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フランス旅行でおいしそうなケーキをたくさん見てきたので、なんだか創作意欲が湧いて作りたくなってしまいました。特に一番惹かれたのは、切りっ放しの桃がいっぱいに敷き詰められたタルト!と言う事で、私も挑戦してみました。選んだ桃は白桃ではなくて桜桃のネクタリン。塩味でサクサクのタルト生地に切りっ放しのネクタリンを並べて焼いてみたのですが… なんだかフランスのお店で見た物とはずいぶん違うものになってしまって、かなりがっかりでした。(7月12日の日記参照)http://plaza.rakuten.co.jp/lisa3foods/diary/200507120000/明確なレシピがあった訳ではないし、桃もフランスの物とは違うので、思い通りにいかなくてもしょうがないかな~とは思うのですが、これって失敗した言い訳かしら…でも、この失敗をステップに今度は思ったとおりのケーキを作るぞー!!!お味のほうは結構おいしかったんだけどねぇ~。
July 30, 2005
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今日は土用の丑の日です。丑の日と言えばやっぱりうなぎでしょう。ですが私はうなぎと言う食べ物があまり好きではありません!なんか皮がゴムみたいだし、泥くさい味がして気持ち悪い~。たぶん小さい頃においしくないうなぎを食べたのが原因でしょう。今は好んでは食べませんが、すごく良いものだったら食べます。食わず嫌いほどではないのですが、小さい頃初めて食べた時の印象が悪くて嫌いになってしまった食べ物ってありますよね。今になって考えると何で嫌いだったか不思議なんだけど考えたら結構ありました。スイカ、混ぜご飯、牡蠣、雲丹、たこ、アワビ、おはぎ、、、魚介類は、まあ子供だったからまだおいしさが分からなかったんでしょう。でも、たこ、アワビは忘れもしない、噛んでも噛んでも噛み切れなくて吐き出したという思い出が…。おはぎに関してはいまだにご飯と甘いあんこを一緒に食べるなんてー!と言う抵抗があります。今では大抵の物は食べられますが、ひとつだけ食べられないものがあります。それは、ピータン。年を取ると共にいろんな食べ物を克服してきたけれど、こればっかりは駄目ですねー。まあ、日常そうお目にかかるものではないのでいいかなーと思っているんですけど…。
July 28, 2005
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ヨーロッパ旅行の日記の書き込みがやっと終了しました。途切れ途切れで読んでくれていた人ありがとうございます。7月4日~13日まで「おいしい旅日記」と題して食べ物中心の旅行記になっています。興味のある方は7月4日まで戻って読んでみてください。
July 26, 2005
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今日は友人宅にて食事&ゲームをして楽しみました。いろんなお料理をみんなでワイワイしながら食べる!ホームパーティーって本当に楽しいわ。私も家から1品持ち寄りました。かなり好評だったのでレシピ(?)を紹介します。夏野菜の南蛮漬けなす、きゅうりなど漬け込む野菜を適当な大きさに切って塩もみしておきます。(南蛮漬けのたれ)しょうゆと酢を同量で合わせ、それに砂糖、ごま油を加えてタレのベースを作ります。にんにく、しょうがを一かけずつみじん切りに、長ねぎは一本みじん切りにしてタレの中に入れてよく混ぜ合わせます。塩もみした野菜の水分をよく気って、南蛮漬けのタレの中に漬け込みます。好みで唐辛子を入れてもおいしくなります。冷蔵庫で冷やして3時間ほどで食べられます。
July 24, 2005
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今日は前の職場の友達と一杯飲みに行きました。お腹もいっぱいで、程よくお酒もまわって、ちょっとどこかに寄っていきたいな~なんて思いますよね。お酒も好きなんですが、私は大のコーヒー好きなんです。普段は家で自分で入れるコーヒーがくつろいで飲めるから一番好きなんですけど、こんな時はやっぱり喫茶店。お値段のほうもかなりいい感じなんですが、ドトールじゃなくて、スターバックスじゃなくて、喫茶店。で、お気に入りの喫茶店に入りコーヒーとチーズケーキを注文。コーヒーとケーキのおいしさもさる事ながら、この雰囲気は贅沢で惹かれてしまうわ~。
