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足の小指に、タコができました。少し長くはいていた、先細の革靴。距離を歩いて、足の小指にタコができました。先細で狭く感じていた靴ですが、小指のタコは驚きです。今まで愛用してきたのに。人の足は、年を重ねると幅広になります。つまりは、足回りが太くなります。最も太くなるのは、40歳代から50歳代。平均で、3.7ミリ太くなります。土踏まず周囲が太く、かかとも幅広に。かかとは前傾し、親指も外反します。特に女性では、顕著です。靴選びは、少し緩めの靴を選ぶべき。こうなれば、足も少しダイエット。今年の夏は、スニーカーで、しっかり運動しましょうか。
2014.05.31
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金属でできたフルートも、木管楽器です。その理由は、しばしば、間違って伝えられます。最も知られた誤りは、「フルートが昔は木製だったから木管楽器」というもの。金管楽器と木管楽器の区別は、楽器の材質ではありません。金管楽器は、マウスピースに接した唇の振動で音を出す楽器。いわゆる、ラッパ。トランペット、トロンボーンなどが、その代表。木管楽器は、金管楽器以外の楽器。いわゆる笛で、唇の振動によらなくても、音を出すリードがあります。フルート、クラリネットなどが、その代表。だから、金管楽器は、人に頼って音を出す。その点で、木管楽器は自立しています。人に頼る金管楽器と、頼らない木管楽器。あなたは、どちらの楽器がお好きですか?
2014.05.29
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私も聴きたかったので、すず鳴きの動画を探しました。いくつかありましたが、音がよく聞こえるものをご紹介します。【Youtube 1】 「すず鳴きがよく聞こえる」いかがでしたか?私には、ちょっと、がっかりする音でした。原理を知りたい方は、次の動画で。加熱しての比較実験と、原理の説明があります。残念ながら、英語ですが。【Youtube 2】 「実験で原理も勉強」この音に、声が似ているって・・・・・・。ティンカー・ベルが怒りそう。【過去の日記】 「金物屋さんらしい声で - ティンカー・ベル -」
2014.05.27
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金属のスズは、変形させると音をたてます。白色スズが変形で出す音を「スズ鳴き」と言います。残念ながら、私はスズ鳴きを聴いたことはありません。食器にもスズ製品はありますが、無理に変形させることはありません。スズ鳴きを知らない私は、ピーター・パンでも見ましょうか。ピーター・パンには、妖精のティンカー・ベルがいるから。ティンカー・ベルの声は、スズ鳴きに似ているそうです。だから、スズ(Tin)にちなんで、ティンカー・ベル(Tinker Bell)と名付けられました。それにしても、ティンカー・ベル、金物修理の妖精らしい名前です。
2014.05.25
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毒草、ベラドンナ。その名、ベラドンナは、イタリア語で「美しい淑女」を意味する。中世の女性は、毒草ベラドンナのしずくを眼に差した。その眼を、美しく見せるために。ベラドンナに含まれる、アトロピンが含まれる。そのアトロピンの作用で瞳孔が開かれ、眼が美しく見える。しかし、それは命がけの目薬。時にはベラドンナの点眼で、命を落とした女性もいたという。ベラドンナの目薬は、禁断の薬。それでも、私も、時にはその目薬に頼らなくてはならない。眼科での眼底検査では、瞳を開く必要がある。その散瞳に使う目薬が、アトロピン。眼科で使うアトロピンで、命を落とすミスはない。ただ、不満でならないことがある。美しくなった気が、ほんの少しもしないのだ。「ベラドンナ」 ※下にある目薬バイシンは、昔、流行りましたね。 私も差していました。 瞳を開くのではなく、充血が取れて、白目が青白くなる効果ですが。
2014.05.23
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留守中に、ブログが開設9年目となりました。私のブログの開設は、2006年5月20日。しかし、開設だけして放置したので、日記を続けて書き始めた2006年7月21日を「準開設日」としています。とはいえ、当時の日記はアフィリエイトでしたが。したがいまして、準開設日7月21日で、ブログも本当の9年目に突入します。日記は、今日で2095件になりました。皆様の応援のおかげと、感謝しています。私は、まだまだブログは更新予定。私がブログを止めるのは、楽天ブログが閉鎖される時かもしれません。*グリムスも、16本目のおとなの木ができました。今回も、かなり変な形です。先日、グリムスさんからは、モンゴル植林の通知もいただきました。ブログの更新だけで、実際にリアルで植林されるグリムス。グリムススタッフさん、ありがとうございます。【gremz】 「ブログの更新で植林」*ブログにリンクがある、クリック募金も継続中。しかし、アンケート募金は、何件か回答期限を逃しました。クリック募金の総額は不明ですが、アンケート募金は5,700円。これからも、継続の予定です。*色々ありましたので、今回はお知らせ日記。明日は、通常の日記になります。ブログ9年目へ、グリムス植林、クリック募金・アンケート。いずれも継続しますので、これからもよろしくお願いします。
