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冒頭…金曜ロードショーの夕日(笑) 制作スタッフに50代がいるってことだな。よくできている!(著作権に関して、難しくなかったのか)今、この投げ銭の舞台は、インターネット空間区間へ。インターネットでの投げ銭経験がある人は、およそ340万人。自分に無縁のことなので、多い気がする。ライバーという言葉を初めて聞いたわ。雑談配信・・・ざ、雑談で投げ銭もらえるの?!山里 「ホストクラブ感が…」YOU 「ありますねぇ」確かに・・・通ずるものがあるわ。ゲスト男性「投げ銭したら、名指しで「ありがとう」と言ってもらえる」1000円の投げ銭をすれば「もちろん、100円よりも喜んでくれる」良い反応が返ってくる→嬉しい→承認欲求が満たされる。「そこ刺激するのよ」商売だものね。どこの世界も、金が物を言う。「僕が言ってほしいなっていうセリフを、言ってくれてるんですよ」「推しに言ってほしいオリジナルのセリフを、常日頃から考えたりしてまして」えっ・・・それを叶えるには、1万円の投げ銭が必要。「やり手のキャバ嬢ですね」まさに。他ではできない体験だし、お金でライバーを思い通りに動かせるという気持ち良さがあるという。なるほど・・・そういう価値観があってやっている。そりゃそうだよね。`赤スパ´の喜び、満足感・・・これには引いた。そんなちっぽけなことで…と。「特別です!」「永遠に僕のもの」という言葉に狂気を感じた。他のリスナーに嫉妬して、投げ銭で`巻き返す´。「お金 渡すから、もっと俺に構ってよ」全てはこれなのだ。ライバーを喜ばせたい・リスナー達の気持ちのつながり「配信の空気づくりが自分のミッション」「自分が推しを支えている」「自分がいないと」「優越感を得続けるために、投げ銭が止まらなくなる」心理が全て。全てが投げ銭につながるのだ。ゲスト女性「もう、この人しか見えない。一生ついていかせてください」えっ・・・ゲスト二人とも、Vチューバー・Vライバー【アバター(キャラクター)を使い、顔を出さずにライヴ配信する人】に夢中になっている。親に借金、節約のために風呂に入らない・一日一食・外出しない素顔がわからない人に、そこまでのめり込むものなのか?!非常識なことをしている・やめた方がいいこともわかっているが「やめたいと思わない」「`やったー!´をもっと味わいたい」「麻薬みたいなもの」まさにそれ。中毒。配信サイトが、実に巧みに制作・提供されているなぁと思った。もちろん、ライバーと呼ばれる人たちも商魂たくましい。利用者の心理操作・・・喜び、競争、協同を煽ってお金を引き出す。小遣いの範囲の遊びを逸脱すると、もう精神の病だわ。心の拠り所・楽しみが必要。それは理解できる。よくわかる。でも、二人は異常。闇を感じた・・・。(他人のことは言えないが)
2024年11月17日
キッチンカー 究極の勝ち組は、都心の超一等地に出店できるオーナーたち。そういう場所には必ず仲介業者が入り、売り上げの15%を支払う。味やオーナーの人柄も重視される。こういう集団を、プロが仕切る必要がある。お粥女子商才のある恋人。友人に試食してもらうのが悪いとは思わないが、無難な感想しか聞けないでしょう。(キッチンカーオーナーは、料理経験ある人が多いと聞き)「まず、スタートラインから負けている部分があるので、一生懸命あがけばいいんじゃないかと思っています」ビジネスの先輩として、見守る。「恵まれているとは思う。家がある分、そこは他の人よりはね」彼氏はお粥ビジネスに資金提供はしないが、毎日 売れ残りを食べ続け、同居することで十分協力しているのだ。当初は冷たい人に映ったが、いやいやこの現状、彼女のことを本当に好きでないとあり得ない。「今は彼に甘えて…大きい会社になったらいいなって」エッ、そんな夢を抱いているのか!若いってそういうことか…いいな。髪を切って正解。その方が似合う。東京郊外で、キッチンカー20台を束ねている女性登場。お粥女子は彼女に認められ、仲間入り。オーナーたちに、新人として挨拶する。(ペットボトル飲料を手渡しながら…気が利く)カツレツで勝負する男性「ただ人の船に乗るんじゃなくて、自分の船を自分で操縦してみたい」またカッコいいこと言う。「時間=命。その価値を、他人に決められたくない」まず社員として働いて、経験を積んで(人一倍の成果を上げて)それから自営業に移ればいいのに と思う。この若さと経歴で、これほど自信があることに驚く。父「人に迷惑をかけず、自分も無事に生きていってくれるのが、一番の願い」これぞ親心。仲介業者が押さえていな出店場所を、自力で見つけることにした男性。チラシを作り、ビルなどのポストに入れていく。仲介料を削りたいといっても、これは時間と労力の無駄。楽観し過ぎの素人考えに見える。多くのキッチンカーが、仲介業者にお金を払い、好立地の出店場所を確保するのが当たり前の中、その流れに逆らうという思惑は・・・なぜずっと、家賃の高い世田谷に住んでいたいたのか?!消費者金融に手を出してしまった。あぁ・・・それはダメだ。食材を送ってくる親に対し「ふざけんなよ」「放っといてくれよと思います」仕事が思うようにいかない+お金ない でイライラしている。お粥女子は、人情主義のコミュニティに合わせているが「そこを楽しみながら、お金は二の次くらいに考えないと」ん?・・・納得している表情ではないような…。カツレツ男子イベントに出店し大忙し。嬉しい悲鳴をあげる。そして、やる気に拍車がかかるどころか逆。廃業を決める。現場での忙しさ+仕込みの手間暇を考えると、割に合わない・黒服の頃と比べて`やっていられない´と。帰省すると、父の跡を継ぎ大工になる話が上がる。しかし「ネットで集客して、仕事を他の人に振って中抜きもらって・・・」「事業計画書、作ってみる」中抜きって(-_-)・・・修行して大工になることより、派遣業をしたい様子。お粥女子都心の真ん中に戻ってきた。あまり売れないのに、郊外のコミュニティに居続ける意味がない という判断。せっかく仲間に入れてくれたから…とズルズルと付き合わず、速やかに見切りをつけるのがZ世代らしい気がする。若く、たくさん稼ぎたい彼女は、人情主義も面倒くさくなったのだろう。彼氏が、メニュー看板を新しくしてくれた。買う気にさせる工夫も大事。(売れ残ったお粥を食べる羽目にならないよう、彼氏も協力!)接客態度もいいと思う。* * *飲食業の経験もなく無謀だなぁと思ったが、やりたいことに挑戦する・行動力が凄いと思った。できる時にやる ということも意義が大きい。(でも、消費者金融に手を出したのは✖)若いっていいな!お粥を食べたくなってきたわ。
2024年10月23日
キッチンカーで商売=かなり大変 というイメージだわ。場所や天候に左右されるし。`一国一城の主´はカッコ良く見えるかもしれないが、うまくいっているのは一握りの人たちでしょう。クッキーモンスター風の服を着た男性・・・正直言って、こういう人から買いたいと思わないわ。飲食業の経験がない人はすぐ辞める経験を積んだ人でも続かない厳しい世界だ。キッチンカーの数も増えているだろうし。25歳 男性「大学が合わなくて。向上心ない人たちと一緒にいるのが、ホントにしんどくて」・・・ならば、彼の言う`向上心´ある学生が多そうな難関大学に行けばよかった。キャバクラのボーイをしたことで、若くして人間の裏も垣間見ただろう。「給料って、人から決められるじゃないですか。僕の一か月の価値が、勝手に決められるわけじゃないですか。自分で決めたいなっていう…」そういう発想に「へぇ~」と思った。`勝手に´という言葉に、不満がこもっている。カッコいいこと言っているが、商売を始めて成功するのは大変なこと。素手で調理することに驚いた。手袋しないの?!と。衛生意識が希薄。冷凍庫に入りきらない、大量のバンズを取り寄せ・・・適切な保管ができないとわかっていながら、無謀なことを。食の仕事をする者として、これは酷くいい加減だ。25歳 女性キッチンカーでお粥販売をすることに。実業家の彼氏がいる。彼の亡き母が作っていたお粥を、商品化。「イチかバチか。商売としてはダメなんだろうけど」「どうする?一回ここ、断ち切ってみる?そしたらそんなこと、言ってらんねぇよ」恋人はお金を持っているが、彼女のビジネスには一切関わらない という立ち位置のようだ。恋人なのに冷たい・・・そう映ったが、いやいや、仕事はそんな生易しいものではないということだ。 中華系の商売人・・・やはりそこは厳しい。【料理の仕込みができるのは、営業許可を取っているキッチンカーの中だけ】「うわ~、これが毎日続くのかぁ」自宅に広くて立派なキッチンがあるのに、狭い車内で仕込みをせねばならない・・・これはストレスだ。真夏。お粥だけではダメだ とかき氷も売ることに。そりゃ、気温30度で「お粥を食べたい」とは思わない。売れるわけがない。しかし、お粥とかき氷・・・この組み合わせに違和感。男性の方もうまくいっておらず・・・集客を期待して出向いた場所で、肩透かしを喰らう。出店費もガソリン代もかかっているのに。で、カビてしまった大量のバンズを食べる日々。(カビた部分を取り除いても、全体に菌糸が広がっているので食べてはいけない!)キッチンカーを借す/出店場所を紹介する 起業する人が途切れないから、儲かる。やはり、収支トントンすら茨の道。すぐやめる人が多いのも納得。
2024年10月19日
細い!肌がきれい美人どんな髪型も、どんな衣装も似合う。好きな曲だけ選んで視聴した。まだ26歳なので、声が出ている。特に「スローモーション」が良かったわ。大好きな曲だし。「LIAR」も良かった。生バンドとコーラスもいいね。贅沢だわ。33年前の復活ライヴ・・・彼女は、こんなにもいい笑顔を見せていたのだった。
2024年10月07日
モグラもブタも、クオリティ高いな。動きもいい。野間口さんだー!ブタが本人に似ている!特に髪の感じが。巧く作るなぁ。今後、掘ってほしいテーマ・・・「スポーツの審判」いいねぇ!リサーチ中のテーマ・・・トレジャーハンター?!クマを退治している人/子どもが大金を稼いだ人/元極妻 放送してほしいわ。ウシ沢アナの声担当の、石澤アナ登場。おいくつなのかな。毛量、羨ましい。
2024年10月06日
教訓 怒るのは、エネルギーの無駄芸能界に入って、一度も喧嘩したことない。何か言われても反抗しない。今まで生きてきて、怒って何もいいことがないと気づいた。喧嘩なんて、本当にやめた方がいい。それ以外のことにエネルギーを使った方がいい。76年 放送開始の「徹子の部屋」カットをしない/スタッフを変えない という約束で始めた。「生放送と同じようにしてください」とお願いした。ジュースの入ったグラスが、倒れて割れた。テーブルがビショビショになったのに、スタッフが出てこない。「えっ、このまま・・・?!」少し考えて思った。きっとスタッフは「今 誰かが出て行ったら、黒柳氏に不満が生じる」と思って動かなかったのではないか?毎日、彼女と仕事をする中での判断。彼女はすぐさま、プロレス中継で名を馳せたゲスト・古館氏に「今の、中継してみて」と言い、場を盛り上げた。ピーター フランクルのキスは酷い。された方はかなりショックでしょう、あれは。嫌いな人には絶縁状。理由を丁寧に書く・高校生の頃、同級生に初めて出した・2,30年前が最後。人見知り。誰とでも仲良くなれるわけではない。興味がない人とは話したくない。意外ときつい性格。教訓 下手な人と付き合うと、自分も下手になる。下手な人とは付き合うなこの人は上手だな と思う人と付き合うのが、絶対にいい。演技が下手な人と付き合うと、あなたも下手になります。おもしろい人と付き合った方が、絶対におもしろい。おもしろくない方とは、付き合わない方がいい。だってそうでしょう!←凄く力がこもっていた!意外とシビアなことを言うなぁ と思った。言うことは、ごもっとも。教訓 恋愛は強く行っちゃダメ。下手に出る当時の自分に言いたい教訓です。結婚したいなら、下手に出た方がいいんじゃないかな。そう思う。教訓 人生、ボーッとする時間が、何よりも大事若い頃、過労で倒れて入院した。医師に「病気にならないためには、どうしたらいいですか?」と訊くと「好きなことだけやって、生きていきなさい」と言われた。これが大きな転機になった。好きなことだけやって生きる なんてまず無理だから(社会も回らない)、信条に沿わないことは避けろって意味か。初めての一人暮らしはニューヨークで。←驚き!様々な芸術家と交流した。一流の人は他と比べないで、やりたいことに夢中になっているのがカッコいい と思った。教訓 人と比べて、何にもいいことはない。どんなに人と比べても、何もあなたは変わらない自分は他の人と何が違うんだろう?と悩んだこともある。けれど、今まで生きてきて、人と比べても何もいいことがなかった。自分は自分。自分の好きなこと・心が動くことをやっていくべき。人と比べてどんなに苦しんでも、他の人にはなれない。魔法もない。わかるけれど・・・彼女は特別な成功者。自分の好きなことをやっていく…それすら私には難しい。(不可能)
2024年09月23日
