全23件 (23件中 1-23件目)
1
昨日の日記のタイトルは、もちろんヘミングウェイにちなんでいます。あまりに舞台が違いますが。矢取り地蔵は分かりにくい場所にあります。私もまだ見たことがありません。最澄と空海は、弟子を巡る争いが不和のきっかけとの情報をいただきました。煩悩を断ち切るには、何度鐘を衝けばよいでしょう。除夜の鐘は108回。これは108の煩悩を払うため。1回で、1つの煩悩が払える計算。何度衝けばよいかは、その人次第ですね。煩悩といえば、最近の私の不満。それは、映画アバターが人気なこと。ご存知の様に、私の片目は弱視でほとんど見えません。矯正も効きませんから、立体視ができません。つまり、アバターも私にとっては2次元映画。アバター人気に、立体視できる方に、嫉妬する私。この人気では、私は無数に鐘をつかねばならないでしょう。鐘は、私のために鳴っています。【日記】 誰がために 鐘は鳴る -空海-
2010.01.31
コメント(20)
弘法大師も人の子。京都でひときわ目立つ、東寺の五重塔。東寺は真言宗、空海の寺。しかしその歴史は、意外に世俗的。平安時代、東寺と西寺がありました。西寺は、守敏僧都(しゅびんそうず)の寺。仲が悪い、空海と守敏。ある日、守敏は空海に矢を射ます。しかし身代わりとなった地蔵尊が、空海を守ります。今に伝わる、矢取り地蔵。空海は、最澄とも対立します。桓武天皇の寵僧として、比叡山に天台宗を開いた最澄。その翌年、嵯峨天皇から東寺を勅賜された空海。国家宗教として、天台宗と真言宗は対立を深めます。心配した嵯峨天皇は、最澄に山修山学を認めます。そして空海には、東寺への僧50人の住寺を認めます。空海も、僧同士の勢力争いに奔走していました。名僧でも、容易に消えない人の煩悩。だからこそ、寺では鐘が衝かれます。煩悩が、祓われるように。【参考】 か舎+菊池昌治,京都の魔界をゆく,小学館,1999年,127P
2010.01.29
コメント(36)
妖怪好きさん、多いですね。妖怪へは、好意的な方が多く見えました。水木しげるさんの影響でしょうか。水木さんは、愛される妖怪像を作り上げましたから。昔のトイレは怖かったですね。今は綺麗で、妖怪も住みにくそうです。口裂け女は、早く帰れとの警告の意味もあるとの声。激化する塾通いの、受験戦争への警鐘でもありました。貞子さんが後ろにとの怖いコメント。「リング」は謎解き要素が好きでした。テレビから貞子さんが出るシーンでは醒めてしまいましたが。貞子さんは後ろにいてもよいですが、ネチャネチャしているので困ります。原作が好きで、リング、らせん、ループなど読みました。「仄暗い水の底から」も原作が良かったですね。ネットには、まさしく魔物がいるのでしょう。たしかに、悪意を広げる媒体に最適です。かつては「宇宙戦争」などで、ラジオなどが中心でしたが。「ネットの七不思議」とのコメント。これは目から鱗でした。きっと近いうちに提案されますね。ブログに慣れてしまい、警戒心が緩んでいます。しかしネットは怖い世界。ウイルスもはやっています。皆さん、お気をつけてください。きっと貞子さんも、見ています。【日記】 かなうなら にげだしたい -学校の怪談-
2010.01.28
コメント(19)
妖怪が、まだ憧れであった頃。私が子供のころ、トイレに花子さんはいませんでした。理科室にも人体模型はなく、二宮金次郎像もありません。十三段に変わる階段もありませんでした。ただ、街中には口裂け女が現れていました。なぜポマードと叫べば助かるのか。100メートルを3秒で走るなら、なぜオリンピックに出ないのか。その疑問を抱く友達もいませんでした。ただ、誰もが関心を持ち、惹かれていました。その後、口裂け女の正体が暴かれます。岐阜県のある町の、進学競争が生んだ幻想。塾通いに翻弄される、子供たちの不安心理が生み出した幻想。マスコミは、そう報道しました。私たちが、そのマスコミこそが妖怪のすみかと気づくのに、時間はかかりませんでした。最近、新たな妖怪の声を聞きません。これほど世界が不安に満ちているならば、妖怪の出現は当然のこと。妖怪たちは、今、どこに。テレビ放送が力を弱め、ネットが強力な影響力を持ちつつあります。そして、妖怪たちは、そのすみかをネットに移しつつあるのでしょう。世界規模のその漆黒の闇を、誰も照らすことはできません。2008年2月、私は今年は件(くだん)が生まれると書きました。そしてその年、世界経済の崩壊が起きました。恐怖に身がすくむ今。助けてください。次に生まれる件を、もう私は受け止めることができません。【過去の日記】 あらゆる不幸を 予見して ―件(くだん)―
