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かつて、自分自身への不満やら社会への不満やらで怒りに満ち満ちていたころ、余裕が無く近づくとピリピリするようなトゲトゲした心ではあったが、行動力があった。現状を抜け出すために、ありとあらゆることを実行に移していたように思う。傍から見ればさぞ醜かっただろうと思う。だが、今、そのパワーが失われていることに気付いた。ノーテンキに「あー、今日も楽しかったなぁ♪」と言って毎日を過ごしている自分がいる。子供を怒鳴ることもなくなった。だが、マズイ。私は成長しているのだろうか?「行動と学習」はITBで見た自分の究極の姿だ。学習とは、机上の学習ではなく、行動して、その結果学び身に染み込ませ血肉とするものだ。なーんてことを考えているうちに、世の中そんなに甘くないぞ!と思い知らされることが2つほどあった。充電期間はそろそろ終わり。ゆっくりと次のステップへ進みなさい、というサインなんでしょうね。コーチとのセッションで、かつての不満に満ちたころのブログを印刷して取っておくことにした。あの頃の気持ちを忘れないように。そこから生まれたもの、あのパワーを忘れないように。そして、もう二度と戻らないために。
2006.01.27
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以前このブログでも紹介した拡張型心筋症のため心臓移植を目指していた今井友輝くん、うれしいことに移植手術が成功したとのことです!先月22日に移植手術をアメリカで受け、順調に回復しているようです。明日(もう日付がかわって今日)帰国予定だそうです。私は彼に会ったことはありませんが、縁あって遠くから小さな小さな力を送りました。でも送った力以上に、彼からは大きなものをいただきました。こんな小さな力でも、役に立つんだ、命を救う一つの力になれるんだ、と言う勇気。感涙。ランドセルを背負った姿がHPに載る日がくるのを、心からお待ちしております。
2006.01.21
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猪口邦子さんが少子化担当相となり、いろんな方策案を打ち出している。児童手当の拡大、保育園の充実、などなど。だが、「特効薬はない」と言われるように、少子化の原因はなかなか見えてこない。構造は非常に複雑だ。平成17年版 国民生活白書「子育て世代の意識と生活」によると、理想の子ども数を持たない最大の理由はお金がかかるからだそうだ。では、十分なお金があった場合子どもを持って何をしたいのか?教育か、広い家か、レジャーか?収入が少ないことで、何を不安に思って子どもを生まないのか?収入があといくら増えれば、子どもを生むのか?アンケートをとるときの選択肢をもっと細分化する必要がある。そもそも、収入と子どもの数の相関性はどれぐらいあるのか??現時点での私の考えは、少子化の原因の1つは「お父さんが家にいる時間が極端に短いこと」であるが、何故こういう社会構造になるのか?定時で会社を出る事に対する罪悪感や、1日8時間以上働くことを前提とした会社のしくみ。なぜこういった罪悪感やしくみが生まれるのか?これらは複数の要因が複雑に絡み合っているが、必要な調査と数値があればある程度簡略で誰にでも分かる説明は可能なのではないか?今日のコーチとのセッションで、私のライフワークの第一段階として、「少子化問題の構造化」を挙げた。偶然にも今年、スウェーデンに長期で滞在するチャンスを得た。少子化問題を論じるときに必ず比較対照として登場する国ではあるが、実際のところはあまりにも分からないことが多い。私なりの視点を持って、この国を見てみたい。そして、日本の少子化問題の”構造”を明確にしたい。私の究極の目標は、夫が毎日子供達とたっぷりと接することができる日がくること。目標達成できたころは子供達は家を出ている可能性が大ですがね。
2006.01.20
