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定例の朝の散歩。愛犬のお供である。どんなにご主人様の体の具合が悪くても、例え風邪で熱が38度を越していようが、腰痛でうめいていようが、欠かせない。なにせ人手不足なのだ。最近、日によって気まぐれにカメラを持参するようになった。早朝なのでカメラ操作の素人には大体が無理なんだが。弱い光の中で絞りがどうの、シャッタースピードがどうのはちんぷんかんぷん。Autoで、写ればそれでいい、てなもんだ。今朝、いつもの川沿い(幅5メートルほどの小さい川だが)を歩いていると、対岸の土手に沿って、目の前をブルーの色あざやかな物体が弾丸のように川上向かってアッというまに飛翔していった。「カワセミ」だ。月に一度あるかないかの頻度でしか見られない。独特のあの色合いのカワセミ君、いつかは撮りたいと思うが、しかし出没するところを追及し、時間をかけて待機して撮ろうとするほどの根気はない。夢だけである。そのあと、帰り道でこんなのに出合った。この鳥は比較的悠然として、人前をむしろ誘うようにチョッ、チョッと先へ進む。これはパチリと撮れた。《キセキレイ》昔はいくら田んぼがあるにしても、こんな人家近くには来なかったように思ったが・・・。もっと人気のない大きい河原のところで見かけた鳥だったような気がするが、自分が知らなかっただけでなのかな。先日、その大きい河原で撮ったのが、この一枚。タイミングが遅れて、飛び立った直後の写真。バックの河原の石の色に溶け込んで判別しにくい。セグロセキレイだと思ったが撮ってみたら、殆ど白い。でも、頭は黒い。何か別の鳥なのかなと思ったが、よく見ると、もしかしてこれ〔背面飛び〕?身を翻して飛び立った瞬間で、羽の裏と腹をみせて、頭をよじっているのかな。何か足らしきものも見えるが・・・分からない。(野鳥大好きさん・・・来てくれないかなあ) ----------------◇-------------◇---------------- ※以下に、セキレイつながりで、以前撮ったものを・・・。《ハクセキレイ》《セグロセキレイ》 連休中だし、今日はもうひとつ「おまけ」を。よく見ると、柱も鯉も全て真新しい。このオウチでは今年初めて掲揚するのだろう。喜びが泳いでいるようだ。旗のようなのが、この地方特有の「フラフ」。祝う男の子の名前入りである。これだけの施設、結構金が掛る。でも、鯉は爺ちゃん、婆ちゃん、あるいは親戚が贈ってくれたり、柱は友人、知人が山から切り出して加工して掲揚の土台まで作ってくれたりする。人の輪の「お祝い、慶び」が結集した姿なのだ。そう見るとすがすがしい。いいもんである。
April 30, 2007
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皆さんのお家の周辺はいかがでしょうか。我が家の周辺、隣近所はここ数日大変です。何が大変か。スズメの誕生ラッシュです。家々の間の道を歩いていると、あっちからもこっちからも「ジュリ、ジュリ」あるいは「チュイ、チュイ」という雛の鳴き声がひっきりなしに聞こえます。これに親スズメの声が加わるわけですから、朝から晩まで、ひと時も途切れることなく、どこからかスズメの鳴き声が聞こえる、と言っても決してオーバーではありません。どこのオウチも、軒下から入り込んだ屋根瓦の下へ巣を作っています。我が家ではそれを避ける意味と、シジュウカラの巣箱へちょっかいを出されるのを防ぐ為、穴を大きめにした巣箱を別に作って軒下へぶらさげてあります。作ったのは4年ぐらい前ですが、今年初めてその中へ営巣しました。そして、雛の誕生です。ここ数日、朝早くから「ジュリ、ジュリ」と雛が鳴いています。日毎にその声が大きくなっていくのがよくわかります。隣家にも、どうも複数の巣があるようで、雛の鳴き声が重なって響いてきます。巣箱の中の雛の鳴き声が日毎に元気良くなるにつれ、親スズメがエサを運ぶ回数が多くなり、ひっきりなしに行ったり来たりして大変です。殆どの家にスズメの雛が誕生した感じで、こんなに多くの雛が成長したら、スズメだらけになるのでは・・・なんて考えたりも。《我が家の前の電線で。一休みでしょうか?》《巣箱へエサを。雛が中から大きな口を開けて。2羽だけ確認。》 《巣箱の前2メートルほどのアオキの若葉の間で。》親鳥が口にエサを。どうも虫か、ハチか、そんなもののようです。エサは雑穀類では、という先入観がありましたので意外です。《なによう~近寄らないで!・・・(怒っております)》
April 29, 2007
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先日、「ミサゴ」に初めて出合った、その同じ池で、一番目についたのが「オオバン」です。でも、エサにするホテイアオイや水草も殆どなくなっていて、彼らの数も激減していました。身を寄せる水草が少ない所為か、以前にないほど用心深く、近寄るとすぐ遠ざかります。蓮やホテイアオイや諸々の水草が生い茂っていた頃はいろんな水鳥が来ていたのに。今の状態は涙も出ません。 《早く~岸を離れるんだよう~ (すぐ逃げます) 》《急げ!・・・あら、よっと!!》《・・・トッ、トッ、トッ、…と》《ヤレ、ヤレ、ここまでくれば・・・》 ※遠めばかりで顔つきがわかりません。 -------------◇-----------------◇--------------- ※ 以前、水草が多かった頃のアップの写真を参考までに。近すぎて、ケラレもあるし、何よりもボケですが、「オオバン」の赤い上目遣いのちょっと気味の悪い顔つきは良く分かると思います。(オオバンには可哀そうな表現かな?)
