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サムローンから乗ったクローン・ダーン行きロッ・トゥーは1時間で終点のクローン・ダーンに到着しました。降りたロッ・トゥーを見送ります。時刻は、10:47。日差しが強烈で眩しい!おもむろにカバンから日本で買ってきた帽子を取り出して被ります。サタヒープのナムサイ・ビーチへの旅で頭頂部を日焼けしたせいで薄毛が進行した失敗を繰り返すわけにはいきませんからね。今回は用意周到です(笑)ロッ・トゥーが走ってきた西側を眺めてみました。この先に運河を渡る橋があり、橋のこちら側のスクンビット通り沿道から海岸までクローン・ダーンの町が広がっているようです。漁村が発展した町のようで、沿道の市場には獲れたてと思しき海の幸が並んでいます。商店を眺めながらやや東へ歩くと、タラートソット・クローン・ダーン(ตลาดสดคลองด่าน)という看板が。「クローン・ダーン生鮮市場」ですね。お、奥に見えるバスはもしや…やっぱりそうだ!これから乗るクローン・ダーンとチョンブリーを結ぶローカルバスです。乗り場がすぐ見つかって良かった!海沿いのスクンビット通り方面からチョンブリーまで抜ける公共交通機関もあることを、つい最近知ったばかりなのです ^_^;)そうそう、ついでにこんなのも発見しました。パークナム - クローン・ダーンのソンテオ。同じクローン・ダーン生鮮市場看板のある路地内発です。サムローンからのロッ・トゥーがイヤなら、パークナムからこれで来ることができますね。クローン・ダーンとは「関所運河」の意味。昔から西のバンコク方面と東のチョンブリー方面の中継地点的な場所だったのかもしれません。だからサムローンやパークナムからの車も、チョンブリーからの車もここが終点なんでしょう。チョンブリー行きバスに乗り込んだら、すぐに出発しました。時刻は、10:51。車掌さんに「ワット・ホントーン」と告げると、運賃は10バーツと。途中、タムルという小さな町を通過しつつ、のんびり東へと向かったバスを、iPhoneのマップを確認しながらワット・ホントーン最寄りのバス停で下車。時刻は、11:05。意外すぎるほど順調にここまで辿り着いちゃったな。下車した目の前には、魚を日干しする台が並んでいます。そうか、この辺りはずっと漁村なんですね。<旅費交通費>バス:10バーツここまでの合計:140バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/02/25
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インペリアル・サムローン横のロッ・トゥー乗り場でクローン・ダーン行きロッ・トゥー乗り場はバンコク銀行横だと教えてらったのですが、そのバンコク銀行の場所がわかりませんよー。そうだ。歩道橋から眺めてみるか。さっき渡ってきた歩道橋に戻ってみると、あった(笑)屋根の上の青地に白い線でハスのつぼみのようなマークが描かれた看板がバンコク銀行です。タイの銀行って、屋上に建てた火の見櫓みたいに背の高い塔の上に看板を設置するので、遠くからでも一目瞭然ですね。しかしあんな遠くに乗り場があるなんて、聞かなきゃ絶対に見つけられませんでしたよ。バンコク銀行を目指してスクンビット通り沿いの商店街を歩きます。以前はここでバスやソンテオの乗降ができたんですよ。どうもバンコク銀行寄りのほうへ移動したようです。お、見えてきた。あそこだ。バンコク銀行サムローン支店は、商店街のはずれに建っていました。ちなみに銀行ビルの手前の路地には、ここにもロッ・トゥー乗り場があるんですが、これはスパンブリー行きでした。こんなところからスパンブリーまで出てるのか。バンコク銀行の向こう隣はスーツ仕立て屋で、その先の路地を覗くと、いた!クローン・ダーン(คลองด่าน)行きのロッ・トゥーです。やっと辿り着けましたよ~。時刻は、09:41。帰ってからグーグル・ストリートビューでこの場所を確認したら、クローン・ダーン行きロッ・トゥーがしっかり写ってました(笑)乗車して間もなく、09:43に出発。当初乗客は私ともう一人の男性だけでしたが、スクンビット通りで数人が乗車してきました。頭上を建設中のBTS高架橋がずっと続いています。途中で物凄く高く伸びているところがありましたが、ちょっとあれは乗るの怖いぞ。そして、パークナム名物、サムットプラーカーン県庁の時計塔が右手に。ここで左に折れてスクンビット通りをそのまま走行。ほどなくしてやはり右手に見たことのない建造物が。えっ、タワーを建設中なの?これも帰ってから調べたところ、サムットプラーカーン展望タワー(หอชมเมืองสมุทรปราการ)と言うんだそうです。高さは179.55メートル。建設計画は15年ほど前からあったのですが、2012年9月22日に起工式が執り行われようやく建設開始。