私は中年だが、毎年この番組を見る。そして同じことを思う。若いのに、もったいない。若いのに、暗すぎる。今どきの子は、自分と無関係の者には至極無神経・無礼、全く気を遣わないのに、友達やクラスメイトにどう思われるかは凄く気にする。病むほどに。下着が見えそうなほど短いスカートをはき、化粧して、意気揚々に見える、友達とざっくばらんにお喋りしている女の子たちも、一皮むけば「周りにどう思われているのか気になる」とか「もう疲れた。死にたい」とか思っているの?昔より得られる知識・情報は遥かに多いし、大人たちも若者に気を遣う社会だ。それなのに、毎日そんなに暗く過ごしているなんて…と思う。当人たちにしかわからない苦しみがあるのだろうが。学校がイヤなら、習いごと・趣味などに没頭すればいいのに。(親の経済力や理解が必要だが)読書や映画鑑賞なども、若いうちにたくさんしておいた方がいい。暗く過ごすだけなんて、もったいない。将来に対する悩みは「贅沢」だと思う。進む道をこれから決められる・選べる=若いから 彼らの親より十歳くらい年上の私には、それが羨ましい。こんなことを言ったら見も蓋もないが、出演者たちは皆`成功者´・・・世渡り上手で才能・運・度胸もある。芸能界・芸術界は特に、やっていくのが難しい。ミュージシャンやモデルは人前に立つ仕事。目立ちたい気質である。そういう人に、視聴者のグジグジした悩みがわかるのか?と思わないでもない。これは言いがかりのようだし、浅はかな考えかもしれないが。逆に成功していない人・一人前の社会人と言えない大人たちが集まって、ああだこうだ語る番組にするわけにもいかないしな。
2024年09月03日
皆、寛いでいていいな。18年前、母と息子で始めたという店・・・まだ日本の漫画が広く知られておらず、マニア向けの店だったという。今や、親子連れも気軽に来るように。先見の明があった。お母さん、息子と働けて嬉しいだろうな。幸せなことだ。スタッフも気さくでいいな。バスで5時間もかけて来た姉妹。それだけの時間と労力を使ってでもここで過ごしたい!という熱心さに驚く。漫画について話す時、誰しも生気がある。自分の言葉で語る。影響力の大きさを感じずにいられない。就職活動が長引いている若者に「仕事を見つけるのは難しいですか?」この質問、失礼じゃない?と思った。難しいからずっと職探ししているわけで…。日本の漫画を翻訳~販売を行うフランス人ビジネスマンが言うには、少女漫画(ラブコメディ)はウケないという。`男性に好かれたくて´きれいになりたい~おしゃれする そういう内容は共感されないと。なるほど・・・。そういえば`海外でも大ヒット!´という作品のほとんどが、少年・青年漫画だな。少女漫画といっても色々あるから、内容や売り込み方次第でファンが作れないかしら・・・と思う。でもそれは、素人考えか。プロが動かないってことは。もし私がお金持ちなら、自習室と漫画喫茶を経営したい。好みの家具や絵画を置いて・・・と妄想を楽しんでいる。
2024年08月08日
「はたらく細胞」絵やノリが好きではない。内容には興味あるので残念。「先輩はおとこのこ」女子が喧しい。おもしろくなかった。「逃げ上手の若君」日本史ものだから見たかったが、残酷シーンが耐えられず。春/夏アニメで、目ぼしいものがなかった。
2024年07月16日
〇 演劇青年【進学校に進み、落ちこぼれたことから不登校に】そういう子、結構いると思う。頑張って運よく(運悪く?)合格できたものの、レベルの高さが`別世界´という壁。そりゃ、暗黒だよ。傷つく。芸能芸術系は特に、養成学校を卒業したからといって仕事があるわけではなく・・・厳しい現実が待っている。銭湯でアルバイトする理由→映画館のアルバイトが終わってからの勤務・風呂に入れるなるほど、好都合よね。ちゃんと考えているな。しかも、店主に理解があって恵まれている。蒲田の黒湯。入ってみたい。劇団の旗揚げ公演・・・お金がかかる。失礼ながら、費用があるのか?〇 お笑い芸人を目指す青年「とんねるずに憧れていた」ん?27歳で!違和感あるな。立派な実家。立派なお父さん。親はちゃんとしている。 `厳しかった父´に、丁寧語で話す青年。これは・・・少年時代、父親に相当抑えつけられていたってことだ。今は優しい雰囲気だが、若い頃は独善的な怖いお父さんで、息子は口答えどころか意見ひとつ言えなかったに違いない。我が家もそうだったから・・・父親を前にどこか硬い様子の息子を見て、そう思った。親の心配は、ごもっともとしか言えない。(でも、お父さんもお母さんもまだ若い)* * *二人とも、若いからなんとかやれているが・・・。やりたいことのために貧しい生活に耐える・・・いろいろ思うところはあったが、ここまでできる情熱というか願望というか、諦めない(諦められない)心情とはなんだろう・・・こういう状況にあっても自信があるからだ ふと そう思った。人間を支えるのは、自信だ。それを失えば・・・。
2024年07月06日
TV番組で森口 博子が話したことが印象に残った。彼女が「笑っていとも!」に出演していた頃、タモリに「長い番組を続けられるのは、どうしてですか?」と尋ねたところ「反省しないことだよ」「流れていってるんだから、反省しても無駄だよ」思考停止したら、仕事にならないってことか。次から次へ だからな。気にしていたら疲弊して、気力がもたない。40代に入り「前にできてたことが、すぐにできなくなったんです」と相談すると「前にできてたことが、正解とは限らないから」「歌が好きなら、今やってることを一生懸命やればいい。今だよ!」なるほどなぁ・・・でも「これはタモリだから!」と思う。特別な才能と経歴のある彼だからこそ、の哲学でしょう。それに、加齢でできなくなるのは仕方ない。だから、今を肯定・受け入れるしかないじゃん。100点だった頃には戻れない(戻せない)のだから。こう思う私は、ひねくれているのだろうが。あんなに明るい森口が、実は`落ち込みやすい´とは、意外な発言だった。彼女のライヴに行ってみたい。
2024年06月30日
三年前に『声優になりたくて』を見た時は「もう諦めて、就職すればいいのに」と思った。でも今回は、それだけではなかった。まず、ここまで「やりたい」「なりたい」と思うことがあるのが凄いなと。よほど熱意がなければ、こんなに頑張れない。`31歳で声優を目指す´そりゃ、他人はいろいろ思うし、いろいろ言うものだ。諦めて就職した方が正解だよ と。それが正論だと思うが、自分が納得するまで、もう終えようと思うまで諦めないってのも悪くない気もするのだ。(他人事だから、無責任にそう思う)夢を追える環境にあるなら(まだ親が元気・自分も元気・お金もなんとかなるなら)がむしゃらにやっていくのも、後悔がなくていいだろうと。・・・そう考えるのは、私が甘ちゃんだからか。でもやはり、現実的には危うい。確実に年はとっていくわけだから。仕事を見つける際、一歳でも若い方が有利だ。いつまでもお金がない貧乏生活・・・同世代は安定した仕事を持ち、偉くなっていき、家を購入したりしているというのに と惨めさが心をえぐるのだ。社会的に不安定な存在のまま年をとる辛さ・恐ろしさ。あっという間に35歳になり、40歳になり・・・親もどんどん老いていく。声優を目指すなら、25歳までに事務所に入れないと望み薄なのだろう という印象を受けた。事務所に入れても、声優(芸能)の仕事だけで食べていくのは至難の業。輝ける未来はないと思った方がいい世界。それでも目指すという活力が、私には大きなものに思える。夢に向かって努力しているのだから。`他人にどう思われようと、やりたいことをやればいい。できるうちに´とも思うし、`このままいったら大変だよ´とも思う。矛盾している。取材対象の女性が「貯蓄したい。お金を貯めたい」と言っていたが、夜の仕事でもしない限りそれは無理だと、本人が一番わかると思うが。
2024年06月17日
4月からの新作アニメーションで、興味を引くものを探したが・・・ほぼない。久しぶりにTV雑誌を買ってチェックしたが、ほぼない。ひとまず「はたらく細胞」は見るつもり。(数年前にどこかの局で放送した作品を、NHKとして初めて扱うようだ)新作ドラマに関しても「ひとまず 見てみるか」と思えたのが、一つだけ。正直言って、ホッとする自分もいる。いくつもあると、追われて重荷に感じる。「ちゅらさん」の再放送が始まるので、これは見る。「ブリティッシュ ベイクオフ4」が始まる。甘いものまみれにまた「うぇー!」「チョコレート ベタベタ(>_<)」などと思いつつ、視聴するのだ。
2024年03月28日
自叙伝を読んだので「あぁ、本に書いてあったな」と思い出しながら視聴した。店をもったものの、開店休業の状態が続く・・・これは辛いなぁ。家賃も、従業員の給与も払い続けなければならないし。それでも信念を貫くのは、よほど自信がないと無理だ。「自分に正直に、自分がおいしいと思ったものを表現する」私は自信がないから、自分に正直になれないことが多い。不安がつきまとい、逃げてしまう。グラグラしている。「レシピを超えた先に、本当の料理・自分の料理はあるんだと」さすが、プロフェッショナル。「お前は中卒だけど、志はみんな平等なんだから、志をもって頑張りなさい」15歳の息子を送り出すお母さんの言葉・・・貧しい生活をしていて、なかなか言える言葉ではない気がする。聴講者の女性が涙を浮かべていたが、私もグッときた。「おやじからいつも「波が来ても、まっすぐ行け」と」「まっすぐ突っ込んでいったら、波が来てもポーンと向こうに行けて、転覆しないのね」困難にぶつかっても、お父さんのこの教えに従って乗り越えてきた。「まあ、一番の僕のベースにあるのかな」貧しい家庭だったが、父母の言葉や農業漁業という実家の生業が、社会に出てから大きな支えになり、役にも立つこととなる。70年代のヨーロッパ・・・イヤというほど人種差別されただろう。師匠や先輩からの殴る・蹴る・暴言・モノを投げつけられる 今では許されないことが当たり前だった時代でもある。そういう生活に耐えてきた人なのだから、超人だ。【料理は節度のある行為でなくてはなりません 全ては食材が決める 料理人は自然の恵みを学び続ける 永遠の弟子なのですから】アラン シャペルの著書から高尚で、なんというか…凄みを感じる。賄いで認識させられた、フランス人と日本人の決定的な違い。古来からの食文化の違い。同じ人間でも、全然違うね。「自分の個性を表現できた時に、初めて自分の料理なんだ」高みを目指す人は気づき、探求し続ける。ホヤへの思い入れが強い!子ども時代、シケの後に拾って食べたホヤが味覚を鍛えていた。「甘い 酸っぱい しょっぱい 苦い うまみって五味を勉強するんですよ。ホヤはこの五味、全部ある。ホヤだけなの」へぇ~、一体どんな味のするものなのか・・・食べる機会なんてあり得ないけど。彼の言う「挫折」は、必ずしも挫折でないだろう。衝撃を受けることがあっても、そこから新たな道が開けるというか、良い方向に行く。彼自身の力でそうなっていくのだ。やるだけ やるだけ やるだけやって「挫折」する。それに納得して、じゃあどうしようか・自分の道とは と方向転換すると言っていいか。一人一人の状況は違うし、時代も違う。その中で、自分の話が一つでも役に立てばいい・・・そういう姿勢を感じられた。
2024年03月21日
JUJU、話の内容からきっと50歳過ぎだと思ったら、まだ48歳になったばかりだった!その割には、昭和歌謡に詳しいわ。(毛量うらやましい。ツヤツヤ。ウィッグかな?50手前と思えない。カールのかかり具合もいい。憧れる)「昭和の名曲を歌うツアー」を開催した。え~、行きたかったな。J「聞くだけでゾクゾクする 人間の本性がむき出しになった 大人の教科書」なるほどね・・・わかる。マ「難しい言葉は使ってない」なるほど、言われてみればそう!マ「大人だったんだなぁ、日本って。なんでこんなロリの国になっちゃったんだろう」2000年前後からだね。当時、グローブをしている歌手が多かったので憧れていたというJUJU・・・なるほど・・・ただボヤッと見ていた私とは違うなぁ。さすが、歌手になり成功するだけあって、感性が豊かね。帽子が「女囚さそり」(笑)細眉・・・ディートリッヒ、ガルボ(笑)マ「突き詰めると、阿木 燿子さんが恐ろしい」「阿木 燿子さんの詩って、百恵ちゃんに歌わせた歌、結構凄い詩だよね」「あれをアイドルの人が歌ってたっていうのは、凄いと思う」確かに。二十歳前で、驚くほど大人っぽい曲を歌っていた。「勝手にしやがれ」のアンサーソングが「プレイバック Part2」だという話には驚いた。彼女が出て行った~なんだかんだで戻ってくる・・・なるほど、繋がるな。 ジュリー、かっこいい。歌うまいし。J「この二人は、何があって喧嘩したのか知りたい」そこまで考えるってのが、深いな。それがアーティストというものか。JUJU姐さん、おもしろい。アルバム、買おうかな。
2024年02月26日
キャスト経験があるのは強みだな。そりゃ、体調のことを男性黒服は察してくれないでしょう。(そもそも相談できない)やはり、女性黒服を誘う客もいる、と。ちょっときれいなら、キャストより目を引くからな。それでキャストが嫉妬するってこともあるはず。男性黒服や店長の問題発言・態度に怒って、猛抗議した話・・・強 い。迫力あるね。結果、謝罪させた と。男たちのプライド、ズタズタだな。売れっ子に辞められたら困るし、思いがけず激怒され、そうするしかない と。接客の他にトイレ掃除・物品管理・勤務表を作るなどなど・・・総合的な能力がないとできないわ。迷惑客にもうまく応対せねばならないし・・・女性が怒った男性客を相手に場を収めるってのは、難しい。怖いよ。黒服の花形業務「つけまわし」の話が興味深かった。センスと頭脳が必要ね。まず見た目 かぁ・・・話術も必須なのだが、まず見た目。女性黒服「売れない子って何しても売れなくて」YOU「悲しい響き!」めっちゃグサッときたよ・・・。何してもダメという、酷な現実。
2024年02月03日