April 28, 2007
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晴天は2日と続かないですね。昨日はそこそこのいい天気だったのに、今日は午後に入ると、もう今にも雨になりそうな按配です。「・・・に、3日の晴れなし」なんて言い回しがありますね。2階で作業をしていたら、外が何やら騒がしい。覗いてみるとツバメさんですよ。ちょうど目の高さのところに隣家に引き込まれる電線が走っており、その電線にツバメさんが一休み。渡ってきてからしばらくは近所を飛び回るだけで、どこかに止まるという姿は見せない。しかし、何日かすると毎年この電線が休息所になる。多分、近所のどこかに安息所を定めたのだろう。この電線に止まるのは今年初めてだ。窓ガラスをほんのちょっと明け、カーテンの陰に隠れてパチリ。肝心の目がはっきり写らないのは残念だったが、これからまだまだチャンスは続くので又狙いたい。《何やらさかんに囀っています》《目が合っちゃいました。飛び立つのではとヒヤヒヤ…》《連れ合いがすぐ傍まで来て、羽をバタつかせて甘えています。》雛が巣立つ時も、いったんこの電線で親子揃って休む時があるので今年も是非そんな光景を見たいものです。
April 27, 2007
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久しぶりの洗濯日よりです。でも、晴れてはいてもピーカンではないですね。太陽は出ていても、空は青空ではなく、遠くの山も薄くボンヤリと白いベールが掛ったような眺めです。ある駐車場の片隅でこんな花を・・・↑ こんな季節に?!、とちょっと驚き、その生えている場所に又驚きました。コンクリートの継ぎ目から「コスモス」が花を咲かせていました。隣はヨモギでしょう。「ど根性大根」ならぬ「ど根性コスモス」というところですかね。でも、雑草は強いですよ。アスファルトの舗装なんか簡単に押し上げてあっちからもこっちからも芽吹いて伸びてきます。コスモスは意外でした・・・。その他、今日の花・・・その1↑ 【ムラサキカタバミ】です。今、とても元気良く、綺麗に咲いています。今日の花・・・その2↑ 【 はてな? 】です。庭の芝生の中から伸びてきて可憐に咲いています。よく見る花なのに、私の豆図鑑には載ってません。今日の花・・・その3↑ これも【 はてな? 】です。近くの荒神様の椋の木の下の日陰で咲いています。カメラを引いてみると ↓周囲はこんな感じ。なんかツユクサのような趣がありますが、分かりません。・・・もっといい図鑑を入手せねば(^_^;)。《今日のおまけ》朝の愛犬の散歩の時、たんぼの水の中で「オタマジャクシ」を見つけました。今年初めてです。上から水中を見下ろして撮ってますので少し判然としないです。そこは「おまけ」ですから。《おまけ・・・その2》先日、影ばっかりの「ヒバリ」を載せました。今日は少し空が明るいので狙いましたが、高く、高く、点のように小さい鳥影しか撮れませんでした。・・・で、帰ってきてから強引に画像を拡大処理してみました。こんなんです。これもご愛嬌。自分で楽しんでれば、それでいいのかな、と。
April 26, 2007
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野暮用で出かけ、PCの前に座るのが遅くなった。たまに1日の過ごし方が変わると新鮮でいい。「たまに・・・」、だからいいのであって、しょっちゅうだと苦痛になるだろう。それだけ年取ったということ。さて、帰る途中に立ち寄った池で鳥さんを探したが、池に異変が起きていて鳥さんが殆どいない。びっくりした。異変というのは、時季になると池の半分を蔽い尽くすほどの蓮が完全になくなっていたこと。原因はなんだろう。池に何かが流れ込んで、水が汚染されたのか。ホントにガッカリした。関係者は原因の究明と対策を考えてはいるだろうが・・・。殆ど居なかった鳥さん達だが、この鳥はどこでもいますね。↑ 【アオサギ】です。池から突き出た杭の上でジーとしていました。 風が強く、ボケております。そして少し離れたところにあるもっと水面から高く突き出た杭の上でこの鳥が周囲を睨んでいました。【 ? 】です。私にとっては初めてお目にかかる鳥です。鋭い爪と嘴からタカ科とは思うんですが・・・。アオサギより小さく、遠く、無理に拡大しましたが、これもボケボケです。今後精進あるのみ。
April 25, 2007
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今日も太陽が出てませんねえ。明日の予報も70%雨だということだし。体調さらに悪化。天気のせいかしら。まさかね。しゃ~ないので、こんなのを・・・《何ですかねえ?・・・》《少し降りてきました・・・》《フレームから逃げそう》・・・鳴き声がやかましいほど。《急降下・・・着地直前》 どこにいるのか、目を凝らして判別してね。《タバコ畑に着地》・・・鳴き声も止んで、どこに行ったか分からない。明るい太陽の下、青空を背景に撮れば、もしかしたら羽の色ももっとはっきり写るかも。やはり「ヒバリ」は「美空」が似合う。再度晴天の日に挑戦しよう。