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限られた時間の中でいかに早く目的を達成するか?複雑な要因が絡み合った問題である場合、それをビジュアルで構造化できるか、というのが大きな要素です。コーチングでもクライアントの抱える問題は、たいてい複数の要因が絡まっています。それを解きほぐし、図解し、クライアントと共通認識を持ちます。一番大きな問題から手をつける、「こうなりたい」という結果から行動を決める、実現できそうなところから始める、、、行動を決める切り口はクライアントさんですが、問題を構造化して選択肢を明確化するのはコーチングの一つのスキルです。以前受講した論理的思考の講座では、ピラミッド構造とか、いろんな切り口を紹介してくれました。経営コンサルタントの手法はありとあらゆる場面で役に立ちますね。会議でもおおいに役に立っています。ちょっと図を使うだけで、この分かりやすさ!結論の出ない会議ほど嫌なものは無いので、以下に早く切り上げるか、そのためにもこの手法はかかせません。コーチングでは、行動を決めていく過程でなかなか先に進めない場合がよくあります。なぜか。。。ここからは感情の世界です。こういうときは行動計画は横においておいて、プロセスコーチング、ですね。就職面接でどの会社でも共通して問われるのはロジカルシンキング。コーチングでもまったく同じですね。
2006.01.19
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いつかやるだろうな、と思っていたら、やっぱり、とうとうやってしまいました。息子の保育園の「ご飯」を忘れてしまいました。息子の保育園は補助金の関係で3歳以上は主食の「ご飯」のみ持参なのです。おかずは保育園で出ます。その大事な大事なご飯を忘れてしまった。。。。幸い2歳児クラス用のご飯を少し分けてもらえることになりましたが、朝のお別れのとき、預け始めて初めて息子は泣きました。先生方も「まぁ、珍しい~」とびっくり。前日が日曜日で寝不足ということもあり、惨めさ感覚倍増したようです。いつもより早めに猛ダッシュしてお迎えに行ったのは言うまでもありません。お迎え時は当然もうケロっとしていたのですが、「給食のとき悲しくなかった?」と聞いたら「まぁ、ちょっとね。」とクールな返事。先生は「朝もすぐに泣き止んで、給食のときもフツーでしたよ」といってたのですが。。うーん、どの程度凹んだのかな?ちょっと読めませんでした。朝の準備は、明日から「二人で」ちゃんと確認しようね、と息子と約束しました。わずか4歳の息子に、ママに任せっぱなしにしておくと困るのは自分なんだ、という事実を身をもって体験させてしまいました。
2006.01.16
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CDAの勉強をしていると、本当にためになる理論がたくさんでてきます。キャリアカウンセリングの理論、一般的なカウンセリングの理論。ただ、理論を理解するのと実際に使うのとでは天と地ほどの差があります。例えば「論理療法」。簡単に言うと、できごと(A)に対して、非論理的な信念(B)を特定し変化させることにより、その結果生じる感情や反応(C)を変える方法です。(ABC理論)信念の非論理性に対しては、カウンセラーが反論して説得する「反論説得法」を用います。確かに非論理的だ、と認識し、そこで腑に落ちる人とそうでない人がいます。理屈では分かっているが感情が納得できていないのです。どの理論にも共通するのは、「無条件の肯定的尊重」「無条件の受容」など、CTIでいう「レベル2」で「共にいる」状態を意味する言葉です。共感のレベルも浅いものから深いものまである、と感じています。やはり、深く深く共にいる感覚を共有すればするほど、クライアントはすんなりと非論理的な信念に自ら気付き、修正へと進んでいきます。反論、説得という言葉に含まれる強いイメージより、ささやかな指摘で十分です。どんなに共感してもこの非論理性を直視できない人も、中にはいらっしゃいます。このタイプは長期の支援、つまりセラピーが必要なタイプでしょう。そういうときは外部機関への「リファー」ですね。以上、今日はCDAの試験勉強も兼ねた日記でした。
2006.01.13
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ぴかぴかのアイランド型キッチンで、ばっちりメイクして真っ白なエプロンをしたオシャレなママが、子供達とお菓子をつくっている。CMなんかでよく見る映像ですよね。いつの頃からか、私の中ではこの映像は「豊か」や「幸せ」の象徴のようになっています。もちろん、20年後の理想の家にはアイランド型キッチン。そこで大きくなった娘とケーキを作っている。。。。でも私、料理は苦手なんです。でも、未来の理想像のためには、今のうちからトレーニングしなくては、、と思い、子供が生まれてから初めてケーキ作りにチャレンジしました。すっぴんであまり綺麗とは言いがたいエプロンを巻いて、ごちゃごちゃの台所で子供達とすったもんだしながら。最後のいちごと生クリームのデコレーションは子供達がやりました。見た目は非常に悪いですが、味は好評でした。翌朝早起きした私のご褒美になったことはいうまでもありません。ああ、体重がまた。。。。