12/6 世界が注目!日本の教育「TOKKATSU」を興味深く見た。まず「ん…?」と思ったのは「特活」という言葉。50代の私には初耳だ。外国人に説明するための造語/調査報告に使う教育用語として誕生したのか?想像以上にエジプトが「本気」で、驚いた!なんというか、もはや日本式というよりエジプト式では?!と思う。エジプト教育省 大臣顧問「教育は、国の発展の基礎」エジプト版特活 開発者「私たちは次の世代のために、何か種を入れなければならない」こういった意識(危機感)が、凄く大事だと思う。一部外国で高評価の特活と言われるものが、日本では教員の不足・多忙・理解不足・無関心やコロナのせいで、激減している・・・皮肉だなと。働き方改革や世代交代で日本の教育の良い部分が失われるのは、とても残念なこと。損失である。エジプトの熱心な様子を見聞きし、日本の将来が心配になるわ。学費を無償化すればいいってものではない。`教師が忙しすぎる´ももちろん大きな問題だが、教育の質や工夫についても注目し、じっくり考える・実践する必要があると思った。
2023年12月11日
2,3年前から`昨今の´アニメ―ションを見るようになったので、二次元キャラクターにはまる!という話を「えっ…?」と100%不可解に思わなくなった。でも!出演した夢女子たちには驚いた。すごろく、小説、結婚!そこまでのめり込むのか…と。ここまでするのは、現実の生活がさぞ辛いからだろう・・・と思いきや、二人は既婚者! 夫婦仲に問題はないという。現実と非現実は別!そのあたりは、とても冷静。ぶれない軸があるのだ。山里「夢の彼との恋愛に入り込んだきっかけは?」A・彼が通う学校のモデル校が近所にあるので、通学路を歩き、学校に行ってみたら妄想が始まった。作品の舞台が身近な場所だったことで、引き込まれた。B・原作漫画の内容が、明治時代の金塊争奪戦。自分にはない非日常感に浸れる。ごく普通の両親の元に生まれ、十分愛されて育ち、結婚して、平凡から出られないことに少し物足りなさを感じる。だからこそ、夢の世界で彼と恋愛できるのが凄く嬉しい。この人は贅沢だな。C・高校生の頃、ゲームの中の彼に出会った。当時、とても体調が悪くて引きこもっていて、周りから`頑張ってない人´と見られていた。自分なりに頑張っていたのに。「努力してる君のこと、凄く尊敬してる」という彼の台詞に感激。頑張っていることを、彼が肯定してくれたと思った。「彼は、私のネガティブなところを受け入れてくれる・肯定してくれる存在なので、現実で嫌なことがあったとしても、`まあ いいや。あっちが幸せだから´と。結果として、学校に行けるようになった」心の支えになってくれたキャラクターに惚れ込む・・・このパターンが多いでしょう。「あっちでは幸せだから」と思えるまでのめり込むってのが驚き。`あっち´という世界が確立されているのが凄いと思う。きっかけは三者三様だが、現実と妄想をうまく合わせて自分を上向きにしている。恐るべし、二次元キャラクターという存在。行けるようになった
2023年12月04日
怖すぎる!5階で降りたおばあちゃんが、数秒後に1階にいるなんて・・・そりゃ ギョッ!とするよ。夜中+山奥タクシー業界編でも、同じ状況での体験談があった・・・夜中+山奥は絶対ダメだって!どう考えてもおかしいじゃん!断っていいのに!と思う。そもそも、注文の電話が異常に聞き取りにくいという時点で、断っていいのに。今回の話、本当なの?と疑ってしまう。カーナビに出てこない山奥まで配達に行く?しかも夜に。店長・社員に相談しなかったの?したけど「行け」と言われたの?暗闇の森林を走っている時点でメチャクチャ怖いし(日中でも十分怖い)家や施設も全くないから「こんな場所から注文なんて…おかしい」と引き返さないの?!犯罪…襲われる可能性だってある。この人、度胸あるなぁと思った。仕事だから・ピザを無駄にするわけにいかない という一心だったか。で、その支払いは?!されなかったのだよね。そこまで聞きたかったな。* * *男性配達員が、お客さん宅にいた男からいきなり暴力を振るわれ(転落死しそうになる~部屋に引きずり込まれそうになる)どうにか逃げて警察に駆け込んだって話も、怖いよ!女性の配達員は、さらに危険が伴う。怪奇も人間も、どちらも怖いわ。
2023年11月25日
一年数が月ぶりに見たが、おもしろかったな。改めて、よく出来た作品だなぁと。富貴 晴美による音楽が良いマサさん美形!微妙に描かれる、少年たちの憧れ・慈愛・嫉妬心女子が男子を叱って、物語を引き締める年の功 トミー先生の存在感友情挫折から再起などなど、心が引きつけられるものがたくさん。犬のクマにも和む。双子の口の悪さには、今回も腹が立ったわ。性格悪すぎて不快。特に、体調不良の白菊を茶化すのは最低。愁の、静弥に対する冷酷な発言も「言い過ぎる」と思う。愁には愁の感じ方や価値観があるのはわかるけれど、一年前まで共に試合に出る仲間だった者に、あまりに辛辣だと。べつに静弥が愁に憎まれるほど、酷いことをしたわけでもないのに。遼平に弓を貸す寛大な面もあるけれど、`氷の貴公子´でもある。愁と本村部長の落ち着きは、とても高校生と思えない!風舞五人の中で一番`大人´なのは、七緒。青春ものの`輝き´に、堪らなく惹かれる。自分には全くなかった要素だから・・・。あぁ、弓道やりたい!憧れる。
2023年11月14日
新しい衣装、肩衣みたいなものが取り外しできておもしろいな。徹子「私がどうやって生きてるかって申し上げるとまず、クヨクヨしない。何かイヤなことがあってもパッと忘れる。ご飯はちゃんと食べる。二度は絶対に。人を信じる。騙されたことないんですけど。いろんな方を信じる。仕事が好きなら、それを一生懸命やる。クヨクヨしちゃダメ。クヨクヨしないのがいいわよ」人を信じる・・・あぁ、私は `誰も信じられない´人間。彼女からすれば、それは不幸なことなのだろう。「騙されたことないけれど」人を信じる・・・完璧だな。クヨクヨしちゃダメかー・・・そうは言ってもなぁ・・・でも、あれだけ仕事して、成功した人が言うことだから、それが正しい/間違いないのだろう。
2023年10月14日
疎開先で、紅茶と「まわりにまんべんなくお砂糖がまぶしてある」ドーナツをごちそうになったというが・・・当時、紅茶とドーナツが出てきた ということに驚く。そんな贅沢、可能だったのか?!と。ドーナツをモチーフに描く田村セツコさん。わぁ、かわいい絵!すてき。「幸せだと思うのは、シンプルに考えるのが一番いいな」いろいろ、いろいろ乗り越えてきた御年85歳キャリアウーマンの、含蓄ある言葉。ドーナツが食べたくなってきた!
2023年09月25日
毎年必ず見るのだが、中川 翔子が出演しなくなり、知っている人が一人もいなくなった。思うことは毎年一緒。「若いのに、もったいない!」これに尽きる。「死にたい」という言葉が出てくるたびに「まだ10代なのに、なに言ってんの?!」「社会に出たら、もっと辛いのだ。とんでもなく意地の悪い奴・狡い奴ばかりなのだから。数字に追われ、常に人と比較され、経済格差が出てきて…」と。私は毎週「THE名門校」という番組で「学校 楽しいです!」と言う子や、部活動に情熱を燃やす子・将来に向けて勉強を頑張る子たちを見ているので「片や、同世代でこんなに陰鬱としている子たちがいるのだなぁ」と思う。何事にも明暗あり。学校がイヤなら、習い事に打ち込めばいいじゃん。親の経済力と理解があればの話だが。ただ暗い気持ちで過ごすのは時間の無駄。もったいない!映画を見まくる・興味あることを調べまくるでもいい。昔と違い、そういったことが難しくないのだから。インターネットで発信することも簡単にできる。私が学生の頃より出来ること・チャンスが多くて羨ましい。「なぜ辛いのかがわからない」という子も少なくないようだ。そういう`時代´なのだろう。人それぞれに苦悩があり、それは本人でしかわからない。私もかなりどんよりした学生生活を送ったので、それがどれほどの損失なのか、身に染みてわかっている。だから青春を無駄にするなかれ!と心から思う。どんどん年をとっていくのだから・・・若い子たちが「死にたい 死にたい」と思う社会・・・こんな国に良き未来があるとは思えない。
2023年09月06日
深夜、見たい番組がなかったが、たまたま映った新体操に目が留まった。「あ~、世界陸上と同時期に、新体操の大会も開催しているのか」となんとなく見る。各国の衣装がおもしろい。リボンやボールの色も様々。床が白いから、白ボールは視認性が少し悪いと思った。身体の柔らかさよ!同じ人間だと思えない。バレエの要素がふんだん。中国チーム、長身揃いで見栄えがいい。ミスしない雰囲気・気迫というか・・・貫禄。その辺りが日本チームと違う気がした。(どのチームも、自信をもって挑んでいるのはわかる。日本チームを悪くいうつもりはないが、雰囲気としてそう感じた)イスラエルの演技もおもしろかったな。こちらにも「ミスしない」という隙のなさを感じた。リボン3本とボール2個・・・どこを見たらいいのかしら?!忙しい。解説者が「落とした」「リボンが絡まった」などと指摘しても「あっ、そうだったのか」動きが早いから気づけないわ。個人の力量だけで良い演技はできないわけで、ここまでチームワークを確立するには、物凄く濃い人間関係を築かなければならないはず と思った。五人集まれば馬の合わない人もいるはずだし、考えの相違もあるはずだが・・・そこは目的のために多少割り切るのか。自分に娘がいれば、やらせたい習い事の一つ。
2023年08月28日
まず、外国に移住する(それも子どもを連れて)というのが、凄いパワーだ。彼女の場合、英語圏でない国に行ったのだし。別の捉え方をすると、そんなに日本で暮らすのが不都合になったのか とも。そこまで嫌気が差したわけではないのかもしれないが、とにかく並外れた行動力である。マツコも海外移住に強い興味を示していたが…そりゃ、彼らのようにお金と人脈があればね と思う。杏「皆さん、お母さん、人の手を借りましょう。私は一人で子育てしてません。できません。無理です」 いやいやいや、彼女は優秀なシッターを雇えるお金も人脈もある。彼女が相手なら、喜んで力になる人たちがたくさんいるだろうし。どちらもない`一般人´を同一視するのは、無理がある。フランスの学校の話に驚いたわ。「まず休む。とにかくバカンスがたくさんあって、年間3分の1ぐらい休みなんじゃないかな。5月は、1週間ぐらいかしか学校がなかった。まず週4日しか学校がない。月、火、木、金。宿題もなんとなくは出るけど、日本の比ではない。毎日のお昼休みも、2時間近くある」それでも、他国と比べて学力が劣るわけではないってどういうことだろう?と単純に思った。「本当に個人主義なので、皆で何かやるっていう発想がない。体育祭とか文化祭とか、始業式もなければ終業式もない」なんというか…塾みたいな感じ?大規模な塾というか。別にクラスの連帯感も必要ないし(そんな発想すらないだろう)集団で・まとまって、一つのことをやりましょう という習性もないということらしい。へぇ~と思った。学校の常識・ありように、お国柄が出るなぁ。杏は別に、日本を悪く言っていない。それは嫌味なく伝わった。で、マツコはマツコで「私、フランスに生まれたかった」えっ・・・(-_-)「大っ嫌いだった。なんとか祭とか…。“何をやらされてるんだ、俺は?”と思いながら生きてたもん」私には、そういう不満・反発心を覚える感性がなかった。楽しくない・しっくりこない感は強かったが、ただボーっと過ごしていた。与えられたことに従うのが当たり前で、自分の気持ちなんて関係なかった。だから全て押し殺した。子ども時分から、非常に従順。「フランスは多分 考えるんだよね。あり余る時間でさ。詰め込みで これしろ、これしろって追い立てられないから」その分、自分がどうしたいのか ~ 時間と労力を何に費やすのか 自分の責任を問われる気がする。新聞でも読んだが、日本を出て外国で暮らす選択をし、満足する人が増えている印象だ。(失敗例は報道されないから、成功例だけ目にする)外国で育つ日本人も比例して増える。多様性が加速。日本がどんどん変わる。置いていかれたら、終わり。←私行きたかったな、フランス・・・あぁ。
2023年07月17日