July 21, 2005
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毎日暑いですね~。あまりの暑さにゼリーを作っちゃいました。 じゃじゃ~ん。びわゼリー。これはただのゼリーではないのです。うちでなったびわを収穫して、丁寧に丁寧にコンポートにして瓶につめ、さらにオリジナルのスペシャルレシピにて作られたものなんです!すごいでしょう!なんて、本当は私の気まぐれで出来上がったものです。言い過ぎました、すいません。
July 20, 2005
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今日は友達と一緒に恩師の家を訪問しました。私たちが来るからといってデザートにババロアを作っておいてくれました。とても暑かったので冷たいババロアはとってもおいしかった。やっぱり夏は冷たいデザートですよね。 お味はとってもおいしかったのだけれど、よく見るとババロアが2層になっているではありませんか!先生も「きれいに出来るときと、2層に分かれてしまうときがあるのよね~、何でかしら?」皆さんもババロアやムースを作っていて冷やしたら2層になってしまったことはありませんか?ここでひとつ、コツをお教えします。ゼラチンは固まる温度が決まっているのであまり高い温度で生クリームやメレンゲと合わせてしまうと固まる前に生地が分離して2層になってしまうのです。なのでゼラチンの液は十分冷ましてから生クリーム等と合わせてください。きっときれいに合わさったおいしいババロアが出来ると思います。是非、夏の間に試してみてください。
July 18, 2005
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我が家では月に一回程度嫁に行った姉夫婦と一緒に食事会なるものをしています。今日はヨーロッパ旅行から帰ってきたということもあり、その報告がてらの食事会をしました。メニューは、スモークサーモンのマリネスイスチーズのラクレットトマトとモッツァレラチーズの冷製パスタ和牛ステーキのフォワグラのせワインはブルゴーニュの白と赤を1本ずつフルーツはスイカ食後にコーヒーとパリのマカロン作るのと話をするのが忙しくて写真を撮るのを忘れてしまいました。すいません、メニューから想像してみてください。おいしいものを外に食べに行くのも好きだけど、どちらかというとお金をかけず家でご馳走を作ってみんなで食べるほうが気を使わないでいいですね。やっぱりおいしい食材がそろうとご馳走を作るのも楽しいですよ。今度は写真とおすすめレシピつきで紹介できるようにがんばります。
July 16, 2005
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あ~、やっと着いた~!!!ヨーロッパから11時間ほど飛行機にゆられて、ようやく日本に帰ってきました。直行便だったから楽なほうだとは思うのですが、やっぱり飛行機って乗っているだけで疲れる…。日本を離れて10日間。たった10日間だったのに、無性に日本食が恋しくなりました。前は3ヶ月もヨーロッパで日本食なしでも大丈夫だったのに…やっぱり歳とったからなかな~?最近なんとなく消化不良だし~。飛行機はJALを使ったので機内食は和食でそぼろ丼を食べたのですが、やっぱり飛行機のなかで食べると、これがなんかいまひとつだったのです。飛行機の中にいる時ってどこの国にも属していない変な状態で、体調管理も難しくて、味覚も正常に働いていない感じ!家に帰ってきて、「今日の夕飯は寿司を食べよう!」全員一致の意見だった。日本の寿司を食べながらつくづく思ったことは、やっぱりその土地の風土にあった食べ物が一番おいしく感じるんだな~って。旅先でも日本食レストランは数多くあったけれど、断固はいらなかった。きっと高いお金をだしても日本で食べるものほどおいしいものは食べられないと思ったから。今日の夕飯のお寿司は、デパ地下のお魚屋さんの持ち帰りパックのお寿司!全然高級じゃないけど、日本のやさしい味が体にしみて本当においしかった。今日は日本の良さを再確認!今回の旅の日記は準備が出来次第アップします。訪問国のスイス、フランスの食べ物などが満載(?)の予定です。お楽しみに!
