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YouTubeで偶然見つけたこちらの動画。昔なつかし、ファミコンゲームのプレイ動画です。#「超人ウルトラベースボール」 #陣内智則 #ファミコンなつかしかった!このゲーム大好きで、子どもの頃に、よくやっていました。通常の野球ゲームに、必殺打法や魔球など、夢のある要素がプラスされています。エディットチームも作れるので、オリジナルチームを作るのも楽しかったです。上の動画に寄せられたコメント「ウルトラベースボールの真骨頂は魔球でも秘打でもなくエディットチームを6つ作って完全オリジナルリーグでペナントレースが楽しめるところだと思います。」に、激しく同意します。自分もそうでした!ゲームって、ただ受動的にやるだけじゃなくって、「自分でもいろいろ考えてやってみる」ということのほうが、ぜったい面白い。面白いアイデアに触発されて、自分もいろいろとアイデアを考えて、それをゲームの中に具現化させていくのが、とんでもなく面白いです。実際に僕は、このゲームや「ベストプレープロ野球」の影響で必殺打法や必殺投球を叫ぶオリジナル野球ゲームを、後に開発することになりました。↓これです。▼エクセルで動く野球シミュレーションゲーム 「ダイナミック・ベースボール」アイデアを形にするって、大事。それを手助けできる「場」をつくり、「環境」を作る。昔も今も、そういう人に、僕はなりたいのです。
2022.06.26
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「引き寄せの法則」と入力したら、「日清瀬の法則」と変換されました・・・。それだと、いったい何の法則かよく分からないね。最近、入力ミスが多いです。『引き寄せの法則』は一部ではかなり有名で、類書もたくさん出ています。今回ご紹介する本は、その中でも、マイケル・J・ロオジエさんが書いてアメリカでベストセラーになり、セラピストの石井裕之さんが邦訳をしたものです。『引き寄せの法則』(著:マイケル・J・ロオジエ、監修:石井裕之、講談社、2007、税別1200円)この本は、演習をする体裁になっており、自分で書き込むページが、各章の終わりにあります。これが、なかなか書けなくて、わりと長い間、ほったらかしになっていました。いちおう最後まで読み終えて(書き終えて)、そしてまたほったらかしにしていたのですが、今回、それを読み返してみました。そこで、これからもずっと覚えておきたいことを、このブログにも書き残しておきたいと思います。たとえば、僕が「私のライフスタイルの願望」として書いた中に、次の一節があります。・不安があっても、不安をエネルギーに活動して、 よい循環に入っている人は たくさんいる。(p134の演習ページに、僕が書いた言葉)こういうことって、日々忙しい中で目の前のことに追われていると、忘れてしまいます。視野が狭くなり、自分の身近な世界だけが、世界のような気がしてしまいます。すると、不安が、マイナスにしかなりません。ところが、世の中全体に目を向けると、不安をプラスのエネルギーにして活動している人がいるのです。また、実際に今までにも、そういう人が、たくさんいたのです。有名な作家さんとかにも、多いですよね。僕はすぐに視野が狭くなるし、漠然とした不安に気分が落ち込むことが多いです。だからこそ、上に書いたような言葉を、ずっと覚えておきたいです。自分が、自分に書いた言葉ですしね。ほかに、本書の中で覚えておきたいと思った言葉には、次のようなものがあります。・これまでの人生で、自分の波動が高かったときのことを思い出してください。(p178より)僕もそれなりに人生を生きてきたので、よいときもあれば、悪いときもありました。よかったことにフォーカスを当てることで、過去に自分からエネルギーをもらうことも、できそうです。元気がないときって、だれか他人から元気づけてもらって、エネルギーをもらおうとしてしまいがちですが、他人に依存していると、他人に左右される人生になってしまいます。そろそろ、自分のエネルギーを自分から引き出すことを覚えていきたいと思います。それなりのことは、やってきたような気がしているので・・・。ちなみに、僕のこれまでの人生の中で、一番波動が高かったときは、大学4年生のときに、1年間演劇をしていたときだと思います!
