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いよいよ夏休みも終わりが近づいてきました。そして私の夏休みの仕事も、ようやくいろいろと片付きだしてきたところです。さて、それでは今回は、 『人生を変える!「心のDNA」の育て方』 の読書をふりかえる2回目です。待っていてくださった方がいるのかわかりませんが、お待たせしました。(^0^)『人生を変える!「心のDNA」の育て方』 (石井裕之、フォレスト出版、2007/7、1300円、CD付き)(以下、読書メモ) 緑字は私のオリジナルコメントです。===============================・”今”が楽しくなければ、続かない 日々の一歩一歩の努力が楽しくなかったら、 やっぱりどうしたって続かないのです。・ 日々の一歩一歩の努力を楽しく感じられるようになるために、 ”想像力”を駆使すべき・日々の努力を楽しむための秘訣は、 ”毎日100点をとること”にあるのです。 = 「毎日がんばった結果を100点と評価する」 ・ほとんど満点ばかりの答案用紙の束を時折パラパラめくってみるのは、 ちょっとした快感です。クセになります。 #↑私も、こういうの、大好きです。 好成績をとった履歴を見て、一人悦に入るという趣味があります。(^^;) 一番思い出すのは、テストの束ではなくて、 「ダイナミックベースボール」という、 私が開発した”想像力を駆使する野球ゲーム”があるのですが、 それの試合結果を後でふりかえって、 1人いろいろ思い出してニヤニヤするのが好きでした。 (「ダイナミックベースボール」はPC上で体験できます。) あと、私は教師ですので、子どもに感想とか書かせることがありますが、 「楽しかった」というような意見がとっても多い感想文の束は、 見るのがとても快感です。 子どもに書かせる感想は、「楽しかった」という感想に限るなあ(^_^;) ・高みに立って理屈を説くのではなく、 クライアントと一緒になって、 ドラマチックな毎日の100点満点に感動しよう! #↑さらっとすごいことが書いてあります。 もしかするとカウンセリングの極意かも!? ☆なぜ、自分の目標を人に話してはいけないのか? ・人からお尻を叩かれないと続かない程度のヤル気なら、 いずれ失速していくに決まっています。・あなたの目標には”愛”があったのに・・・・・・・・ いつの間にか”義務”になってしまっている!! =「義務に化けてしまう」という危険性 #↑職業とかも、そうですよね。 せっかく望んでなった職業なのに、 ”義務”になってしまったとたん、イヤになっていく。 「~すべきだ」「~せねばならない」では、 日常が非常にしんどくなってしまいます。 この場合も、夢をかなえてその職業になったのが悪いのではなく、 好きでやってたはずが、義務と感じるようになってしまった感じ方が 問題のようです。 ・最初は応援してくれていたのに、だんだん構ってもらえなくなることに、 不満を感じてくる。 #↑私の場合、ブログのコメントとかが、そうです。 そんなコメントなんかもらえなくても、好きで書いてたはずなのに、 なんかコメントがもらえると、うれしくなって・・・ そのこと自体はいいのだけど、今度は「コメントをもらう」ことに 目的がシフトしてしまい、 コメントをもらえないと、かえってヤル気がしぼんでしまう。 誰か、私にコメントをください! ・・・って、そういうのを戒めてるのか、この本は。(^^;) 他人がどうあれ、自分が好きで始めたんだという 最初の出発点をわすれちゃあいけませんね。(>。<;)・あなたはあなた自身のためにがんばっているのです。 それなのに、人に構ってもらわなければヤル気が続かないというのは、 どう考えても間違った心の持ちようです。 ハイ、すみません。 ・グループにはグループの潜在意識的な現状維持メカニズムが働くのですから、 あなたがよりよい自分になろうと思って崇高なる目標を口にしたりすれば、 周囲の人たちからの潜在意識はそれを邪魔しようとしてくる可能性も 否定できません。 何かをしようとすると、必ず抵抗がありますよね。 斉藤一人さんは抵抗勢力は自分を上昇させる気流だというようなことを 本に書いておられたりしますけど、 そんなふうに抵抗を「だからやめとこう」というように捉えず、 「しめた」と捉えられるようなへそまがりな余裕があれば、 けっこう上へ上へと上がっていけるのかもしれません。 このことは全然「グループの潜在意識的な現状維持メカニズム」 というのにはふれていないわけですけども、 石井さんの指摘も、大変おもしろい知識として役に立ちそうです。 特に私などのように子どもたち相手の教師などという職業をしていると、 「集団のメカニズム」というのは、敵に回さずに味方につけちゃわないと 自分がやられることになりますので、必死です。(^^;) ・言いたい気持ちをぐっと抑えることで、それはあなたの目標実現のための 圧縮されたエネルギーとなり、大きな爆発力を発揮するのです。 =”モチベーションの圧縮”・目標が実現し、あなたのワクワクが形になったときには、 放っておいても周りの人たちのほうから気がついて、 あなたに声をかけてきます。 楽しみは、後のほうにとっておきましょう。 #私は楽しみは後でとっておかずにすぐに楽しむ派です。(^^;) 子どもの頃は、好きな食べ物は後の楽しみに取っておく派 だったような気もしますが。 「言いたい気持ち」はわざとぐっとおさえてるというよりは、 言いたいけど言えなくて、という感じでただ言えずにいるだけのような・・・。 でも、それだとしても、石井さんのように「モチベーションの圧縮だ~」 とかいう捉えかたをすれば、 我慢していることを自分でマイナスに捉えなくてすみますよね。 我慢もプラスに働くのだ。(^^) こりゃあ、なんでもプラスに捉えるプラス思考に ますます磨きがかかるぞお。(^0^)=================================ここまででp103までを読み返しました。今日はここまでにしておきます。 この本ではこの後、大変に深い「生き方」についての考察が展開されていきます。それはまた次回のお楽しみということで・・・ 今日はたくさん自分のコメントを読書メモに付け加えました。やはり、単に抜粋引用するより、こうやって自分の意見をつけくわえてオリジナル色を出していくほうがいいですね。 これからも、「読書メモ」内に緑(コメント)を増やしていこうかな?(^o^)
2007.08.30
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パーソナルモチベーターの石井裕之さんの本をいくつか読みました。Web上のキャンペーンで「講演の音声ファイルを聴ける」という特典もあり、これがまたかなり新しい示唆を与えてくれるものだったので、CDに入れてよく聴いています。 キャンペーン対象だった本で、一番最近に読んだ本がコチラ。『人生を変える!「心のDNA」の育て方』 (石井裕之、フォレスト出版、2007/7、1300円、CD付き) (以下、楽天ブックスの商品説明より)=============================●「潜在意識」が目標に導く!著者の石井裕之は、「潜在意識」のスペシャリスト、ベストセラーとなった『「心のブレーキ」の外し方』も潜在意識を味方にして、人生をスムーズにする本でした。今回の本は、「潜在意識」を利用して、「夢をかなえる」「目標を達成する」ためのテクニックを紹介。もちろん大好評のCDも付いてきます。【目次】(「BOOK」データベースより) 1 なぜ、小さくはじめることが大切なのか?/2 なぜ、想像力がないと幸せになれないのか?/3 なぜ、毎日100点が取れてしまうのか?/4 なぜ、 自分の目標を人に話してはいけないのか?/5 なぜ、あなたは自分の夢を信じなくてはいけないのか?/6 なぜ、正解を求めてはいけないのか?/7 な ぜ、この1000万円は誰にも盗めないのか? 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 石井裕之(イシイヒロユキ)1963 年・東京生まれ。パーソナルモチベーター。セラピスト。催眠療法家。有限会社オーピーアソシエイツ代表取締役。現在、「週刊ビッグコミック・スピリッツ」 (小学館)、「ゲイナー」(光文社)などでコラムを好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)==========================================-個人的には、他の人の本にかいてあった「大きな目標はヒトに話してはいけない」というのがなぜなのかが分かったのが大きいです。