July 14, 2005
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いよいよ帰国の日です。10日間、あれも見たい、これも見たいとがんばってきました。結構長かったような、でも過ぎてしまえばあっという間でした。でもラストスパートで今日もあちこち見てまわりました。パリで一番のお気に入りの場所、モンマルトルの丘。坂を上るのはきついけれど、丘のうえから見渡すパリの街と、青い空に浮かぶサクレクール寺院は必見の価値アリ!そして観光するのにあまりお金がかからないのも嬉しいポイントなのです。 その後、パリオペラ座、マドレーヌ教会を見て回ってからホテルに戻りました。最後まで大忙しの旅行でした。あ~、これでやっと日本に帰れる~。===========================帰国の前に今回の旅の戦利品をちょっとだけ紹介します。 ワインの産地ブルゴーニュで買い込んだワイン達。本当はもっとたくさん買いたかったけどこれ以上買うとお、重くて…。海外旅行でワインを買う人に朗報。日本に入国の際免税範囲を超えると税金を払わなければならないのですが、ワインは他の酒類に比べて税金が100円とお安いのです。値打ち物のワインを見つけたら迷わず買うべきでしょう。私はかつて一人で最高12本買って持ち帰りました。 今フランス、日本で大人気。アルザスの「ジャムの妖精」クリスティーヌ・フェルベールさんのジャム。 パリ行ったらやっぱりマカロンを買わねば!私の大好きな店、ラデュレ、ジュラール・ミュロのものです。パッケージがどちらもかわいらしくて見ているだけで幸せになれそう!
July 13, 2005
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大変だー、ね、寝坊したー!!!旅行も今日で9日目。体のほうは相当疲れているようです。7時半に目覚ましをセットしたはずなのに、気がついたらなんと8時!飛び起きてあわてて支度をしようとしたけど、あきらめて今日はのんびり行くことにした。朝食はしっかり食べないとね。 やっぱりクロワッサンだけの朝食では物足りないようで、今日は朝からサンドイッチ。フランスのサンドイッチってかなりあごが鍛えられます。朝食後、今日は一人別行動でパリのお菓子屋さんめぐりをしました。街の中心地を歩いているとあちらこちらにパン屋さんやお菓子屋さんが並んでいます。これらのお店の物を全部食べつくせる胃袋があったらいいのにな~、と思わずにはいられません! 直径12cmほどの色々なタルトが店先に並んでいます。ちょっと大きめだけどこれで一人分かしら・・・? この店はパリに行くと必ず行くお菓子屋さん、Stoher1730年(?)からやっているという老舗のお菓子屋さんです。アリババというスポンジのシロップ付けのお菓子が有名なんですが、私はあまり好きではないのでカヌレとピュイダムールを購入。どちらもほっぺが落ちるおいしさでした。 パリのマカロンは色とりどりでとってもかわいらしいの!写真はジュラール・ミュロの物。日本にもお店はあるけどやっぱりパリのマカロンは最高!今日の目的のもうひとつ、製菓器具のお店に行くこと!最近では日本でもフランス製の器具が安く買えるので特に買わなければ!というものはなかったのですが、せっかくパリに来たのだから何か掘り出し物でもあるのでは?と思って覗いてきました。 こういうお店はどこの国でも一緒だなという印象。結局、刷毛を3本と色粉を4色購入しました。今日はランチは軽くしようという事でさっきのお店ジュラール・ミュロでお惣菜とパンを買いました。このお店はお菓子だけじゃないんです。 私の大好物ホワイトアスパラのサラダはなかったけれど、惣菜はどれもなかなかのお味でした。軽く食べるつもりが、つい食べ過ぎてしまったようです。夕方、サンジェルマン・デプレのブティックをウィンドーショッピングしながらブラブラ。でも庶民の私にとってはとても買い物なんて出来そうにないような店ばかりでした。せっかくセールの時期だったのに…。パリ最後の夜、一回ぐらいはご馳走を食べようとビストロを予約しました。ここでもやっぱり庶民なので星付きのレストランに行くような事はありません。予約したのは、数ある情報誌の中から厳選の結果ル・トロケというホテルクリヨンで修行したシェフがやっているお店です。控えめにそこを選んだつもりだったけど、行ってみたら地元の人達から大人気で観光客なんか来ないような店で、味も価格も雰囲気もすべてが100点満点な店でした。しいて言えば、私の語学力が低すぎてメニューを理解するのに非常に時間がかかってしまった事ですかね~。実際予想していたものと違うのが出てきたのも1回ありました。でも全部おいしかったからまったく問題なし!さて、じゃあその食事を紹介しましょう。 まずは前菜生フォワグラ、トロピカルフルーツマリネ添えいわしのフリット香草野菜サーモンのマリネ自家製パン お次はメイン白身魚のソテー羊肉の煮込み、クスクス添えムール貝とパルメザンチーズのリゾット そしてデザート季節のフルーツとシャーベットダークチェリーのフランベ、バニラアイス添え 最後の締めはやっぱりエスプレッソ。変える頃にはとっぷり日も暮れて、地元の常連客で賑わっていました。なんだかとってもいい雰囲気ですよね~。ここのビストロに関しては、本当にすべてが良くって書きたいことがいっぱいなんですが、言葉ではうまく言い表せません。ただひとつだけ教訓として、フランスで地元客で賑わっているようなお店に行くときには、やっぱりちゃんと会話が出来るくらい(メニューが分かるくらい)言葉を勉強してから行くべきですね。そうしたらもっともっと楽しめるはず!