2010.01.27
コメント(21)
広い島に二人だけ。サウスジョージア島に住むふたりは、捕鯨博物館の管理をしているそうです。探検家シャクルトンの墓を見学に、ツアー客も来るそうです。まったく孤独というわけではなさそうですね。生き甲斐や幸せは自分で決めるものとのご意見、そのとおりですね。いただいたコメントのように、そこをふたりが去らない理由も気になります。サウスジョージア島は海流の影響で、緯度の割には寒いそうです。サウスジョージアピピトの画像は探せませんでした。また昨日、記載を忘れましたが、本日記のピピトの部分は下記の本を参考にしました。【参考】 北村 雄一,極限生物摩訶ふしぎ図鑑,保育社,2009年,128P人にとって、何が幸せか。それは本人にしか、わかりませんね。ブログに貼っているガーデニング。花の後に、箱になりました。この箱が何か、どなたかご存知ですか?寒さが戻ってきました。風邪、インフルエンザも再びはやっています。皆様、お気をつけてください。【日記】 しあわせは 苦難ののちに -サウスジョージアピピト-
2010.01.26
コメント(19)
大西洋の南の果て、南極大陸近くに浮かぶサウスジョージア島。極寒のその島は、半分が永久凍土に覆われ、半分は緑に覆われます。1914年、探検家アーネスト・シャクルトンは南極横断に失敗。極寒の海を1年8ヶ月の漂流した後に、、サウスジョージア島に到達。27人の隊員、全員が欠けることなく、奇跡の生還を果たします。極寒のこの島も、彼には救いの島でした。この島の動物も、似た運命をたどっています。サウスジョージアピピトは、ペンギン以外でこの島に住む貴重な鳥。ピピトは、嵐で風に飛ばされ、この島にたどり着いたと言われます。不運な嵐に翻弄された後、ピピトは天敵の少ない幸せな生活を送っています。シャクルトンに、ピピト。漂流や嵐の後は、極寒の地も楽園に変わります。苦難には、人の幸福を増やす力があります。沖縄本島の3倍以上の面積を持つ、サウスジョージア島。現在、その島の人口は2人。その2人が、なぜその島に住むのかは分かりません。ただその2人にとって、その島がかけがえのない物であることだけはたしかでしょう。
2010.01.24
コメント(27)
絹との関わり、皆さんありますね。絹が好きな方、身近で扱っている方。様々な方が見えました。ただ、蚕を殺してしまう罪の意識はありますね。パルプからのセルロースを原料とするレーヨン。レーヨンは、洗うと縮む欠点があります。一方で、セルロースが原料なので、土に還る良さもあります。以前は、人絹をスフと呼んだとの情報も。Wikipediaを調べますと、レーヨンは製造中止されたとあります。誤った表現かと思いますが。倉敷レイヨンは、クラレと聞いて分かりました。レーヨンは、まだ製造しているメーカは多くありそうです。新しい素材ができても、絹は良いもの。天然の素材は、人工の物に勝ると思えてなりません。いかに性能が優れていようとも。また今日から冷え込むかもしれません。皆さん、お気をつけてください。【日記】 あこがれは はてしなく - レーヨン -
2010.01.22
コメント(25)
絹にあこがれて。19世紀末、高級な絹織物は人々の憧れ。蚕の病気の流行で、さらに絹は貴重になります。蚕が吐き出す液体、コロジオン。フランスの科学者ルイ・シャルドンネは、この液体に注目します。1884年、彼はコロジオンから、人工の絹を作りました。しかしその人絹は、燃えやすく危険。そこでイギリスで、木材パルプから人絹が作られました。正確には、その材料はビスコースです。デュポン社は、この人絹に名前をつけます。その名は、レーヨン。フランス語で「光る糸」の意味でした。レーヨンが登場しても、人々の絹への憧れは変わりません。その欲しがるのは、人の手のみでは生み出せないもの。生み出せないものを、追い求める。ひとはどこまでも、貪欲な生き物です。