著者の石井さんは「潜在意識」のスペシャリストなので、他の本と同じような行動を勧めていても潜在意識的な裏づけをしてくれるので、そこが新たな角度からの話でとても新鮮です。(以下、読書メモ)==============================・ビリー・ジョエルの言葉「夢は大きくもつんだ。 でも、行動は小さくはじめろ、ってことだ」・今、あなたの目の前にある現実をないがしろにしてはいけない。・限定された環境の中でこそ、あなたがGOODになるための ”心のDNA”を磨くということができる。(勉強=「限定されたところ」のエキスパートにしてやろう)・ex.「Mではじまる単語なら誰にも負けない!」 「Phではじまる単語は全て知っている!」 「教科書の42ページに書いてあることなら・・・」 など・沢庵和尚の言葉「その心万事に渉(わた)るゆえ」 小さなことだと思って気を抜いちゃあいけませんよ―― (油断しちゃあいけない)・目に見える行動の大小よりも、 その行動を背後で産み出している、 見えざる”心”を見逃してはならない。=============================ここまでで、2章(セラピー2)まで読み返しました。3章以降も、けっこう「学習」「勉強」に関係することが載っていたり、教育関係の参考書としても、非常に値打ちを感じます。3章以降の紹介はまた次回。 そういえば、この本の著者を初めて知ったのは「勉強」を真正面から扱ったマンガ『ドラゴン桜』でした。(単行本の中で、石井さんがコラムを書いていました、確か。)『ドラゴン桜』もつい先日、マンガの最終巻が出ましたね。運良くその日にマンガ喫茶に行ったので、出て早々読めました。「いよいよ終わりか」と感慨深かったです。受験目指して、長いあいだがんばってきていましたからね。(^.^;)
2007.08.27
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私が所属する合唱団は、日本で唯一の(?)コーラスミュージカルの本格的な団体でもあります。4月の公演以来、ずっと合唱団らしく合唱の練習だけをやってきていましたが、昨日の土曜日、1月のコンサート用の脚本が完成し、読み合わせを行いました。その中で、割と重要な役を立候補してやらせてもらい、ひさびさにセリフを読むといったことをやりました。これがまた構成が大変しっかりした、感動的な物語で、1月の本番がとても楽しみになりました。前回のように2時間半の大作ではなく、合唱コンサートとセットで公演するミニ公演なのですが、それでもかなり密度の濃い脚本になっています。仮タイトルは、「マダムテーラーの事件簿シリーズ第2弾」です。(推理物ですが、コンサートが震災追悼で「いのち」をテーマにしているので、 かなりそういったテーマ性も色濃く出ています。詳細はヒ・ミ・ツ)実はこの脚本は「第2弾」となっていますが、あいだに、団内演技講座向けの脚本があるので、本当は「第3弾」なのです。その団内演技講座の第2回目が本日日曜にありました。この講座のためだけの専用脚本を使ってのぜいたくな演技指導がされました。いろんな人がいろんな役になって、演技しました。前のセリフを受けて、それにのっかるように言うこととか、「このセリフは虚をつかれて戸惑っているんだ」「このセリフは、相手を説得しようと必死になっているんだ」といったような、単にセリフを読んでいたら気づかないどのようなセリフの発し方をすればいいのかの状況や裏の気持ちを解説してもらいながらの演技指導、大変ためになりました。1月13日の本番に向けて、また演技の練習もしていかないと!と思った週末でした。まだ先ですが、いちおう公演予告です。できればブログをごらんの皆様には来ていただきたいです。値段分の満足は絶対に保証しますよ♪以下、公演情報です(合唱団公式サイトより転載)=====================================合唱団TERRA 第21回定期公演 合唱コンサート「いのち」 とき 2008年1月13日(日) 昼公演 : 開場 12時30分 開演 13時 夕公演 : 開場 16時30分 開演 17時場所 神戸新聞松方ホール JR神戸駅・市営地下鉄ハーバーランド駅下車徒歩約10分、 高速神戸駅下車徒歩約15分 ハーバーランド 神戸阪急百貨店の西側、神戸情報文化ビル4F料金 前売券 2,000円 (自由席) コーラスミュージカル「マダムテーラーの事件簿シリーズ第2弾」や震災をテーマにした合唱組曲「めぐる春に」、平和をテーマにした委嘱作品「無言館」の部分初演など、いのちをテーマに心あたたまるコンサートを企画します。===================================お楽しみに!(^0^)
2007.08.26
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古本屋で買った『光とともに・・・』第8巻を読み終わったら、巻末に「発達障害者支援法」の全文が載っていました。2年前、 2005年に施行された法律です。おそらく、当事者や家族の必死の思いでの運動がこの法律に結実した、という面があったと思います。今まで全文を読むことがなかったので、この機会に全文を読むことができてよかったです。あまりに感動していたのでこの法律について、さっきこのブログに山ほど文を書いていたのです。しかあし!間違えてブラウザの「更新」ボタンを押してしまったために、一気に白紙へ。あわれ、あとかたもなく消えてしまいました。復活は不可能でした・・・。さすがにもう一度同じことを書くのはイヤになったので、今度は簡単に。 Webでは、Wikipediaが非常によくまとまった解説を書いています。全文は、社団法人日本自閉症協会のサイトで読めます。広くいろんな人に知ってもらいたい法律です。 ===========================発達障害者支援法 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 発達障害者支援法は、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害を持つ者の援助等について定め、発達障害者の福祉的援助に初めて道を開いた法律。全25条。平成17年(2005年)4月1日施行。==================================今おこなわれている福祉や教育での取り組みの基礎となる、根拠や土台となる法律です。そのわりにあまり知られていないような気もするのが残念なところです。===================================長年にわたって福祉の谷間で取り残されていた発達障害者についての定義と法的な位置づけの確立をおこない、発達障害を早期に発見し発達支援を行うことに関する国及び地方公共団体の責務を明らかにし発達障害者への支援により発達障害者の自立及び社会参加に資するよう支援を図ることを明文化した法律である。具体的施策の打ち出しに向けた理念法として制定された法律であるが、発達障害者支援センターの設立など今後の施策につながる概念も入っており、障害の早期診断・療育・教育・就労・相談体制などにおける発達障害者支援システムの確立をめざした立法である。============================== 赤字にしたところは大賛成、 青字にしたところは微妙に賛成のところです。 「自立および社会参加」については、後のほうに 本人や保護者の意思を尊重するといったことが書かれてあるので、 それをふまえてのものが整備され、用意されるということで、 大変すばらしいものだと思っています。 あと、いろいろ書きたかったのですが、割愛。 書きたくなったらまた追加で書くかもしれません。 法律を読むのが苦でない方は、法律に目を通してみてくださいな。 「発達障害者支援法」全文
2007.08.23
