生体反応あり!釣っちゃいました>アジ。いつもの17cmクラスだけどアジです。アジカブラのは限りなく「サビキ」なので、違うパターンに交換します。「コーンヘッド・シラスストリーマー」です。間が開いたもののまた釣っちゃいました。その後に一匹追加して、計3匹。暗くなる前に釣れたんですよね。暗くなってからのゴールデンタイムは濁りの影響か、全く反応ありませんでしたけどね。キャスト後、2~3mほどフライを沈めるつもりでカウントし、そこから30cm刻みで引く・・このパターンでした。条件が良い時なら、もっと数は伸ばせそうです。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.12
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先日の、下見で得たフライでアジを釣るための考察から導き出したタックルが以下のものになります。5番ラインと9ftのロッド。ラインはフローティングがメイン。リールは耐食性に優れたもの。これは、最近やらなくなったけど「メバル用タックル」をそのまま流用することにしました。魚のサイズやファイトから考えれば、3番タックルでも十分なのですが、使うフライがヘビーウェイテッドなのでキャストに危険があるので5番を選択します。先日はタイプ2のシューティングヘッドでやったのですが、暗くなり上ずってきたアジにはフローティングライン+沈むフライがベストなのかも・・・というのも餌を使っての浮き釣りで得た感触です。これが「アジ用フライ」です。アジの場合魚食性があるので「シラス」を意識したパターンで作ってみました。サビキの時も同様ですから・・・。一番奥は「アジカブラ針」という鉛の頭の着いたついた針です。それに光物のパール・フラッシャブーとハゲ皮で巻いてあります。その手前はステンフックにコーンヘッドをつけ、パールカラーのビニールとフラッシャブーで巻いたもの。手前2番目はそれのコーンヘッドなし、一番手前がメバル用のシラスフライです。さーて、準備は万端。イメージも出来ました。あとは明日の天気次第だな・・・・。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.11
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またまた行ってきました>陸っぱりアジ。今日は、いえ、今日こそフライフィッシングでアジを釣るぞ!という掛け声だけは大きく・・・でも・・・・・。結果から言うと、結局暗くなってからの浮き釣りでやっと釣れだしたという次第で、下手すりゃボウズの3文字が頭にちらつきました。いつもより群れが小さく、ポイントも限られ、前半戦は餌でやっても無反応でしたからねぇ~。ま、次回こそ・・と言うわけでお楽しみに! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.09
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なんだか、今日はラッキョウ漬けたりアジ釣ったりと食料調達の日?雨が降る中、夕方5時から7時まで、餌を使わない「投げサビキ」のみで勝負してきました。さすがに釣り人は他に1人だけ。それもゴールデンタイムの6時前に帰ってしまい、釣り場独占です。アジの場合群れが接岸すると、約1時間程度の勝負です。手返しよくやらないと、餌で寄せてる訳でないので数が釣れません。結果、バラシも多かったものの、11匹のアジを釣り上げ、昨日の分と合わせて味醂干の材料が手に入りました。次回アジ釣りは・・・・9日かなぁ? ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.04
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今日は、撒き餌を持って、浮き釣りメインのアジ釣りでした。コマセ籠をつけたサビキでやったら、あっという間に20匹なんて釣れちゃうんでしょうけど、一匹一匹楽しみたいので・・・。アミコマセを海水で溶かして薄めたものをほんの少し撒いて魚を足止めするという、クラシカルな釣り方です。竿は渓流竿4.5m、仕掛けは道糸2号にハリス0.6号、針は小あじ針5号。それに小型の電気浮きというスタイルです。慣れると手返しもよく、数がこなせるので良いですよ。しかもアジの小気味良い引きも楽しめるし。横浜市内のいつもの某所にて、チョット早めに始めました。群れの回遊次第なのですが、結局、暗くなるまでやったので21匹のアジを釣ることが出来ました。今度は味醂干しかな??今年の東京湾は、違いますぞ!! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.03