April 24, 2007
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私事だが、腰痛が長引いて「ドモならん」状態。湿布薬だけで対処しているが、ちょっと楽になると何かをするから、すぐぶり返す。先日もそろそろと思い、半日、草刈り機を使ったら、ドット悪化。今朝は我慢できず、とうとう腰バンドを買ってきた。若い頃のように一定期間養生すると直るというわけにはいかないのか。家の周りも草がいっぱい。片付け物もほったらかし。あ~あ、しゃあないなあ。・・・という状態です。でも、腰を曲げたりせず、真っ直ぐ歩く分には痛みも軽いので、カメラ片手に散策はする。梅雨時のような天候のなか、この子は一度は撮っておかないとと、ぱちり。《アマガエル・・・その1》↑ アジサイの葉の上で。時折り雨が落ちてきていました。鮮やかな緑色をしていて、これぞアマガエルという姿です。ところが、水場へ行くと、蛇口の上のカバーや、傍のレンガ壁の色に影響されたのか、こんなのが・・・《アマガエル・・・その2》ひょっとして違う種類という感じ。それにしても体の黒い斑点模様は何故あるのですかね。カエルといえば、睡蓮や水草を植えてある小さい水槽に、毎年トノサマガエルが初夏になると住みつく。はじめはアマガエルほどの小さい体だが、秋が来て、冬眠間近の頃には驚くほど大きくなる。最初住みつくのは決まって雄。そしてどこから見つけてくるのか、ある日いつの間にか雌もいっしょに暮らしている。そんな彼らの姿もいつかパチリとご紹介したい。
April 23, 2007
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晴天の日が続きませんね。今日からまた火曜日ぐらいまで、雨模様だとか。さて、我が家を少し行くと、田んぼが開けています。夜になるとゲコゲコ、コロコロ、カエルの大合唱です。昔の、田んぼばっかりの時代を知っているものには、この季節のこの声は、ある種郷愁をさそうものがあります。田植えが一通り終わり、水田に諸々の生物が住み始めた、この時季を知っているんですね。サギが昨日あたりから田んぼへ舞い降りてき始めましたよ。今までどこにいたんだろう。河口では少しは目にしていたが・・・。雨がひどくならないうちに、チョコッと撮ってきました。3枚とも同じ個体です。【ダイサギ】と思うんですが・・・。見ていると田んぼの中から、さかんに生き物をついばんでいました。嘴の間でピチピチ動いていましたから、遠目にどうもカエルのような。あまり気色のいいものではありませんが、生物界の掟。サギとカエルというと、私は何故か「王様を求めるカエルたち」というイソップ物語を思い出しますよ。ヒバリもさかんに鳴いています。何とか撮ってみたいです。かなわぬまでも今度挑戦しましょう。
April 22, 2007
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久しぶりに海岸沿いを車で走っていたら、この鳥に出会った。空を悠然と舞う姿を見たら、どういうものかこの歌を思い出す。「トンビがクルリと輪を描いて~、ホ~イのホイッ!・・・。」海岸にはトビが多い。魚を狙っているのか。それとも他にも理由があるのか知らない。海岸の砂浜に打ち上げられた木材の木っ端に止まって周囲をにらんでいた。意外と眼窩の上側が高く、目が奥まっているのに気がついた。砂浜の色と同系色なのでピントをうまく合わせられない。今度はもっとうまくいくよう挑戦したい。
April 21, 2007
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花言葉は「はにかみ」あるいは「恥じらい」。私の好きな花の中でベストスリーに入ります。【山芍薬】です。 山奥の薄暗い木の下陰で、ひっそりと咲いています。純白のふっくらとした美しい花です。咲き始めてから終るまで2~3日と、花期は時間単位。花びらが開ききることはありません。ボタン科で、学名を「Paeonia japonica」というように、日本古来の種でしょう。牧野富太郎博士が命名したかのように聞いていますが・・・。あるお宅が山から庭に移して、苦労して咲かせたものをご好意で撮らせてもらいました。庭で見た時でさえ、一目で衝撃を受けました。これが本来の山奥で咲いているのを見れば、もっと感激したでしょう。
April 20, 2007
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今日は一転、ハレバレとした天気ですよ。毎朝、愛犬を連れて田んぼ道を散歩するが、今日は気まぐれに初めてカメラを提げて出た。何かを撮れるかと思いきや、犬は紐を引っ張るし、デジスコではないので写しても影像は小さいし、何が何やら分からん結果になった。そんなこんなで、今日はまあ、お遊び。《ツグミ》ですか?撮った時はムクドリと思っていましたが、胸に黒い斑点が。《カワラヒワ》でしょうか?近寄るとすぐ逃げるので、かろうじて判別。《ムクドリ》でしょうか?朝日の所為か、体の色が黒いし、逆に頬の白がムクドリにしては白すぎるような気もしたのですが。よう分からんです。《これは?》・・・悪名高い、かの「ボンバルディア機」です。朝の便です。