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今日は、ただの日記です。今日はいろいろとおどろくべきことや、珍しいことがありました。・午前中: センターでのホームページ作成講座に出席。 学校ホームページの更新作業に久々に手をつけました。 といっても、まだ公開には至っていないのですが。・午後: センターでの動画編集講座。 講師の先生が持っておられた「前に撮ったDVD」に、 今の5年生が1年生のときの姿が。 かわいらしい。(^^) 音楽会のときのビデオでした。 こういうのを見ると、成長ぶりに驚かされます。 講座の内容はとてもおもしろいもので、 動画編集にハマってしまいました。 体験版を家でやってみて、ということだったので、 家でもやってみます。 (土日も暇がないので、いつやるの?って感じですが。) 夜: 同僚と晩御飯を居酒屋で食べてたら、テレビ局の取材が。 帰るとき、会計してるそばにテレビ局の人がいたので、 話しかけたら、「お話聞かせてもらえますか」だって。 まぶしいライトの光を当てられて、インタビューに答えました。 手当たり次第にお客さんにインタビューしてたので、 多分実際の放送には採用されないだろうとは思いますが・・・ もしかしてテレビで放映されるかも、と思うとドキドキです。 (今週金曜、夕方の読売テレビ「ニューススクランブル」の 取材だったそうです。ビデオ予約しとこっと。(^^;)) 夜2: 電車で帰りましたが、ホームに下りたらすごい雨。 そして、今まで体験したことのないすごいカミナリでした。 カミナリがゴロゴロ鳴り、 空がピカピカ光る中を家に帰るのはこわかったです。 最近、カミナリ多いなー。 明らかにカミナリが落ちたみたいに見えてても、 あれって実際に落ちてないのかなあ。 東方向が、特に落ちまくっていました。 あんなに長時間空が何度も光り続けたのを見たのははじめてです。 地球は大丈夫だろうか・・・。(>。<) 今日は本気で自分にカミナリが落ちたらどうしよう・・・と心配しました。 落雷について、調べてみました。 「世界では毎秒約100もの落雷が起こっている」 「日本では年間約20人、世界では約千人が雷で死亡している。」 こわいです~。 ▼Wikipedia「落雷」より
2007.08.22
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ちょっと前にブログで紹介した、以下のソフトを、ちょっと前に買って、週に1度くらいやっています。DS『フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』(任天堂、2007/8、4800円)→下画像リンク先ならなんと20%OFF! ☆顔トレ! 週に1度だったら、効果がないような気もしますが・・・なんの、意識の問題でしょう。(と言い訳してみる。)といっても、別に「なんとかしよう」という意識があるわけではないです。普段意識しないことが意識できるようになる、ということです。カオをしかめたり、口角を上げたり、目を半開きにしたり、といろんな顔の表情操作を求められます。まず、普段そんなことをわざわざしたことがないので、「こんな表情もつくれるのか」「カオのこんなところにも筋肉があるのか」と、今まで自分が持っていたけれども気づいていなかった部分に気づくことができます。そして、ご親切なことに、トレーニングをひとつし終わったら、鏡で映していた自分のそのときの顔を「こんなカオしていましたよ」と見せてくれます。 ということは、自分が目をつぶったときのカオでさえ、後で自分で確認できる、ということです。これは、鏡ではできない独自機能です。なんでもそうですが、専門的に突き詰めると「へえ、そんなこともあるんだ」「そんなこともできるんだ」という発見があるもの。自分の体やカオのことなら、一生付き合っていくのですし、どんなことができるのか、その可能性を全部知っておいて損はありません。もしかすると、自分ができる一番ヘンなカオを追究しておくと、将来「絶対に負けられないにらめっこ勝負」をしなくてはいけないときにすごく役に立つかもしれませんし。・・・まあ、普通に考えたら、「自分が一番かっこよく見える」とか「かわいく見える」「一番好印象な笑顔」などを追究するほうがはるかに役に立ちそうですが。とにかく、カオの場合、体とちがって、普段自分で見ることができません。「自分を客観視する」ことができるのはこういう道具を使う大きなメリットです。(鏡でもできますけどね・・・。 そういえば、これ、言うなれば「しゃべる鏡」みたいです。 お世辞は言わずに、「あなたの今の表情は33点」とか シビアな点数をつけやがるので、ちょっとムッとすることもありますが(^^;))あ、言い忘れてましたが、このソフトにはもれなく専用カメラがついてきます。DSの反対側、GBAのソフト挿入口に挿すと、プレイヤーの顔を鮮明に映してくれます。このことにまずおどろきます。昔ケイタイの初期の頃「カメラつきケイタイ」という言葉がありましたが、言うなればこれは「カメラつきDS」。新鮮です、新鮮すぎます。トレーニングをせずに、ずっとカメラで遊んでいても、十分元がとれます。(1日遊んだ後は、「顔鏡」という機能が追加され、 DSの2画面両方に、左右反転のカメラ映像が映し出されるようになります。 おもしろいです、コレ。) ちなみに、さっき2週間ぶりに「表情」のテストをしてみたら、50点台に上がりました。前は30点台だったので、よろこぶべきか。(^^)表情がとぼしいと、他人が自分を見てもつまらないし、自分自身も、気分的につまらなくなる。そういうわけで、ちょっと表情を鍛えてみようかな、と思っている今日この頃です。
2007.08.21
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『〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー』(森俊夫/黒沢幸子, ほんの森出版, 2002, 1800円) 第3回しょうこりもなく、今日も本の内容の続きです。ブリーフセラピーのいろんな技法が出てきます。 そろそろ今回で終わりにしたいですね。(^。^;) ==============================〇「例外」を発見してもらう: 問題の起こっていないところに気づいたり、 気づかない間に少しずつよくなっていることに気づいてもらう。 ☆解決に向けて有効なものは「質問」 ・「ほらほら、あるじゃないですか」と例外を指摘するよりも、 たとえば、「あれっ、ということは? 流れはどうなんでしょう?」 とつぶやくように言う など。<すでにある「解決」のかけらを掘り下げる>・例外、つまり解決の一部が発見されたら、 「なぜでしょうね?」「どうしてでしょうね?」 「なんでその日は行けたのでしょうね?」 としつこく聞く。 「その前の晩はどんなふうだったんですか?」などと、 根掘り葉掘り、まさに宝探しをしていくわけです。・うまくいっていることや、例外の原因は、しつこいくらいに聞いていく。〇スケーリング・クエスチョン: 初心者でも使えて、非常に効果があります。・「一番いいときの状態を10点として、 最悪の状態を0点としたときに、今、何点ですか?」 =「自分はそんなに悪い状態ではないんだ」と確認するために有効・数字にこだわるのではなく、「2点だとすると、その2点分は何?」 のように、「差」にこだわる。・「差異に気づく」ということが大事。・もし1点分よくなったとしたら、その1点分は何? 「どこがどういうふうに違っているのかな?」・小さく、0.5点刻みでもよい。 〇「治療前変化」を見つける。・「治療前変化というものがある」という前提に立って、 「どうですか? 予約の電話をいただいてから今日まで、 何か変化がありましたか?」と質問してあげる。・変化は絶えず起こっており、そして必然なのです。 そして、小さな変化は大きな変化を生み出します。 〇コーピング・クエスチョン (サバイバル・クエスチョン)・「そんな大変な状況の中で、 よく今日まで投げ出さずにやってこられましたね。 いったいどうやって生き延びてこられたのか教えていただけますか?」 ↓・できていることを明確にしていきます。 (できていることはきちんと評価していきます。)・大変な状況にいる人にこそコンプリメントが必要。 コンプリメント自体が強力な介入になる。 〇ブリッジ(橋渡し) : 解決にむけて起こさせたい行動までの橋をかける(解決しがたい「問題」から、「問題」を切り離す)・ 「私には受験ストレスと君の下痢腹痛というやつが 直接関係しているとはどうしても思えないんだよ。 だって、下痢腹痛があるのは午前中だけでしょ。 君に受験ストレスがかかっているのは午前中だけかい? 午後と夜は、君は受験ストレスから解放されているのかい?」・その説明が正しいかどうかよりも、 クライエントが腑に落ちるか落ちないかが大事。 (ある意味すごくクリエイティブな作業。 ていうか、ある意味詐欺?(^^;) コールドリーディングの勉強をするといいかも。) 〇観察課題 (プラスの観察課題、「例外さがし」の宿題)〇Do More 課題・クライエント自信が意欲的に変わろうとしている時に ・ 「それはとてもいい。なぜならそれは心理学的に言うと××だから」 などと言って励まし、勇気付け、 「もう一度やってみましょう」と説く。・こちらがいいと思っている行動というより、 クライエントがいいと思っている行動・クライエントの枠組みを優先することが大事 〇予想課題・例えば、家族で毎晩翌日の予想をする。