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2007.11.14
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カテゴリ: 気まぐれ日記
大阪堺市の病院で入院中だった全盲の患者男性が、職員によって 公園に置き去り 珍事件 がニュースになっている。
あえて「珍事件」と表現したが、 医療制度改革 療養病床の削減 が進んでおり、今後はこの種の事件が増えるかも知れない。

社会的入院 とは、介護を要する老人もしくは精神障害で長期入院を余儀なくされ社会性が無くなった人を、自宅で面倒がみられないために入院させたままになっている状態のこと。(出典:ウィキペディア)

それでは、治療の必要度が低い入院患者(療養病床)の、退院後の受け皿はどうなっているのだろうか?一般的には自宅、又は(介護) 人保 施設ということになろう。
一部の 富裕層 には、有料老人ホームという選択肢があるかも知れない。

しかし、特養は2,3年の入所待ちも当たり前。老健は、本来は医療機関と入所施設との 中間施設 の位置づけであったはずだが、実態は特養の待機場所となっているケースも多いという。

介護保険の当初の目的は、 「施設介護から在宅介護へ」 だったと記憶している。舛添大臣に過度に期待してしまう風潮があるが、 年金問題 だけが課題ではないことを再認識してもらいたい。


追伸:個人的には「老人」という表現はあまり好きではない。できれば、法律も「高齢者」で統一して欲しい。





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最終更新日  2007.11.14 23:32:33


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