2010.01.21
コメント(22)
昨日のグリムスの件、ご質問などにお答えします。私も以前にご紹介頂いたものですから、あまり詳しくはありませんが。グリムスは、日記更新によって仮想の木が成長するシステム。ブログをもっていれば、無料で簡単に登録できます。3ヶ月程度で大人の木になると、世界各国に植林されます。ブログが緑化に役立つシステム。楽天ブログには、パーツが貼れません。その場合は植林されないと思っていましたが、植林の実績が出ています。楽天でも大丈夫なようです。SIR JAPANさんからも、その情報を頂きました。昨年10月に運営を譲渡した後も継続しているグリムス。皆さんも、ブログで緑化に貢献、いかがでしょうか。【グリムス】 「グリムス」【日記】 わすれていたもの -グリムス-
2010.01.20
コメント(18)
以前、ご紹介いただいたグリムス。楽天ブログには貼れないグリムス。長く放置していました。しかしグリムスは、ブログの日記更新で成長します。いつの間にか、5本の木が成長。1本目は植林され、6本目が成長中。いずれは残りも植林されることでしょう。楽天ブログに、絵が貼れないのは残念ですが。せっかくの日記更新。こんな日記でも、何かの役に立てるとしたら、それはすばらしいことだと思いませんか?【グリムス】 「グリムス」「成長履歴」
2010.01.19
コメント(20)
水の飲みすぎで死亡。人にとっての水の致死量。1日に10~30リットルと言われます。ただし赤血球が破壊される前に、低ナトリウム症になるそうです。水の過剰摂取での死亡事故例が、テレビでも紹介されたとの情報。珍しい例かと思いますが、大食いグルメ番組などでは要注意ですね。身近な毒物などの説明も、このブログではしてきました。事故の予防になればと思います。昔、水責めという残酷な拷問がありました。ひたすらに水を飲ませ続ける拷問です。魔女狩り、拷問の記事は、私は避けていますので、ここまでで。水資源。日本は豊富ですが、それは特殊です。乾燥化は深刻な問題。乾燥化は、食糧難も影響があります。らくだの日記は、日高さんの作品とは関連がありません。ただ日高さんの作品への関心が高まったことはうれしく思います。人の野性の力は衰えています。しかしらくだほどの能力は、他の動物にもありません。それだけに、環境を狂わせない努力はしなくてはなりません。【日記】 弱き者に 明日は -らくだ-
2010.01.18
コメント(21)
らくだは、乾燥に強い動物。ヒトコブラクダの背中のコブ。その中には、脂肪が詰まっています。その脂肪は日傘の役割をし、体温の上昇を防ぎます。さらに全身の脂肪がコブに集まり、体の他の部分の脂肪はほとんどありません。そのため、全身からは熱を逃がし、体温を下げられます。長い足も、暑い地面からの距離を保つのに役立ちます。40℃まで上がっても平気な体温も砂漠向き。オアシスでは、一度に130リットルの水を飲んでも大丈夫。これは特殊な赤血球を持っているため。人間なら、多量の水を飲むと、赤血球が破壊されて死んでしまいます。これからの地球乾燥化の時代。らくだの様な特殊な体を持たない人間に、生き残る術はあるでしょうか。
2010.01.17
コメント(15)
雷に関しては、知らない知見もありました。海外では、最近の教会は背が低いそうです。理由は私は存じませんが。日本の教会には、今はしっかり避雷針があるとのこと。文化財の守るためにも、避雷針は必要ですね。先週の日曜日、法隆寺の隣の法輪寺に行きましたが、あのお寺の三重塔も落雷で消失・再建しています。文化財の消失は残念。皆さんのコメントの様に、避雷針に感謝しなくてはならないかもしれません。雷慣れは私はしませんし、感電死はもちろん嫌ですから。雪の経験の少ない私は、雪起こしの雷は初耳でした。北陸地方では、雪の降る前兆の雷があるそうです。避雷針の導入に関して、新しいものを受け入れる勇気を連想された方。なるほど新しいものは、時として受け入れ難いものです。真理を追究するほど、神秘が増加すると言われた方もみえました。分かるほどに、謎も見えてきますね。そのとおりで、このブログも謎を深めていくことでしょう。そろそろ過去の日記に何を書いたか分からなくなってきましたから。何かの整理が必要と、思うこの頃です。【日記】 たとえ 卑怯といわれても -避雷針-