April 19, 2007
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今日も悪天候。雨。昨日までは曇天・時々雨の天気でも、そんなに気温は下がってなかったのに、今日は寒い。今年はあいつに来て欲しいのに、この天候ではどうなるかなあ。あいつとは「シジュウカラ君」である。我が家では戯れにいくつかの巣箱を軒下に吊ってある。毎年4~5月ごろになると庭木に群れで来るものだから、数年前あまり期待もしないで設置したところ、3年前、2年前と連続して営巣し、いづれも雛を育て上げいっしょに飛び立っていった。ところが昨年、なんの異変か、いづれの小鳥達も殆ど里へ来ず、シジュウカラもとうとう来なかった。ほんとにがっかりしたものだ。この冬、時折り我が家の近くの桃畑までは何度か来ている。数日前、この悪天候になる前は、我が家のすぐ近くまで来ていたが、庭には入って来なかった。人間には気がつかない、里の自然や家の周りの環境に変化があって近寄らなくなったのかもしれない。それだとほんとに寂しい。天気が回復したら何とか来て欲しいと思っているのだが・・・。少し古いが、一昨年、我が家で営巣したシジュウカラ君の英姿をご紹介しよう。
April 18, 2007
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3日続きで曇天。昨日は雨が降ったりやんだり。いくら南国でもこれじゃ農作物への影響も出るのでは、と心配。鳥さんたちも見つけにくい。我が家の裏手で営巣しているモズの声が聞こえるのみ。そんな中、雨が降っていても割合平気で(?)そこらあたりで居るのがこの方。太陽がいないので、くすんだ姿しか見せられなくて申し訳ない。キジバトは背面の模様がきれいなのだが・・・せっかく向こう向きになってくれたのに、やはり綺麗な雉模様はでません。今日は少し薄日が差しているものの、お隣さんは鯉のぼりを上げるのを躊躇している。早く抜けるような青い空を見たい。
April 17, 2007
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昨日は大安。そう、大安の日を待ちわびて・・・結婚式ではないですよ。小さい男の子のある家庭は、嬉々として作業に取り掛かるのです。親よりも「ジージ」や「バーバ」が孫の為に一生懸命です。昨日の空は曇天。にもかかわらずやったあ・・・。↑ 【ご近所の鯉のぼり】・・・惜しむらくは、風がない。どんよりとして鯉の映える青空もない。でもジージやバーバは嬉しいのです。そして今日は雨。どこにも鯉はのぼっていません。残念。そして、庭にはこんな花が咲きだしました。↑ 【てっせん】あるいは「クレマチス」。どちらの名前も同じ花を指すのですか、知りません。裏庭になんの手入れもしないで、ほったらかしにしてあるのに、毎年、律儀に季節が来ると花を見せてくれます。土がやせているのか、さすがにいびつな花姿です。一方では、そろそろお別れの花も・・・。↑ 【ノースポール】・・・冬中楽しませてくれましたが、もう伸びきって、ここを先途と咲いています。これが限度。そんな感じです。↑ 【ツバキ】・・・この一輪だけ、今朝の雨に濡れて蕾を開いています。他には蕾もありません。この子がこの春最後の花ですね。↑ 【カラー】・・・蹲(つくばい)の傍に毎年咲いてくれます。咲きだしてから、もうかなり日数が経っているので、そろそろ彼らともお別れかと。今日の天気予報は終日雨。何もできません。しばらく観察をおろそかにしている野の花も、季節の変わり目の今、「去る花」、「来る(咲き始める)花」があることでしょう。天気が良くなれば、早い機会に観察に出かけようかなと考えています。
April 16, 2007
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今日は気分がうっとうしくなるような曇天です。いつもはアチコチから聞こえてくる小鳥達の声もパッタリと・・・。不気味ですねえ。そこに、こんな奴が・・・。いつぞやご紹介した木蓮の大木のてっぺんで、周囲を睥睨しながら彼奴が「ガアー、ガアー」と宣言しています。翻訳すれば「寄るな!俺様の縄張りだぞ!」とのこと。なんだか風雲急を告げるような雰囲気なのです。・・・おお、こわっ。※考えてみると、カラスをちゃんと撮ったことがありません。近日中にも狙いたいです。上の出来損ないの写真は随分遠方から、無理やり撮ったものです。
April 15, 2007