(ゲーム的に)・不登校の場合でも、ゲーム感覚で学校の話ができるようになる。・時々あるようなことを予想する。(状況を楽しむということが大事だと思います。 楽しめない、おもしろくない状況のときこそ、ゲーム的に考えるという やわらかな発想は必要になります。 あまりマジメすぎるとドツボにはまって抜け出せません。) ・ 親が、いかに「義務」や「期待・夢」という色めがねで 子どもを見ているかに気づかされる・星取表をつけてみると、「現実はそれほど悪くない」ことに気づく。(なんかこういう歌がありましたね。 ♪「あなたが~思うほど~悪くない~」(^^;)) ・未来時間オプションがいくつも持てるようになる。 予想課題をやることで、 「〇になる可能性もある。 △になるかもしれない。×かもしれない。 どれになるのかな」 という少なくとも3つの未来時間イメージのオプションができます。 (これ、けっこう大事です。 似たようなことに、選択肢がいくつも思い浮かぶか、というものもあります。 私はこれを「ドラクエのコマンドウインドウが出てくるかどうか」と呼んでいます。)〇プリテンド・ミラクル・ハプンド (奇跡が起こったかのようにふるまう)・ミラクル・クエスチョンに対してかなり詳細な答えが引き出せているときに・解決像が見えた段階で、あとは何をすればいいのか、 本当はクライエントは全部知っている。 (これ、本当にできたら楽しいでしょうね。 僕も明日から、奇跡が起こったようにふるまいたいです。 明日から、とか言っている時点で無理なんでしょうね。 イメージ化ができたことについて実行を促す場合には有効なんでしょう。) 〇Do something different!・相手の中にリソースがあることを信じて、 コツコツと質問を積み重ねて解決像を引き出していく。 ・いろいろやったら、また戻ろう。<ゴール・メンテナンス>・「どうなればよろしかったんでしたっけ?」 もう一度、ゴールの確認=============================今何か困っていることがあって、これを読むことでピピピとひらめくものがあったなら、ぜひ試してみてください。ちなみに私が日常的に思いつくのは「Do something different」ぐらいです。「なんか変わったことをする」だけの人生。人生万歳。 さて、関連書も紹介しておきます。『先生のためのやさしいブリーフセラピー』(森俊夫、ほんのもり出版、2000年、1600円) ずっと前にブログで紹介しました。この機会に過去ログも読んでみてね。(^_^)http://plaza.rakuten.co.jp/kyouikuuseful/diary/200611170000/ もう1冊、こんなのもあります。 こちらは未読。森先生のだから、読もうかな~。(・_・) 教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)(LD・広汎性発達障害・AD)(森俊夫、ほんのもり出版、2006、2000円)
2007.08.20
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『〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー』(森俊夫/黒沢幸子, ほんの森出版, 2002, 1800円)上の本の読書メモ、つづきです。ていうか、きょうはあまり書かずに、しょうこりもなく第3回へつづきます。これではこのブログはブリーフセラピー講座に変わってしまう!(>。<)ま、いっか(^~^;) ==============================・ステップ2「ゴールについての話し合い」 (「何がゴールなんだ」ということを話し合っていく)・未来の話に特化する。・解決像(Solution Image)は北極星、 ゴールは電信柱 = 夢は大きく、目標は小さく ・ 「ゴール」というのは「これでいこう」という、もっと具体的なもの 目標は小さく、すぐそこに見えるもの。 到達したことがわかるもの。 たとえば、歩いているときの電信柱みたいなもの。 解決像によって 「あっちのほうに歩いていけばいいんだな」 と方向性がわかり、 そして、 「まずとりあえずは、あそこの電信柱まで歩いていけばいいよね」 というゴールが設定できる。・いったん解決像まで飛ばして、 現在の方向に引き返してきて、 現在のところよりちょっと未来よりのところに旗を立てる。 (例)「20歳になったとき、何してると思う? 大学へ行ってるかな? それともプータロー?」 「なるほど、そうなんだね。で、とりあえず明日どうする?」・ゴールは近ければ近いほど、ちっちゃければちっちゃいほどいい。・大きなゴールを小さいゴールに ディスカウント(値引き)していくことが大切です。 確実に成功できる水準にゴールを仕立てることが仕事です。・否定形を肯定形に変えていく 「『これからは殴らないようにする』ということはわかった。 そうすると、君は殴る代わりに、この場面ではどうする?」 (↑ 「〇〇しない」という約束を発展させることが大事!)・質問の仕方=「どうなっていると思う?」 :必然的進行 「当然こうなっている」という「未来時間イメージ」が欲しい。・ミラクル・クエスチョン: 解決像(Solution Image)を引き出すための質問・視覚・聴覚・体感覚など五感をフルに使って、リアルな解決像を構築する。(例)・「今、どんなことで困っているのか、絵に描いて見せてくれる?」 ↓ 「あっそうか。今こういうことが大変なんだね」 今度は私が次のコマに絵を描いていきます。 (寝ている間に天使がやってくる絵) (3コマ目に、説明しながら、目覚めた絵を描きいれて・・・) 4コマ目に 「そのあと、どんな風にその日はなってるかな。・・・絵に描いてみてくれる?」 ・上の例のようにすると、解決像がありありと自分のなかで体験される。 セラピストとのあいだで「ああこんな感じか、こんな感じか」と、 2人で感じあえるものにしていく。 ☆差異を明確にしていく・においに話を振ってみるのもいい。・その人の持っている感覚の中で得意なところを使いながら、 解決像(Solution Image)を実感のあるものにしていく。・奇跡が起こった情景を詳細に作り上げていくわけですから、 時間がかかります。・解決像を描いた後に、そこを起点にゴール・セッティング (今までやっていなかったことで、絶対に失敗しないこと)・流れを切りたいときにはミラクル・クエスチョン==================================長い説明をかなりはしょって載せているので、多分ブリーフセラピーを全く知らない人はこれを読んでもちんぷんかんぷんでしょう。(^-^)まあ、ミラクル・クエスチョンというのはかなり奇抜でおもしろい方法なので、こういうのがあるのか、というのは知っておいてもいいと思います。ここまででp129までを読み返しました。まだ3分の1程度残っています。明日続きを書くかは・・・ちょっとビミョー。(>.<)とりあえず今日はほかにやることがあるので、このへんで。See You!
2007.08.19
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『〈森・黒沢のワークショップで学ぶ〉解決志向ブリーフセラピー』(森俊夫/黒沢幸子, ほんの森出版, 2002, 1800円)ブリーフセラピーの本をたてつづけに2冊読みました。ブリーフセラピーというのは、直訳すると「短期療法」。長期的にじっくり治すのではなく、短期でパッと解決を図るという、魔法のような(^^;)セラピー、というかカウンセリングです。たぶん。最大の特徴は「原因探し、問題をつきつめるなんてのはせんでも、ちょっと何か変えるだけで『なんでかわからんけど解決したわ』ということがある。とにかく解決すりゃあいいんだ。今うまくいってないとすれば、今とちがうことをすればいいんだ。それは簡単だ」というところ。(かなり私の意訳が入ってます。)英語で言うと、「何かちがうことをする」=Do Differentこれが時に驚くほどの即効性をもつことがあります。また、こういう「こんなことしたらよかった」という事例を読むのは楽しいですし、ときに笑ってしまうようなこともあります。「楽しく問題解決」という点では、超おすすめです。 そんでもって、この本です。これはおもしろいですよー。(^0^)基本的にお2人の専門家のせりふによって構成されています。ときに「かけあい漫才」のようです。また、全体的に「話し言葉による解説」なので、わりと読みやすいです。(ただ、そこはいちおう専門書なので、『“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう』がマンガみたいに面白かったのに比べれば、かなり歯ごたえのある読書になります。