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今日は土曜なので、釣りはどうしようか迷っていたら、天気がどんどん悪くなり、アジ向き&普通帰るでしょ? ということでアジ狙いに行くことに。普段は雨の中の釣りって、まずやらないのですが、アジの時は別です。で、いつものように投げサビキでオカズ分は確実にゲット出来たところで、余裕の一本針での浮き釣り。これが4.5mの渓流竿でやるから、また楽しい~結局雨の中粘ってしまい19:20までやってしまった。で、アジ19匹の結果でした。これが、僕のアジ&イワシ用サビキです。これを6~8本ほど結び、コマセは無しで釣ります。投げてこずくもよし、足元狙いもよし・・の万能サビキです。コマセ撒いたら、そりゃ凄いことに・・・なるはず??ヒイカもこれで釣れました。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.06.30
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今日は曇りのはずが、風は強いけど日が射してる。どうなってるの??ということで、アジ狙いに出勤。でも、歯医者の予約が、ゴールデンタイムの18時なんですよねぇ・・・。ま、とりあえず行かなくちゃ!で、途中まで何も無し。夕刻&予約の時間が近づく中、足元で、モヤァ~っと重くなってヒイカを3杯キャッチ。雨も降り出してきたし、時間も差し迫ってきたので本日は17時に終了。ヒイカもエギで狙えば面白いかも・・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.06.29
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前回そこそこ釣れたのに気をよくして、今日も投げサビキでのアジ釣りに行ってきました。3年ぶり位でアジがいいのでアナゴはしばしお休みということで・・・今日は曇天の上に、夏の東京湾特有の赤っぽい濁りが入っているので、16:30から釣り開始!いちなり釣れてしまうところが、今年の東京湾は違います。でも、しばらくたつとアタリも減ってきたものの、ゴールデンタイム(18:00~19:00)には入れ食いもあり、大満足。暗くなってから電気浮きの餌釣りで1匹加えて終了でした。使用したサビキは自家製サビキでアジ針5号使用のサバ皮サビキです。なぜか、写真のヒイカが2杯のおまけも付き、アジは16cm前後のもの19匹でした。さ~て、刺身だ~!! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.06.25
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アナゴ釣りの前に、夕方岸近くを回遊しているらしいというアジ狙いでサビキを投げると・・・なんと釣れちゃいました。16cmと、この時期にしてはまぁまぁ。しかも7匹確保なので、刺身かなぁ~。こりゃ、アナゴどころじゃないぞ~~!(と言いつつ、アナゴも狙う僕なのですが・・・)いよいよ夏の釣り物開幕か? ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.06.21
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去年は散々だった、東京湾のアナゴ。船釣りでも、よくなかったらしい>シーズン寸前に青潮があったらしい。今年は復活していることを祈って、マイ・フェイバリット・ポイントへ。早めに着いていすに座ってのんびりする。海上ではアジサシの群れがいて、時折急降下をして餌をあさっています。そんなことを眺めていると、一羽のトビが・・・。すると、すかさず、岸のほうからカラスが出撃!空中戦になるのかと思いきや、一方的にトビに襲い掛かり、トビは逃げる始末。本当に猛禽類なのだろうか・・・・?がんばれ!トビ!そんなこんなで、アナゴの定時の日没後30分。いよいよだ。最初のアタリはすっぽ抜け。次はきっちり合わせて47cm。その後もアタリがあるものの小型らしく乗らない。なんたって、大物狙いだから針も大きめ(丸セイゴ14号) アナゴは小一時間の間にパタパタっと食いが立ち釣れる事がほとんどです。実際今日も20時をまわると、アタリさえ無くなる。で、20:30には試合終了。今年は復活してるような・・・。また、行かなくちゃ! ブログランキング参加中です応援頂けるようでしたら、ポチッとクリックお願いします!