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3月11日の日記では、巣の中でキョロキョロしている雛をご紹介しました。その時、巣から出るのはもう10日くらいかかるのでは、と書きました。ところが、なんとその日の夕方、巣の縁に立ち上がり、ずっと親たちの動きを観察していました。そして、翌12日も午前中は同じように巣の縁に立って下を見下ろしていました。多分そういう状態が何日か続くのだろうと思っていましたが、午後、いつの間にやら下へ降りて巣の底でバタバタやっていました。怪我したり、体が汚れたりするのでは、と心配しましたが、自力で下の止まり木に飛び上がりました。見ていると、親が上の巣の中から身を乗り出して雛の方を向いて、しきりに鳴き声をあげます。上の巣へ帰る練習をさせていたのでしょう。上へ帰るのは難しいのでは、まだそんな羽の筋力はないのでは、と思っていましたが、夕方覆いを全て掛けるために籠を覗いたら、ちゃんと巣の中へ帰っていました。心配することはないんですね。巣から出るということは、もう巣まで飛び上がるだけの能力はついているということ。それから今日で2日。巣から出たり入ったり、止まり木に止まっていることも多くなりましたので、覆いも少し捲くり、半分くらいの蔽いにしました。ちょっと観察していると、まだ自力でエサは食べてないみたい。止まり木に止まっている雛に親鳥が口移しでエサをやっています。母鳥だけではなく、父親もやっています。この辺は目の前で見られるだけにとてもほのぼのとします。この状態は何日続くのでしょう。前回のご報告のところで、カナリアは孵化してから20日で巣を出るという説と、一ヶ月で出るというものと、二通りの情報がある、と書きましたが、ウチの場合は、結局20日説の通りになったということですね。《こんにちは!どう、きれいでしょう》↑ 頭の両端に白い毛が立っています。すぐなくなるかな、と思っていましたが、なかなかなくなりません。《親子3人(羽)》↑ 上の止まり木にいるのが雛。下段の向かって左側が雌、右側がオスです。お分かりのように雌雄種類の違うカナリアです。《もう次のお産なの?》↑ 鮮明な写真でないので分かりにくいですが、巣の中には前回以上に巣作りのための棕櫚(シュロ)?の繊維を運び込み、外にはみ出るほどの立派な巣を作り始めています。今、巣の中にいるのは雌親です。すぐに産卵に入るのかも。でも、最初の子が巣を出られるようになった後で良かった。他のブログの方から教えられた情報では、まだ先の雛が巣立つ前に次の卵を産むことがあり、その時は雌親は巣作りのため、巣の中にいる雛の毛を毟って巣の材料にすることがあるそうな。それにしても雌親の体力、大丈夫なのかなあ?
April 14, 2007
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近所の畑の中をトットコ、トットコ歩いていました。動かないと地面や周囲と同系色で分かりません。〔私の後姿、どう?〕〔コンニチハ!目がきれいでしょう。周囲と同じ色で分かりにくいって?〕〔これならどう?素敵な胸でしょう? おなかはシロハラよ。〕〔ついでに私の横顔を見て!流し目いいでしょう・・・〕【シロハラ】はもう、そろそろ居なくなる時期でしょう。冬の間、家のすぐ近くまで来て、目の前の地面を愛嬌のある歩き方で横切り、楽しませてくれました。
April 13, 2007
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モズ紹介、2回目です。この間からうるさく鳴き交わしていましたが、どうも我が家の裏手にある竹藪のどこかに営巣したみたい。樫の木や榎ノ木も混在して生えているので、そのどこかに新居を構えたのだろう。近くを通る度にけたたましい声を上げて中から飛び立つ。今朝、まだ朝日が低い時刻、ちょっと逆光になったが、なにせ野鳥の少ない環境。またまたモズさんに登場願った。光の勢か羽毛の色彩が撮れず残念。 《毛づくろいをさかんにしていました》 それにしても、このモズ君、頭に何を載っけているんですかね。撮ってる時には全然気づきませんでした。
April 12, 2007
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我が家のカナリアの雛、その後の様子です。3月8日に産み落とされて、同月22日に無事孵化しました。そして、今日で生誕20日になりました。卵と違うようだが、あれは雛なのか?生きているのか死んでいるのか?親はちゃんとえさを与えているのか?初めての経験で、孵化してからしばらくは、あれやこれや心配しました。 そして今、2日ばかり前から、巣の中から頭を突き出し、目をこちらに向けて、不安げに見るようになりました。人間様と目が合うと、ひょいと頭を下げて姿を隠したりしています。 体中の羽毛、そして羽や尾っぽもだいぶ生え揃ってきていますよ。体もかなり親に近いほど大きく成長しました。親鳥が巣の縁へ飛び上がると、「ピピピピ・・・」と大きな声を出してエサをねだります。ちょうどエサをやろうとしているタイミングでカメラを向けることができました。こうやって見ると、かなり親に近い体になっているのが分かります。情報によると、巣から出るのは孵化してから20日前後、というのもあるし、約一ヶ月ぐらい、というのもあります。我が家のこの子は今の状態からいって、やはり一ヶ月は必要な感じですね。・・・ということは、あと10日ぐらいで巣を出るまでになるのでしょうか。「もうちょっと待っててね」というところですね。病気も心配しましたし、親が次の卵を産み落とすと雛を傷つけるという情報もあったし、気をもみましたが、もうここまでくれば安心かな。※尚、普段はまだ籠の前面以外は全て覆いを掛けて雛を驚かさないようにしています。
