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プラジュアップキリカン市街地のプラジュアップ湾沿いを貸し自転車で北へと進んでみます。左に見えるのは貸自転車屋ですね。バイクもある。なんだ、こっちの店の方が市街中心部に近くて良かったのに ^_^;)ちなみに中央のひときわ高い白いビルはプラジュアップで最も大きなホテル「ハートトーン・ホテル」。普通の外国人向けのホテルって、プラジュアップ市街地ではここだけじゃないでしょうか。あとはゲストハウスとか旅社っぽいところばかりかも。プラジュアップ湾に長く突き出た桟橋がさっきから気になっているんですよね~。辿り着きました。「サラーンウィティー」と書いてあるのは、桟橋の名前かな?タイ国旗がはためく間を先端目指して自転車で進んで行きます。途中にあったこれ、灯台かと思いきや、潮位測位所だそうで。桟橋の先端に到着!ということで自転車を停めて記念撮影(笑)湾沿いの漁船の群れや点在する小島の風景を撮影したんですが、どうもイマイチなんですよね。雄大なパノラマ感が伝わりません。なので写真はUPしないことにしました。ぜひご自分の目で見に行かれることをオススメします!さて、桟橋から湾沿いの道に戻って北上を続けるとしますか。右に立つオブジェには3つの湾がある町プラジュアップ↑アーウ・プラジュアップ→アーウ・マナーウ←アーウ・ノーイとあります。アーウは「湾」の意味。で、これから正面奥に見える山に行こうと思うんですよ。カオ・チョンクラジョック(チョンクラジョック山)といい、サル山として有名みたいで。3分ほどでチョンクラジョック山の麓に到着したんですが、登山口が見つからず右往左往。湾側ではなく市街地側に回ったら…ここか!自転車を盗まれないかかなり心配しつつ、チェーンでしっかり鍵をかけて登ることにしました。右にある説明板には、海抜245メートル、階段396段。1958年、階段開通式にプミポン国王が行幸され、山に菩提樹を植樹された、と書かれています。本当だ。階段が延々と続いている…。でもサルの姿がないじゃないかと思いながら登って行くと、いたぞ。カオロームムアック(ロームムアック山)の愛嬌満点シロマブタザルと違い、一般的なサルですね。カニクイザルって言いましたっけ?噂では気性が荒く登山者の荷物を奪うこともあるとか。用心して登ることにしますか。<旅費交通費>貸自転車代支払い済みなので:0バーツここまでの合計:1,023バーツ※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/09/29
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空軍経営のホテル「ファーチョムクルーン」をチェックアウト。プラジュアップ市街までの足を呼んでもらって待っていると、「ロット・プアンが来ました」とさっきと違うフロントの女性が声をかけてくれました。ありがとうございます!これのことか~。でもさっきはロット・サリンと呼んだのに、今度はロット・プアンとな。 รถพ่วง で「連結した車」ですね。バイクに客席が連結されているからか。なるほど ^^プラジュアップ市街地で貸自転車屋をご存知ですか?と運転手さんに尋ねると、コクリと頷きます。ではよろしくお願いしま~す。眺望の素晴らしかった格安穴場ホテル「ファーチョムクルーン」を出発。また来よっと。時刻は、08:42。ほどなくして、また例のあそこに差しかかりました。空軍基地の滑走路(笑)突っ切りながらカオロームムアック(ロームムアック山)方面を振り向きます。1941年12月8日未明に日本軍が奇襲上陸した際には、離陸させようとした飛行機があらかた被弾し大破しました。1機だけ無事に離陸したものの、暗がりで日本の船をはっきり確認できず、沖の小島を船影と間違えて爆弾投下したのち、フアヒンの飛行場に着陸したそうです。そんな日タイの歴史に関わった第5航空隊基地を後にします。ゲートを出て振り返ってみました。物価が安い上に安全だし、アーウマナーウは穴場ですね。ゲート前から北へ伸びる道沿いは住宅街兼商店街。そんな中を疾走します。1本東の海側の道に入りました。しばらく走ると、運転手さんがロット・プアンを停めます。「ここだよ」運賃50バーツを支払い。ありがとうございました!これもトゥクトゥクの一種と言えばいいんでしょうかね。タイって町々でトゥクトゥクに特色があって面白いもんです。降ろされた道の右手に、その貸自転車屋があるんですが、ゲストハウスのようですね。カフェが併設されていてMILANO COFFEE と書かれています。奥に欧米人男性の姿が見えたのでイタリア人がオーナーなのかも。対応してくれたのはその奥さんらしきタイ人女性。この店の貸自転車は1日で60バーツとのこと。その場で60バーツを支払います。で、目の前にある自転車が、それ。チェーンのキーを渡されて、いざ出発!この自転車でプラジュアップ市内観光をしようと思います ^^おっと、一応このゲストハウス兼貸自転車屋の場所をグーグルマップでお知らせしておきますね。さっきから思っていたんですが、この道沿いには古い木造家屋が多いんですよ。町並みに趣があっていいです。歴史を感じさせますね。路地を右に曲がってみました。すると…うおおっ、もう目の前が海じゃないですか!うわー、漁船の数が半端ない!!豊かな海であることが伝わってきますね~。向こうに見える山はカオロームムアックです。正面の光景。プラジュアップ湾の南半分に漁船がひしめき合っている光景はカメラの画角が狭くて全てを収めきれないのが悔しく感じるほど素晴らしいです!そんなプラジュアップ湾に見とれながら、湾沿いの道を自転車で北上していってみましょう。<旅費交通費>ロット・プアン:50バーツ貸自転車:60バーツここまでの合計:1,023バーツ※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/09/22