July 12, 2005
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パリ最初の朝。 やっぱり朝食の定番はカフェでクロワッサン。朝早かったせいか朝食をやっているカフェがあまりなく、どうも思っていたパリの朝食とは違った感じだった。期待し過ぎかしら?朝の散歩でリュクサンブール公園を散策。お花が咲き乱れていてとってもきれい!歩いている人も少なくて気持ちいい!パリの人は朝に弱いのかしら…?今日はかねてから行きたかった、モンサンミッシェルへ日帰りで行く予定。世界遺産で有名なモンサンミッシェル。鉄道とバスで片道約3時間半。行くのには時間とお金がかかるということで今まで行くのを渋っていたのですが…さあ、鉄道に乗ってモンサンミッシェルを目指します。フランスの鉄道TGVはとっても快適。ゆったりとくつろぎながら鉄道の旅を楽しみました。途中お楽しみのおやつタイム 駅の構内にあったパン屋で買ったお菓子を食べました。ハート型がかわいらしいパイ生地のお菓子パルミエフレッシュなアンズがゴローンとのっているアンズのデニッシュ途中バスに乗り換えて、お昼を過ぎる頃にやっとモンサンミッシェルに到着しました。 遠くに見えていたモンサンミッシェルがだんだん近づくにつれて大きくなってきた。ふもとに着いて見上げると、てっぺんが見えない!ん~、これがモンサンミッシェルかあ~!島と建物が一体化していて、その全体が芸術品という感じなんです。島の中を散策しました。今まで訪れたどの街よりも道が入り組んでいて立体的な構造になっていて、よくお話にあるようなお城の迷路に入り込んでしまった感じでしたねえ~。おもて通りを抜けて裏通りへ、こじんまりとしたお店を選んでランチを食べる事にしました。 モンサンミッシェルには有名な名物料理があります。そのひとつがオムレツただのオムレツじゃありません。卵を泡立てて焼いたふわふわの巨大(?)オムレツです。お味のほうは、はっきり言っておいしいといえるような感じではありません。でも、やっぱり名物と言われたら一度は食べてみないとね。 せっかく海に来たのだからと、ムール貝を注文。生クリームで煮込んだもので、これが本当においしかったー。見た目は全然違うけれど、味で言えばクラムチャウダーかな?貝の旨みがたっぷりで思わずおかわりー!なんて。もうひとつは、ブルターニュ地方の伝統料理、そば粉のクレープのガレットです。定番のハムと卵とチーズをのせたものを注文。日本人がそばと聞くとあの麺状のものだと思いますが、このクレープにして食べるそばはちょっと香ばしくて新しい発見ですね。おもて通りにはこの地方の名産がみやげ物屋に所狭しと並んでいました。ブルターニュの塩りんごのお酒ファーブルトン(お菓子)ガレットブルトンヌ(クッキー) このお菓子は日本でもポピュラーでよくお店で見かけますが、実物はずいぶん違うようですね~。私は自分へのお土産として、りんごのリキュール、カルバドスを購入しました。帰りもまたバスと鉄道にゆられ3時間半。ホテルに帰りついたのは夜の10時頃でした。移動が多くて長~い一日でしたが、念願のモンサンミッシェルを見ることが出来て大満足でした。
July 11, 2005
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朝からとってもいいお天気!朝食を食べて、ホテルをチェックアウトする前に散歩に出ました。ボーヌはブルゴーニュのワイン畑の中にある街なので数分歩けばぶどう畑を見ることが出来ます。 一面のぶどう畑、これが秋にはみんな黄金色に染まっておいしいぶどうが収穫されるんですね~。名残惜しいけれどボーヌを後にして最終目的地パリに向かいました。パリでは一応観光をちょっとだけしました。 シャンゼリゼ通りを歩いて凱旋門をパチリ!やっぱりこれはパリならではの風景ですよね。セーヌ川の中洲シテ島にあるノートルダム大聖堂の中から。ステンドグラスはいつ見ても素敵!なんだか厳かな気分になりますよね。スイスでは寒と戦っていましたが、ここパリでは暑さと戦うことになりました。