最新研究 ‹言葉のリスク›親の言葉が子どもの将来に与える影響が、科学的に明らかになってきている。体罰などの、身体的な暴力を上回る という最新研究も。子どもの将来を変えてしまうかもしれない言動 例えば‣お前なんて生まれてこなければよかった。↑子どもの価値を下げる‣お兄ちゃんは出来たのに、お前は駄目な奴。↑兄弟を差別‣学業や部活で、成果を出すことを強要する。↑過度なプレッシャーを与える態度心の不調の裏側に、親からの言葉が関わっているケースが増えている。東京医科歯科大学は8年前から、都内の自治体と共同で、小学1年生の子どもを持つ保護者 およそ三千人を継続的に調査。これは凄いな。かなり有益な情報源になる。子どもを傷つける不適切な言動が与える影響を、身体的な暴力やネグレクトと比較した。すると、不適切な言動は暴力などと同じくらい、「集中できない」「いじめをする」などの問題行動を増やす傾向が見られた。不適切な言動を受けた子どもたちだけに、他人を思いやる行動をとる頻度の低下が認められた。えっ、この調査でそこまでわかる(知れる)ものなの?同大 講師「思いやる気持ち・周りを気遣う気持ちがなくなると、周りとの関係が築きにくかったり、周りからの助けや情報が得られなくなるので、子どもに長期的に影響する可能性がある」要するに、日常的に`損をする´のだ。* * *二十歳の男性・・・幼い頃に両親が離婚。母は、スポーツ万能で学業も優秀な兄と自分を常に比較した。「‹あんたは、うちの子じゃない。そこの橋で拾ってきたんだ›と言われた。冗談でも、比べられてきたからこそ、そういう言葉を冗談と捉えられない」猛勉強し大学に進学すると、母の態度が一変。優しさも感じられるように。しかし今、母親の言葉の記憶に悩まされている。人の言葉の裏が気になり、人間関係をうまく築けないという。「母や友達に優しくされると、その見返りに何かあるんじゃないか?と先走って考えてしまう。で、苦しくなって自分を責め、自傷」* * *ハーバード大学の大橋 恭子さんは、体罰や言葉の暴力・いじめなどを受けた経験を持つ300人以上の脳を分析した。あー、私も調べてほしかったわ。`役に立てた´はず。浮かび上がったのは、言葉の暴力が脳のある機能に深刻なダメージを与えるリスク。言葉の暴力を受けた人は、精神的なストレスなどに対して脆弱な状態になっていた。言葉の暴力の影響を最も受けるのは、16歳から18歳であることもわかった。20代・30代・40歳を過ぎても、虐められれば深刻なダメージを受けるわ。小児精神科医「親子関係は人間関係。子の存在を否定するような言葉を繰り返し言ってしまう・関係性を崩すようなことになってしまうと、子どもにとって傷になる」自分の存在をゴミだと思うからね。それで社会の中で自信をもつなんて無理だし、人づきあいもうまくできるわけない。(虐待の背景には)「親に余裕がない。ひとり親家庭・共働きが増えた。社会的プレッシャーが強く‹いい子に育でなきゃ›と思い、子を追い詰めてしまう」放置・無関心 というパターンもある。小学生およそ3000人に行った大規模調査では、親以外の大人の存在が、保護因子(逃げ場)として有効であると明らかになった。具体的には、尊敬できる人や大切に思ってくれる支援的な人。しかし、保護因子は減っている。「親が孤立していれば、子も孤立する。地域や祖父母との接触の減少。コロナ禍で家に閉じこもり、親子が密な関係にならざるを得ず、逃げ場がなかった」* * *毎日、子どもを怒鳴って疲弊していた女性は、ある子育て支援プログラムを知り、救われた。それは、カナダの児童心理学者と国際NGOが共同で開発し、世界30か国以上に広がるポジティブ・ディシプリン。対象となるのは、18歳までの子どもを育てる全ての人。叩く・怒鳴ることなく、躾けるための考え方を学ぶ。例えばあなたには、7歳の子どもがいる。学校の先生から「お子さんに困っている」と連絡があった。じっと座っていられず、課題を終えるのに時間がかかると。子どもが帰ってきたら、なんと声をかけますか?実際に、教師からこういう連絡をされることがあるの?!親から注意してくださいってことか。ウーン、そう言われてもなぁ…どうすればいいのだろう。真っ先に、発達障害を疑うわ。クリニックに行こうってなる、私なら。考え方のポイントは「安全と安心」。そして「情報とサポート」だという。全18時間のプログラム…参加者は学び合う中で、それぞれの家庭に合った子どもとの接し方を見い出していく。* * *中学生の長男と、進路を巡り衝突してきた女性。息子「本当に、自分の親なんかなって思う」・・・わかる。二人の関係改善を支えたのが、地元のNPO法人。悩む親子の間に立って支援している。親子の口論が収まらず、スタッフが自宅まで出向き仲裁したことも。えぇー!そこまでしてくれるとは。どこなのかわからないが、都心ではないだろう。母親「親でも兄弟でもないスタッフに聞いてもらうことで、視野が広がる・冷静になれる。で、息子との関係改善のきっかけになった」発達心理学の専門家によると、子どもが辛い時「親は支えてくれる」 と思えることが重要。親は子どもの様子に気づき、共感するのが望ましいが、それは完璧でなくていい。三割で良い。そりゃぁ…完璧は無理だよね。でも、三割でいい…半分以上、気づかなくていいのか。小児精神科医「子どもが悪いことをしたら、その行為は否定しても、プロセスは受け止めてやる。そして、今後どうしたら防げるのか一緒に考える」こういう細やかな接し方をされた経験がない。昔は、怒られて終わり。こんなに`親切´にされる子は、恵まれている。支援機関・支援団体につながる人は運がいい。恵まれている。情報を得る能力も、相談する行動力もある。自身や家族のことを、他人に知られたくない・話したくない(恥ずかしい・面倒くさい) という人もいるのではないか。だから「困っている」「助けてほしい」と外に向かって動ける人は、偉いと思う。パワーと希望があるのだ。【不適切な言動を受けた子どもたちだけに、他人を思いやる行動をとる頻度の低下が認められた】これが、怖いな。冷たい人になるってことでしょう。人の苦労とか悲しみとかに同情しないなんて、怖ろしい人格だ。人は、優しくされないと優しくしない人になるってことか。大切にされる日常を重ねないと、人を思いやることを知れない。体感できないというか…。【不適切な言動を受けた】ことで、自分も人を攻撃する側になるか、クヨクヨして引きこもる側になるか・・・前者の方が、圧倒的に他人の迷惑だわ。どちらになってもいけない。
2023年07月13日
この番組は「憧れの著名人と話したい人を募集~オンライン講座のていで質問・返答」という内容だが、ウ~ン・・・心がモヤモヤする。TVで、モニター越しに人を見せられるのが好きではない。もう感染症の拡大真っただ中ではないのだから、スタジオに10人くらいファンがきたところで問題ないでしょうに。東京に行くことが難しい人もいるし、経費もかかるし…というのは頭に浮かぶが。娘をモデル・女優にしたいだの、ミセスコンテストに出て内面が云々だの・・・正直言ってしらけた。芸能志望者の背後が物でゴチャゴチャしており「そんなんだから、オーディションに受からないのでは」と思った。憧れの人と対面する・TVに映るというのに片づけていない。部屋が狭いという事情はあろうが、気を遣ってボロ隠しくらいしておけよ…と。(偉そうに言ってごめん)ファンから質問を募り、それをアナウンサーなどが読んで進行していく形式の方がいいと思う。「モデルの世界は、皆がライバル。倒していかなきゃいけない敵、みたいな」「若い頃は特に、絶対負けたくない、絶対見返してやるみたいな」それでいいというか、そうでないと。若い頃は。気力体力・将来があるのだから。「自分のウォーキングができるまで、10年かかった」真のプロフェッショナルとは、そういうものなのだろう。「オーディションのフィードバックがないので、何が悪かったのか、何が良くて受かったのかわからない。自分で〈何が悪かったのかな〉と見つけるしかない。服が良くなかったか・マスカラをつけすぎたか・ボサボサの髪型だったからか・・・本当に色々なことを考える。で、それを実践していく。とことん自身と向き合い、考える。少しでも魅力的に映るために、受かるためにどうすべきか。私たちの場合、一日に15,6のキャスティングを受ける。無下にあしらわれても、次のキャスティングに行かなければならない。めっちゃ落ち込んだ顔して行ったら、確実に受からない。どんな対応をされても、確実に落ちたなとわかった状況でも、次をこなしていかなくちゃいけないので、気持ちを切り替えるしかない。切り替え方は人それぞれだと思う。切り替えなきゃいけないから切り替える。そこは本当に、自分で見つけていくしかない」説得力あったなぁ。そういう強さがないと、やっていけない世界なのだと。次のチャンスのためにどうすべきか、散々経験して身についている。山口 小夜子の話も印象的だった。同じショーに日本人の若手が出るからといって、気さくに話しかけたりしない人だったのだな。孤高・・・
2023年06月04日
~日本に生きるムスリムの世界~イスラム教徒にとって喜捨(アラビア語でサダカ)とは何か・何のために心掛け、行うのか。 20分かけた答え探し・・・前半では「どういう慈善活動をしているのか」後半では「喜捨するムスリムたちの考え方」を見せる。番組の作り方がうまい気がした。来世の安泰のために、善い行いを積む という。「現世はあくまで、天国への通過点」「善い行いをし、ポイントを溜める」「最終的に自分のためになる。いいことしておけば、お墓に入ってから役に立つ。その希望」「神様との関係を強くするために、相手を利用する」「そこまで言うか」と思うほど、赤裸々な言葉が聞けた。ここまで明言するのは、若いからか。なんというか…「地」が日本人とは全く違う。「基盤」の違いを強く感じた。彼らは幼少期から「来世」「神の教え」を説かれる。そして、毎日の祈り。それが日常だ。番組紹介文に “昭和的”人情あふれるイスラームの心 とあったが、昭和の人情とは異なるものではないか。彼らの親切は、宗教に強く根付いたもの。ただただ憐れんで、100%相手のため とは違うだろう。イスラムの人たちは、表情が明るいなと思った。
2023年04月04日
◇道場遼平「今週で夏休みも終わりかー」花沢「ちょっとだらけすぎじゃないの?」妹尾「確かに、気が抜けすぎ」遼平、とても緩んでいる(笑)でも、かわいいな。時には男子を叱ったり、呆れる女子がいい(^_^)遼平「漢文の書き下し、まだ一行もやってないし」海斗「そういうのは、先にやっとくのがセオリーだろう」ああ見えて、やるべきことは計画を立て、きちんとやるタイプのよう。静弥「湊、遼平、僕が手伝うよ」優しい言葉に喜ぶ二人。が「一つ貸しね」抜け目ない優等生。ただのお人よしではない。大会での記念写真が一枚増えた。みんな笑顔で、とってもいい一枚!* * *◇夜多神社静弥「納射の約束はしていたけど、準備までとは思わなかった」「夏の下僕Tシャツ」を着る時が来た(笑)巫女さん姿の女子たちがかわいい!七緒「三人とも凄く似合ってるよね」花沢「でしょう!」海斗「道着とそんなに変わんないだろう」七緒が、女子たちに笑顔を向けつつ海斗をパシッと叩く(笑)「白菊さん、本物の巫女さんみたいだよ」七緒は、サラっと女性を褒めるのがうまいね。で、「ありがとうございます」まんざらでもない白菊(笑)マサさん「昔から童子が射手を務めていたってのもあるが、単純に気持ちの切り替えになると思ってな。結果はどうあれ、誘うつもりだった」マサさんなりの、湊たちへの気遣い。双子は赤と黄色の浴衣…派手!湊「色々あったけど、皆のお陰で自分の射を見つめ直せたと思う」万次「それは俺も同じだ」めちゃくちゃ生意気な口をきく子だったが、随分と変わった。成長した。佐瀬の浴衣姿、いいね。本村や椛島の浴衣は渋いな。特に椛島は、高校生に見えない貫禄よ(笑)熱血漢な椛島に静かに寄り添う坊主頭の湯島、いいね。本村と佐瀬は三年生・・・本村「弓を引き続けていたら、きっとまた会えるでしょう」かっこいい。大人だね。佐瀬「俺らも、大学で弓を続けるしな」彼らの友情も続く・・・が、本村は佐瀬がそばにいなくなると寂しくなるね。大丈夫かな…と心配になる。二人の絆も深いからな。* * *◇辻峰高校部員募集の貼り紙をする二階堂たち。【初心者歓迎!世にも珍しい野外弓道!】物は言いよう(笑)【顧問 潮崎先生】これに感心した。`名ばかり´の顧問だが、引率や運転を引き受けてくれるから、感謝の気持ちから彼を立てて名前を記したのでは?(顧問名のない貼り紙もあるから、書かなくてもいいのだろうに)またタコ焼き!静弥「こっちも食べる?チーズ入り」愁とコミュニケーションをもとうとする。愁「ありがとう。じゃあ、お返しに」気が利くね。優しい。愁と静弥の、たこ焼きを介したやりとり・・・微妙な空気がいい(笑)愁と遼平の組み合わせも和む。遼平の姉が、高卒認定試験に合格。進学して、社会復帰できそう。遼平「全国大会の俺を見て頑張れたって、言ってくれたんだよ」最も嬉しい、望ましい言葉だね。静弥「愁、最近 雰囲気 変わったね」愁は、以前より柔らかい雰囲気・友好的な感じになったからね。湊「そうかな。愁は前から愁だよ」湊らしい返答。湊に見つめられると弱い静弥(笑)静弥「湊、ありがとう」色々な思いのこもった「ありがとう」に聞こえた。七緒「辻峰戦で静弥が崩れた時、立て直したっしょ」海斗「あれは湊が流れを作ったから」七緒「かっちゃんがそれに気づいて崩れなかったから、俺も踏ん張れた」確かに、湊の気を確実に受け止め、理解し、いい流れを引き継いだのは海斗だった。固く絡まった二つのヨーヨー・・・まるで二人の結びつきのようだ。コーラ愁・湊・静弥 中学時代の思い出が蘇る。紗江お嬢様、浴衣姿もかわいいな。東条さん「お寿司は、昔から藤原家とお付き合いのあるお店 と決まっていましたから」さすが、庶民とは違うおうち。鳴弦の義、知らなかった。◇辻峰の三人が城址公園らしき所でお喋り。(どこだろう?)大田黒「お前ら、女子も連れて来いよ」えっ!女子も勧誘したいの?!と驚いたが、言われてみれば、いてもおかしくないのだな。でも二階堂としては、とにかく優秀な男子二人がほしい。女子が入ると、指導する手間が増えるだけ。男子限定にしようと思わないのか。(それはダメなの?)茂幸【コーチの話だが、前向きに検討したい】えっ、体調が悪いのに!?「健康が優れないから無理」とずっと断っていたのに、今になってやる気になるというのは違和感あるな。全国大会を見て心が動いたのだろうが、入院したばかりよ。静弥「本来は神事用の弓矢を使うんだけど、滝川さんに自前のものを使わせてもらえるよう、頼んでおいたよ」さすがの手回し。優秀な部長。遼平の姉も神社に来た。これを機に、外出が増えるといいね。まず美容室に行こう。七緒の妹、七緒に似てかわいい!小野木家の長女、美人。海斗の雄叫びが凄く野太くて、大人の男の声にしか聞こえない。トミー先生がウィンクした!湊「俺、自分を知るのに、人との繋がりが必要なんだってわかったんだ。弓を引くことで、いろんな人たちと関わって、今の自分がいる。弓の道は果てしないのかもしれないけど、皆と一緒だったら、これからも俺は弓を引ける」僅か五か月弱で、これだけ成長できるって凄い。濃密な高校生活。15歳でこう言えるのが立派。改めてマサさんに挨拶する風舞一同。いい子たちだなぁ。お互いにおじきして、若者の集まりなのになんて日本人らしい光景。笑顔で手を振る遼平・・・ジャンプしてかわいい!無邪気な笑い声と姿に、ただただ和む。大好き。(このシーンだけ、何十回も繰り返し見た)「ヒトミナカ」大好きな曲。美しい。静弥が「滝川さん」ではなく「マサさん」という日は来るのか。進級したら、一年生とのレギュラー争いだよね。そのあたり、どうなるのだろう。部員が増えれば、その分マサさんとの接触も減る。その先…湊たちが卒業して、大学などに行ってからの様子も知りたくなる。三か月間、ツルネが心の支えの一つだった。毎週、楽しみにしていた。寂しくなる(>_<)続編を期待しているが、どうなのかな・・・あるとしても数年後?私、なんとかやっているのだろうか・・・不安しかない。またたこ焼きを買ってこよう。(この作品に影響され、久しぶりにきつねうどんを食べたり、たこ焼きを食べ比べしている。桜木町のサミットで買ったたこ焼きが、なんとなく他で買ったものよりおいしく感じた)