April 11, 2007
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またまた河口から・・・。河口の鳥ってホント近寄れない。大きな河だとそうでもないかもしれないが、私の行くところはちょっとでも近寄ろうとしたり、何かの気配を感じたらパッっと一斉に飛び立つ。ああ~、やってられない!下手な腕前の上に、近くで撮れないものだから・・・ホント情けない絵ばっかり。みてろよ!そのうちにバッチリ・・・とかなんとか思いながら・・・一方で、もっといいカメラがあればなあ、などど悔し紛れの愚痴を。↑ 【コガモ】ですかね。 ↑ 「かもめ」だけど、【ユリカモメ】? 【ウミネコ】?よく分からない。↑ 【チュウサギ】ですか。なんか寒そう。小さいのは幼鳥?他に、腰の部分に白い帯をぐるりと巻いたような「ツバメ」が、盛んに河口の砂地を何匹も飛び回っていた。もっと上流(?)というか、田んぼのある田園地帯では絶対見られない種類なので、撮りたいと思ったが、まず羽を休めない。早々にあきらめた。あれはなんというツバメなんだろう。
April 10, 2007
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遠くの方でコジュケイの声が時々聞こえる。田んぼ道を車で走るとあちらこちらでヒバリの鳴き声も。春だなあ。ところが、ここ10日ぐらい前から、家の周りではモズが騒がしい。キチキチ、ギャーギャー(?)と頻繁に鳴いている。モズの高鳴きは秋の風物詩である。だから、「今頃?」と、なんだか季節感が狂っている感じがする。 しかし、野鳥に関しての素人は考えた・・・ ・・・・・・“今がモズの巣立ちの時期なのではないか。雛の巣離れを促して鳴く声がけたたましいのではないか。だから毎年この時季、同じように鳴いていたのに、野鳥に興味を持たなかった以前は気がつかなかっただけではないか。”・・・・・・まあ、まったく見当はずれの推量かもしれないけど。子供の頃は、モズは冬鳥と思っていた。しかし、実際には夏場でも見かけることがある。違う種類かもしれないが。冬鳥と思ったのは、その時季の鳴き声を印象的に覚えていて、頭に刷り込まれているからだろう。そんなふうに、留鳥や漂鳥なのに、渡り鳥と思っているのが結構いるに違いない。
April 9, 2007
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朝はよく晴れてたのに、すぐ薄曇り。花曇り、とも言うんですかね。近くにツツジの名所があって、今満開に近いとのこと。でも、今日は日曜日。春休みでもあるし、たくさんの人出だろうと遠慮した。そこで河口へまた。先日は夕方だったので午前はどうかな、と。かもめ、アオサギ、ダイサギ、鵜、カルガモ、その程度しか見られない。冬鳥を見る時期は過ぎたんでしょうね。 上は【アオサギ】、下は【ダイサギ】ですかね。それにしても薄ボンヤリとした写真しか撮れないですなあ。(^_^;)ブログを書き始めた頃は「気ままに・・・」と言うのが自分の方針で、ホイホイどんな写真でも載せていました。が、いろんな方のブログを見させてもらっているうちに、自分もあんな写真を撮りたいなあと欲が出てきました。まあ、そうは言っても、しんどいことは嫌な性分。真剣に勉強する情熱はもうない。これからも、自分の下手さ加減を嘆きながら、少しずつ進歩すればいいかな、と。
April 8, 2007
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夜半から朝まで雨。まだ、ポツリポツリと降っているが次第に止む、というのが天気予報。雨に濡れた【シャクヤク】。暗紫色(?)の若葉も次第に緑色に変わりつつあり、花の蕾もここまで大きくなっています。 さて、今朝早くから我が家のカナリアの籠で、時折り、聞きなれない高い声が聞こえる。もしかして雛の声?なにしろ育雛は初体験だから、雛が鳴き出すのは誕生後どれくらい経ってからなのか分からない。だから、聞こえてくる声は親鳥のオスがメスを追っかけている騒動の声かもしれないし・・・。前回ご紹介したのが4月3日。あれから4日経った雛の姿をどうぞ。4日前とは違って目がパッチリ明いています。そして、何よりも地肌が見えないくらい羽が生えてきています。背中やわき腹の羽毛と、それから翼に当たる部分の固い羽がチョビット伸びてきています。今日で生誕15日目ですが、ネット情報によると巣から出るのには一ヶ月ぐらいかかるとのこと。巣立ち(?)まで、やっと半分の期間になったということか。気になるのはご覧のように巣の周りに親鳥の糞が一杯付いていること。巣自体も薄汚れている。雛の周囲にこんなに糞があって、もしかして病気になったりしないのかしら。ピンセットで掃除してみようかとも思ったりするが、まだ巣に近寄らない方がいいかもしれないし。どなたかカナリアの育雛にご経験のある方、こんな状態の時、どうすればいいのかご教示を・・・。雛がかかる病気にはどんなものがあるのかな?いや、まず自分でいろいろ情報を探してみるべきですね。