2007.05.14
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4月4日の夜に横浜を出て、5日になったと同時に松川湖着。まずは車で仮眠!一夜明ければ滅茶苦茶寒い。これじゃ3月並かも・・。おかげで湖面からはもやが立ち上っているし。で、さっそく7時前から釣りの開始!もちろんフライですよ(といっても揚げ物ではありません!フライフィッシング・・です)。数投目で何やら生体反応が!ところが、引き方が変だと思ったら「お呼びじゃないやつ」35cmでした。次は、すばらしいファイトであがって来たのは・・・今期の放流ものでしょうけど、綺麗な魚体のレインボー50cmオーバー。もうこれで満足~~と言いつつ、しつこく夕方まで粘っちゃったんですけどね。アタリは結構あるものの食いが浅いのか、フッキングしなかったり、バレたりで16匹をキャッチしました。ちなみにタックルは9FT #6 K爺オリジナル Abel BG-1リール WF-6Fインジケーターティップライン、ブレイデッドバットリーダーに4,5,6Xを90cm、自作インジケーター+GBHプリンスニンフ#12 棚は2.7m これから良くなってきますよ~ ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.04.05
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出船の時の富士山です。今日は片瀬の島きち丸さんからシロギス釣り。いつもの前田船長だし、海は凪いで居るし~ でも・・・滅茶苦茶寒かったんですよね。北風がずっと吹いているし、日は翳ったままのことが多かったし・・・。前半は30mダチでの釣り。ちょいと投げてほぼ船下に落ちるようにして小突くとココンッ!小気味良いアタリでキスが来る。時々大きなアタリは巨大メゴチ。寒さにメゲながらも午前中は終了。午後は江ノ島が間近に見える浅場に移動。ここがまた凄い。投げて、早めにサビキ誘うと入れ食い!ただし小さいものが多いので、小さなアタリはあわせない方がいいかも・・・本日の釣果は、シロギス63匹(10~20cm)メゴチ20匹 トラギス1匹 ヒイラギ1匹 カナガシラ4匹(放流) 一日船でやらなくても十分過ぎる感じでした。 ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.03.09
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明日、あさっては休みなのだ。今度こそ天気がいいみたいで、あさってこそ釣り!!なのです。海は凪らしいので船も大丈夫でしょう。ということで、シーズンも終わってしまったカワハギは諦め、シロギス狙いに決定。タックルも整備したし、仕掛けもOK!今から楽しみ~。竿はビルド・バイ・K爺のキス・スペシャルにABUカージナルCP-2F+10LBSのPEライン、ABUのグラス+カーボンのコンポジット・ロッドをチューニングしたスペシャルロッドをサブに。軽快にいくぞ~ ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.03.07
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これが、オリジナルの状態です。ガイドが曲がってついています。これはまだ良い方で、ガイドそのものが歪んでいるのもあったりして・・・カッターでガイドフット部分のラッピング・スレッドを削ぎ落とします。フット部分でやればブランクに傷が付きませんからね。両方ともこんな感じで削ってしまいます。あとは・・・・ちょっと横方向に力を入れれば、このようにポロッと取れてしまいます。この時に力が要る様だとブランクに傷が付くので注意です。あとはグリーンのスレッドを綺麗に外していけば完了です。やはり一旦塗装を全部剥離してリフィニッシュしてあるようです。スレッドの下部分は無塗装状態でした。続く・・・・・・ ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.02.13
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給料日前の金曜日は、まったりとした店内。つまり、お暇なのだ。日差しは暖かいものの北西の風が今日は強い。窓から見える東京湾もやや波が高い感じだ。そんな中、胸に収めた携帯がブルブルとメールが来たことを知らせる。ま、休憩時間にでもチェックするか・・・・・。で、あとで見てみると、釣り仲間からのメールだ。開けるとこんな写真が・・・・くっそ~!嫌がらせだァ~~給料日前で釣にも行けないのに!(&寒くて根性が・・・)こんなメールが時々来るんだよねぇ・・困ったもんだ! ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.01.19
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今の時期、岸壁からの夜釣りで狙うと、メバルが結構釣れます。メバルというと、煮付けっていう感じでしょ?家での主流の食べ方は「から揚げ」です。カリカリに揚げて骨ごとボリボリというのが旨いんです。オコゼの唐揚の要領です。でも、最近もっといい食べ方を知りました。「味醂干」です。鱗を取り、三枚におろしたメバルを、味醂を主体に醤油を少々入れたタレに一晩漬けてから天日干しするんです。この作り方で、アジやカワハギ、サバもいけます。漬け込んだタレは、もったいないのでちょっと煮込んで濃縮して、そこにまた味醂を足して・・・で使いまわせますよ。是非お試しあれ! ブログランキング参加中です面白かったら、ポチッとクリックお願いします!