2023年04月01日
マツコの反抗期の話に耳を傾けた。「昔の考え方かもしれないけど、反抗期って必要らしいのよ、子供にとっては。大人になっていくプロセスなのよね」「お前から生まれるのを、俺が選んだわけじゃない とか言っちゃった」私は恥ずかしながら、50過ぎて毎日そう思っている。「生んでくれなんて、誰も頼んでない」と口にするようにもなった。幼稚だと自覚しているが、怒りで口走ってしまう。「反抗期を経験した子供の方が、最終的に優しくなる気がする」頷いた。憑き物が落ちたように、穏やかになるのだろう。
2023年03月30日
TVer配信とBS放送が同時進行だった。なぜわざわざ?という疑問をもちつつ、初めて最初から最後まで視聴。91年放送…30年前だ。まず、武田 鉄矢と江口 洋介(スタイルいい!)が兄弟という設定が、ぶっとんでいる。なんといっても、浅野 温子の美貌よ!髪もサラサラ、艶があってきれい。羨ましい限り。そして、驚きの細さ!作品名やクレジットタイトルが手書き文字なのがいいわ~。懐かしい。出演者たちが、当たり前だが若い! 竹内 力が、あまりにも別人。パソコンも携帯電話も全く出てこない というのどやかな感じがいい。いい。服装も「うん、当時 こうだったな」と思いながら見て楽しんだ。(まだまだユニクロが広まっていない)男所帯に一人で上がり込む涼子(石田 ゆり子 めっちゃかわいい)に凄く驚いた。当時、社会がそこまで緩かったか・・・?チェロを弾く浅野の指は、心もとない。(特に前半) 今だったら、ある程度楽器の練習をしてから撮影するだろう。ボーナス全部を競馬につぎ込んだり、会社を辞めたり・・・とんでもないことをやってしまう達郎に、あ然とする。暴走しすぎ!意中の人が姉を思っている・・・これはかなり厄介だし辛い。最後、薫が「結婚してほしい」・達郎が「いや、そういう言われても」となり「すっかり逆転した!」と笑ってしまった。まさかまさかの結末。自分は平凡だ と笑う達郎に薫が「正直なのは素晴らしいと思いますが、女は時には、嘘でも夢が見たいものなの」とやや苛立って言ったのが、印象に残っている。
2023年03月28日
これで最終回だと勘違いしていた。恥ずかしい。回想シーン。◇愁が西園寺に指導を受けている。西園寺「・・・放す。そしてしっかりと、今の自分を見なさい。それまでの繋がりと、あなたの思いが、そこにはあります」深いな・・・。◇亡くなった母を追憶する湊。切ない。母がやっていた弓道に、熱い思いがこみ上げる。* * *全国大会の決勝戦。~食堂~樋口が大田黒におんぶされている!笑樋口「モテたい」意外な発言!(笑)女子に関心ない子に見えた。大田黒「恋愛など、弓道人生に不要!」絶叫。で、意中の人・妹尾姉さんは知らん顔で食事している(笑)「騒いでないで、サッサと座って食えよ」ギャーギャーうるさい(声が大きい)から、二階堂が注意する(笑)大田黒「ちゅめたい!」大きな体に似合わず(笑)不破「風舞と桐先の対戦を見ないで 帰るわけねーよ」そりゃそうだよね。必見でしょう。湊の指に負担をかけないように、と気を遣う風舞。割り箸を割ってあげたり、食事をもってきてあげたり。優しいね。事情を知らずそれを見た不破、ふざけて「辻峰も負けらんないぞ。二階堂、ほれ、アーンだ」「キモイ」不破と二階堂、また漫才みたいなことしている(笑)* * *~会場~試合直前、不意に海斗の腹を叩くマサさん。静弥「ここまで来てセクハラですか」相変わらず、言うね。マサさん「丹田だ。呼吸を意識しろ」で、次に遼平の腹に触れ、次は静弥・・・だが、彼が腹の前で手を払ったので(拒否ってことだろう)ぶら下げているIDケースに拳タッチ。「お前たちは やればできるタイプだ。やれない時のことは考えるな。いってこい!」自信をもっていい!という、力強い言葉で送り出す。紗江お嬢様…パンツ部分がバルーンのオーバーオール姿がかわいい。彼女の服装を見るのが楽しみ。~観覧席~樋口が寝ている!よく食べて、よく寝る子か(笑)二階堂「見ないで帰るわけないって言ったのは お前だろう」不破「フッ(^_^) そうだけど」二「なんだよ」不「なんでもね~ヨ」つっぱり坊やを優しく受け止める不破…この包容力!二階堂の`お母さん´は不破です。「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」さすが静弥。佐瀬「如月君、俺は今日の射をのりりんに捧げようと思う」ここでそんなことを(^^;)七緒「あー、それは生半可な射じゃダメですね」話を合わせる七緒、優しいね(笑)千一と遼平、すっかり仲良し。湊と愁の友情もいいね!静弥「七緒、湊、背中は任せたよ」静弥、カッコいい。* * *~試合~佐瀬が外した!予想外の展開。構えた時のキシキシ音・弦音・矢が風を切る音・当たり・外れの音。耳を澄ますシーンが続く。音響効果の山場よ。視聴者は観客となり、試合に見入る。* * *遼平の姉ちゃん、露出しているから海斗姉かと思ったわ。机の上に`高卒認定問題集´が。引きこもっているが、ちゃんと勉強している。進学して、新しい場所で社会復帰できるといいね。髪ボサボサ(-_-;) もう少し整えよう、女の子だし。* * *再び回想シーン。西園寺の道場に来なくなった湊。愁は湊の住所を知らず、連絡のしようがないと言う。西園寺「一緒に遊んだりはしなかったんですか?寄り道したり、二人でどこかに行ったり」愁「考えたこともありませんでした」愁には車のお迎えが来るからね。湊と一緒にいる=弓道 で、それ以外のシーンを想像できなかった。それで十分だった。愁「たこ焼きをつくってきてくれたことはありますが」えっ?ここでまさかの「たこ焼き」!ここ、長野だよね。大阪ではないのに、なぜか「たこ焼き」が頻出単語。笑 愁のたこ焼き好きのきっかけは、湊にあり。やることが優しいね、かわいいね、湊。愁「親友だと、僕は思っています」西園寺「お稽古で会うだけなんでしょう?」愁「はい」小学生にして、親友の定義が本質をとらえている。西園寺も湊の連絡先を知らないってどういうこと?!と驚いたわ。親と連絡もとらずに稽古するって考えられない。矢を扱う危険なことだし。「あなた、どこの子?親は知っているの?」と尋ねるのが普通。親に内緒で通っていた=月謝をとらずに教えていた ということも驚き。* * *マサさん「こういう場合、どちらに肩入れするもんなんですか?」西園寺「二人ともかわいい弟子だから、難しいわね。滝川君はどう?」ん?!彼は風舞コーチなのだから、風舞に勝ってほしいに決まっているのに、なぜその質問?西「彼らだっていつか、仲間内で対戦することがあるかもしれない。その時どう思うかしら?」マサさん「悔いのない射をしてほしいと、思うんじゃないでしょうか」西「そうね。私も今、その気持ち」どちらにも、自分らしい射をしてほしい。試合を見つめる二階堂。鋭い目つきで「なんで」両校の強さを目の当たりにし、漏れた言葉。決着がつかず競射へ。仕事と家事をしながら、ずっと湊を見守ってきたお父さん。西園寺「あの子たちは、変わることを恐れていない。むしろ、その逆のようね」それが若さか。可能性に満ち溢れている。心が自由。矢が外れた時の、鈍い音も印象的だな。二階堂「クソ」不破「くやしいよな。くやしいってことは、引きたいってことだろう」復讐関係なく、ただ弓道という競技が好きってことだよね。桐先が勝つと知っていたが、湊が外すとは思っていなかった。桐先の地力が、風舞を上回った。* * *涙がこみ上げる遼平の肩に、黙って腕を回す海斗。優しい。静弥「謝罪はいらないよ」 優しい。マサさん「お疲れ。みんなよくやったな」で海斗の涙腺崩壊。泣き顔を見せないよう俯く。で七緒「あー、汗かいた。ほら、かっちゃん」タオルを海斗の頭に掛けてやる気遣い。優しい。遼平「なんかわかったよ。自分がまだまだだってことも」「高1の少年なのだから、まだまだに決まっているだろう(-_-;)」とつっこみを入れたくなったわ。でも、それを実感するって大事だと思う。大人への段階として。大きな収穫だね。湊「俺も。でもさ、まだまだって良くない?まだまだうまくなれるってことだし」七緒「ポジティブ」うん、それ以外の言葉が見つからない。やり切ったからこそ、また前向きになれる。湊「マサさん、これからももっと教えてよ。俺、俺たちも頑張るから」海斗「うん」 珍しく声が小さいし、タオル被ったまま(笑)マサさん「俺だって、指導者としてはまだまだだけどな」トミー先生「負うた子に教えられ という言葉もあるし」`負うた子に 教えられて浅瀬を渡る´ 恥ずかしながら、初めて知ったことわざ。* * *帰り支度している湊に声をかける二階堂。湊「弓と俺が一つになった感じで、楽しかった」湊らしい率直な言葉に、微妙な気持ちになりつつニ「・・・やっぱ、湊ちゃんの言うことは、わかんねぇ」ポーカーフェイスで返す。不破たちが笑顔で立ち去る。手を振る樋口が意外とかわいい(笑)荒垣は指で狐の形を作って見せたが、どういう意味?二階堂は、振り向かないが片手を挙げてバイバイ。不破「またな、風舞!」カッコいい(^_^)* * *愁が七夕の短冊に書いた言葉は「一射絶命」 父は、息子の並々ならぬ思いを理解してくれた。父「修練を積んだなぁ、愁。これからも心して励むように」父に褒められて嬉しい愁。お父さん、貫禄ね。お母さんは美人。* * *帰りのバスの中、楽しそうな辻峰。顧問の先生も、名ばかりとはいえ運転手してくれて優しいね。二階堂の気持ちがどのくらい変化したのかわからないが、今後の彼自身や辻峰にどう反映されるか。復讐心から解放されるのか、まだ抱き続けるのか。とにかく彼には、もっと素直になってほしい。もっと伸び伸びしてほしい。笑顔も増えてほしい。それと、不破にもう少し優しく接して(笑)二階堂にとってあんないい友人、いないから。それを少しは自覚して。* * *優勝するため、と掴んだレギュラーの座を降りた桐先・椛島は嬉し泣き。いい子だね。愁は、これまでとは違う嬉しさがある。* * *表彰されるのは優勝校だけなの?2位3位は?そういえば、辻峰は3位にならなかったのか?試合の見せ方は、映画の方がなんとなくうまかった気がするが(スクリーンとTVの差か)今回も釘付けに。音楽もとてもよかった。が「ヒトミナカ」が流れてこないのは寂しい・物足りない。これで感動が増すの。女子たちがかわいかった。次が最終回。大会後のそれぞれ・・・どういう内容なのだろう。楽しみ。
2023年03月26日
スウェーデンの応援(歌声)がうるさい。日本は複数得点のチャンス・有利な後攻を活かせなかった。カナダも苦しんでいたが、最後の最後、第11Eのスキップ対決で決着。あちらが完璧だった。最後の最後、勝負の神様が手を引いたのは、カナダだった。延長はイヤだよね。凄く疲れている。延長せずに1点上回らないと。藤沢選手、インタビュー冒頭、表情が曇っていたな。「自分のミスが敗因」とハッキリ言っていた。一番辛いはず。自信も揺らぐし。予選敗退かと思いきや、よくここまで粘った!とにかくゆっくり休んでほしい。
2023年03月26日
一勝できないNZは、日ごとに気分が滅入る・士気も下がる状況だったと思う。他チーム全てがずっと格上・レベルの違いを自覚していても、心がじわじわと委縮するのではないか?(失礼な言い方だが)初出場・参加することに意義があるって感じだったのか。まず経験するのが大事だと。もちろん「勝つんだ」という強い意志は持ちつつ「勉強させてもらう」という気持ち。そうやって割り切っていないと、この状況…ハッキリ言うと屈辱に耐えられないのでは?勝負事だから甘くはない。でも、NZチームにも拍手を送りたい。病気で休み、復帰した選手がいると言っていた。競技だから勝つ必要がある。でも、それだけではない、各人の物語があるのだなと。4点取れたのが大きかった。複数得点、取ればニコニコ、取られてショック。エンドによっては逆転も可能だが。プレイオフ進出できないと思っていた。ロコ・ソラーレ、追い込まれてからの勢いが凄い!失敗を活かしている。この調子でやり切ってほしい。疲労のみならず、知那美選手や藤沢選手の喉が心配。他チームの方が、声が太くて大きい。「えっ、男か?」という声がよく聞こえてくるもの(-_-;)体格が全然違う中で、よくここまで来た!