で、2015年11月には完工予定でしたが、まあいつものことで終わってないと ^_^;)最新情報では、今年2016年4月には建設工事が完了し、その後内装を終えて今年中にオープンできる見込みだとか。ちなみに建設している場所を調べてビックリ。なんと以前訪れた、中央刑務所跡地公園内なんですよ。グーグルマップで場所をお知らせしておきます。オープンしたら絶対来てみよっと。この辺りから渋滞に巻き込まれたものの、BTS高架橋が右へと逸れていった(車庫かな?)頃には道も空き、再び飛ばして走っていると、バンプー保養地の入口前を通過しました。1941年12月8日未明に、日本軍が奇襲上陸した地だということは以前このブログで書きましたね。バンプー保養地の場所もグーグルマップで示しておきます。半分くらいまでは来たかな。この先は未踏の地。ワクワクします!<旅費交通費>ロッ・トゥー:70バーツ?(メモるの忘れました)ここまでの合計:130バーツ?※旅は2015年11月19日(木)に行いました。<参考>องค์การบริหารส่วนจังหวัดสมุทรปราการ ข่าวสาร อบจ.つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/02/18
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ここ数か月、ネット上で急に写真をよく見かけるようになったタイの寺院があるんです。建っているのは海の上。今までこの1日旅で訪れた海上の寺院には、ワット・クンサムットチーン(サムット・プラーカーン県)とサーラー・プラプッタ・マハーサムット(サムット・サーコーン県)がありますが、そこはまた別の寺院なのです。チャチューンサオ県にあるワット・ホントーンという寺院だそうで。海上寺院マニア(?)の私としては、行かないワケにはいきません。ということで2015年11月19日(木)に旅立ったのでした。まずは08:30頃にサイアム駅からBTSに乗車。終点ベーリン駅を目指します。通勤ラッシュで混雑していた車内も気が付けばガラガラに。そしてベーリン駅に到着。時刻は、09:02。下のスクンビット通りを眺めます。すぐそこがバンコク都とサムットプラーカーン県の都県境ですね。ここからサムローンまでまずは行かなくては。地上に下りて待っていると、最初に来たのは、バーンプリー方面行きのソンテオ。あ、これってバーンプリー古市場へ行った時に乗ったソンテオじゃないですか。そういえばバーンプリー古市場は、2014年5月21日に火事に遭って半分近くが焼失してしまったんですよね。その後行ってないけどどうなったんだろう…。火事の様子を写真付きで伝える新聞『ネーオナー』の記事へのリンクを貼っておきます。で、サムローンを通るのでこのソンテオに乗車。時刻は09:06。ほんの10分ほどでサムローンのインペリアル前に到着。ブザーを押して止めようとしたら、なんと停車してくれないじゃないですか!えっ、なんで!?と慌てていたら、乗り合わせたおじさんが、「ここでは止まらないよ。交差点を曲がってからだ」と。以前はインペリアル前で止まったのに!そうか。BTS延伸工事のせいで乗り場が変更になったんだな -_-;)無慈悲にもソンテオはそのまま走り続け呆然としていると、信号渋滞のためようやくサムローン運河に架かる橋の上で停車。すかさず降りて運賃を払いました。時刻は、09:16。橋の側道から、乗ってきたソンテオを見上げた図(笑)その上には建設中のBTS高架橋が見えますね。確か側道を歩いて行けば…やっぱりあった!この橋で向こう岸へ渡ります。すると、目の前にあるのは、大きな市場。まだまだこの辺りは都会化しきってなくていいですね。ようやくインペリアル前まで戻ってきました。海上寺院へ行くには、サムローンからクローン・ダーンというところまで出ているロッ・トゥーに乗る必要があるんです。その乗り場を探さなくては。まずは右手の路地に入ってみましょうかね。ソンテオは停まってるけど、これは違うなー。もう少し歩くと右手には、あれ? ここにも市場が。奥でさっきの市場とつながってるのかも。先を急ぐので入って行きませんけど。結局この路地には見当たらなかったので、歩道橋でインペリアル側に渡ってみることに。以前はインペリアル前にもっとロッ・トゥーが停まっていた記憶があるんですが、これもBTSの工事のためにどこかに移っちゃったんですかね。行ったり来たりして探せどもやはり見つかりません。途方に暮れた私は、適当にとあるロッ・トゥー乗り場でクローン・ダーンへ行きますか? と尋ねてみました。「これは行かないよ。クローン・ダーンなら、バンコク銀行の横だ。」ありがとうございます!尋ねてみて良かった!!ところでそのバンコク銀行はどこにあるんでしょうか…。乗り場を探すのって本当に大変ですよ -_-;)<旅費交通費>BTSサイアム-ベーリン:52バーツソンテオ:8バーツここまでの合計:60バーツ※旅は2015年11月19日(木)に行いました。つづく※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/02/11