2007.01.04
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今年になって、渓流用のベストを買い換えた。25年ほど使っていたのはアシックス・タラスブルバ・ノーザンクリークベストだ。ベルクロなどは交換したりほつれを修理したりしてきたけど、そろそろ引退させてあげようということで、僕の3代目の渓流ベスト(1代目は無名安物ベストだった)はフォックスファイアー・マウンテンストリームベストだ。この製品自体も’82年に発表されているから、随分息の長い製品だ。実は2代目を買ったときに、購入を検討したけど値段で負けて購入に至らなかった経緯がある。(当時アシックスのは¥14800だったかな?)僕の場合、渓流用は、ショート丈ではなく、普通の丈のものが好きだ。収納容量も大きくなるから。で、このベストに入っているフライボックスが上の写真。ホイトレーの片面フォーム・片面コンパートメントのタイプが大中小で4個。それに4面フォームが1個の組み合わせだ。カディス専用、スパークルダン&イマージャー専用、ソラックス&ウェット・パターン専用、ユスリカ・パターン専用、ニンフ専用はいつもこのベストに入っている。季節によって、これにテレストリアル用の樹脂製のボックスが加わるくらいかなぁ・・。当然、アルミ製のボックスがこれだけ入っていたら・・・重いです。でも、肩パット付きのベストって、どうも好きになれないんだよねぇ・・・
2006.11.23
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今日、ノートパソコンのHDDを整理していたら、懐かしい画像が出てきました。デートからもわかるように、15年前のものです。初めてのアメリカでのフライのときのスナップで、同行した友人が撮ってくれたものです。確かこれは釣行初日にリビングストン近郊の「デュプイ・スプリング・クリーク」でのものだと思う。左の友人と共に、僕も老けちゃったような・・・・・まだこの頃は、ごく普通の会社員だったと思います。この旅で「何かが変わってしまった」のですがね・・・。まだ、マッチ・ザ・ハッチの恐ろしさに直面する前でしたっけ。この釣行以来、僕のフライボックスのドライフライには「スパークルダン」が占めるようになったんです。この時は、日本での数年分の魚を掛け、ご満悦でしたっけ。それと、初ヘンリーズ・フォークでいきなり20inレインボーも釣ったしね・・・・。
2006.11.08
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奈良子釣りセンターで「フライ・フィッシング・エントリースクール第3回目」に行ってきました。勿論、インストラクターとしてですよ。早朝の中央高速は快適なドライブで大月で下り、「ヨセミテ・チックな」岩殿山の景観を眺めながら20分ほどで到着。駐車場からは、上のような火の見やぐらが見えました。紅葉はまだまだという感じで、一部の木々が色着き始めた・・程度です。とりあえず、デモンストレーションも交えながら、フライの流し方、ライン操作、ロッド操作を解説し、いよいよ生徒さんの実釣スタート。渓流のエリアは、ユスリカがハッチしている程度で、結構シビア。で、とりあえず釣ってもらわなくちゃ・・・ということでポンド・エリアでドライ、ウェット、ニンフとそれぞれ交換しながらそれぞれで釣ったところで渓流へ。ここが、ポイント名「足止まりプール」!イワナやヤマメ、ニジマスの大物が底の方にへばりついています。ポイント名「修練の場」にて、文字通り修練に励んでいただきます。活性の高い魚の付くポイントを教えたとたんにドライでヒットしてニコニコ顔、ニンフでのサイトフィッシングで入れ食いでほくそえむ顔・・・。皆さんガンガン釣っています。レクチャーしながら、僕もそこそこ釣りをします。で、それを生徒さんにフィードバック・・・という訳です。最初はうまく行かなくても、段々生徒さんの腕も上達していき、いつも誰かしらがロッドを曲げているような状態でした。天候にも恵まれ、全員二桁は釣ったでしょうね。いやぁ~良かった良かった。
2006.11.05
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ウレタン塗装を塗り重ね、サンディング>再塗装でほぼ塗装は完成したネットのフレーム。ここからは再び木工です。まず、フレームにネットを取り付ける際のナイロン糸用の溝を掘ります。これは、ルーターにて掘りました。フリーハンドで掘っていくのって、結構大変なんです。次に、この溝に、ネット取り付けようの穴を開けていきます。ほぼ2cm間隔位になるのがベストですね。また、穴あけの際に、フレーム内側に向かってバリが出にくいように、ドリルではなく傘型のビットで削りました。穴が開いたら、フレーム内側の穴を、デザインカッターなどで綺麗にします。そして溝と穴を中心に、ウレタン塗装です。ここの塗装は防水性をある程度持たせるだけなので、2度ほどで完了です。これでフレームが完成しました。あとはメッシュの生地でネット部分を作ります。続く・・・・