April 7, 2007
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今日は家人を連れて医大へ。月一回の定期診断だが、今日は検査日。相変わらず患者が多い。時間がかかる。片道40キロを車で。往復2時間強。通う時間と病院にいる時間と、悪い結果が出るのでは、という気疲れとで、いやはや、くたびれはてました。幸い病状が進行している気配はないとのことで、ひとまずはホッとしたところ。家に着くと早や夕方近い。久しぶりに河口へ。写真は無理だろうが、冬鳥はまだいるかな?いればいいがな・・・と思って。向こう河岸になにやらいるので撮ったのがこれ。ピントが合ってないのか、ブレているのか、はたまたデジスコでも無理な所にいる被写体なのか・・・素人には分かりません。この鳥の名前は 【 鵜 】ですが、「ウミウ」なのか、「カワウ」なのか、知りません。豆図鑑によると、河口にはどちらの種類もいるとのこと。もっと近くで鮮明に撮れれば判断がつくでしょうが。本日はこのへんで。どちら様もお疲れ様。ウッ!!
April 6, 2007
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昨日は天候不順もいいとこでした。夜にかけても寒かったし。でも、咲こうかどうしょうか、と悩んでいた桜もオズオズと咲き始めました。県下の開花状況は「満開」と発表されていますが、とんでもない。私の住む市内での桜の名所は、まだ殆ど蕾のままだし、今年は木によって本当にまちまち。おかしい現象ですよ。近所ではここの桜(7本並んでいます)がやっと7分咲きぐらいになったので・・・。メジロが何匹も桜の花とたわむれるように蜜を吸っていました。↑ 望遠もなく、普通に精いっぱい拡大して撮りましたので、ボケボケです。メジロ、分かります?ちょっと引いて見るとこんな雰囲気です。↓↑ この画面の中にメジロは何匹いるか、目を凝らしてどうぞ・・・。※---------------------------------実は、昨日の気候、農作物への影響を心配していました。特にタバコの苗が寒にやられやすいのです。↑ 今日のタバコ畑の状況です。苗はもうこれくらい生長しています。大丈夫でした。苗がこれくらいの時、寒の戻りが強いと、ビニールシートから出ている部分が、真っ黒に変色し、枯れてしまうのです。そんな状態になっても、若い葉が下から次々と伸びてくるので大抵は大丈夫ですが、程度がひどいと何本も植え替えなければならないようです。まあ、今回は心配なさそうで良かったです。 ※桜の中のメジロ…5匹いるんですが、こんな画面じゃ無理。(ブログにサムネイル写真が挿入できるといいんですが)
April 5, 2007
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数日続いた曇天、黄砂のあと、昨日はいい天気でしたが、空気はひんやり。三寒四温というのは、まだ当てはまる時季なんですかね。夜、久々の晴れた月夜。春の宵の朧月夜・・・というような風情のあるお月さんではなく、まん丸くて、煌煌と明るかったですよ。スッキリと冴え渡った夜の満月は久しぶりだったので・・・。普通に撮ると真っ白な円盤しか写りません。月面の模様を見たくて絞り気味に撮ったんですが、なんだかいささか不気味な感じになりました。
April 4, 2007
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カナリアが4個卵を産んで、一個だけ孵化。あとは予定日を一週間過ぎても孵化しない。そんなお話を先日ブログに載せましたが、実家(購入した小鳥屋さんのこと)へ問い合わせしました。頂いたアドバイスは、「判断が難しいところだが、カナリアというのは、一番最初に生まれた子供を育てることに専念し、あとから産まれた子はうまく育てられない傾向がある。」とのこと。結局、未孵化の卵は諦めたほうがいい、とのアドバイスで決断。メスが巣を離れた隙に卵3個を取り出す。手にして驚いた。予想外に暖かい。出来立てのよう。こんなにも母体で暖めていたんだと、いささか感動。小鳥屋さんのアドバイスどおり、思い切って割ってみて調べる。1個は黄身のある卵のままだった。しかし、少し黒っぽい。もしかしたら無精卵だったのか。