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サオ・チンチャー(大ブランコ)の前には、ワット・スタットが。名前はガイドブックで見たことがあったけど、こんなところにあったのか。しかし、外国人は拝観料20バーツとの看板が目に入ったので、パス(笑)いや、500バーツも取るワット・プラケオに比べたら良心的ですけど、今日一日無料の寺院ばかり巡ってきたのでどうも… ^_^;)辺りを歩いてみることに。仏像屋やら、軍や警察の階級章らしきモノを売っている店やらが並んでいます。右にバンコク都庁舎を見ながら、ディンソー通りを北上していきます。鉛筆通りって名前なんですよ。この通りが開通したラマ5世期には一帯に学生用鉛筆を製造販売する集落があったからなんだそうで。すると、男子中学生がたむろする店が目に入りました。なんだろ?あっ、モン・ノムソットじゃないか!訳すと「モンさんの牛乳」という意味で、牛乳やパンを出す創業50年の人気店なんです。バンコクに3店、チェンマイに1店あり、ここが本店。前から気になってはいたんですが、偶然にも前を通る日が来ようとは!モン・ノムソットの場所をグーグルマップでお知らせしておきますね。もう店に入ってみるしかありません(笑)ドアを開けると、中も男子中学生がうじゃうじゃ!なんで男ばっかなんだ!?右手にフードコートみたいにカウンターが続いています。どうやら注文する品によって並ぶ場所が違うようです。フードコートというより、日本の大学の学食に近いイメージかな。私はもっとも入口側の1番の列に並び、あたふたしながらパンを注文。すぐにできてきて、その場で支払って席を探します。女子もいるんだ ^^それに中学生ばかりでなく大人もいて安心。写真だと座席は空いているように見えますが、結構混んでて、どんどんお客さんがやってきてました。私の注文したのは、コレ。食パンにバターと砂糖が塗られています。確か「カノムパン・ヌーイ・ナムターン」(パン・バター・砂糖)とメニューを見ながら注文した気が。この手のパンを出す店はチェーンの「Milk Plus」など他にもあるのですが、タイ人に言わせるとモン・ノムソットのが一番美味しいんだそうで。ここのパンはふわふわ&サクサクしてるけど、他の店のはベチョッとしているとかなんとか。言われてみると確かにそんな気もしなくもないです ^_^;)店名にもなっているる牛乳も飲んでみたかったのですが、またあの行列に並び直すのはもう勘弁。またの機会にしましょう。ということで店を後に。さあ、今度こそ帰るぞ。近くのバス停で待っていたら来たのは12番バス。確か戦勝記念塔で見たことがあるぞ。乗っちゃいますか。ディンソー通りを抜けたバスは、民主記念塔を回ります。中央の上に乗っている金色の四角い箱は何だか知ってますか?あの中には1932年の立憲革命で制定されたタイ初の憲法が収められているんですよ。民主記念塔自体は、1940年完成。そして12番バスは、その後もう一つの記念塔…、戦勝記念塔に到着。こちらはフランス(領インドシナ)との領土紛争に勝利したことを記念して1942年に完成。いずれも除幕式はピブーン首相が主宰したという共通点が。ただし民主記念塔は太平洋戦争勃発前年。戦勝記念塔は開戦半年後のため、除幕式には駐留していた日本軍も参加したという違いがあるんですよね。ちなみにNHKの映像と思われる、戦勝記念塔除幕式の様子の動画が日本語ナレーション付きでYouTubeにありました。そんな2つの記念塔を通る12番は、なかなか貴重なバス路線ですねぇ。ということで、これにて今回の旅も終了です。1日で恋愛の神様を5か所巡ったんですが、ついでに訪れたサオ・チンチャーも含めて、バンコクの街にはヒンズー教が意外と根付いていることに気付かされた旅となりました。恋愛運がちょっとは上がってたら嬉しいな(笑)次回は、海上に建つ寺院を訪れる旅をお送ります。お楽しみに~。<旅費交通費>12番バス:6.5バーツここまでの合計:131バーツ※旅は2015年7月23日(木)に行いました。<参考>myfirstbrain.com "ถนนดินสอ"『タイ事典』日本タイ学会,めこん,2009年おわり※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。旅の参考になれば幸いです。★★★お薦めのタイ語学習書です★★★ ◇ 初 級 ◇ 『あなただけのタイ語家庭教師』国際語学社 ◇ 中 級 ◇ 『中級タイ語総合読本』白水社 ◇ 上 級 ◇ 『タイ語上級講座読解と作文』めこん
2016/02/04
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