2006.10.26
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今日、職場でライトタックル・アジの話をしていて、ふと気がついたんですよ。僕も初めて船に乗ったときに、何を持っていけば良いのか全くわからなかったということを。釣り自体は色々やってますけど、「船釣り」って何だか全然別なような気がして、手探りでここまで来た・・・というのが本音です。そんな僕の持ち物紹介です。とりあえず、タックル一式は別にして・・・まず、クーラー。僕が使っているのは18リッターか、16リッターの小型のタイプです。アジとカワハギは18、キスは16と使い分けています。お次が、その他小物を収納するバッグですが、安物のソフトクーラー(12リッター程度の)を使っています。ただこれ、ジッパーが塩でやられて壊れちゃったのでベルクロで蓋が止まっている程度です。中身は、仕掛けと替えの針を入れた百円ショップで入手したジッパー付きビニールポーチ。アイスピック、ジップロック大小数枚、ナイフ、フォーセップ(針外し)、鋏(またはリーダークリッパー)、灰皿(吸殻だけでなく、釣り糸の切れ端や針もここに捨てる)、塩、虫餌の滑り止めの石粉・・・それと、竿休め位ですね。それとは別に、ショルダーポーチなどにデジカメ、酔い止め薬などを入れて持って行きます。次に、身支度ですが、足元は冬場以外はデッキシューズを履いています。これだとグリップはいいのですが、靴下ごと濡れることも多いんです。ですから、俗に言う「マリンブーツ」というスリット・ソールの長靴がいいでしょうね。ウェアーはどうしているかと言うと、真冬以外は、ジーンズやチノパンの上に、防水性のオーバーパンツ(平たく言えば雨具のパンツ)をはいています。波しぶき避けや、各種汚れから逃れるのには必需品です。また、座席が濡れていることなんで当然ですからねぇ・・・。上着は撥水程度で済ませることが多いですね。ガチガチのフィッシング・スーツってなんだか抵抗があってねぇ・・・。まぁ、真夏&真冬以外は、こんなお気楽な感じでやっています。
2006.10.23
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実は僕の場合、船のアジ釣りは、ライト以外やったことが無いんです。だから、120号錘のビシアジ釣りのことは頭に無いので、全く持って発想が自由です。昨日同船した人の中に、明らかに通常のビシアジ・タックルでやっている人が1割ほどいましたが、結果は悲惨でしたよ。僕の場合のライトタックル・アジの釣りを解析してみますね。まず、ラインですがバークレー・ファイヤーライン14LBS(US規格=1.9号相当)を使っています。これは他の人より数段細く、潮流の影響が非常に少なくなります。その代わりと言ってはなんですが、ビシはサニー商事のライトタックル用パカットビシ30号の横穴を広げて使っています。通常は船宿で貸してくれるアンドンビシなのでしょうが、僕の場合、コマセ量が調整できるのとコマセの詰め込みが楽なので、パカットビシを愛用しています。ただ、こいつ、潮流の影響を受けやすいので注意が必要です。もしも太いラインとの組み合わせだったら、船の迷惑釣り人の筆頭になるかも・・・・。ラインの先端は「ビミニツイスト」でループを作り、そのループにスナップスイベルを通しておきます。仕掛けは通常のアジビシ仕掛けを詰めたような感じです。全長1Mほどだと、取り込み時にビシごとごぼう抜きできます。混んだ船だとそのほうがバラシが減ります。スナップを介してクッション・ゴムを着け弓形テンビン+パカットビシへ接続します。通常の長い仕掛けも使ってみましたが、手回しのよさ、アタリの取りやすさで1M仕掛けのほうが良い様に思います。で、キモですが、ウィリーのKP(蛍光ピンク)を針に結ぶことです。これだと、たとえ餌取りに餌を持っていかれても、アジを誘い続けることができますし、アピール度が違うように思います。仕掛けの各ポイントは必ずスナップスイベルで接続します。これはオマツリや絡みなどのトラブル時に、すぐ外せて処理しやすいからです。それから餌付けです。これは、昨日見ていて思ったのですが、アオイソメを一匹付けしている人が多いんです。