2014.05.22
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少し留守にしていました。今日も遅くなりましたので、明日から復帰いたします。また明日から、よろしくお願いします。
2014.05.21
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かすかに聴こえるささやきで、きみは何を伝えようとするのだろう。ただ、明るく照らすだけの今に、不満があるというのだろうか。蛍光灯から聴こえるブーンという音は、安定器の鉄板が振れる音。古くなった安定器では、鉄板を、コイルがブザーの様に揺らし始める。安定器の接着剤が、劣化してしまう、そのために。きみが伝えるささやきは、休みを求める抗議の声か。それとも、歌い語る音の世界へのあこがれか。でも、もう少し、一緒にいてはくれないか。きみがいない夜は、とても暗く、寂しいから。・・・・・・・・・・・・昨日、本ブログが、70万アクセスを超えました。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。これからも、ブログをゆっくり続けていきますので、よろしくお願いします。
2014.05.18
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富山県の小林一生氏は、程よい重さの漬物石で、沢庵を漬けていました。1890年、その漬物石が、隕石と分かるまでは。重さ22.7kgの漬物石。隕石と判明後は、「白萩隕鉄」と呼ばれました。白萩隕鉄に惚れ込んだのが、農商務大臣だった榎本武揚。小林氏に頼み込み、白萩隕鉄を譲り受けます。榎本武揚は、その隕鉄から、長刀1振と短刀2振を作り上げます。刀を作ったのは、ロシアで見た、隕鉄製の刀にあこがれていたから。しかし、その刀剣に向かない隕鉄の鍛錬は、苦労の連続。最終的には、刀剣用の玉鋼を3割使い、刀が完成しました。そのうちの長刀は、1898年、明治皇太子、のちの大正天皇に謙譲されました。長刀は、名を「流星刀」と名付けられます。隕鉄でできた刀剣には、霊力があると言われます。流星刀を手中にした天皇は、霊力を得たのでしょうか。流星刀の霊力か、6年後の日露戦争に、日本は奇跡的に勝利します。ただ、「血の味」を覚えた日本は、その後、戦乱の地獄に向かい狂走します。流星刀は、力とともに、血の味を。この力、なからましかば。流星刀は、霊刀ではなく、妖刀だったのかもしれません。
2014.05.16
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奈良県宇陀市にある、仏隆寺に参拝しました。県指定天然記念物の桜の巨木や、石段周辺の彼岸花で有名な仏隆寺。仏隆寺への道も細く、桜や彼岸花の季節は大混雑。そのため、季節をずらして参拝しました。私が見たかったのは、重要文化財の「石室」。石室の内部には、空海の高弟・堅恵(けんね)の墓と伝わる五輪塔があります。高さ380cm,幅680cmの安山岩製の石室は、かつては平安時代859年製と伝えられていました。しかし、近年、内部の五輪塔が鎌倉時代製と分かり、石室も同時代製と考えられるようになりました。まだまだ見ていない文化財が、奈良にもまだ多いと実感しています。「石室」「五輪塔(石室内部)」
2014.05.14
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週刊BIG COMIC スピリッツ24号を購入しました。何十年ぶりに、この雑誌を読んだことでしょう。各所から問題視されている「美味しんぼ」を読みました。この号で私が問題と感じたのは、下記の記述です。・(双葉町前町長 井戸川克隆氏の発言として) 「福島に鼻血が出たり。ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いるのは、被爆したからですよ。」・(岐阜県環境医学研究所所長 松井英介氏の発言として) 「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断言はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。」 「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が800人もあったのです。」・(同研究所所長の発言として) 「まだ医学界に異論はありますが、鼻血や強い疲労感などに、その影響は十分考えられます。」