日中晴れていると直射日光がものすごく強くて、異常に体力を消耗させるのです。夕方、小腹がすいたこともあってカフェでちょっと一息。 1664はフランス産のビール。スウィーツはチョコバナナクレープをたのみました。日本の屋台によくあるクレープとは全然違っているんです。バナナはソテーしてあって、チョコレートはリキュールを使ってソースになっていて、これは大人の食べ物だな~という印象。街を歩いているとあちこちにお菓子屋さんを発見。 ここは私が大好きなお菓子屋さん(LADUREE)でマカロンが有名です。まっピンクでハート型のケーキ、超ラブリー。一体どんな人が買うのでしょうか?パリの暑さにやられて少々バテ気味だったので、今日の夕飯は中華にしました。 ローストダックヌードルに五目野菜炒め。野菜炒めはおいしかったけれど、中華メンはちょっとおいしいとは言えないような、なんとも複雑な味でした。日本のラーメンが恋しい!!!でも久しぶりのしょうゆ味にはかなりホッとできた。中国茶もとってもおいしかった。そろそろ体も胃腸も疲れが見え始めているのかもしれない。もう少しだから、がんばって楽しみたいな。
July 10, 2005
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今日からフランスです。私がイメージするフランスの朝食はやっぱりクロワッサンをカフェオレ。 思っていた通り朝食はクロワッサンだった。でも、スイスでの朝食に比べると若干質素な感じがしないでもないような…本場フランスのクロワッサンは以外にも油っぽくなくておいしかったです。さて、朝食を食べたら夕べホテルのお姉さんが勧めてくれた朝市を覗いて見ることにしました。思っていたよりも規模の大きな朝市で、特に何を買うという訳ではなかったのですが楽しくって興奮しまくりでした。 出店は洋服屋さんから雑貨屋さん、八百屋さん、チーズ屋さん、惣菜屋さんなどなどたくさんのお店がテントを張って店をひろげていました。写真は香辛料のお店とドライフルーツのお店、パン屋さんです。どのお店も頼むと試食させてくれたりして、地元の人達とのふれあいはとっても温かくってついこの街に住みたいなあ~なんて思ってしまうのでした。フランス、ブルゴーニュ地方の小さな街、ボーヌ、この小さな街に来たのにはそれなりの理由があります。私はかなりのワイン好きで、今までフランスを訪れるたびにこのボーヌに来て、近郊のさらに小さな村ピュルニー・モンラッシュにあるドメーヌでテイスティングランチを食べるのがなにより楽しみなのです。今回は3回目の訪問。ちょうどテイスティングランチを始めて10周年記念の土曜日だという事で、大勢の人達でにぎわっていました。このテイスティングランチなんですが、どういうものかと言うと、食事は簡単なコースになって順番に出てきます。それに合わせて15種類のワインを1杯ずつ軽いものから順に飲み比べていくというものです。テイスティングとなっているので、一応記録するシートをもらうのですが、最初は味を比較しながら飲んでいても最後にはなんだか分からなくなってしまうんですよね~。ま、どれもおいしいいからなんでしょうけど…。 最初にアミューズとして出てきた、シューケット。これは中身が入っていないシュークリームでこちらではポピュラーら食べものです。通常あられ糖などをまぶしておやつに食べるちょっと甘いお菓子なんですが、今回のは生地にチーズを入れて焼き上げたもの。香ばしくてチーズの塩味がたまらない! 前菜はフォワグラのテリーヌとこの土地の料理ジャンボンパセリ(ハムとパセリのゼリー寄せ)。目の前にワインが3杯も並ぶと、ん~、もう、し・あ・わ・せ! メイン料理は鶏肉をたっぷりの白ワインと野菜で煮込んだものにライスを。最後にチーズの盛り合わせが出てくる頃には幸せいっぱい、夢いっぱいでしたね~。お腹もいっぱいになって夕方、街を散策しながら気になるお菓子屋さんを見つけました。しかし、あまりの満福にお菓子を食べる余裕がない!なんてことだー! 食べられないからせめて写真だけでも!次にお菓子屋があった時には食べられるように常に胃袋に余裕を持つように気をつけよう!