2022.06.25
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有田和正先生をご存じでしょうか。いつも笑いある楽しい学びを実践されていた、大先輩の小学校の先生です。もし今の若い先生方で有田先生のことをご存じない方がいらしたら、有田先生の著書をせめて1冊だけでも読まれることを強くオススメします。今回は有田先生の著書『教え上手』の中から、有田先生らしい、印象的な子どもたちへの言葉かけを引用します。『教え上手 “自ら伸びる”人を育てる』 [ 有田和正 ]有田先生は全国各地のいろんな小学校で飛び込み授業をされていました。以下に引用させていただく箇所は、飛び込み授業の最初の最初、子どもたちにあいさつをするときの、子どもたちへの言葉かけです。・小さな弱々しい返事のときはどうするか。 そのときは、たとえばこんなふうに呼びかけます。 「このクラスは何人ですか? 30人ですか。 いま40人くらいの声に聞こえました。 こんどは100人くらいの声を出してみましょう」(p175-176より)有田先生の飛び込み授業は、ずいぶん前にNHKで放送されていた「わくわく授業-わたしの教え方」で映像を拝見したこともあります。とっても感動して、録画したものを何度も繰り返し見たことを覚えています。授業の最初、教室への入室時から、ポジティブな明るい雰囲気に包まれるのが有田先生の授業。自分も、こんなふうにしたいとずっと思ってきました。でも、上に引用したような言葉かけは、とっさにはなかなかできないんですよね。普通に、子どもたちの声が小さければ「声が小さいなあ」と言ってしまいます。 「このクラスは何人ですか? いま5人くらいの声しか聞こえてきませんでした。」と言ってしまいます。小学校ではよく、「できていなければ、やり直し」という指導がされます。挨拶の声が小さいから、やり直し。席を立つ時にイスを入れていないから、やり直し。あいさつのときに、姿勢が正せていないので、やり直し。「静かに」と言われたのにできていないから、やり直し。やり直しさせること自体はいいのですが、そのときにどうしても減点法の評価になってしまいます。有田先生は違います。クラスが30人だったら、「いま40人くらいの声に聞こえました。 こんどは100人くらいの声を出してみましょう」です。これが、有田先生です。同じやり直しをするにしても、こんなふうに言われたら、子どもたちの気持ちがめっちゃ上向きに変わってきますよね。有田先生は、こう書かれています。・かならずポジティブな評価法をとる(p176)そう思っていても、なかなかできることでは、ありません。でも、もしこれが身に付けられれば、子どもたちに対してだけでなく、大人同士の関係性も、自分自身のとらえ方に関しても、明るさがぐんと変わってくると思います。みんなが気持ちよくくらしていける社会を作るきっかけを、まず自分が発する言葉から、見直してみたいです。有田先生は別のページでは、「いつもポジティブなメガネを通して相手を見る」(p183)といったことも、書かれています。P.S.本ブログでは以前、親向けの以下の本の読書メモを書いたことがありました。『このユーモアが「明るい子」を育てる ユーモア家庭教育のすすめ』/有田和正そういえば、最近、笑いをなくしている気がしていました。今こそ、ユーモア教育の第一人者である有田先生に学ぶ時ですね!
2022.06.12
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今日は誕生日です。最近、これまでの自分の来た道を振り返ることが増えてきました。また、人生を振り返って書かれた体験談も、たくさん読むようになりました。その中でも、今日は以下の本を、ご紹介します。『コンプレックス・リベンジ 僕はいじめられっ子だった』 / 鴨頭嘉人 【本】自分の幼少期を振り返るって、すごく勇気が要ります。この本の中に、印象的な一節がありました。・人は”承認”されると輝き出します。 これは、”褒める”とは概念が異なります。 承認とは、褒めることではありません。(p151より)アドラー心理学を勉強した時、「ほめては、ならない」と知って、びっくりしました。ほめることと、承認することとは、どう違うのでしょうか。本書の著者、鴨頭さんは、次のように言っています。・承認とは、人と人との関わり合いから生まれるもの。 日常のコミュニケーションのことを指します。(p151より)学校での子どもたちとの関わりの中でも、ほめるつもりはなくても、自然と承認している、ということは、よくあります。よく見ているからこそ、承認できる。アドラー心理学では「承認欲求」は否定されていますが、鴨頭さんが言うところの「承認」は、僕は、大切なことだなあ、と思います。鴨頭さんは、コンプレックスから学んだことを社会人としての実践で生かし、成果を上げられました。マクドナルドのアルバイトから、社員になった鴨頭さん。スタッフとのコミュニケーションを重視し、会話の量を増やすことで、日本中のマクドナルドの中の最優秀店長に選ばれる快挙を成し遂げられました。ほかの職場でも活かせると思います。鴨頭さんは、次のように書かれています。・スタッフ全員の前日の晩御飯まで把握しているくらいに会話をしていました。