・(双葉町前町長 井戸川克隆氏の発言として) 「だから、私は前町長として双葉町の町民に福島県内には住むなといっているんです。」 →(聴者が)「福島にいると危ないと。」・(山岡士郎の発言として) 「しかし、事実を言うと、町長を辞めさせられるこの日本という国は・・・」・(福島大学の荒木田岳先生の発言として) 「福島がもう取り返しがつかないまでに汚染された、と私は判断しています。」・(福島大学の荒木田岳先生の発言として) 「私は除染作業を何度もしました。その度に、のどが痛くなるなど具合が悪くなり、終わると寝込む。」 「しかも、除染をしても汚染は取れない。」・(福島大学の荒木田岳先生の発言として) 「除染作業をしてみて初めてわかったんです。」 「除染作業がこんなに危ないということ。そして、福島はもう住めない、安全には暮らせないということも。」・(海原雄山の発言として) 「放射性物質に全身をさらすのだから除染作業は危険だ。」・(福島大学の荒木田岳先生の発言として) 「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います。」・(山岡士郎の発言として) 「除染ができないのでは、福島の復興と言っても難しい。」 →(海原雄山)「これが福島の真実なのだ。」「美味しんぼ」は、私も以前に楽しませていただいた漫画です。しかし今回の号からは、作者の雁屋哲氏の意図がよく分かりませんでした。今回の号だけを断片的に読んだのでは、いけないのかもしれません。小学館も次号で、説明となる特集を組むとHPに掲載しています。ただ漫画とはいえ、過激に過ぎる表現が、ガレキの受け入れや除染作業などの、復興の妨げにならなければと懸念します。【福島県HP】 「週刊ビッグコミックスピリッツ『美味しんぼ』に関する本県の対応について」【大阪府HP】 「漫画『美味しんぼ』での本府の災害廃棄物処理に関する記述について」【小学館HP】 「スピリッツ24号掲載の『美味しんぼ』に関しまして」
2014.05.12
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インドのデリーに建つ、錆びない鉄柱、アショーカピラー。その錆びない不思議は、人々を魅了してきました。錆びない理由は、その鉄柱の材質が不純物をほとんど含まないこと。またリンを含むことも、その理由とされました。さらに鉄柱が、錆びにくい環境に建つことも理由でした。鉄柱の建つ土地は、乾燥した気候。さらに、空気も清浄で、鉄柱が腐食されにくい環境でした。澄んだ空気に包まれて、その鉄柱は建ち続けました。西暦3~4世紀から、錆びることなく。しかし、近年、鉄柱に錆が出始めました。鉄柱が錆びない、大切な理由を忘れたため。鉄柱が、錆びなかった理由は、他にもありました。それは、鉄柱が、信仰の対象でもあったこと。人が撫ぜて触る場所は、錆びることはありません。鉄柱の錆が取れ、体に塗った日焼け防止油が付くために。しかし、鉄柱を保護しようと、周囲に柵を作りました。鉄柱は柵で囲まれ、触れることができなくなりました。人に触れて、守られる機会を失った、鉄柱。その結果、現在の鉄柱の表面には、錆が目立つようになりました。鉄柱を守るのは、鉄の材質でもなく、環境でもありません。今、鉄柱を守るのは、それを敬い、慕う人々の心。柵により、人々から遠ざけられた鉄柱は、静かに錆びてゆくようになりました。守ろうとする思いが、むしろ傷つけることになってしまう。錆びてゆく鉄柱は、人と接することの難しさを、私たちに語ります。【ウィキペディア】 「デリーの鉄柱」
2014.05.10
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古代中国にあった、不思議な石。鉄を吸い寄せるその石は、「慈石」と呼ばれました。S極とN極を、母親のふたつの乳房にたとえ、鉄を子供にたとえたから。その母に似たその石は、我が子をいつく(慈)しむ石でした。慈石は、今は磁石と呼ばれ。それでも今も、人の旅路を導くコンパスとなる。冷たく、硬い姿をしても、磁石は、慈しむ心を忘れない。むしろ、慈しむ心を、忘れたのは、温かく、柔らかなはずの、人かもしれない。【過去の日記】 「洋食器? - 指南 -」
2014.05.08
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今も、大阪城公園本丸跡の地下15mに眠る、タイムカプセル。大阪万国博覧会が開催された1970年、タイムカプセルが埋められました。埋めたのは、毎日新聞社と松下電器産業株式会社。ステンレスのカプセル内には、2098点の収納品。その中の銘板には、次のように記されています。「私たちは5000年後の人間の繁栄を信じ、20世紀の記録としてこのタイムカプセルを残します」タイムカプセルの開封は、5000年後。それは、西暦6970年のこと。このタイムカプセルを開くのは、本当に人類でしょうか。【Panasonic】 「タイム・カプセルEXPO'70」 ※こちらには、タイムカプセルの詳細が書かれています
2014.05.06
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