July 9, 2005
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朝、太陽が昇る前に叩き起こされた。なんだよ~と眠い目をこすりながら起きてみると…窓の外にはマッターホルンが雲ひとつまとわずに雄姿を現していた。 東の方からだんだんと日が昇ってきて朝焼けで山が染まっていきました。まだ夢の続きを見ているようだ!こんなにきれいなマッターホルンを見ることが出来て感無量です。ここでちょっと朝食の紹介。スイスのホテルでの朝食はビュッフェ式。なかでもヨーグルトとチーズは絶品でした。 今日はまた移動日なので、天気が悪いようならばすぐに次の目的地に向かおうと話していましたが、この天気では山に行かなくちゃもったいないでしょう。登山鉄道でゴルナグラート展望台へ、思っていた通りのいい天気ですばらしい景色を見ることが出来ました。 なかなか天気に悩まされたスイス旅行でしたが、日を追うごとに天気も良くなってきて最後にはすばらしい景色を見ることが出来たので大満足でした。スイス料理はどうだったか?って、代表的なスイス料理と言うと、やっぱりチーズフォンデュやラクレットなんだろうけれど、それよりも朝食で毎日食べてたヨーグルトやチーズ、ソーセージの入ったスープのようななんてことない日常食の方が私にとって忘れられないおいしさでした。昼ごろには山を降りて、さて次の目的地、フランスはボーヌに向かって出発!午後になってからの移動でかなりの距離があるので、また鉄道の長旅です。途中思いもかけず、レマン湖を見ながらの旅となりました。 事件はその夜起こった。フランスに入ってから電車の乗り継ぎが上手くいかず、最寄の駅に着いたのが夜10時を過ぎてしまった。しかもかなり田舎の駅なのでタクシーもいなかった。なすすべもなく駅でひたすらタクシーを待つのだが、30分ほど待っても一向に来る気配はない。ホテルからは10時半には門を閉めると言われていたので、これはかなりやばい状況だぞー!必死な形相で駅前のホテルに飛び込み、フロントの人になんとか説明してタクシーを呼んでもらった。(この街ではタクシーは予約制らしい)やっとの思いでホテルに着いたのが11時前。ホテルの人には悪いことをしてしまった。知らない街に来て、夜暗くなっても宿にたどり着けないなんて、とっても心細い経験でした。今日は身も心も疲れ果てた。今朝はこの世の物とは思えないような景色をみて堪能していたなんて…長~い1日でした。
July 8, 2005
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今日は再びトレッキングデー。憧れのマッターホルンは顔を見せてくれるでしょうか?街のふもとからロープウェイを乗り継ぎ、クラインマッターホルン(3883m)まで一気に登りました。今日は雨は降っていなかったけれど、雲が多くて視界はあまりよくなかった。けれど、ロープウェイから下を見下ろすと雄大な氷河が流れていて、そのスケールの大きさに思わず息を飲むほどでした。 しかし、やっぱり山の上は寒いもんだ!前回よりも防寒したつもりだったのに、あまりの寒さに5分と外にはいられないほどでした。寒いとお腹がすくもんで、ロープウェイを少し下におりてからランチにしました。 ソーセージはスイスに来てからのお気に入りの料理の一つ!アップルパイは素朴でやや控えめな味がしておいしかった。冷えた体に具がたっぷり入ったスープはしみる~~~!スイスのワインは不勉強であまりよく知らないのですが、飲みやすくていい感じ!日本ではあまり見かけませんよね~。さて、お腹もいっぱいになったことだし、今日のトレッキングをスタートしました。今日はあいにくの空模様で周りの山々は見えなかったけれど、あたり一面の草花や動物たちは私たちを十分楽しませてくれました。 この辺の牛は首に大きなカウベルという鈴をつけていて、牛の集団がいると遠くからでも「カランカラン」って鈴の音が聞こえてくるんですよ。 途中、小さな集落を眺めトレッキングは続きます。このツェルマットの辺りでは家の屋根に石の瓦を使うのが慣わしのようです。なかなかの風情ですね~。下山して少し休んだ後は、もちろんショッピング!スイスで絶対に買いたい!