まあ、アゴが鍛えられると思ってがんばって読んでください。)問題があっても気楽にいろんな手を思い浮かべられるようになります。ちなみにこの本は、そろそろいろんな店で品切れになってきています。楽天ブックスにもせっかく写真からリンクを貼りましたが売り切れになっていました。読みたければ「解決思考」でなんとかして手に入れてくださいませ。(以下、読書メモ)==============================<発想の前提>・クライエントは、彼らの問題解決のためのリソースを持っている。 クライエントが、彼らの解決のエキスパートである。・何でもリソースになり得ます。・クライエント自身はどんな内的リソースを持っているか。 そして、そのクライエントのまわりには どんな外的リソースが落ちているのかに注意を向けます。・「ペット」がしばしば大きなリソースになる・ぬいぐるみがリソースになることもあります。・お守りがわりになるもの: 子どもたちとかかわっていく中でラポールがついてきたとき、 先生の代わりになるものを、お守り代わりに持っている。 (移行対象)・「援助を受ける」ということもリソース。 =「人からの援助を受ける力を持っている」・リソースとしてとらえるからリソースとして見えてくるし、 リソースとして見えてくれば、使うこともできる。・「問題の周辺にその人のリソースがあり、そこに能力がある」・「何が正しいか」ではなくて「何が役に立つか」 ☆「リソースへの気づき」こそが大事・患者がすでに持っているにもかかわらず、 持っていることに気づいていないものを、 どうやって患者自身が使えるようにしていくのか。 そこを援助するのが心理療法である。 =そのまま「教育」という言葉に置き換えることができます。 !子ども自身の中にリソースがあると信じられるか。 ・「解決」とは「問題解決」のことではありません。 〇「新しく何かが構築されること」 〇「より良き未来の状態を手に入れること」 問題解決ではなくて、解決の構築なのです。☆未来に焦点を当てる・「解決・治癒」はどこからやってくるかというと、 あっちからやってくる。 ヒーローというやつはどこからともなくやってくるのです。・今、直面する問題からちょっと離れ、 堂々巡りの枠組みからいったん外れる視点に立つことが、 すごく大事なのです。 (事例)・子どもたちにとって、「誕生日」というのはとても大事。 特に幼い子どもが来たときには、 たいてい「誕生日はいつか」ということを聞きます。 これは使えるからです。 変化を意識させることができるからです。 (ex.) 「もうすぐ8歳だね。」 「7歳のかわいい僕が~~するのは何も不思議なことじゃないし、 大事なことだよ。 でも、8歳の大きなお兄ちゃんはどうしているかな」 「誕生日は〇月〇日だから、 あと2ヶ月で8歳のすごい大きなお兄ちゃんになるんだね」 こういうやりとりがあれば、もしかすると8歳の誕生日を迎える前に、 問題行動(本では爪かみ)はおさまってしまうかもしれません。 ・変化は必然です。 だから変化を起こすために力は必要ないのです。 「変化しないのは、変化を妨げている大きな力があるからだ」・「言葉はウイルスである」 「あなたが変わるには時間が必要です」という「言葉」が「ウイルス」となって、 その人に感染し、本当に時間がかかってしまうのです。 私は患者さんに、「あなたはいつ治りますか?」と聞くことがあります。 私が与えるメッセージで最も大事なのは、 「あなたは変わりますよ」です。 基本的に伝えるメッセージの内容は「これオンリーだ」と言ってもいいでしょう。・問題というのは、しばしばつくられるものです。 「問題」という名前をつけ、その感覚が共有されていくうちに、 どんどん「問題」は大きくなり、本当の「問題」をつくってしまった。・問題なんて見つけようと思えば、どこにだって転がっているし、 何にだって「問題」と名づけることができます。 どうせ積み上げるんだったら宝物を積み上げましょう。 <小さな変化は、大きな変化を生み出す> ☆とても小さな変化にターゲットを当てます ・「先生のおかげで治りました」 と感謝されることはあまりないかもしれない。 勝手に治ってくれる。 感謝されるようでは、治療者としてまだまだかもしれません。 (ブリーフセラピーの面接)・「面接は立ち合い勝負」! 立ち合いがうまくいけば、あとは放っておいてもうまくいく。・もう動き出している場合だったら、 「いいね。動き出してるね。はい、どうぞ」 と軽く押してあげるだけで加速度がついていく。☆アセスメントをして、関係性に合った対応をしましょう。 1)ビジター・タイプ(とりあえず来ただけの人): 興味・関心に沿った雑談に打ち興じる。 雑談に打ち興じながら、ほめるチャンスをうかがう。 相手のリソースを探し見つけていく。2)コンプレイナント・タイプ(不平不満タイプ): ほめる、ねぎらう(=コンプリメント) 特に、観察力をほめる。 「例外探し」の観察課題を出す。 (「これこれこういうわけで」の理由付けをしっかりしてから=ブリッジ)3)カスタマー・タイプ(自己解決志向)には、 コンプリメント→ステップを踏みながら・・・→行動課題・ステップ2「ゴールについての話し合い」 (「何がゴールなんだ」ということを話し合っていく) (↑この中身からは、明日へつづく!(^^;))==================================== ・・・長くなりすぎました。これでも、まだ線を引いたところのうち、全体の半分程度までしか読み返していません。どんだけエ~!(X_X)つかれましたので、また明日。私は明日になったらこの続きを書いているでしょう。そして気分スッキリになっているでしょう。(「解決」に関する未来時間イメージ (^^;))ここまででも読み返してみてかなりまた勉強させてもらいました。こういう勉強は、誰かを助けるだけでなく、自分自身の壁を突破したり、悩みを解決したりするのに、大いに使えると思います。なかなか「解決のイメージ」が描けなくて苦労するのですが・・・。
2007.08.18
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携帯電話の調子がずっと悪かったので、買い換えようと考えていました。Docomo2.0にしようかと思っていましたが、今日ケータイプラザに行くと、今日からの新製品が。その名も 「らくらくホン4」! 特別支援教育時代のユニバーサルデザインな電話はこれだ!というわけで、これに決定。機種変更で入手してきました。とにかく文字がでかい!従来の字の大きさに比べてこれぐらいでかいです。字が大きくて見やすい、ボタンの操作がしやすいといっただけでなく、いつ何を押せばいいのかのガイド機能も分かりやすい。まあ、これだけならそんなに付加価値はないのですが、らくらくホンも4代目になりまして、今回はわりと付属機能がすごいのですよ。まず、GPS機能!いまどこにいるかが地図上に表示される!「ルート案内」機能もあるので、ナビとしても使える!カーナビなしでがんばってますがしょっちゅう迷っている私としてはこれは大変ありがたい。(接続時間が長めで、 わりと表示まで時間がかかるのがちょっとネックです。)それから 万歩計機能を搭載!何歩歩いたかが数字で記録され、運動する励みになります。(^^)これも、運動する習慣がつくのでありがたい。しかも、「東海道53次」などの、ゲームみたいな企画があって楽しみながら記録を伸ばしていくことができそうです。なお、歩数カウントはそれほど正確ではないようです。動いていりゃあカウントされます。(歩こうが自転車に乗ろうがカウント)それでも、じっとすわっていない時間がどれだけあったかの目安にはなるでしょう。今日は三宮まで自転車で往復してうろうろしてたから、なんと7300歩もカウントしちゃった・・・。(さすがに疲れました。)ほかに、今ホームページを見て初めて知りましたが、「知的障がいのある方やボタン操作に不慣れな方のメール作成・送信などの操作を支援する」といった追加機能もあるようです。 「らくらくホン」シリーズはこれまで機能が必要最低限だったイメージがありますが、これはかなり機能満載でおもしろそうです。ちなみに、はやりの「脳トレ」もついてました。今やってみたところ・・・脳年齢は20才でした。(20才が最高です。)まあ、これはおまけなので、「こんなもんか」といった感じですが、子供に持たせる分には、お勉強までできてしまって実にいいかもしれません。(この脳トレは子どもにはわりとシビアで時間制限の緊張感があるのでけっこう楽しめると思いますよ~☆)
2007.08.17