2010.01.15
コメント(26)
雷の日に凧を揚げたベンジャミン・フランクリン。雷の日の凧揚げは当然、危険。後日、フランクリンと同じ試験をしたゲオルグ・ヴィルヘルム・リヒマンは、感電死しています。フランクリンの考えた避雷針。避雷針は建物を落雷から守りました。しかし教会は、避雷針を拒否しました。避雷針は、神の自然を捻じ曲げ、冒涜するものだから。どの教会も、背の高い建物にもかかわらず。そして、悲劇は起こります。雷の鳴る嵐の中、教会に神のご加護を求める人々。その人々に、神のいかずちが与えられました。自然の摂理にしたがって。あまりに多発する落雷事故。ついに、教会も避雷針を設置しました。その後、落雷事故が激減したのは言うまでもありません。自然の摂理を受け止めるには、人はあまりに脆弱です。脆弱な私が、避雷針に感謝しているのは、もちろん、言うまでもありません。【過去の日記】 コパンダは 電気うなぎの夢を見るか? ―感電―
2010.01.14
コメント(20)
東京都の鳥、ゆりかもめ。ゆりかもめというと思い出す、新交通システム。日本で見るゆりかもめは、かわいらしいからでしょう。都鳥とゆりかもめが同じとの説があります。昨日、ゆりかもめのリンクを貼り忘れました。上の写真が冬鳥、下の写真が夏鳥です。【野鳥図鑑】 「ユリカモメ」ブログのガーデニングは、白いアサガオの様な花に、青い蝶が止まりました。特に何もありませんが、少し癒されますね。そろそろ今年も本格稼動かと思います。皆さんにとって、今年がすばらしい年になりますように。【日記】 とどまることなく -ユリカモメ-
2010.01.12
コメント(18)
ユリカモメの英語名は、ブラック・ヘッデッド・ガル。つまり、頭の黒いカモメ。私たちが見るユリカモメ。その頭は、黒くありません。それは日本のユリカモメが冬羽だから。ユリカモメは日本で越冬し、夏に北に帰ります。欧州で見られるユリカモメ。夏羽の、その頭は黒く頭巾を被ったよう。しかも繁殖地での、彼ら彼女らは攻撃的。巣の場所をめぐり、激しく戦い合います。冬の日本のユリカモメはおとなしい。けんかすることもなく、仲良く群れています。しかしその日本には、冬しかいてくれません。のどかな日本に留まらないユリカモメ。日本では、巣を作ることすらありません。夏、黒く姿を変え、北で闘争の日々をすごします。平和を捨て、旅立つユリカモメ。私たちにも、世界を見よと、告げているのかもしれません。
2010.01.11
コメント(18)
さよなら、日高さん。さなぎや桜には、越冬が必要です。沖縄ではもっとも早く寒くなる八重岳の桜が早く咲くとのこと。また農地を回復させるにも、冬が必要とのお話。情報、ありがとうございました。人も楽ばかりではなく、苦労の経験も必要。甘えでは成長しません。日高さんにお会いになった方もおられました。私は本を拝読するばかりでしたが。この本の最後から4節目。それは「人はなぜ老いるのか」。 老化の先の死は、人も生物としての宿命と語ります。その次は「利己的な遺伝子」。 生物は死で遺伝子を残し、人はミームを残すと語ります。その次は「ミーム」。 ミーム、つまり文化を残したいと語る日高さん。11月に亡くなられた日高さん。この本の前書きは、8月に書かれています。癌と戦う日高さんが残された、その前書きの言葉を引用して終わります。「人間も動物のなかのひとつの種にすぎない。 よく似た面が見えてしまう。 人が動物と違うのは、”問題”行動の後で”屁理屈”で自分を正当化してしまうこと。 もっと素直に”自分の誤り”を認めれば楽なのに。・・・おっと、ぼくも人の一員か。 (中略) ぼくに付き合ってくれた方々に心から”ありがとう”と申し上げたい。」日高さんの本の最後の節は、「ぼくのファン」でした。ご冥福をお祈りします。【日記】 なぜ 人は耐えて -越冬-
2010.01.09
コメント(24)