2023年03月25日
運のあるなしを強く感じたわ。ドイツは波に乗れず、精彩を欠いた。盛り返そうとしても運が向かず、逆に日本は着々と進められた。勝負の神様が気まぐれをおこさず、最初から最後まで日本についた感じがした。前半に2点取れたのが大きかったな。やはり、前半リード~点を稼いでおくといいな。心の余裕が違う。後半、疲れているのに焦りたくないわ。いままでは前半で点が取れず、粘って後半で消耗していた印象。色々な勝ち方があるのだな。第7Eで終了してよかったね。休む時間が増える。藤沢選手も声が枯れていた。スケジュールが過酷だから。ドイツの選手たちには、凄くストレスのある試合だった。応援している人たちも、さぞ辛かったはず。ドイツの選手、縦横大きくて男性のような体格だった。服がピチピチだから、なおさら厚みが目立った。迫力ボディよ。日本チームは際立って小柄だから、よく頑張っているなぁと感心する。西洋人、大きすぎるわ。
2023年03月24日
カナダは強豪だから、正直言って「勝つ見込みは低いだろう」と「いや、勝負はやってみなければわからない」という思いが半々だった。好機を活かせない場面があり「あぁー!ダメかも」と心配になった。でも相手も完璧ではなく、ちょこっとミスすることがあったから、どうにか呑み込まれずに逃げ切れた感じ。知那美選手のダブルやトリプルのテイクアウトが見事!運の良さもあったと思う。藤沢選手も復調か。第9Eで2点失点したので「負けるかなぁ。このままカナダが底力を見せるか」と思った。カナダも、氷を読むのに苦労していたように見えた。「ぶつかるかー!?うわー ギリギリ!」「あ~っ!」「おぉー!」とハラハラドキドキする試合だった。相手のミスに乗じることが大事だわ。相手のミスを確実に活かさないと。逆に言えば、極力ミスしたくない。ドイツもかなり手強いし、ニュージーランドは「せめて一勝したい!」という気持ちが強いはず。油断できないわ。最後の一日、疲れが溜まっていて苦しいと思うが、元気にやってほしい。
2023年03月24日
おぉ~、勝った(^o^)/よかった よかった❀3点取れたのが大きかった。複数得点、本当に大事!逆に、取られると痛い。韓国が2点取って「流れが変わるかも…」と心配だったが、冷静に、うまくやり切れた感じ。アイスへの対応が、相手よりちょっとだけうまくできていた気がする。ミスのない、上手なショットの積み重ねで点が取れる・・・逆にそれができないと、相手にチャンスを与えてしまう 改めてそう思った。いい流れをつくる・好機を引き寄せる・最後にしっかり決める。知那美選手の笑顔、いいね(^o^) また見せてほしい!チップするとドキッとする!心臓に悪いわ。終了後の韓国チームは意外と感じよかったな。凄く脚長な選手がいた。
2023年03月23日
後半から、見ていて辛かったよ。全てが悪かったわけではないが、今回も「ここぞ」という場面で失敗・チャンスを棒に振てしまい「勝たせて」しまった。逆に相手はしっかり技を決め、プレッシャーを与えてくる。うまい。粘っているのはわかる。でも、明らかに技術の差があるように見える。トルコやイタリアに勝てなかったのが痛手。勝てるはずの相手に勝たないと、後がより苦しい。韓国も、相当な意気込みで潰しに来るぞ。世代交代しないといけないってことか。私がああだこうだ思ってもどうしようもないこと。でも、正直言って残念。観戦を続け、最後まで応援するつもり。勝ってくれー!毎日「きれいな人が多いな」と思いながら見ているが、イタリアの選手が特に、息をのむほど美人。髪もサラサラよ。ああいう人が、その辺に普通にいる国・・・凄い。
2023年03月23日
ろくにカーリングを知らないけれど、観戦して思ったことを書いています。三連勝して波に乗ってきたと思いきや、世界ランキングが日本よりずっと低い、トルコに敗れた。明らかにあちらの方が一枚上手だった。うまかった。前回の対トルコでも負けたというから、ランクが下だが呑み込まれてしまう相手なのか。トルコの選手、とても美人だけど声が野太くて大きい。さらにキンキン声で絶叫するので、耐え難くて音量下げた(-_-;)世界ランキングは、あまり関係ない気がしてきた。しかし、スイスは別格。カナダやイタリアも好調、韓国も粘っている。藤沢選手が「相手が云々というより、自分たちのやりたいカーリングができるようにしたい」と言っていた。自分たちの技術や持ち味が、イマイチ発揮できていないもどかしさが滲んでいた気がする。日本チームが非常に困惑している「アイスの状態」について、他のチームはどう感じているのだろう。対トルコでも対スウェーデンでも、チャンスをしっかり掴めない・ミスしてしまう。で負ける、というか勝たせてしまう。粘っているが、ここぞという時に狙いどおりにいかない。しっかりと決められない。正直言って、日本の決勝進出はないだろう。でも、最後まで応援したい。一つでも多く勝ってほしい。
2023年03月22日
前の番組が延長したせいで、予約録画に失敗。「えっ?!楽しみにしていたのにー!」「延長なんかするなよ!」「このテレビ、延長に対応しないのか?!」激怒よ。NHKの特設サイトで見ることもできず。ハイライト動画なら配信している。前半から好調だったとのこと。やはり、前日の一勝が気分を変えたと思う。試合後、知那美選手が「二敗してアイスの癖をつかめるようになった。タダじゃ負けない」「昨日、食らいついて戦ったことで皆、肩の力が抜けた」と言っていた。自信にもなったのだろう。波に乗ってきてよかった。笑顔のロコ・ソラーレがいい❀でも、まだまだ難しい局面も待っているはず。心身共に大変な日々だが、元気に頑張ってほしい。
2023年03月21日
ここで勝たねば、かなり心に来る。三連敗だけは避けたいわ。勝ったと知ってから録画映像を見たので「安心感」があった。リアルタイム視聴だったら「あぁ、また負ける…」と気が重くなったわ。前半はスコットランドが好調。着々と進んでいた。第6Eで2対7という、諦めが押し寄せる状況。が!第10Eで日本に運が向いた!4点入って逆転勝利。狙いどおりのショットが決まってすばらしかった。「次につながる良いショット」と「最後にしくじらない」当たり前のことだが、点を取るにはそれが大事だなぁと。相手チームの一人が怒りを抑えられず、不機嫌で怖かったよ。気持ちはわかるけど、感じ悪い。三連敗しないで本当によかった。粘り勝ち。好機を逃さなかった。見事。ここで勝つか負けるかで、気持ちが全然違うでしょう。
2023年03月21日
ろくな知識なく、ところどころ観戦した感想。第2Eでスイスが6点も獲得したので「えっ…!」衝撃で、食べていた森永ムーンライトを持つ手が止まったわ。(お菓子食べ カーリング見る 楽しみよ)あれよあれよと鉄の扉で通路を塞がれ、いくら小石をぶつけても無駄、ビクともせず、という感じ・・・例えがおかしいかもしれないけれど、見る見るうちにスイスのストーンが円の中心に集まった。「まだ第2Eだから、勝負はわからない」と思ったが、この時点でもう明暗がわかれていた。そりゃ、一気に6点獲得である。スイスは自信と心の余裕が生じ、いい流れに乗れる。逆に日本は、早々と焦りが生じる。(彼らの気持ちがそのとおりだったのか、わからないが) 試合後、吉田(夕)選手が「全てが悪かったわけではない」と言っていたのが印象に残った。前向きだな。負けは負け・うまくいかなかった・・・が、だからといって自分たちを全否定することはない という意味だろう。全否定する必要はないし、それではチームが成り立たない・試合を続ける気も失う。相手も同じ氷の上で競技しているので、氷の状態を言い訳にはできない。早く適応できますように!接戦だったデンマークに負けたのが実に惜しい。まず一勝を!
2023年03月19日
一年ぶりに見るロコ・ソラーレ。藤沢選手の髪が伸びたな。ろくにルールも用語も知らないが(少しは勉強せねば)観戦したくなるのがカーリング。対デンマーク。前半は日本が調子よく「このまま勝つだろう」と楽観していたが、いやいやいや。第7エンドで空気が変わる。勝利の神様がデンマークに鞍替えよ。神様は気まぐれだ。フッと心変わりする。第7・第8エンドでそれぞれ2点獲得され、完全にいい流れが相手に。自信をつけ、勝てる見込みを得たデンマークが突進してきた感じよ。続く対スイスは録画しておいたのでこれから見るが、結果は2対11という惨敗だったと・・・。スイスに勝てるなんて思っていなかったが、点差がここまで広がるとは。メンバーが敗因として「アイスの状態を把握しきれず」と挙げていた。藤沢選手は、ストーンに違和感があったと。でも、相手チームも同じ氷(シートと言うらしい)でやっているので、条件同じ。賢く対策してほしい。小柄な日本チームが頑張っている姿を、応援せずにいられない。精神的にも肉体的にも過酷だが、まず一勝していい流れをつくってほしい。皆の笑顔が見たい。カーリング、こうして見るたびに「やってみたい」と思う。
2023年03月19日
いよいよ全国大会。本村「学外への進学も考えてみたい」えっ、桐先は大学まであるってことか。佐瀬も文武両道…勉強のこともちゃんと考えている。双子は、まさかの寝坊。大会だというのに、肝が据わっているとも言えるか。面倒見のいい椛島。* * *湊の右の親指ー!やはり痛めていた。イヤな予感しかない。海斗、カツサンドを頬張る。母の愛だね(^_^)姉ちゃんに「いってきます」と丁寧に挨拶する遼平…本当にいい子だな。今回は部屋から出てきた姉ちゃんだが、相変わらず無言。お菓子を遼平の頭に載せるという妙なことをし、顔も合わせず消えた。家族なのだから、一言あってもいいのになぁ。紗江お嬢様がかわいい。東条さんも好き❀ 紗江「土曜日に見に行きますから」愁「ちゃんと許可をもらうんだよ」ん?なぜまだ、親に話さないの?前日に言われても、親は戸惑うだろう。* * *全国大会なら日本武道館 と思っていたが、違う。どうやら会場は、新潟県立武道館のようだ。(上杉 謙信の銅像が手掛かり)湊と千一が気軽に言葉を交わすように!双子は以前、メチャクチャ意地が悪かったのに、随分と変わった。で、その様子に静弥が微妙な表情。やや嫉妬みたいなもの?桐先女子たちが、妹尾姐さんを囲む!笑 宝塚みたい。* * *左腕に緑の鉢巻きをした女子たち。応援の気持ちが伝わる。いいね。調子のいい風舞に喜ぶが妹尾「勝負はみずものって言うよ」姉さん、冷静。だが、縁起でもないことを言わなくても(-_-;)白菊(辻峰を見て)「ああいうこけおどしは、好きじゃありませんわ」妹尾「私も。でも、実力が伴っていれば、こけおどしとは言わないんじゃない?」雑然として見えるのに、不思議な一体感も確かにある。こけおどし という言葉、初めて聞いた。風舞も応援する桐先女子…仲良くなっていい雰囲気ね。* * *風舞・桐先・辻峰が同じ予選の組となり静弥「死の組…強豪チームが偶然、同じ組に集まってしまう」違う組の方がいいな・・・その方が、今後の展開がおもしろそうな気がする。よくわからないけど。辻峰にはコーチがおらず、二階堂が指導している と知った本村・佐瀬から、称賛される二階堂。だが「好きでやってるわけじゃないです!」と声を荒らげる。いつも睨む・怒る。本当は叔父さんに頼みたいけど無理だから という事情を、他校生は知る由もないわ。* * *食堂。樋口「白ご飯、好き―♡」以前、荒垣に「さっき食べたのに、お腹空いたなぁ」と言うシーンがあって笑った。小柄なのにたくさん食べる。大会の食事に納豆とは!特に好き嫌いあるものだし、人前で食べるのも臭いも抵抗あるのでは?高校生ならなおさら。大田黒の言うように、体にはいいけど。* * *静弥と二階堂が、洗面所で出くわす。会釈だけで済ませようとした静弥に、言いがかりをつけはじめた二階堂。本当に性格悪い。チンピラみたい。構ってほしいって感じすらする。「興味あるのは湊ちゃんのことだけ?でも、いつまで保護者ヅラするつもり?そのうち置いてかれるのがわかってるのに」本当に意地が悪い。愁からも同じようなことを言われ、メンタル崩壊した静弥だが、今回は違う。「一方的に決めつけられるのは、いい気分ではありません」さらに「先輩こそ、思考停止ですよ」とまで言い放つ。二階堂が激怒して、掴みかかってくるかも!とドキドキした(>_<)なるほど、思考停止という言葉は二階堂に当てはまるかも。意固地だから。彼には彼なりの理由があるのだが、若いのに伸びやかさがない。自分で自身を縛りつけている。当然、黙っていない二階堂。「的ってのは、人間の腹の大きさなんだ。人の腹狙って弓引いてんだ。腹に当てるかどうかなんだよ!お前らの型がどうの気持ちがどうの、そんなもんクソ食らえだ!」暴言ばかりで、本当にイヤな奴。静弥は`サッカーの起源は紛争にあった´と前置きし「でも今は皆、競技そのものを楽しんでいる。僕は、風舞はそれでいいと思っています」根本的な価値観が全然違う。武家社会・戦闘具の感覚の二階堂と、スポーツとして仲間と技術を高めたい風舞。誰か「今、2000年代ですけど」と二階堂に言ってやって。(-_-;)* * *不破「ここまで来られただけでも上出来なんじゃない?俺は、5人でここまで来られただけでも嬉しいよ。スゲェと思ってる」素直だね。いい具合に、肩の力が抜けている。辻峰の4人だけが残る食堂。箸を付けていない。誰もいないと思ってやってきた二階堂に荒垣「みんなで食べるんだ」部長として、二階堂を待つ選択をした。お腹が空ているのに、チームの連帯感を優先した。二階堂の皿に卵が4個・・・仲間たちからの`気持ち´だ。辻峰は、二階堂以外は意外といい子たち。風変りだけど、実は優しさがある。でも、卵5個は多すぎて困るだろう。不破がネギもくれた。笑* * *愁が電話で紗江と話す。紗江「決勝トーナメント、見に行けます!あと…あ、何でもありません」かわいいね。きっと、親も一緒に来る。* * *二階堂と静弥が一緒にいるのを見かけた遼平。思い切って「何かあった?」と尋ねても「何も」と返されるだろうな。* * *湊の右親指から血が滴る!相当な出血だぞ!海斗「ど、どーすんだよ?!」七緒「そういう言い方しないの!」七緒はこういう場面で、ちゃんと気を遣える子。湊「でももう血も止まったし、なんとかなる」えっ!あんなに血が湧き出てきたのに、もう止まったの?!出血の量からして、相当なケガなのに。静弥「湊、本当に大丈夫?」湊の過去の入院や、二階堂の嫌味が頭をよぎり・・・途端に精神状態が不安定に!まずいよ~。* * *いよいよ風舞と辻峰の試合。二階堂「辻峰は辻峰の5人で勝つ」なんだかんだ言って、仲間意識があるだろう。白菊「けれんみだけの邪道ですわ」妹尾「でもさ、当ててくるってことは、よっぽど信頼関係があるってことだよ」さすが姉さん姐さん、推察する。奇妙な結束とでもいうのか…荒々しい中に、確実にある5人のまとまり。片や風舞は、静弥が外すという波乱!決定的に静弥のメンタルがグラつく、まさかの事態に。それに引っ張られてしまう海斗たち。花沢「いつもの射じゃない。崩れすぎだよ」だが、湊が冷静に全体の流れを立て直す。静弥「かなわない」湊が落ちである理由、ここにあり。復旧・取り戻す力を身につけた。マサさん「弓は一人で引くものだが、5人で流れを作っていく団体競技でもある。一人のリズムに他の4人が救われることだってある。これが息合いだよ」うん、うん。* * *5人でやってきた日々を思い出す二階堂。指導するだけでなく、仲間のやる気に後押しされてきた。そこに`復讐´`仲間を利用する´なんて意識があったのか。いや、ただただ青春・・・でしょう。だからもっと素直になって楽しみなよ と思う。風舞に負けた辻峰だが、二階堂以外は清々しい気持ちになっている。荒垣「リベンジしてくれ」一人むくれる二階堂に不破「やるよな、二階堂 永亮が負けっぱなしで終わるなんてあり得ねぇだろう」すると、二階堂が不破を睨みつけて「フルネームで呼ぶな!」また漫才みたいなこと…笑 とにかく、もう少し、もう少し素直になりなよ と思う。いつも仏頂面なのに、不破たちが彼から離れないのが不思議。いくら指導がうまいとはいえ。ふと、まるで不破が二階堂の親のようじゃないか?と思った。駄々っ子を見守り、寛大な心で優しく接する父や母みたいよ。突っ張り坊やがもう少し大人になるのは、いつになるやら。* * *試合後、湊の指を心配する静弥。微笑まれてホッ。湊愛だね。マサさん「いい射だったぞ。5人ともな。お前たち、5人らしい射ができてた」七緒「もっと褒めてよ、マサさん(^_^)」嬉しいよね!七緒のこういうノリが好き。遼平の笑顔もいい!* * *不破がいい奴だよ、本当に。カッコいいし色気あるし優しいから好き❀(以前はメッシュが紫だった)あぁ、湊・・・あの指で満足に弓を引けるのか?