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本の詳細報告その2です。 『斎藤一人無から有を生み出す成功法則』 (尾形幸弘、大和書房,2007,1400円) 後半は一気に読みました。この人の店は一言で言うと”「笑顔」を徹底している店”です。著者がお店を軌道に乗せるまでの記述は、自分自身もいっしょに学んでいる気持ちで読めます。 以下、読書メモです。どうぞ~。(ちょっと引用しすぎたかなー。)========================== 「人間の想念は空気感染する」 ・「元気と明るさを出し切ってないんじゃないの?」 「仕事を心底楽しんでないんじゃないの?」 店の人間が楽しんでいないのに、 お客さまが楽しいと思うわけがありません。 私自身が仕事を楽しめなくなくなっていたから、 それが従業員にうつってしまった・人は、評価してくれて、楽しくて、お祭り騒ぎができる会社で 働きたいのです。・自分がすべての源泉になっている( ↑ 最近読んだ『鏡の法則』コミック版にも通じます。) (笑顔の徹底)”笑顔一つで笑顔が変わり、笑顔一つで人生が変わる” (大嶋啓介) ・24時間、笑顔です! 目の前にいる人が誰であろうと笑顔です 就寝時も「にいっ」と笑顔で、目覚めるときも笑顔です。 いつでも、誰に対しても笑顔で接する。 商人は、そういうワンパターンがいいんだ・顔の筋トレ 口の両端をグッとあげて頬の筋肉を持ち上げる 心で何を思っていても、筋肉が上がっている限り 「笑顔だ」と思われます。 意図的に顔の筋肉を動かして笑顔をつくると、 その筋肉の動きの情報が脳に伝わり、気分が楽しくなる( ↑ DSの「顔トレ」も買ったことだし、自分の表情をつくることについて、 もっと意識するようにします。 ほら、ブログでも顔文字連発(^_^;) これはうっとおしいだけか。)・日替わりで「笑顔隊長」を1人決め、 この笑顔隊長がみんなの笑顔をチェックする (「スマイルイエローカード」「スマイルレッドカード」) 笑ってカードを出し、出された人は「うわぁ~」といいながら、 楽しそうに笑っています。 ゲーム感覚で笑顔の訓練( ↑ 笑顔隊長!! いいですね。すばらしい肩書きです。(^^;)) (終礼のやり方)・その日の様子を報告・終礼の進行役が 「それでは、今日のおほめの言葉を〇〇さんからお願いします!」 というと、従業員が仲間をほめ、仲間に感謝する。・「今日の喜びの声」:お客様からのおほめの言葉を進行役が紹介・最後に 「今日も1日、ありがとうございました。 では、お手を拝借。よぉー」 「パン!」(一同一拍) これで、1日の仕事が終わります。( ↑ 小学校の終わりの会でも取り入れられそうです。 1本締めで終わるのは、単純ですぐ終わるけど、 チームの一体感を高められますね。) ・従業員教育の一環としてはじめた「読書指定制度」 私が読んだ本を従業員も読むので 情報・価値観を共有することができ、 みんな、今まで以上に高い向上心を持って仕事をするようになりました。・”桜マスターからのメッセージ”を書いて、 そのメッセージを毎月従業員に渡す給料袋のなかに入れる・ノリのいいリズムと振りつきで「はい訓練」「あいさつ訓練」 「桜チョップススピリッツ」 (例)<チームワーク編> 悪口・陰口かっこ悪い 仲間をほめるのかっこいい! できないことは助けあい みんなで成長チョー楽しい♪ 桜のチームは日本一!( ↑ いいですね、コレ!(^0^) チームのルールとか理念みたいなものも こうやってノリとリズムで歌みたいに言えると、 とっても楽しく共通確認できます(^^))・「ほとんどの人の心は、『ダメの壁』に覆われている」 =自分の頭のなかで作りあげてしまう”限界”のこと →「ダメの壁」は肯定的な言葉を大きな声でいっていると崩れる (経営者として大切なこと~一人さんの教え)・一番大切なのは、経理をものすごく明確にしておくこと 絶対、お金をごまかせない体制を作っておかなきゃいけない。 お金をごまかせない体制を作るのは、社員を疑っているんじゃないよ。 社員に対する愛なんだ。 まじめな人間を犯罪者にしないこと。 逆にいうと、昔、やんちゃをしていたオニイちゃんでも 更正するぐらいなものを作っておかないとダメ・楽な仕事で給料もらえたら、 相手は寄生虫みたいな生きかたになっちゃうじゃん。 そんな生きかたをさせちゃいけない・経営者がカッコいいっていうのは大切なことだよ。 やっぱり、社員はカッコいい経営者についていくものだからね。・どうしたら自分の愛が従業員に伝わるかっていうと、 日頃から、ちゃんと説明すればいいだけなの。 この説明の手を抜いちゃダメなんだよ。・仕事に対するプライドを、社員にもたしてあげる・どの仕事にも絶対に意義があるの。 その意義を従業員にはっきり教えてあげて、 従業員がいえるようにしてあげないといけない。・ハッピーリーダー塾の「夢三宣言」 「私の夢は・・・云々」というセリフを全員で大きな声でいう 自分たちの仕事の意義・使命感をいえるようになるために、 一人さんが考えたもの 参加者が自分の仕事に対して使命感を持ち、 人にその使命感を語れるようになるための”楽しい訓練” 「オレが作ったセリフでもって『これが夢です』って、 いっているうちに、段々、『自分の夢って、何だろう』って考えるんだよ。」・「人は脳で動くんじゃないよ。 感情で動くの。 それから、感覚で動く。 ナンボ 口でいっても、口でいってるだけじゃ、 いわれた通りの角度でおじぎできない。 それを楽しくゲームみたいのにしたら、 何回かやってるうちに、その角度になっちゃうの。 ・特に男の人を使う場合は、行動が先で理屈は後。・肩書きをつけてあげれば、それ相応のことはするの。 男の人って、昔からそうなの。 昔っから、男の人って、そういう生き物なの。 ・数字は勝手に上がっていくけれど、 売り上げはなかなか上がんないんだよ。 そうすると、段々、その数字がプレッシャーになってくる。 『お客さんのためにおいしい料理出そうよ』とか、 『明るくやろうよ』っていって、 それをやっていれば売り上げは上がってくるのに、 そういう努力をしないで金額だけを動かしていったら、人はつぶれるよ。 売り上げは後からついてくるもの・『自分ができても、できない人の気持ちがわかる人間になろうよ』 ====================================特に本の後半は一人さんの経営の核心をついた言葉がバンバン出てきて、一気に読んでしまいます。よ~し、僕も「24時間笑顔」に挑戦するぞ!! (^0^)/ところで2回にわたってこうやって「飲食店経営」に関する本を詳細に紹介してきて、今自分の仕事に問題意識をもって取り組んでおられる方は、きっと「うちの仕事にも通じる」と思われたと思います。僕たちの仕事、「教育」や「教室経営」、「子どもへの接しかた」にも大いに通じます。うん、これが「異業種に学ぶ」というやつですね。(^^)これからも広範囲からバンバン学び続けますよ!(^0^)Vうっ。実行が伴うかな・・・。(>。<;)
2007.08.16
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前回紹介した本の詳細です。 『斎藤一人「もっと近くで笑顔が見たい」 成功と幸せがやってくる魔法のタネ』(永松茂久、ゴマブックス、2006、1400円)「人を喜ばせる」ことに興味があれば、これはなかなかいい本です。(^^)以下、読書メモ(線を引いたところの抜粋引用。ページはかなりとびとびです。)==========================・モノを売るより 自分を売る(斎藤一人さんがはじめて店に来たときの感想)・「俺はこんな店を作れって、みんなに勧めてるんだよ。 店内写真だらけで、スタッフの顔が見れて、 メニューもちゃんと語りかけがある。」・人と会うこと、本を読むこと まずはこの2つから父ちゃんとの会話(~「第1回、我を抜く修業」より)・父「それを商品にしないっていうのは、 お客様の求めるものよりも、自分のこだわりを押しつけて、 お前が喜びたいってことだよな。」 「商人をなめるんじゃない! 商人てのは売っただけじゃなく、 働いてくれた人たちに給料も払っていかなきゃいけないんだぞ。 ”我”ってのは商人の大敵なんだぞ」 ・店に動きがないと店のテンションが落ちる。 ギリギリの人数にして 「やるしかない!」みたいな究極の状態にある時に 店は活気づく。 「ところでこんなにたこ焼きを焼いてどうするんですか?」 「発泡スチロールに入れて、売りに行こう!」 (名物バースデーパーティー)・どうせやるならただひとりの人の笑顔や感激の涙にすべてを賭ける 本気の演出をすべきだと思った。・バースデーイベントが終わった後は、 その余韻で一気に盛り上がって、店内にまたエンジンがかかる。 