昨年11月に亡くなった、日高さんの最後の作品を読みました。冬を越す、蝶のさなぎ。さなぎは冬を越し、春に蝶になる。さなぎを暖かい部屋に置いたなら、たとえそれが、寒さに耐えるさなぎへの哀れみでも、決して、さなぎは蝶にはならない。冬の寒さを越えて後にしか、さなぎは、蝶にはなれない。冬の寒さを越して後にしか、カイコの卵も、孵化することはない。その卵には、栄養となるグリコーゲンが含まれる。グリコーゲンは、暖かい部屋では消えてしまう。栄養とならない、アルコールとグリセリンに分解して。寒い冬、卵の中のグリコーゲンは分解しない。そして、グリコーゲンは生命を育む栄養となり、春に卵を孵化させる。卵がカイコに、さなぎが蝶になるためには、冬の寒さは、なくてはならない。美しい蝶の羽は、つらく厳しい冬を知るほど、きらめいて。春に舞う蝶は、冬の寒さに耐えたあかし。まばゆい蝶の羽に、私は耐えることの意味を知りました。【参考】 日高敏隆,なぜ飼い犬に手をかまれるのか,PHP研究所,269P
2010.01.08
コメント(26)
喫煙者は厳しいですね。予想はされましたが、喫煙者は少数派ですね。そのため、禁煙をむしろ促す声が多くあります。それは楽天ブログ以外からも。私は煙草を吸いませんが、比較的喫煙には肝要です。しかし以前、閉口したこともあります。名古屋から、新幹線で小田原に向かっていた時のこと。小田原直前のトンネル内で、新幹線が急停止。車内は真っ暗になった後、非常灯が点灯しました。架線トラブルでの停電による停車。その時、運悪く空席がないため、私は喫煙車に乗車していました。30分以上の停車に、苛立つ乗客。換気扇が停止しているので、煙草を吸わないでとの車内放送。そのアナウンスに反応するように、次々と乗客が煙草を吸い始めました。たちまち、車内は煙で充満。私はほどよく、燻製になってしまいました。あの時はさすがに・・・。喫煙が認められるには、マナーも大切ですね。**年始から、ご訪問時にランクリしても、その記述を私は止めています。皆さんに、ご迷惑をおかけしますといけませんので。気になりましたので、ご連絡まで。【日記】 厳しさは 時とともに -禁煙-
2010.01.07
コメント(18)
喫煙が嫌われる時代です。オスマントルコの皇帝、ムラト4世。彼は大変な煙草嫌いでした。17世紀初め、彼は禁煙令を出します。さらに自ら変装して街に潜入、違反者の首をはねました。厳しすぎる処罰。その結果、20万人の街で、3万人が死刑などの処罰を受けました。現代は、喫煙で死刑にはなりません。その代わり、喫煙者は高額の税負担を強いられています。その処罰は、時として死刑よりも効果的。じわじわと締め付ける。時とともに変わる厳しさ。オスマンの皇帝は、現代の方法を如何に感じることでしょう。
2010.01.06
コメント(18)
行列には、並ばない人が多数派でした。店の行列に魅かれるのは、好奇心のためでしょうか。行列が人気の判断基準にもなるのでしょう。私は別の店を選びますが。行列の店も、空いた店も選ばず、別にいくのも良い選択ですね。販売店で安売りでは売れず、高値を付けると売れるというのも聞きますね。行列と似た現象でしょう。旅行などで、ゆっくりすごさせていただきました。眼ももう一息で完治します。皆様の今年も、良い年でありますように。【日記】 いつも 矛盾に満ちている -渋滞-
2010.01.05
コメント(16)
人は渋滞を嫌うはず。昨日、観光地にいました。そこにある2件の飲食店で見た不思議な光景。1件には、長蛇の順番待ち行列。しかし隣接したもう1件は、閑古鳥が泣く状態。店の外観には、それほどの差はありません。あたかも待ち行列が、さらにお客さんを招いたようです。行列に並ぶ心理は不思議です。人は渋滞を嫌うはず。しかしお店の待ち行列は、人を惹きつけます。人には、群れることを好む心理もあるのかもしれません。渋滞を嫌い、行列を好む。自由でありたい気持ちと、友を求める気持ち。人は常に、矛盾の中にある生き物なのです。
2010.01.04
コメント(23)
しばらく旅行に出ていましたが、本日戻りました。ご訪問できず、失礼致しました。また皆様にもご挨拶いたしますので、よろしくお願いします。
2010.01.03
コメント(13)
全23件 (23件中 1-23件目)
1