(忠彦丸ではイワシミンチ・コマセにアオイソメ付け餌)そういう人に限ってなかなか釣れないんですね。また、この状態で底近くを引くと、まっさきにリュウグウハゼが食いつくようです。イソメはなるべく小さく長さ2cmほどにカットして針に刺し、たらしは無い位がいいようです。コマセのイワシミンチとの大きさの差が無いほうが良いのかも知れませんね。釣り方ですが、ビシが着底したら、軽く1Mほど跳ね上げ(コマセを振り出す)そのまま巻き取ります。これで底から1Mの棚になりますね。その後静かにアタリを待ちます。1分くらいかなぁ・・・・。で、アタリが無かったら再度底を取るようにラインを出します。>通常流れが強いと、かなり浮き上がっているはず。 これを3回ほど繰り返し、アタリが無かったら回収してコマセの詰めなおし・・・です。とにかく、アジの場合細かく底を取り直さないとストライクゾーンから外れてしまいます。アタリがあったらあわせずに、一定のリズムで巻き取ります。クッションゴムを使わないと、この時と、船に上げる時にばれる事が多いのでご注意を!最後に、必殺技を1つ。座席は必ず艫(船尾)側に取る事です。潮上に船首を向けるので船中のコマセが艫方向に流れてきます。ですから、自分でドカスカとコマセを蒔かなくていいんです。そうなると一回仕掛けをおろしてから、上げるまでの時間が長くなるわけです。つまり釣れるチャンスが増える・・・ということです。
2006.10.22
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風も弱く、絶好の釣り日和!今日は金沢漁港の忠彦丸から出ているライトタックル五目へ行ってきました。同行したのは釣り仲間のハラ(*¨) ....ボー。数ヶ月振りの釣りだそうな・・・。かく言う僕も、まともな魚はとんとご無沙汰だし・・・さてさて、どうなることやら。ポイントは「中の瀬」この遊漁船の数!さすが土曜日ですねぇ~。海上はやや波高し。これが東京湾の普通の海面かなぁ~。滅多にベタナギ状態なんてないんですよね。頑張るハラ(*¨) ....ボー。今日は恐ろしいことに満員で出港。いやはや客も色々居て大変です。ぶっとい道糸とゴツイ竿で普通のビシアジタックルのがいるかと思えば(実はこれが非常に迷惑。潮の流れが速いので仕掛けがはるか彼方まで流されてオマツリの原因になる)激安のセット釣具みたいなスピニング・タックル(途中で穂先を折ってました)。しかも混んでいるので、はじめはオマツリだらけ。それでも、待望のアジが・・・・・・・。途中好調だったものの(一荷もあり)、オマツリに巻き込まれリズムが狂う。それでも、なんとなく「ツヌケ」・・・そのあとがいけません。ジリジリと数を伸ばすものの、最後の10分でやっと15匹目。まぁ、これで、帰りに店によってお裾分けできるかな。戦いすんで、陽は暮れて・・・・サイズはイマイチだったものの、あの釣り人の数からしたら15匹ならまぁまぁかなぁ~ハラ(*¨) ....ボーお疲れ様でした。数が合わないって?6匹はお裾分け分けしてきました。
2006.10.21
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21日に、釣り仲間と東京湾の「ライトタックル・アジ」に行くことに・・・。久し振りなのでタックルのチェックをしなくちゃね!竿は「KGスペシャルLT25」。手持ちのワンピース、アンサンドの(表面加工がしてない)バスロッド・ブランク10本ほどから、一番軟らかいものをセレクトしたもので、トップまでチューブラー構造のもの。長さは2mほどだ。負荷が掛かり、曲がったまま使う船竿なので、ガイドは多めに着けてある。一般的なソリッド・グラストップより剛性は高いので、外道のサバも怖くない。 リールはABUアンバサダー4601C左手巻き仕様。カワハギ釣りに嵌ってからというものの、左手巻きベイトリールが使いやすく思えてならない。ラインはファイアーラインの15LBSを巻いてあるので、高感度だ。ハンドルもパワーハンドルだから30号のビシの巻き上げも辛くない。 仕掛けは、一般的な「アジ・ビシ仕掛け」全長が1~1.5mとちょっと短めに作ってある。ハリスはフロロカーボンの1.5~2号、針はプラカブラかムツネムリ10号。そこに蛍光ピンクのウィーリーをちょこっと巻いてあるのが僕流だ。このまま餌なしでもOKだしイソメ餌をつけてもいい。竿がちょっと硬めなので、クッションゴムは必需品。1.2mm×30cmほどを着けている。さーて、準備万端だけど釣れるかなぁ~
2006.10.18