ハッピートルネードがおきて、店はいっきに活気づく。・「お祝いの瞬間は全力を出し切ろう。 ここだけは何があっても守ろうよ」 こういったお祝い事で一番大切なことは 何をおいてもとにかく「気持ち」である。 ・陽なた家ではマイナス的な言葉や愚痴は一切禁止、 言葉はすべてプラス言葉にしていこう、という約束事ができた。 何があっても「ハッピー、ハッピー」(恵美子さんの言葉)・「機嫌が悪くなる子って大体決まってるはず。 そういう子って、実は、機嫌をとってほしくてそうしてるだけだから、 あんまり甘やかしたり、気を使いすぎると その子のためにも店のためにも、 ましてや自分のためにもならないんだよね」 誰かがへこんでいる時は、他の人は気を使うのではなく、 むしろその人の分まで、元気を出すということが、 実は一番効果的なのだ。 ・かっこいい背中を見せていくことが最高の教育なんだ。・とにかく大切なことは「できている」「できていない」ではなく、 そこに向かって「努力している」か「努力していないか」なんだ。 ・気持ちがあって、今、覚えなきゃいけないことに集中する子は 必ず成長する。 ・「今、ツイてるっていってみなよ」 「恵美さん、いえないよ。今は無理」 「今、この苦しい時にいうのが修業なんだよ」(夫婦間で)・ケンカしても「謝ったほうが勝ち」というルールをつくった。・ 今生かされていること、それを幸せだとは思えない人間は、 多分、どんな先に行っても幸せとは思えない。・一人さんは勝負の土俵に乗っていないし、 人と競おうなんてまったく思っていない。 ただ楽しくやっていこうって思っているだけなんだから。・「共想・共創・共奏」 共に想い、共に創り、そして共に奏でる。 それが僕たちの「きょうそう」なんだ。=============================ありがとうございました。(^0^)
2007.08.16
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斎藤一人さんの経営者としての考え方に感化された2人の若い居酒屋経営者の本を読みました。(「経営者」というとカタいイメージですが、 本を読んだ感じでは大学とかのサークルのリーダーといった印象でした。 一生懸命なところが伝わってくる、いい本です。 永松さんのほうは、ホントは居酒屋ではなく「たこ焼き屋」ですが、 だんだん居酒屋に近くなっていってます。)『斎藤一人「もっと近くで笑顔が見たい」 成功と幸せがやってくる魔法のタネ』(永松茂久、ゴマブックス、2006、1400円)【内容情報】(「BOOK」データベースより)子供の頃からたこ焼きに惹かれ、夢を賭けた青年と、その仲間たちの感動の成幸ストーリー。「人を喜ばせること」にすべての答えがあった…。 『斎藤一人無から有を生み出す成功法則』(尾形幸弘、大和書房,2007,1400円)【内容情報】(「BOOK」データベースより)一切お金がかからないうえに、誰でもできる“あること”をやったら、従業員が「ここで働くのがしあわせ」「お客さまを喜ばせるのが楽しい」といってくれるようになりました。それと同時に、ウチの店は連日連夜たくさんのお客さまでにぎわうようになったのです。商人、サラリーマン、主婦、学生、奇跡の成功法則。 で、こういった本で紹介されていたやり方の、1つのモデルとなったやり方に、日本一の居酒屋と言われることもある「てっぺん」という店の「本気の朝礼」があります。斎藤一人さんも自分の店に取り入れたとか。 その朝礼の様子の一端を、インターネットで動画で見ることができました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓『独立道場 てっぺん』 DVDの中身を小さい画面ですが見ることができます。気合い、本気を感じ、朝一番に気持ちが引き締められ、チームとしての一体感を持てる様子が分かります。こういう職場で気持ちをどんどんお互いに高めあえたなら、どんなにお互いに気持ちよく、楽しく、元気に仕事できるだろうと思いました。これは、私が勤めている「学校」でも同じです。1日のスタートは小学校の場合「朝の会」ですが、この「朝の会」、もっと言えばそれ以前の「朝学校に来てからの一日の始まり」がこんなふうに気合いを鼓舞され、「今日もいっしょにがんばろう!」とみんなで確認できるものにできたら、と思いました。それは、見た目的に居酒屋の朝礼とは違ったものであっても、意識として共通したものをしっかりもっていればできるものだと思います。まずは自分の生活で、1日の初めに「てっぺん」の「本気の朝礼」のように気合いを高めていくことから始めたいです。この「本気の朝礼」は、1日を充実したものにするために、学校でも職場でも生活でも、非常に応用がきくはずです。斎藤一人さんのお弟子さん 柴村恵美子さんが関連書籍として「居酒屋甲子園」の本を出されているということが分かりましたので、これも買って読んでみようと思います。 『居酒屋甲子園(第1回)~テーマは夢』(柴村恵美子、ゴマブックス、2006,1400円) 「本気の朝礼」だけを扱った本はコチラ↓ わりと最近出たところです。ついてる、ついてる。『てっぺん!の朝礼スタッフの夢とやる気に火をつける!』(大嶋啓介、日本実業出版社、2007/6、1300円)
2007.08.14
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作詞家の阿久 悠さんがお亡くなりになりました。阿久さんの詞はみごとというほかなく、ヒット曲の数々をふりかえってみると、「あの曲も」「この曲も」と驚かされます。特にすごいと思った詞をいくつか。 ♪和田アキ子「もう一度二人で歌いたい」 「あの鐘を鳴らすのはあなた」♪八代亜紀「舟唄」 「雨の慕情」♪都はるみ「北の宿から」♪石川さゆり「津軽海峡冬景色」 ♪西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」♪小林旭「熱き心に」 ♪山本リンダ「どうにもとまらない」♪ピンクレディー「UFO」「モンスター」「サウスポー」 すばらしい詞は、タイトルだけでも見事です。タイトルが、それだけですでに光っています。ああ、そうそう、今新聞を見たら「ピンポンパン体操」というのもありました。(^。^) 阿久さんの曲ばかり集めたCD集が新聞広告でありましたが、これだけヒット曲がならんでいると、CDを買って聴いてみたい気になります。CD5枚組で 8400円でした。(^^)調べたら楽天のネットショップでも売っていました。送料無料で楽天のポイントもつくので、楽天を利用している方なら、ぜひ。人間万葉歌~阿久悠作詞集 (CD)【Aポイント+送料無料】人間万葉歌~阿久悠作詞集 (CD)ちなみに、私が歌って「プレイヤーズ王国」というサイトで公開している「宇宙戦艦ヤマト」も阿久さんの作詞です。どおりで爽快に歌えるわけです。歌っていて気持ちのいい詞、覚えやすくて歌いやすくて、ひねりが効いた詞というのはそうそうめぐり合えるものではありません。忘れがたい永遠の名曲の立役者ですね。 ご冥福をお祈りします。
2007.08.11
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楽天のネット書店、楽天ブックス。(書店といいつつCDやDVD、ゲームも買える)ここでの買い物でつくポイントが3倍というキャンペーンが始まったので、昨日から怒涛のように注文してます。(このキャンペーンの申し込み先はメールで届きます。 メールを登録してない人は残念ながら多分参加できません。)これでまた読むべき本がどんどんたまる~~。(>。<)ちなみに楽天ブックス、1500円以下は送料がかかるのですが、アマゾンより安いです。そんでもって、ファミリーマートで受け取り、にすると送料はタダになります。けっこう便利なサービスです。さて、本を読むばっかりで読みっぱなしだと「身につかない」ので、読み終えた本の紹介。(ひさびさ)『普通はつらいよ~おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ』(斎藤一人、マキノ出版、2007/4、1500円、CD2枚つき)「普通」にこだわる人は、読んでみるといいでしょう。考え方が逆になるかも?(^^)ほぼ同内容の講演がCDになっているので、活字ぎらいで本を読むのがめんどくさい人は、CDを聞くことですませることもできます。(^^;)<以下、読書メモ>(※タイトルの意味、「なぜ『普通はつらい』のかは、 多分このメモを読んでもわかりません。 本の画像をクリックして、ネット注文して実際に読んでみてね~。)===========================・足の裏の皮にだって感謝する。 ・感謝というのは、特別な「いいこと」にするものではなく、 今あるものにすることです。<「ありがとう」の次の段階> ・「ありがとう」と他人から言われるような人生を送ることが重要。 ・自分の出来る範囲内で、「ありがとう」と言われることをしましょう。 ・繁盛していないお店は、愛の出し惜しみをしているのです。 ・大きい仕事になればなるほど、 「ありがとう」と大勢から言われなかったら成功できません。 ・天下を取れる人というのは、どんな困難なことでも 「ありがたい」と思うのです。 そして、人がやらないような危険をおかす。 しかし、そんな危険なことをやっても、死なないのです。 それこそ、死なないほどの信念を持っている。 それで一段ずつ、一段ずつ上がっていく。 ・10円もらったら、もらった人に20円分得をさせよう。 もらった分以上に、必ず得をさせるのです。 「天網恢恢疎にして漏らさず」 ・天の網は粗く見えても、一人も逃さない。 自分だけの勝手な願い事などは通らないのです。「観音菩薩の行」 ・会社で暗いことばかり言っている同僚たちのおかげで、 あなたの魂が磨かれ、ますます光り輝くのです。 ・人の魂=どこかでみんな繋がっている。 ・観音菩薩の行をひたすら続けていれば、 必ず、あなたの仲間からまた一人、また一人と、 観音菩薩の行を始める人が出てくる。<いやな人と手を切る方法> ・嫌な人に対しても、同じように「ありがとう」とか、 「感謝してます」とかと、言うんです。 ・きちんと面と向かって「ありがとうございます」とか、 「感謝してます」と言ってください。 ・そうすれば、それが嫌な人とのさようならになるのです。 ・神社でお願い事をしてはいけない。 (↑この本を読んだ後は、実践してます。(^^))・最高の神事はお掃除 ・家族の人数以上に、靴は出ていませんか? ・靴も、できることならば履こうとするつど出したほうがいい。 ・一人さんの会社「銀座まるかん」の商品「大好きクリーナー」 (一人さんは著書で商売の話はほとんどしないのですが、 この本では「こういうのもあります」程度にふれられています。 調べてみると、気持ちよくそうじできそう。ほしいな~) 〇病気になったら家の中を見渡す ・流しにごちゃごちゃ置いてある → 胃腸が悪くなる のどから肛門にかけて水が流れない ・机の上がごちゃごちゃしている → 企画や計画が立てられません きちんとした企画やスッキリとした計画を立てることができない ・本はきちんと立てて整理 ・トイレが汚いとお金が入ってこない ・古い新聞紙や雑誌をためてる。服やタオルをやたらと積み上げてる。 → 体が重くなる ☆自分の住んでいる家は、なるべくきれいにするといいのです。 神様はきれいなのが好きなのです。 (↑お掃除、最近してないナア・・・。(・_・;)) ・心や魂は傷つかない 私たちは、愛と光の塊なのです。 ・光は絶対に傷つきません。 何をやっても光に傷をつけることができない。 ・心や魂ではなく、考え方というフィルムに傷がついているのです。 ・「だめだ、だめだ」と思っていれば、だめなことが起こる。 「自分は得なんだ」というフィルムに差し替えれば、 いいことが起こるのです。 ☆この世というのは、あなたの光に照らし出される考え方なのです。 光が考え方を通って、現実というスクリーンに映し出されます。 ・行動は、実はとても楽しいものなのです。 ・自分の心が、現実というどんな映画を作るかが大事なのです。 自分が主演で映画作りに参加しているのです。 「自分に起こることは、100%自分の責任だと思いな」(↑ここの項は、もしかすると一番誤解されるところかしれません。 こういった抜粋だけでなく、詳しくは、著書の中身をよく読んでくださいね。) (ちょっとしたウンチク) ・楽しいという字は人が手を伸ばして踊っている形を表しています。 ★心のコリを取る方法 ☆人と話をすること :話をすると「はなす」ことができます。 つかんでいたものを、「放す」のです。 柔らかい心を持っていたら、他人ときちんと話ができます。 ☆相手を許すこと ★子育ての悩みを解決する魔法の言葉 「信じてるよ」 ・「心配だ」も、「信じてるよ」も、字数は同じで、同じ労力です。 それだったら、「信じてるよ」と言ってあげてください。 そう言っても、子どもは失敗します。 そうしたら許す。 それで、また信じるのです。 「信じてるよ」と言えばいいだけなのです。 ・悟りを開くというと、ずーっといい気分でいられるということだと思う人がいます。 実はそうではありません。 心がころころ変わるものという性質を知っているだけのことなのです。おまけ:<よく当たるナンバープレート占い>(↑これ、熊野詣一人旅に行ったとき、ドライブ時間がかなり長くてイライラするときもあったので、実行してみました。けっこう気分が晴れ晴れしましたよ。)==================================書き始めると、長くなっちゃった。少しでも、お役に立てれば、幸いです。(^^) 『普通はつらいよ』 補足情報(「楽天ブックス」より)【内容情報】(「BOOK」データベースより)書き下ろし「普通以上の話」も収載!“普通”にとらわれて心が苦しくなっていませんか?普通を捨てれば、人生は驚くほど楽しくなります。一人さんが初めて語ったスピリチュアル体験。本書を読めば、ツキを呼び込み、心に朝日が昇って晴れ晴れします。【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 普通はつらいよ(子供のころの話/伊勢神宮に呼ばれて/日本の神様はおおらか/先祖をたどれば神に行き着く/私たちが今、生きていられる理由 ほか)/第2部 普通以上の話(心や魂は傷つかない/あの世は想い、この世は想いと行動/考え方が現実になる/考え方のフィルムを替えよう/人が人を殺してはいけない理由 ほか)
2007.08.10
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昨日・今日と受け持ちの特別支援学級の合宿で、子どもたちをつれて宿泊に行ってきました。この合宿は例年おこなっていますが、今回は行き帰りの電車のきっぷを子どもたち自身に買わせることに初チャレンジ!そのために当日朝、あわててパソコンで作成し、学校にもって行きました。「写真つき 切符の買い方シート」!しかしなんと、その後集合場所に行ったときに、せっかく子どもの人数分カラー印刷したこのシートを全部学校に置き忘れていたのでした。ヨヨヨ・・・。(>。<)結果的にはこんなものはなくてもみんなしっかりと買えたわけで、大変よかったのです。でも、せっかく作ったのでブログにどんなのを作ったのか載せることにします。(Wordの縮小表示です。) お金は、ちょうどのお金を100円ショップで売っていた小分け袋に入れて、子どもに渡しました。帰りには小銭が足りなくて、高学年の子は「500円を投入しておつりをとる」と1段階アップしましたが、これも大丈夫でした。お買い物系の学習は通常学校の特別支援学級ではなかなか実際に出かけておこなうというのが難しいので、こういう機会にやってみることができてよかったです。(もちろん、単発だとなかなか身につくまでには至らないので、 家庭でも機会をつくっていただくことが大事ですが。)ちなみに行き先は「グリーンピア三木」です。お世話になったので宣伝しておきます。(^^)今年は「イルミネーション・メイズ」という夜のアトラクションができていて、例年にない、バリエーションの豊富な合宿となりました。
2007.08.08
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夏休みなのに忙しいという矛盾に満ちた日々をすごしています。昨日まで東京方面に研修旅行に行っていました。そして明日からまた、今度は子どもを引率して合宿。夏休みにしかできないことをやっております。さて、今、ネットでゲーム情報を見ていたら、DSで「顔トレ」というのが出ていてびっくりしました。今私がやっているのは「眼力トレーニング」ですが、眼だけでなく顔全体をカバーとは、すごいですね!カメラがついていて自分の顔がDSにうつるんだそうです。トレーニングモノのDSソフトの中でも、かなり徹底した企画です。けっこう惹かれるものがありますが、う~ん、このソフト、どうなんだろう。DS『フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』(任天堂、2007/8、4800円)→下画像リンク先ならなんと約1000円引き!・ここで動画が見られます。▼ゲーム雑考「月に群雲、花に風」
2007.08.06
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