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定例の朝の散歩。愛犬のお供である。どんなにご主人様の体の具合が悪くても、例え風邪で熱が38度を越していようが、腰痛でうめいていようが、欠かせない。なにせ人手不足なのだ。
最近、日によって気まぐれにカメラを持参するようになった。早朝なのでカメラ操作の素人には大体が無理なんだが。
弱い光の中で絞りがどうの、シャッタースピードがどうのはちんぷんかんぷん。Autoで、写ればそれでいい、てなもんだ。
今朝、いつもの川沿い(幅5メートルほどの小さい川だが)を歩いていると、対岸の土手に沿って、目の前をブルーの色あざやかな物体が弾丸のように川上向かってアッというまに飛翔していった。
「カワセミ」だ。月に一度あるかないかの頻度でしか見られない。
独特のあの色合いのカワセミ君、いつかは撮りたいと思うが、しかし出没するところを追及し、時間をかけて待機して撮ろうとするほどの根気はない。夢だけである。
そのあと、帰り道でこんなのに出合った。この鳥は比較的悠然として、人前をむしろ誘うようにチョッ、チョッと先へ進む。これはパチリと撮れた。
《キセキレイ》
昔はいくら田んぼがあるにしても、こんな人家近くには来なかったように思ったが・・・。もっと人気のない大きい河原のところで見かけた鳥だったような気がするが、自分が知らなかっただけでなのかな。
セグロセキレイだと思ったが撮ってみたら、殆ど白い。でも、頭は黒い。何か別の鳥なのかなと思ったが、よく見ると、もしかしてこれ〔背面飛び〕?
身を翻して飛び立った瞬間で、羽の裏と腹をみせて、頭をよじっているのかな。何か足らしきものも見えるが・・・分からない。(野鳥大好きさん・・・来てくれないかなあ)
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※以下に、セキレイつながりで、以前撮ったものを・・・。
《ハクセキレイ》
《セグロセキレイ》
連休中だし、今日はもうひとつ「おまけ」を。
よく見ると、柱も鯉も全て真新しい。このオウチでは今年初めて掲揚するのだろう。喜びが泳いでいるようだ。
旗のようなのが、この地方特有の「フラフ」。祝う男の子の名前入りである。
これだけの施設、結構金が掛る。でも、鯉は爺ちゃん、婆ちゃん、あるいは親戚が贈ってくれたり、柱は友人、知人が山から切り出して加工して掲揚の土台まで作ってくれたりする。
人の輪の「お祝い、慶び」が結集した姿なのだ。そう見るとすがすがしい。いいもんである。
初めて見る鳥さんです May 21, 2015 コメント(2)
昨日とは別の鳥さん April 27, 2015