2023年03月18日
私もずっと利用しているが(売るも買うも、悲喜こもごもよ)5,6年前は「勢いが衰え、業績悪化で危機にある企業」というイメージがあったが、昨今は人気が復活しているという。ゲストは17年に社長に就任した堀内氏。色々と興味深い話をしていた。●店長だった頃、同世代のアルバイト主婦からガツン!と言われた経験。「あんたね、やりたいことあるなら、頭を下げるのが筋でしょう?!」アルバイトなら`この人、失敗すればいい´と自分を避けることもできたのに、わざわざ2時間かけてわからず屋(の自分)に、面と向かって説教してくれた。至近距離で怒られて、怖かった。人間的に負けた。スタッフたちとの関係性が改善した。彼女は恩人。アルバイトだからといって遠慮せず、立場が上の人(しかもエリート)にガンガン物申す・・・絶対的な自信がないとできないことだ。私には無理 無理。そんな自分を想像すらできない。●何を言われているかよりも、誰に言われるか・どう言われるかがとても大事。同じ言葉でも、誰がどういうタイミングで伝えるか で変わってくる。●改善点を言うより、できていることを褒める。自信をつけることが、何より原動力になる。だから「認めること」を意識している。●地域性と自主性地域によって、売れる商品は異なる。スタッフの創意工夫が大きな力になる。●できていないことを指摘せず「これは出来ている」と言い続けてきた。すると「じゃあ、他にもできる」と現場がポジティブに変わってきた。で「何がいいのだろう」と他店を見に行くようになる。アイディアを本部が伝えるのではなく、店同士が互いを視察。その方が手っ取り早い。自立心・自ら行動して成果を出す。いまや、古本の売り上げは3割・本以外が7割だというから驚いた。社長の手腕で、中古品の総合店として成長・拡大。誰が社長になるかが、いかに明暗を分けるか…である。物価高・賃金が上がらない・廃棄を減らそう という時流にも乗った。村上龍が「もはや古書店とはいえないのに、社名・店名はブックオフのままなのか」と尋ねると「ビックカメラやヨドバシカメラ どちらもカメラだけでなくあらゆるものを販売しているが、名前を変えていない」と答えたのが印象に残った。確かに!原点を忘れない気持ち、大事だな。取材VTRで食器を買い取ってもらった人がいたが、私は箱入りの食器を沢山もっていき、予想外に全て断られたことがある。持ち帰る羽目になり、散々な目に遭った!店や時期によるのか?!
2023年03月17日
樋口「矢摺籘(やずりどう)の傷を、的の候串(ごうぐし)の辺りに合わせたら、狙いがピッタリなんだよな」不破「樋口さん、それは…」不破に`黙ってろ´と強い視線を送る二階堂。卑怯な真似して…叔父さんに恥ずかしくないのか?!ここまで悪人だとは思わなかったわ。マサさん「おっと、いかんな。そいつはルール違反になっちまうぞ」「照準になるような傷や印をつけるのは、御法度なんだ。直した方がいい」樋口「本当に?」「楽だったのにー、残念」何年も弓道やってきたのに、知らなかったのか!不破「今日のところは、テープで隠しておきましょうか」二階堂を横目に、事を穏便に済まそうとする。いいね。* * *厨房。風舞全員がエプロン姿(^_^)遼平「凄かったね、辻峰。一見メチャクチャな感じなのに、不思議と五人の息合いを感じたっていうか」そこに不破がやってくる。「確かにウチの連中は人に合わせたり、前回同じリズムで引いたりする器用なマネとは無縁だからな」湊「なのに、全体として見るとまとまってる気がするんです。その秘密が知りたくて」不破「俺が五人立ちの時、心掛けてることならあるけどな」湊「それ、教えてください!」静弥「ちょっと、湊!」前のめりになる湊をたしなめる。不破「教えてやってもいいが、条件がある。二階堂の奴が、お前と桐先の藤原に物凄く対抗意識っつーか、ぶっちゃけ敵意もってる気がすんだけどよ、お前それ自覚してる?」湊「えっ、そうですか?」嫌味攻撃されても、ちっとも悪く思わないよね。驚くほど、二階堂がバンバン放つ悪意を感じない。「ああ、ありますね、それ。多分、愁はわかった上で無視していたんだと思う」さすがに静弥は感づいていた。(というか、あれほど何度も・痛烈だと誰でもすぐ察するわ)湊「愁に心当たりがないか、訊いてみます」不破「OK 取引成立だ」不破も策士だね。嫌いじゃない。笑* * *野菜を運んできた妹尾に大田黒「お持ちしましょうか?」積極的。笑白菊「妹尾はそんなにやわじゃありませんわ」察してあげて。笑 でも、無理だね。荒垣「こら大田黒、そんなに困らせるんじゃない」風変わりな荒垣だが、こちらも意外と常識人らしい。* * *風舞の部屋に行き」「くれぐれも他言無用で頼むぜ」と念を押してから話し始める不破。(二階堂が知ったら、憤激するぞー)お茶も出してもらって、仲良くなった。笑「実は俺、日本史がけっこう好きでな。試合の時、自分が那須与一になったつもりで引いてるんだ」私は、神田 伯山の講談で知った。静弥「平家物語の`扇の的´ですね」不破「波と風は一定じゃない。自然の気まぐれで刻々と変化して、リズムも変わっていく。これは仲間との射でも同じだ。いつものメンツでも日によって、一射ごとに細かいリズムが微妙に違う。(前の奴のタイミングに合わせていたら、一つズレると、全部がズレちまう)だから、俺はそんなものはなっから当てにしねぇ。ただ、一射だけ。本物の波に比べりゃ、仲間の射のバラつきなんてかわいいもんさ。とにかく、二度と同じ波が来ないように、同じ仲間の射も二度とねえ。そう割り切って、毎回その時のリズムを、息を使う。波と風を読むみたいにな」七緒「おもしろい話だったね」うん。まさか那須与一が出てくるとはね。静弥「僕らが県大会をトレースしようとしていたのとは、真逆のアプローチだった」そうだね。同じ高校生チームでも、考えややり方がかなり違う。* * *浴場で、マサさんと二階堂が偶然二人きりに。二階堂「なんで何も言わなかったんですか。俺が、樋口先輩の、ルール違反だと知ってて黙っていたことです」自分の魂胆を見抜かれていたと、勘づいていた。「一度負けたら負け癖がつくからですよ」だからって、汚いことするのか。「くだらないんですよ。こんな単純な競技にみんな一喜一憂して」冷めている。でも、恵まれない環境でも一生懸命やっているという事実。マサさんの話を聞いて「ああ、そうかよ。そういうご高説は是非自分の優秀な生徒さんたちに垂れ流してくださいよ。俺なんかじゃなくてね!」口の悪さ・態度の悪さにムカつく。* * *翌日。道場で、不機嫌な二階堂が怒鳴る。それをなだめる不破。いつもご苦労さまだわ。「不器用かよ! 俺も矢取り行きます」優しいね。不破は、二階堂のどこがそんなにいいのだろう。* * *湊と二階堂の乗ったエレベーターが故障し、止まってしまう。エレベーターが大きく揺れた拍子に湊が倒れ、右手をぶつけて「いってぇ!」これ、心配だなと思ったが、30日が最終回だから、原作には沿わないか。マサさんに連絡する湊に二階堂「お前はいいな。すぐコーチに頼れて。そうやって、裏切られたことも、今まで挫折したこともないんだろう」二階堂のこういうところが`子ども´だと思う。彼は家庭に問題があるし、叔父さんのことでくやしい思いをしているが、だからといって`あなたは自分と違って苦労知らず´と思い込み、さらに言ってしまうのが。思考範囲(この言葉が適切なのかわからないが)自分のことばっかりって感じ。(まだ16,7だから、仕方ないのか)湊だって、母を早くになくすという辛い目に遭っているんだよ。湊「俺、先輩の美しい射形にずっと憧れていました」憎まれていると知っても、まだ言うか(-_-;)「先輩が、コーチがいない部をまとめて、全国大会までひっぱっていったのとか、本当に凄いと思っています」それはそうだけど・・・二階堂「俺はあいつらを利用しているだけだ」それが本当・本心なら、凄く悲しいよ。非情だし、自分勝手が過ぎる。「知ったふうな口ききやがって!」湊「でも、大会の先輩たち、凄くカッコ良かった」「です」を待たずに怒鳴る二階堂。「うるせぇ!仲良しごっこなんてしてねーんだよ!」口が悪くて本当にイヤだ。気分悪くなるわ。チンピラみたい。* * *茂幸が緊急入院。マサさんの車で、二階堂・不破・湊が病院に向かう。不破「お前までつきあわせて悪いな」これ、二階堂が言うべき言葉でしょう。 不破は相手を気遣えるし、それを言葉でちゃんと伝えられる。湊「いえ、俺が昔 事故に遭って、しばらく入院していた所なんです。案内は任せてください」湊も優しいよ、本当に。「(叔父さんは)師匠じゃない。恩人だ」「西園寺にないがしろにされて、病気も悪くなって。流派を変えるのもいとわない覚悟で弟子入りを懇願したのに、受け入れてもらえなくて。なんでお前らは西園寺に選ばれて、叔父さんはダメだったんだ?本当ムカつくよ。西園寺が選んだお前にも、藤原にも、俺は勝つ!勝って、弓道なんてやめてやる」やはり、西園寺に断られた→病気になった と思っている。不破が湊に出した交換条件(湊と愁に対する敵意の理由を教えろ)は結局、三階堂本人の口から明かされた。愁からの返信には「西園寺先生に教わっていることで、同い年くらいの少年に絡まれた。おそらくあれは、二階堂先輩だ」湊が知らなかった・気づかなかった、身近な人間関係のいくつもの事情。不破「お前もありがとうな。二階堂の奴も、きっと感謝していると思うぜ」不破は人としてちゃんとしている。`二階堂も´と付け加えたことに感心したわ。(でも、本当に感謝しているのか…あんな態度されちゃ疑うわ)湊「いえ、俺は、二階堂先輩に、自分らしい弓を引いてほしいだけなんです」もうあんな奴、放っておけ。気にかけることないよ。でも、憎いと言われてもファンのまま!不破「わかった。伝えとくよ」かさねがさね、いい奴だな。* * *湊「ねえマサさん。弓って何だろう。引き続けた先には、何があるんだろう。なんで、俺たちはこんなに弓に一生懸命なんだろう。辛いこともあるのに、なんで引き続けるんだろうって」素朴な疑問だね。`こんなに一生懸命´だからこそ、ふと思うこと。マサさん「多分、その答えを探すためさ」だね。* * *さんざん恨み節を聞かされても、湊は二階堂を怖がったり避けたりしない。動じないのが凄いな。二階堂を見る眼差しが優しいし、つっけんどんにされても彼を信じているのだなぁと思う。(マサさんや仲間たちに愛されているから、たった一人から嫌われても平気なのだろう。でも、`嫌い´を超して`怨念´だから、気味が悪い)* * *合宿を終えた両校。荷物を持って宿の外へ。で、不破が七緒・海斗・遼平と一緒にいて笑った。風舞にすっかり馴染んでいる。笑 大田黒「もしよろしければ、俺と付き合ってください!」妹尾姐さんに思いを告げる!意外と恋愛に積極的な性格。笑 その勇気に拍手。で、案の定「ごめんなさい」断られた。`ねるとん´みたい。笑 妹尾「今は、仲間たちと大切な時間を過ごしたい」大人だねぇ。立派。白菊「さすが妹尾ですわ」花沢も納得の表情。`三人で弓を引く´それを第一に考える妹尾のことが、頼もしい・誇らしい。(ここであっさり裏切られちゃ、たまったもんじゃないよね)太田黒が荒垣に泣きつき絶叫する。笑「なにやってんだか」と呆れる静弥を「冷たい」と思った。恋して、勇気を出して思いを伝えることを小ばかにするなって。君は、恋したことがないだろう!あぁ、二階堂の`誤解´が解けるといいのに…でも、それはないか。「西園寺が叔父さんをコケにした」なんて思えば、そりゃ憎悪が生じるよ。西園寺が茂幸を断った`本当の理由・思い´を知れば、ここまでヘヴィーな気持ちには至らなかったと思う。不満に思っても、程度が違っただろう。二階堂の、叔父さんに対する深い思いは純粋で温かい。それはまっすぐ伝わってくる。が、とにかく、もう少し素直になれよと思う。不破のようないい友達もいるのだし、もっと伸び伸びしてほしい。見ていて不快なだけでなく、なんだか苦しくなるよ。もったいないなとも思うし。ガキっぽいよ、一人でイライラ尖がって、ムスッとしてさ。叔父さんが二階堂の`外´での態度を知ったら、残念に思うだろう。弓道を恨む・愁と湊を憎むことを、叔父さんが肯定するとは思えない。彼は、二階堂の考えていることを知れば「それは違う」と首を横に振る人だろう。今回、確信したこと・・・不破がいい子。いい奴!二階堂とつるんでいるのがもったいない。「風舞においでよ」と言いたくなる。笑これ!めっちゃカッコいい!