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昨日の天気予報では、今日は北の風強く、海も荒れるとか・・・・だもんで、早朝ソウダを諦め、ゆっくり起きたら・・・・・割と穏やかでないかい?で、季節のアジを狙うことにして夕方を待った。釣り場には17:30に到着したら、なんと風も無く、凪いでいる。どういうこと???ところが釣りだしたら北風~東風で海面は荒れ出すし困ったもんです。いい加減諦めようかと思った19:50ウキがスパッっと消し込む。「うっひゃっひゃ!アジに違いない」ところが・・・引きが弱いんですよねぇ~。上がってきたのは確かにマアジですが15cmでした。まぁ、東京湾の黄アジということで、ありがたく頂きます。
2006.10.16
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今日は、ショップ主催の「エントリー・フライフィッシング・スクール2日目」の日でした。今日はフライタイイングや、フライフィッシングとは?という座学の日。タイイングは「ゴールドリブド・ヘアズイア」と「エルクヘア・カディス」の2パターンでした。生徒さんは四苦八苦しながらも、なかなか完成度の高いフライを巻くことが出来ました。で、その時、エルクヘア・カディスのハックルの長さはゲイブ幅の1.2倍ほど・・・と教えたわけですが(一般論ですがね)、実際には1.5倍以上の長さのものも使えるんですね。写真のようにポイント側をカットしてしまうわけです。こうすることによって、ウィングが下に向いて着水したり、フッキングが悪くなったりという弊害を防ぐわけです。これだと、オーバーサイズハックルも無駄なく使えますよ。ただし、全体のシルエットはやや大きくなりますけど・・・。以上はスクールではやらなかった「課外授業」です。
2006.10.15
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午後一時チョイ前に現場に到着。なぜか、昨日の情報主が居るし・・・(゜o゜)旦那は仕事なれど奥さんだけは昼飯のおかずにすべく来たそうな。で、一バラシということで、すでにソウダ祭りは開催中とか・・。そそくさと、遠距離用サーフトローリング・タックルをセットしエポキシ・ミノーをつける。それと近場用のフライキャスティング・タックルもセット完了!水中には時折ソウダの群れが通過する。まずはサーフトローリングで振るキャスト後高速巻きを繰り返すと、何投目かでチェイスあり!!「やったろうじゃないの!」ところが・・・・渋いんですねぇ~。昨日はあたり一面ソウダだらけでナブラが頻発してたそうだけど、今日は、群れも小さいし、ナブラも少ない。それでも、チェイス>ライズ>乗らず(-_-メ)を繰り返すうちに、なんとか一本ゲット!31cmのヒラソウダでした~~(タタキ最高!)その後も、チェイス&ライズするものの乗せられず、やっと乗せたら、彼方でバラシ・・・ゴールデンタイムは終了したのであった。で、情報主のシーバス・クィーンはというと・・・バラシ3かな?フッキングが甘いのよ~ん。フライのキャスティングでは、群れが通過途中にタイミングが合えばなんとかなりそうだったけど>反応は何度かあり とにかく群れが小さくかなり不利だった。ああ、まだ、暫く居るかなぁ?仕事の前に行くかなぁ・・・・
2006.10.11
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今日、仕事をしていると携帯メールが鳴った。遅い昼飯をとりながら見てみると・・・・「ソウダの群れというより大群が来ています!」と・・・・・・(゜o゜)えええええええ????相手は、釣り仲間の某O夫婦だ。ひょぇ~~ついに来たか~~ということで、それからの仕事は身が入らないことに・・。帰って早速釣りの支度を>だって明日休みだし!まぁ、遠くのやつはサーフトローリング・タックル(某J屋で放出してたGTロッドにマミヤOPのMX900)中距離は磯竿5号改+Fin-nor Estima300、どちらもPEライン。至近距離は、やっぱりフライのキャストで狙いたいということでG.Loomis Mega 8’9 #8・9にRoss SaltwaterReel3にWF-9Fのタックルだ。使うのはどれも(サーフトローリングも)エポキシミノー!釣れるかなぁ~
2006.10.10