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ホテル「ファーチョムクルーン」を出てビーチ沿いの道を歩き、フードコートまでやって来ました。なんて淋しいんだ。営業している店も数えるほど。お客さんはほとんどいないし ^_^;)時刻は、18:30。夕飯時でも平日だとこんなもんなんですね。数少ない営業中の店から私は右奥の店を選んで注文。席でしばらく待っていると兄ちゃんが持ってきてくれました。手前はヤム・タレー(シーフード和え)。奥の鍋はゲーンソム・チャオムクン。チャオムというニラっぽい葉をとじた玉子焼きとエビの入ったゲーンソムです。それにライスを付けて230バーツ也。辺りが真っ暗になった中、一人黙々と食べ切りました。近くのテーブルに男性数人のグループがいなかったら静寂の中を不安に駆られながら急いで平らげていたかも(笑)食べ終えて去り際にフードコートを振り返ると、淋し過ぎます…。週末はきっと賑やかなんでしょうね。真っ暗な道も空軍基地内ということである程度安心しながら歩いてホテルまで戻りました。ファーチョムクルーンのベランダから見た夜のアーウマナーウ。左の方の灯りは空軍基地の辺り。日本軍の乗ってきた浄宝縷丸から飛行場の灯火が美しく輝いて見えていたそうですが、あんな感じに見えていたんでしょうかね。ダブルベッドで快適に寝た翌朝、真っ先にすることはやはりアーウマナーウの景色を見ること。今日も曇りがちなのが残念!朝食が付いているのでクーポンを持参して向かったのは、昨日のランチを食べた「クルア・ファーチョムクルーン」。1号館と2号館の間にあります。ビュッフェ形式なんですね。あとパンや飲み物のコーナーもありました。ということで集めてきた品はこんな感じ。特筆すべきは右奥のお粥。シーフードがごろごろ入っていてなんとも贅沢でした。味も美味しかったですよ。昨日もそうでしたが、ここはおばちゃん達数人が切り盛りしています。空軍の軍人さんの奥様方なのかもしれませんね。食べながらチェックアウト後のここからの足をどうしようか考えます。来た時のロッ・トゥーは、プラジュアップの乗り場に電話すれば迎えに来てくれるんですが、それだとプラジュアップ市内観光ができずバンコク直帰になってしまいます。ホテルのフロントで聞いてみますか。というわけで朝食後、身支度を整えてチェックアウトのためフロントへ。宿泊代金は既に払ってあるのであっけなく終わってしまいました。あ、尋ねなきゃ。プラジュアップの町に行きたいんですが何か手段はありますか?「ロット・サリンを呼びましょうか?」ロット・サリン?(と聞こえました)「モーターサイです」お願いします。路線運行の公共交通機関だけを使った旅をするのがポリシーですが、仕方ありませんね ^_^;)しかしサリンってたぶん สลิง で「ワイヤー」って意味だと思うんですよね。ってことはワイヤー・カー? 聞き間違えかなあ。待っている間、手持ち無沙汰なのでフロントの向かいにある土産物ショップを覗いてみることに。「土産物」って書いてあるからそうだと思っていたら、なんと空軍グッズのショップでした。私はTシャツを購入。詰めてくれた袋には「ドンムアン・空軍福利厚生ショップ」との文字が。経費節約のため使い回しってことですか ^^<旅費交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:1,813バーツ※旅は2016年5月24日(火)~25日(水)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/09/15
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第5航空隊充足経済学習センターという名のヤギ・シカ・ダチョウ牧場を後にしてさらにアーウマナーウのビーチ沿いの道を南へと自転車を漕いで行きます。左のビーチには、「アーウマナーウ」と書かれた写真撮影用スポットが。近くでこんな光景も見かけました。なんだか絵になるではないですか~ ^^ほどなくして右手にまた新たな施設が出現。レギュラーコーヒー 乗馬との看板が。あ、右奥には確かに馬がいるぞ。乗馬(手綱を引く係員付き)は15分で120バーツ乗馬姿の写真撮影50バーツ乗馬練習(指導員付き)は1時間500バーツとのこと。でも係員がいないし。もう営業時間終わりかなあ。がっかり。さらにアーチェリー場もあり。イサーン料理レストラン「ソムタム・ウィンセープ」(ส้มตำวิงแซ่บ)を挟んだ先には、「ATVアーウマナーウ」なる場所が。ATVとは All Terrain Vehicle の略で「全地形対応車」という意味。つまりはバギーってことですよね。