(p157より)僕は1人でいるのが好きで、コミュニケーションをとるのが苦手なので、同じようにできる自信はありませんが、自分が苦手としていることの大切さを教えていただいた気がしています。・人を動かすために必要なものは、能力ではなく感情です。 好きか嫌いかが全てです。(p157より)僕は、理詰めで考える癖があり、人間関係も理屈で考えてしまいます。しかし、人間関係は、理屈通りにはいかない。この本は、著者がご自身のコンプレックスに向き合ってきた姿を赤裸々に語られた本であり、だからこそ、読者が自身のコンプレックスに向き合うことを、強力に後押ししてくれる本にもなっています。・「コンプレックスは武器になる」(p170より)コンプレックスは、人との比較から生まれます。他人にはあるのに、自分にないものがある。そう思い込むことから、動けなくなります。しかし、逆に言えば、そのコンプレックスは、大多数の他人にはないものなのです。コンプレックスを全く持っていない人など、いません。コンプレックスを持っているからこそ、コンプレックスを持っている人のことが分かるのです。スタートはいつも、思いを持つこと。自分がもしも「かわいそうな人」だったとして、そんな自分だからこそ同じ立場の人の力になり、役に立つこともできます。コンプレックスは、人と人とをつなぐボンドかもしれません。コンプレックスがあるからこそ、つながれる。つながるための、スタートの立ち位置になる。発進するかどうかは、自分次第です。鴨頭さんからの強烈な応援のメッセージを受けて、1つ年齢を重ねた今、気持ちを新たにまたがんばっていきたいと思います。・「そのコンプレックスこそが、あなたの強みです」(p177より)コミュニケーションについての大切さについて熱く語り、聞き手の心に火をつける炎の講演家、鴨頭さん。でも、子どものころは友達がいなかった、と言います。コンプレックスは、武器になるんですね。P.S.↓鴨頭さんの講演CD付の本。必要な方にお譲りします。
2022.06.11
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先日、地元の丹波市でうちの子たちにパラグライダーの体験をさせました。そのときにうちの子がiPhoneのカメラ機能のウラワザを見つけました。iPhoneのカメラで写真を撮るとき。写真撮影モードでも、シャッターボタンを長押しすると、推してる間だけ、動画が撮れます!知ってました?😅子どもはウラワザを見つける天才だなあ。ネットで調べると、次のようなことも分かりました!▼【iPhone】シャッター長押しの「QuickTake」は便利だけど画質落ちるから多様は禁物って話この機能は「QuickTake」と言うんですね!上の記事によると画質は落ちるとのことですが、僕の場合はむしろ動画のファイルサイズが大きすぎない方がいいので、こちらで十分だと思いました。Apple公式の説明サイトは、こちら。▼QuickTake を使って写真撮影中にビデオを撮る2年前から実装された新機能みたいですね。僕のiPhoneはiPhoneSE第2世代なので、ギリギリ実装されたのかな。(写真提供:「写真AC」)
2022.06.07
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金曜日は参観&引き渡し訓練のWでした。駐車場係で立ちっぱなしだったのに加えて、最後には引き渡しに来られなかった家庭のお子さんを自宅近くまで送っていったので、歩き疲れました。ひろうこんぱいるでした。そこで、昨日は1日、ごろごろしていました。おかげで回復しました!さて、次の本の読書メモを書いていました。続きを、書きます。 『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』【電子書籍】 (四角大輔、サンクチュアリ出版、2017、税別1200円) これまでの読書メモは、こちら。 ▼第1回 ▼第2回 四角大輔『自由であり続けるために』 3 (今回は、CHAPTER5から最後まで) ・「無いと不安」を捨てる (p162より) 言い切られました。 こういう、言い切りが、大切ですね。 思い切りよく、不安を、断ち切りましょう!! ・多くの人に”自分の夢”をインストールできたら、多くの人があなたの夢のサポーターに変わってくれる。・実は、世の中はそういう循環システムになっているんだ。 (p173より) 夢を明確に語ることの効果は、いちじるしいものがあるようです。 僕は、そこまで明確に語れていません。 ほかの本を読んでいた時に、「そもそもあなたは何が大切なのか」という呼びかけがありました。 子どものころから今までのことをずっと思い返してみて、 「たのしいこと」と「あたらしいこと」に興味をもって行動してきた人生だった、と思いました。 まだ世の中に実現していない「新しいこと」を実現したい。 そのひとつが、「インクルーシブ社会の実現」です。 「学習をゲームのように楽しくする」のも、実現したい。 四角さんによると、まずは発信することが大切らしいので、こうやって発信することで、少しでもきっかけにしていきたいです。 ・捨てて後悔したものはほとんどない。 人は、本当に大切なモノは絶対に捨てない。 すべてを捨てたつもりでも残るモノがある。 それを一番大切にして生きるべきなんだ。 (p198より) あとがきに書いてあるこちらの言葉に、再び「捨てる勇気」をもらいました。著者の四角大輔さんは、現在は流行りの(?)ノマドワーカー。ニュージーランドに移住して、必要最小限のモノで、自然に囲まれた生活をされているそうです。日本在住時から、そのことを目標に、必要なことだけをやるブレない生き方を貫いてこられた方。自分にとって本当に大切なことは何かな、と考えるきっかけをいただきました。本書を読む前に、以下の文庫本を読んでいました。こちらも、おすすめです。『人生やらなくていいリスト』【リンク先は電子書籍】[ 四角大輔 ]
