生成り色の風

伊良部島のリゾート日記　その１

今日も蒸し暑くて、猫も私もダラダラ過ごしてます。今日とは７月１日の事ですが、日記を２つに分けるので３０日になってます。この時期、猫はお家のあちらこちらに移動しながらダラ～っと床に落ちてるので踏まないようにしないといけません（苦笑）２８日から３日間だけ、伊良部島に行ってきました。今回はとにかく、『素敵なホテルでのんびり優雅に』をイメージしていたので、Ｔシャツに短パンではなくリゾートに似合いそうなワンピースを買い水着も新しくしました。ネイルアートもほどこして、準備万端♪朝、羽田空港に到着してから軽く朝ごはんを食べ、搭乗口にたどり着くと、飛行機にはハデなペイントが。 ポケモンジェットかよっ！（笑 いきなり出足がこれですか・・・座席のヘッドレストに描いてある無邪気なピカチュウの笑い顔を見てるとゴージャスな雰囲気が遠のいていきましたが那覇に着いて遠くから眺めてると何となく愛着が沸いてきたので、カシャッ。１日２便だけなので、ある意味ラッキー？宮古島までの便まで待ち時間が１時間半強。食べたくもないけどお昼ご飯を食べ、お土産を見て過ごしました。そして宮古島からタクシーで港まで行き、チケット売り場で『大人２枚くださ～い』と言うと『急いで行ってみて！』とお返事が。訳もわからず小走りに港まで行くとちょうど岸壁から船が離れたところでした・・・次の船まで４５分待ち・・・とにかく待つ。ひたすら待つ。乗り遅れないように、ジーっと港を見つめていました。船は１５分ほどで伊良部島に。ホテルからの車に乗り、ようやく目的地まで辿りついたのでした。とてもホテルとは思えないようなシンプルな入り口の両側に若いスタッフが２人、車が入ってくる前からおじぎして待っていました。真っ白のマオカラーの上着に、黒いズボンの制服が風景に似合っていて、とても絵になっていました。素敵な始まりの予感・・・扉の中に入ると、小さなフロントとロビーがありここでチェックインをしながら、冷たいお茶とデザートをいただきました。説明を受けながら、お部屋に。客室は１軒家のようになっていて、全部で６室しかありません。ホテル内全てが、シンプルでセンスがよくお家の職業柄いっぱい写真を写してしまいました（笑このベッドに寝ていても、海が見えます。アメニティーはロクシタン。眺めのいいバス＆トイレ眺めがいいだけに、外から中も見えます・・・そして、何より一番素敵だったのはこの風景でした。『きれーーい！』と感嘆の声をあげた私達に控えめで心優しそうなスタッフもこの時ばかりは『ここは本当にのんびりしてもらうための場所ですから』と誇らしげに語ってくれたのでした（笑早速水着に着替えて、チェアでのんびり。暑くなったらプールでひと泳ぎ。小さいプールなのですが、ここでホンキに泳ぐ必要もないし満足できる大きさでした。プールの中からもカシャッ。お夕飯はホテル内の小さなレストランでフレンチディナーをいただきました。すっかり気が大きくなってしまった私はワインを開け、お部屋で缶ビールを飲み軽く具合も悪くなり（苦笑）、０時前にはぐーぐー寝てしまったのでした。続く☆