ほぉ、バギーにも乗れるのか!これはやってみたいぞ。…と思い看板を読むと月~金曜日 13:30~17:00祝 日 09:30~17:00と。現在時刻は、17:05 _| ̄|○やっぱり1泊だと時間が足りないですね。次回は2泊かな~。諦めて自転車を漕いで行くと、ビーチ南端の空軍基地ゲートにようやく到着しました。飛行機が飾ってあるのがなんとも空軍基地らしくていいですね。この左側に「射撃場」と書かれた壁があったんですが、施設の姿もないので、広場で射撃をするのかも。一般人も射撃できるのかは不明…。南端まで来たので戻って貸自転車屋で自転車を返却します。「17:15だけど17:00でいいですよ」と貸自転車屋のおじさん。2時間計算で60バーツでした。安いっ!ちょうど若い女性がバイクを返却に来ました。そうですよね。バイクを借りる人の方が多いんでしょう。さあ、日が落ちる前に海へ行かねば!急いでホテルのファーチョムクルーンに戻り、土産物店でさっき購入した短パン一枚に着替え、ロビーを経ずに、部屋横の階段から直接ビーチへ出ます!バシャバシャと海へと入って行き、振り返りました。まさに沈まんとしている太陽とファーチョムクルーンを眺めます。なまぬるくて気持ちの良い海ですが、1941年12月8日には、ここを日本軍が奇襲上陸したんですよね。今の平和な光景からはなかなか想像ができませんよ。お腹が空いてきたので、そろそろ上がりましょう ^_^;)最後にさっき寄ってきたカオ・ロームムアック(ロームムアック山)を眺めてから部屋に戻りました。<旅費交通費>貸自転車代:60バーツここまでの合計:1,813バーツ※旅は2016年5月24日(火)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/09/08
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シロマブタザルに餌やりをしながらたわむれたカオ・ロームムアック(ロームムアック山)の麓を離れて、アーウマナーウへ戻ることに。時刻は、16:25。陸繋島のアーウマナーウ側の湾沿いの道に出ました。漁船が漁をしていますね。左から3隻目の船の真上に宿泊するホテル「ファーチョムクルーン」が見えているんですがこの写真ではちょっと分かりづらいかも ^_^;)ヤシの木や低木が植樹された湾沿いの道を自転車で進みます。リゾート地って感じがしていいですね。空軍基地内であることを忘れそうですよ。「クラーップ!」(はい!)突然若い男性の声がしました。なんと、沿道の植樹の手入れに駆り出されている若い兵士たちが作業の手を止めて立ち上がり、私に向かって次々に笑顔であいさつをしてくれているではないですか!20人ぐらいでしょうか。みなマッチョで日に焼けた顔で微笑みかけてくれるんですから、女性だったら嬉しいでしょうねー。空軍のイメージアップ戦略なのかわかりませんが、気恥ずかしい思いをしながらその間を通り過ぎたのでした…。ほどなくして、路面に「一時停止」と書かれたポイントに差しかかりました。はい、この先に見えるものは…滑走路の先端です。ここ第5航空隊基地には2本の滑走路が交差して設置されています。さっき飛行機が着陸するのを見たのは、もう1本のほうですね。その先でこの木を発見。ホウオウボク(鳳凰木)です。以前、カンチャナブリー奥地のスリー・パゴダ・パス(三仏塔峠、ジェーディー・サームオン)にある泰面国境平和祈念堂で、元日本軍通訳の故永瀬隆さんが詠んだバンコク桜と兵ら唱えし鳳凰樹その紅いの花は血の色という句を見た直後、すぐ近くで鳳凰木を見かけたことを思い出しました。奇遇にも目の前に広がるビーチは、まさに1941年12月8日未明に日本軍が奇襲上陸した場所。日本軍の足跡あるところに鳳凰木ありそんな気がしながら、しばらく真っ赤な花が咲き乱れた鳳凰木を眺めていました。さてさて、さらに自転車を漕いで行くと、往路の際には通り過ぎていたんですが、アーウマナーウ・クラブという自家用車が多く駐車している施設が気になりました。なんだろ、ここ?入ってみると、ゴルフの打ちっぱなしだったのか。さらに後方にはゴルフコースも広がっているようです。たぶん一般の人も利用できるんでしょうね。ようやくファーチョムクルーン前まで戻ってきました。時刻は、16:39。まだ自転車を返したくない気分(笑)そのまま漕ぎ続けて貸自転車屋前も通過し、さっきよりももっと先、ビーチ南端にあるであろう基地ゲートまで行ってみることに。ビーチ沿いの道にあるフードコートを過ぎてしばらくすると、こんな場所に遭遇。「第5航空隊充足経済学習センター」といういかめしい名称が看板にありますが、ヤギ、シカなどが飼われている施設でした。エサは1袋20バーツで販売と書いてあるんですが、係員の姿はないし(笑)入場料は無料だそうなので入ってみました。私が興味を惹かれたのはヤギでもシカでもなく、ダチョウくん。近付きすぎると頭を突かれそうなスリルがたまりません(笑)<旅費交通費>貸自転車代まだなので:0バーツここまでの合計:1,753バーツ※旅は2016年5月24日(火)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク
2016/09/01
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