2006.01.12
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クライアントさんが、大きな目標を設定しそれに向かって一歩踏み出す。そのサポートをするとき、承認や励ましもさることがなら、どこまで共感できるかが一番大きな要因だ。大きな目標を達成した瞬間、勝負の場面で勝利した瞬間をクライアントさんがイメージし、コーチも一緒にその場にいる。そして、喜び、達成感を味わう。ここまでできれば、クライアントさんは自分から一歩を踏み出していく。共感できる空気、クライアントさんが自由に想像をふくらませる環境、すべてがそろって初めて可能になる、「ともにいる」瞬間。「今がそのときだ!」とクライアントさんとピーンと感じたとき、二人で共にその場をつくっていく。この力を勝手に「共感力」と名付けた。行動を促す大前提であり、大きなパワーを秘めた力。コーチだけでは作れない、力。本当にコーチングは一瞬一瞬が勝負のときです。
2006.01.11
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今年初めてのコーチングで、今年の目標を設定しました。No.1体力づくり 毎日腹筋50回(夜)とストレッチ。 数を徐々に増やしていく。 結局体力無いと何にもできんです。 CDAの勉強時間もつくれません。 朝起きれませんから。。。No.2 CDA合格 今年後半から海外へ行きます。 一発合格しか道は残されていません。 背水の陣をしいて、絶対合格!No.3 子供に「~しなさい」と言う回数を減らす。 時間に余裕がなくなるとこう言う回数が増えます。 タイムマネージメントを自分でしっかりとします。 お恥ずかしながら、私は夜9時半に寝ます。 朝4時には起きたいのですがこう寒いとなかなか起きられません。 しかも風邪く、、。やはり体力づくりが一番最初ですね。健康家族目指して、今年1年明るく楽しく過ごします。今年も良い年でありますように。
2006.01.06
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明けましておめでとうございます。年末年始は風邪ひき一家で義実家にお邪魔し、惰眠をむさぼりました。おかげで私は見事に復活しました。おとーさん、おかーさん、ありがとう!熱を理由に二泊三日、ひたすら眠りました。本当に、助かった!発熱のローテーションは息子→私→息子(2回目)→夫あれ?そう、娘が入っていないのです。息子と夫は39度を越える熱なのに、娘は咳だけでした。私でさえ38度を越えたのに、、、。娘は我が家の七不思議のひとつです。息子の2回目の熱は元旦の朝。コイツは熱だけでなく、必ず嘔吐を伴うので体力を消耗します。今年の「明けましておめでとうございます」の最初の相手は、朝5時に救急外来へ向かうタクシーの運転手さんでした。幸い点滴にはいたらず済みましたが。息子に「女の子は強いのよね」と言うと、なぜか突然泣き出しました。どうやら、妹より弱いと言われたのが悔しかったようです。でも体が丈夫で、たくましくて、といういわゆる「男らしい」というのは女の子の特徴です。一方で息子は、誰が教えたわけでもないのに乳児の頃から誰彼ともなく笑いかける愛想のよさ。いわゆる女らしさ?の一部を生まれつき備えています。息子には「男の子は体が弱いんだよ。だからたくさん食べて、たくさん運動して、女の子より大きくなって、強くなるんだよ」といいました。もって生まれた特性を補うために「男らしさ」「女らしさ」という言葉が生まれたのかもしれませんね。それにしても、夫の発熱は、大事です。一人で大騒ぎしてるだけなのですが、去年はこれに過労が重なり1週間の入院になってしまったので、、、。一家揃って体力増強プログラムを考えなければ。今年もよろしくお願いいたします。
2006.01.02
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