しかし有精卵と交じって無精卵が産み落とされることがあるのかしら。素人の疑問。あとの2個は割ってみると、少し細胞?が変化して、何かが形作られていた形跡があった。でも、全体に暗褐色になっており、途中で息絶えたのだろう。残念だが、初めての産卵経験、勉強させてもらった。駄目だった卵の冥福?を祈ろう。孵化した一羽はなんとか順調に育ってほしい。《私一人だけになっちゃった…》↑ 手前が頭です。2~3日前より、さらに羽の元の部分なんかしっかり伸びてきているみたい。邪魔な卵がなくなって気持ちよさそう。目を時々開けるようになったが、見えてるかどうか・・・観察する方も全身が良く見えるようになった。メスも踏ん切りがついたのかどうか、巣を離れる時が多くなり、旺盛な食欲をみせている。↑ 奥がメス。手前がオス。「これからも子育て頼むぜ、母ちゃん」
April 3, 2007
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なんとまあ、今日の黄砂は凄いですね。周囲の山々は隠れて見えません。分かりませんが、自分の周りにも同じように漂っているというか、降りそそいでいるでしょうから、絶対体にいいわけないでしょう。どんよりした曇り空の下、痛い腰を庇いながら、デジカメ片手に家の周辺を一回り。【 蝶-1 】・・・・名前分かりません。↑ 上の2枚は同じ蝶です。羽を閉じている時は白っぽくて、周囲の色に同化している感じですが、開くと殆ど黒で全く違うのに驚き。羽を広げた大きさは3センチほど。小さいです。 【 蝶-2 】・・・・名前分かりません。↑ 羽の先端が黄色になっています。この蝶も羽を広げた大きさが3センチほどと小さいです。【 蝶ー3 】・・・・名前分かりません。↑ エンドウの花の蜜を吸っています。これは少し大きくて、羽を広げると6~7センチほどありました。 【 蝶ー4 】・・・・これも名前は?モンシロチョウではないですよね。↑ オドリコソウの花の蜜を吸っています。これも羽を広げると6~7センチぐらいです。蝶ほど撮り辛いものはありません。ちっともじっとしてなくて、ひらひら飛び回って、止まったと思って近づくとすぐ、飛び立つ。止まっても一般的に羽は閉じていますから、広げた時の綺麗な文様はなかなかキャッチできない。ふらふら追っかけているうちに又もや腰が・・・。馬鹿ですねえ。今の時季、姿を見せている蝶はサイズが小さいものばかりで見栄えがしませんね。大型のものが出てくるのは初夏になってからでしょう。私は蝶の中では「アサギマダラ」が好きで、今年も時季が来たら是非、カメラに収めたいと待ち望んでいます。-----------------今日はついでにこんなのも撮りました。↑ 「クサイチゴの実」です。まだ殆ど青い固い実ですが、これは真っ赤に熟れていて目につきました。↑ ノースポールの花に止まっていました。バッタの仲間でしょうか。いずれにしても、まだこの種のものが出現する季節ではないのに・・・と感じました。体長が1.5センチほどでしたから、まだ産まれて数日しか経っていないのかもしれません。(可哀そうに右のヒゲ?が根元近くから無くなっています。)
April 2, 2007
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今日は戸外は暖気がこもって、ダルイくらい。今年初めての感覚です。昨夜来の雨で濡れていた地面が、太陽に熱せられ水蒸気が立ち上がり暖気となったのでしょうが、さらに今日は、黄砂現象。蒸せられた空気の逃げ場がなく、いささか不快な陽気をもたらしたということですか。これからこういう天気がだんだん多くなっていくんでしょうね。こんな陽気だと、季節の生きもの(動植物)も急速に変化していきます。今日もほんのチョビットそんな姿を・・・。↑ スギナに囲まれたツクシです。ツクシの時季はもう終わりですね。探したけどここしか見当たりませんでした。変わってスギナが繁茂しています。 ↑ 椿の一種だろうと思いますが、名前は知りません。普通の椿たちはもう殆ど花期を終えて、咲き残っているものも花弁が黒ずんだりして汚くなっています。その中で、この種の木の花はこのようにまだ綺麗に咲いています。でも、それも数日の命でしょう。 ↑ 葱(ネギ)坊主、というよりも坊主の部分がはじけています。詳しくは知りませんが、これがネギの花ということですかね。一応これでネギの一生は終わりということでしょうか。 ↑ シロツメグサの花です。花期は5月頃からのものですので、気が早い連中です。三つ葉がまだまだ小さく、貧弱です。本来の花期に入りると、葉っぱはこの写真の倍以上の大きさになり、盛り上がったように群生して、その上で寝っころがりたくなるような清潔感のある姿を見せてくれます。葉は3枚に分かれていますが、4枚のものがいわゆる「四葉のクローバー」ですね。毎年たわむれに探してみますが、一度も見つけたことはありません。
April 1, 2007
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