というのはこのお店、チーズ屋さんです。 たっくさんのチーズが並べてあって、どれを買おうかまよってしまう~。写真はすべてスイスのチーズ、他にもフランスの物などたくさん置いてありました。よさそうなチーズを選んでお店の人にお願いすると、店員さんに「シンクウパック?」と聞かれてなんだか分からず良く考えてみる、「あー、真空パックね。」さすが日本人観光客のメッカですねぇ~。今日はたくさん歩いてかなりお疲れ。レストランに食べに行くのもめんどくさくて、いろいろ買って部屋で食べる事にしました。 チーズ屋さんでラクレットのチーズとラクレットをするセットを購入。ソーセージとワイン、パンで結構なご馳走じゃない?今日は景色に食事に買い物に、とっても満足の出来る1日でした。
July 7, 2005
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今日は移動日です。昨日は店が閉まっていて買い物が出来なかったので、今日こそは!お菓子屋さんって見るだけでも幸せになれるのは何でだろう?そう言って私の体は自然とチョコレート屋さんに吸い寄せられて行くのでした。 スイスのチョコレートってアメリカやフランス、ベルギーのものに比べて日本人の口に合っていると思う。甘すぎない、くせがない、おいしい~!気の多い私はスイスの山も2箇所見たい!ってな事で、鉄道で次の目的地ツェルマットへ向かいました。途中、スイスの首都ベルンの旧市街(世界遺産)が見えたので思わず写真をパチリ! 昨日の反省から今日のランチは質素にしよう!駅でサンドイッチを購入して食べました。でもこれも日本では食べられないおいしさだよね~! 写真はチキンカツサンド。フランスパンのサンドイッチは食べ応え抜群!お腹もいっぱいになるし、歯やあごも強くなること間違いなし!長い鉄道の旅だったけどもうすぐ終点ツェルマット。スイスを鉄道で走っていると、観光地ではないどうって事のない風景でも十分感動できちゃう。 なんだか「世界の車窓から」のワンシーンのようで気に入っています。やっぱり鉄道で旅はいいなーと実感した一日でした。
July 6, 2005
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今日はスイスの山へ行きました。グリンデルワルトという街です。この街はアルプスのユングフラウヨッホ、メンヒ、アイガーの3山が見られるという事で、日本人には人気の観光スポットなのです。登山鉄道で上って行くと、昨日に引き続きの雨でした。がっかりして、どうしようかと途方に暮れていましたが、やっぱりここまで来たのだからと、小雨が降る中トレッキングを決行しました。ツアーの日本人観光客と同じコースを歩くのは嫌だったので、私が行ったのはちょっとマイナーコースです。グリンデルワルトからバスでグロッセ・シャイデックまで登りそこからフィルストまでトレッキングしました。夏だからといってそんなに重装備で来なかったのをとても後悔しました。だってバスを降りたら雨があられになっていたんだもん!やっぱりアルプスをなめてかかったら駄目ですよね。凍えながらコースを歩いていくとしばらくしたら雲に切れ間が!朝来たときにはもう景色は望めないと思っていたのに、とってもすばらしい景色を見ることが出来ました。 寒さのなかがんばって歩いて、フィルストに着いたら待望のランチです。メニューを見てもはっきり言ってどれがどんな料理なのか分かりません。でも今日は失敗しないようにお姉さんに「どれがスイスのトラディショナルなの?」と一言。お勧めの料理を3皿注文! 野菜とチーズのオーブン焼 ハムのステーキ目玉焼きのせ&フライドポテト 焼ソーセージとオニオンフライ&マッシュポテト う~ん、これがスイスの味か~!今までスイス料理と言えばチーズフォンデュくらいしか知らなかったから、なんだか新しい発見で嬉しい感じ。お味の方はというと、味付けが濃すぎず、肉や野菜、チーズの風味がとっても豊かですんなりと抵抗なく食べられました。ここのレストハウスはかなりお勧めです。スイスに行かれる方フィルストですよ、フィルスト!景色と食事に大満足して下山しました。ヨーロッパはサマータイムを導入しているので夜かなり遅い時間まで明るいのです。