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Hardy Marquis#4(左)とOrvis CFO123(右)です。ともに20年以上酷使してきたリールです。ブランドはちがっても、どちらもMade In England(By Hardy)なんですね。どちらも#3~4のラインを巻いて使っています。ただ、マーキスのほうはダブルテーパーを巻いておくことが多いかな?マーキスは本国では中級クラスの製品のため、塗装が非常に弱く、ご覧の通りぼろぼろになっています。一方のCFOは塗装もよく、錆びも浮いていません。こちらはウェイトフォワード・ラインを巻き、日本・アメリカと何処にでも連れて行きましたっけ。いわゆる「バーストック」という削りだしの物ではない、オリジナルのCFOですが結構頑丈にできています。クリックドラグのこれらのリールで、パーミングブレーキを駆使して大物とやり取りするのは、非常にスリリングでドキドキします。最近の高性能ディスクドラグ・リールとは違った面白みがあります。残念なことに、両方とも製造中止になってしまいましたが・・・
2006.10.07
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左がサーフキャンディ、右がエポキシ・ミノーです。どちらも、僕のお気に入りパターンです。サーフキャンディーはステンレスのレギュラーフックに巻きます。エポキシ・ミノーはロングシャンクでないとボディが出来ません。エポキシ・ミノーはシンセティック・マテリアルを巻きとめた上に、パール・マイラーチューブを被せ、エポキシ樹脂で固めてあります。そのためにリアルなグラデーションがでるんですね。サーフ・キャンディーはウィングというか、エクステンドのボディの透明感が小魚そのものの感じです。これらは主に青物用に使っていますが、もちろんシーバスにも使えます。フライタックルでのキャスティングは当然のこと、ジェットテンビンと組み合わせて、サーフトローリングでも無敵です。そうそう、ここで使っているエポキシですが、フライ・タイイング用の短時間で硬化するタイプではありません。あれは黄変しやすいので使いません。お勧めは、ロッドビルディング用の「エポキシ・グルー」です。ラッピング・コート用のものではなくグリップなどの接着用のものです。これをアルミなどの金属板に適量取り、ライターの火でちょっとあぶって硬化時間が短縮するように細工してあげるのです。もちろん、コーティング後はダレ防止のためにモーターで回転させていますけどね。
2006.10.06
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今日は休みだったのに、生憎の荒天・・・。海も川もアウト!そんなわけで、海用のフライ・ラインとリールのチェックをしました。#9と#8が手持ちのリールに適当に巻いてあったものを、リールのドラグ性能と想定対象魚にあわせて換えて行きます。まずは、対シーバス用、これは大型のフライも使うので#8ラインなのですが、走る魚ではないのでドラグのさほど強力ではないROSS REEL CIMARRON-4にする。WF-8F、ST-9S2、ST-9S4をそれぞれ巻いておく。次は対青物用の#9のシステム。250グレインでカットしたスペシャル・シンキングライン(#9相当)を、結構ドラグが効くのと頑丈さゆえにオフショアでのライト青物にいいだろうということでTETON LA-7に巻く。WF-9FとST-10S2はROSS SALTWATER3に。あれ?TIOGA-5が余っちゃったよ・・・・
2006.10.06
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ウレタン塗装5層目のグリップ部です。まだまだ塗装膜が薄いので、塗り重ねが必要なんです。それと、塗装面をサンディングして磨かないと美しくなりません。栃の木の美しい木目がご覧いただけるでしょう?これを生かすも殺すも作り手次第なんですね。
2006.10.02
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休日だから、釣りに行くのだろう?って?いえいえ、今日みたいに天気の悪い時は、釣りさえもお休みです。で、何をやっていたかというと、「ランディングネット」作りです。スプルースの板(3mm厚×15mm幅×900mm)三枚で作ったフレームに、栃の木から削りだしたグリップ材を接着しました。現在ウレタン塗装中です。塗料も、ギターのようにニトロセルロースを使ったりしましたが、あれはひび割れてうまくありません。エポキシもネットだと大変そうなので、最も一般的なウレタン塗料でやっています。ただ、塗り重ねが面倒なんですよねぇ~
2006.10.01
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