2022.06.05
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前回の続きです。この本の読書メモです。 『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』【電子書籍】 (四角大輔、サンクチュアリ出版、2017、税別1200円) いい本でしたので、今回もチェックしたところを読み返しながら、反芻していきたいと思います。 四角大輔『自由であり続けるために』2 (今回は、CHAPTER2~4:p58~p157まで) ・礼儀正しく丁寧にお願いして、他の人に仕事を渡していく。 (p61より)なにげない一文ですが、僕は「礼儀正しく丁寧にお願いする」ができていなかったな、と反省しています。 今年の目標の一つに、他の人に伝え、広げていくということがあるのですが・・・。 礼儀正しく丁寧にお願いすれば、誠意は通じますよね。 僕は、損得で人を動かそうとするところがあります。 もっと、気持ちで人に対してお願いをするということを、覚えていかなければいけないと思っています。 ・自分自身を思い出すための時間、”アーティストタイム”を週末に作ろう。・ただ、自分のこころとつながるだけだ。 (p110より)自分の中の創造性を発揮するために、こういったことは、本当に大事だと思います。 今は情報やモノがあふれている社会なので、求めればいろんなところから得られると思って、探し回ったり、買いまくったりすることがあります。 しかし、ほんとうに必要なもの、ほんとうに欲しいものは、自分の中から出てくる。 自分の中の創造性を、もっと信じてみてもいい、と思っています。 自分の中から出てきたものでないと、本当に心から自分が満足することはないのではないか、と思います。 いろいろ探しまくり、買いまくりしたあげくの、気づきです。 気づくのが遅いかも?(^^;)・なかなかイライラが収まってくれなかったら、いっそ次の休みにどれくらい遠くまで歩けるか試してみよう。・もし自分らしいリズムを見失ったなら、まず歩く。・この地球に生まれたものとして、本来の自分を思い出すために歩くんだ。 (p114より)そういえば、以前神戸に住んでいた時に、どこまでいけるか夜通し歩いたことがあります。 帰りは電車で帰ってきました。(都会はそれが使えるからいい。) 「歩く」 シンプルだけれど、シンプルだからこそ、クサクサしているときには、それがいいと思います。 今は田舎住まいだけど、歩き続けるってことに、また挑戦してみようかな。 ・・・帰りのアシがないけど。 歩くことは、生きているということの基本に帰ること。 迷ったら、基本に帰る。 迷ったら、歩く。 「どれくらい遠くまで行けるか」を頭の中でだけ考えていたって、しかたない。 行動することができないでいるなら、 せめて、単純に、歩いてみること。 一歩を踏み出すことは、人生を前に動かすことに通じる!・地球はでかい。 もっとワクワクする世界は無限にあるんだ。 (p133より)実際に世界を旅して、ニュージーランドに引っ越しをされた著者だけに、説得力があります!・怖いときほど、自分から思いをさらけ出した方が楽だと知った。(p138より)・一流のアーティストたちに共通すること。 それは「すべてをさらけ出すこと」に対して、勇気があるだけでなくまったく迷いがないこと。 (p139より)自分が「一流」になれない理由が、腑に落ちました。 自分をさらけ出すこと。 僕は、怖いと、動けなくなります。 迷いがなくなれば、一流になれるかもしれません。 ・隣の芝生は青くない。 自分のテリトリーだけに集中しよう。(p150より)・生き方においては、自己満足をめざしたヤツが最強だ。 つねにめざすべきは、勝ち負けではなく、自己ベストだ。 まわりを見るな。向き合うべきは自分の心だ。 (p151より)いつも、隣の芝生が、青く見えていました。 自分の足元を見ずに、ほかのことだけに気を取られていたような気がします。 集中すべきは、自分のテリトリー。 自己満足でいいんだ、という開き直りが、必要なのかもしれません。長くなりました。CHAPTER5「ライフスタイル」については、次回に回したいと思います。こういう、正面切って呼びかけてくる自己啓発本は、かなり久しぶりかもしれません。自分を見つめなおすために、こういう本をたまに読むことは、非常に刺激になっています。ありがたい。 というわけで、本書の読書メモは、また次回につづきます!
2022.06.02
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