夕方街をブラブラしながらお土産でも探そうかとお店を見てまわっていたら、空はまだ明るいのにほとんどのお店が閉まっているんですよ。時計を見ると7時前、ここスイスでは6時過ぎが店じまいの時間のようです。お昼ごはんがおいしかったので調子に乗って夕飯もスイス料理を食べようと街のレストランに行きました。やっぱりスイスに来たのだからチーズフォンデュを食べなくては!という事で夕飯はチーズフォンデュ! このお店は観光客向けのお店で、色々なパフォーマンスがあったりとにぎやかな感じでした。味はきっととってもおいしかったんだと思うのですが…お昼ごはんをしっかり食べていてあまりお腹がすいていなかったせいか、サラダはおいしく食べられたんだけどチーズフォンデュを食べるのが苦痛で苦痛で…まあ、何事も腹八分目が良いということでしょうか?いっぱい食べるぞ!と意気込んでいった旅行ですが、早くも前途多難の雲が見えてきてしまったようです。今後の食事はどうなるのでしょうか…?
July 5, 2005
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今日からいよいよヨーロッパ旅行です。どんな旅になるのだろう?どんなおいしい物を食べられるのだろう?ワクワク、ドキドキ、楽しみだな~♪====================海外旅行で最初にする食事はと言えば機内食。今回は日本航空を利用しました。普通機内食を選ぶときには「fish or beef?」とかって聞かれたりするけど、今回は「和食にしますか、洋食にしますか?」と聞かれました。さすが日本の航空会社。相対的にはおいしかったと思うんだけど、どうして機内食で使うお米っておいしくないんだろう?食事と一緒に出してもらったワインはフランスはボルドー産の物で飲みやすくてとてもおいしかった。 ======================スイスのチューリッヒ空港に到着。スイスの鉄道でインターラーケンに向かいました。途中お腹がすいてしまい、電車の社内販売でチョコバーとコーヒーを買っちゃいました。ナッツとドライフルーツのアンズが入ったチョコバー、これがなかなか旨かった。 インターラーケンの宿に着いたのは夜の7時半頃。とりあえず荷物を置いて町に夕飯を食べに出かけた・・・やっぱりスイスに来たのだからスイス料理が食べたい!と、思っていたのですが、雨の振る中街の中をあっちへふらふら、こっちへふらふら食べ物屋を探して歩き回わりました、手ごろなレストランが見つからず結局ホテルに入っているレストランへ戻って来てしまいました。あんなにスイス料理が食べたかったのに、入ったレストランはなんとメキシコ料理!メキシコ料理なんて日本でもそんなに食べた事がなかったから、何をどのくらい注文すればいいのか分からなくて大変でした。結局、ワカモレ(アボカドディップとトルティーヤ)エンチラーダ(メキシコ盤カネロニ盛り合わせのような感じ?)を注文しました。それなりにはおいしかったけど、なんか初日からがっかりしてしまった。 実際にスイスの街を歩いているとイタリア料理の店が多くって、スイス料理屋さんは少ないような気がした。スイスの人はみんな家でスイス料理を食べているのかな~?でも皆さん、スイス料理って言ったらどんなものを思い浮かべますか?スイス料理ってあまりメジャーじゃないですよね。
July 4, 2005
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明日から、ヨーロッパ旅行に行ってきます。 もちろん目的は食べ歩き! まあ、それ以外にもやりたいことはあるのですが。 たくさんのおいしい情報を持って帰ってくるので、好ご期待! 〈終〉 wrote: > > > >
July 3, 2005
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今日から日記デビューです。まだ設定が上手く出来ていないのでとりあえずのTEST!早く日記をたくさん書きたいなー!
July 1, 2005
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