2023年03月11日
ついにシーズン5 最後の課題。優勝者が決まり、長かった競い合いも終わる。リメイク課題(フェスティバルに着ていく服)の審査。3位 レベッカE「どの作品もいいが、これは上品な感じ。もう少し弾けてもよかった」納得するレベッカ。セリーナとラフの作品を目にした時点で「私のは おとなしい」と言っていた。2位 セリーナP「実際に誰かが着ていそうだし、フィット感もいい」いや!脇を縫っていないヒラヒラのパンツなんて、まずない!1位 ラフ E「すばらしい。とても楽しい作品」ヘッドドレスやバッグといった小物も、審査員にウケた。レ「どちらの課題も接戦だった。明日、誰が勝ってもおかしくない」前回2位、今回3位のレベッカ・・・次の課題で他の二人を圧倒する気だ。優勝の可能性を信じている。セ「褒められたから満足。三人で楽しみながら、最善を尽くす」余裕の発言だな。レベッカと違い、競争心をむき出しにしない。* * *J「昨夜は興奮して、よく眠れなかった」E「かなり接戦で、私も高ぶっている」P「互角だね。今日が勝負だ」J「ラフは、三つ目の課題が得意」E「ええ。でも、セリーナとレベッカもどんどん良くなってきているから、どうなるかわからない」何が起こるかわからないと思う。最後に花を咲かせられるのは、誰だろう?!* * *三人とも、モデルを友人に依頼した。この日のために彼女たちは、一週間の自主隔離をした。で、数か月ぶりの再会。レベッカのモデルは、10代の頃 アルバイト先で知り合ったグレース。ラフのモデルは、同僚のベッカ。セリーナのモデルは、弟の恋人サラ。ロックダウンの間、一緒に暮らした。エッ、弟の恋人!しかも同居したとは! セリーナの実家で?それとも、一人暮らしの部屋で?どちらにしろ、驚きよ。涙ぐむセリーナ。「ちょっと疲れているし、緊張もしているから。お化粧、落ちてる?」女性だね(^_^)。 確かに、若いとはいえかなり疲れが溜まっているはず。J「レッドカーペットに相応しいオフショルダーのイブニングドレス(イブニングガウン)を、5時間半で作ってください」・三人は事前練習し、裁断も済ませてきた。しかし、5時間半でドレスを縫うのは大変なこと。E 肩紐がなくコルセットなどで支えるけど、フィットさせないとずり落ちてくる。肩紐なしは難しいね。結構な重さをしっかり支えねばならない。ずり落ちるなんて、最悪だ。P「レッドカーペットは、デザイナーにとって己の全てを見せる勝負の場。最高に美しい瞬間のために、あらゆる技を駆使する」デザイナーの思いを熱く語る。E「私たちを圧倒するものを作ってほしい」全てはそこにかかっている。レ「スキューバ風のストレッチ生地だから、フィットする。クラシックなドレス」*床までの長さ、ケープカラー、スカートにひだ飾り、トレーン 生地はモデルと一緒に選んだ。レベッカの好きな花柄だ!ロマンティックな感じでとてもいい。セリーナのドレスはレベッカとは全く異なり、アバンギャルド。「今っぽくフワッとさせる。かなりヴィラネルっぽくなる」ドラマ「Killing Eve」の登場人物。この名前が出てくるのは、これで三度目。よほど気に入っており、影響されているのだな。*ボーン入りの身頃をギャザーの入ったケープで覆い、チュールのスカートを合わせる。ギャザーを細かく寄せ、立体感を出す。レモンイエローが眩しい!が、正直言ってこれは…よくあるデザインではないか?目新しさはないなぁ。それに、レッドカーペットというより仲間内のパーティーに着ていくかわいいドレス という感じがする。「私にとっては斬新なドレス。ここに来ることがなければ、思いつかなかった」数々の課題をこなしてきて、センスを磨かれ、視野が広がったってことだね。でも…斬新なデザインかなぁ。P(ラフに)「おそらくこの課題は、三人の中で君が一番得意だろう」ラ「ケイト ブッシュが「嵐が丘」のミュージックビデオで、赤い服を着ている。彼女の歌のように、少し変わった雰囲気にする」正統的のドレスではなく、少し風変わりな感じにするようだ。*メタリックな真っ赤な生地、ゴシック風、後ろにハトメ、前にリボン、胸のドレープやスカートのフレアには特別な意味が。「ドレープはカーテン。ベッカは`嵐が丘´キャサリンの亡霊。ヒースクリフに触れようとして通り抜ける」それを聞いて、パトリックもエズメも楽しそうに笑う。E「発想がすばらしい。楽しみだわ」エズメは、ラフの作品に物語性があることを気に入っている。真っ赤なドレスは華やかで情熱的で、決勝にピッタリ。目を引く。最後を飾るドレスの一着は、真っ赤だといいなと思うわ。リボンがかわいい。レベッカともセリーナとも全く違うデザイン…三人三様でおもしろい勝負だ。ラ「ケイト ブッシュの音楽のように、好き嫌いが分かれるかも」リスクを感じつつも、勝負に出るのだね。・ドレスがずり落ちないよう、身頃で支える。レ「この生地にしてよかった。伸びるから体にフィットする」ボーンは入れないってこと?・ボーンの本数によって、支える力や着心地が変わる。本数や位置を間違えると、シルエットが崩れてしまう。セ「ボーンを入れる。プラスチックだから支えになる。初めて使うの。8本でうまくいくといいけど」セリーナがこれまで一度もボーンを使ったことがないとは、驚きだわ。練習してきたのだろう。8本も入れないと、支えられないのだな。残り半分ラ「厄介。ドレープをきれいにできない。こういうの、作ったことがない」ラフも`初めて´の作業をする。挑戦心が偉い。グレース「勝ち負けより、何を学ぶかでしょう?」レ「私、どうしても勝ちたいの」才能溢れる二人を超えたい。競う気持ちでいっぱい。レ「トレーン…ここは気が抜けない。絶対にミスできない箇所」山場にきた。美しいものにしなければ。ロックダウンの間、セリーナと暮らしたサラ。「彼女は、朝早くからミシンをかけていた。家にある植物のことを教えてくれた」セ「早く家に帰って、私の植物に会いたいわ(^_^)」植物を育てる趣味もあるのか。多才だなぁ。楽しそう。・16m以上のチュールを使って、今風の立体的スカートを作る。セ「ギャザーを入れるのが怖い。だって、失敗したら糸が切れて、16m分のギャザーが全ておじゃんよ。手が震える」そんな悲運は絶対に避けたい。ラフ「ドレープに手間取って、時間が心配」雲行きが怪しい。モデルのベッカも、ラフの焦りを感じ取っている。残り1時間セ「不安…思ったようなドレスになるかどうか…」E「セリーナのドレスは、レッドカーペットに合うのかしら‥」私も、完成予想図を見て薄っすらそう思った。かわいいパーティードレスという感じ。P「彼女は、あえて挑戦している。勝つには、息をのむほど美しいドレスを作らねば」セ「祈って、サラ」こういう台詞が「欧米だな」と思う。・ラフのドレスは、ベッカの体にフィットしない。P「彼のドレスは、ドラマティックでデザインもおもしろい。だが、苦戦している。ラ「時間が足りない」「ボーンが邪魔になって、ドレープが縫いにくい」焦りが募る。反対に、レベッカは順調。グレース「着心地いい」E「レベッカのドレス、裾がきれい。うまく付けた」「レッドカーペットに合う」P「見栄えいいね」「彼女はダークホースだ」波に乗って、優勝するかもしれない!残り30分レ「ひだ飾り、凄く長い」でも笑顔。セ「この生地、厄介。生地が多すぎてやりにくい」ラ「時間がほしい」「ちゃんとできていないところが多い。裾の処理もまだ」三人とも、大わらわ。残り3分ラ 負けだな。完成していない。とても残念。失敗。思うように作業できず。波に乗れなかった。セ「ファスナーが上がらない」レベッカが急いで手伝う。いい子だな。終了レベッカが「やったわ!」という感じで飛び上がる。~審査~レベッカ作P「大胆な花柄がダークブルー地によく映え、正統派のイブニングウエアらしい。全ての縫い目がきれい。胸元のケープもいい。柄合わせは完璧ではないが、配置をよく考えている」E「ひだ飾りがいい。カルメン ミランダっぽくない?よくフィットしている。お尻のあたりも流れるようにフィットしていてセクシー。長い裾もすてき。マチが入れられている」エレガント。花柄も、全体の形もいい!すてきとしか言いようがないわ。カルメン ミランダ…どんな人?と思って検索したら、70年以上も前に活躍した歌手・ダンサー。若いレベッカが知っているとは思えないのだが…。ラフ作P「独創的でセンスが光るデザイン。こういう形にするのは、かなり大変だっただろう。いい生地。裾は未処理。だが、ドレープもリボンもいい。細部が美しい」E 背中の紐でサイズ調整できるのは、賢いやり方。私が非常に気に入ったのは、これはただのドレスではなく、物語があること」やはり真っ赤なドレスは印象的だ。モデルに似合っている。見ていて楽しい気分になるドレス。かわいい。モデルが雰囲気ある人だな。ジーン セバーグみたい。脚もきれい。セリーナ作P「いいね!一見シンプルだが、実はとてつもなく手をかけている。そのお陰で、黄色い雲がふわりと漂っている印象を与える。(身頃が)驚くほど正確に縫えているし、ボーンが何本も入っている。スカートのギャザーがすばらしい!均等で、ひだが何重にもなっている。袖口も同じく、ギャザーがとてもきれいに入っている。これはもう、プロフェッショナル」E「私は、スカートをもっとたっぷりさせた方がいいと思うけど、まあ、それは細かいこと。レッドカーペットに相応しい、すばらしいドレス」完成予想図よりいい!「レッドカーペットにはどうかな」と思っていたが、こうして見ると十分相応しいと感じる。エズメも同じ感想だ。注目され、絶賛されるドレスだと思う。素人がパッと見ただけではわからない`凄さ´が詰まった作品なのだな。`黄色い雲´ うまいこと言うなぁ。しっかりお化粧したモデル…とても大人っぽくて、とても19歳には見えない!音楽も、メリハリある選曲でよかった。* * *E「レベッカは、この数週間で格段に腕を上げた」後半からグングン伸び、自信を見せるようになった。P「レベッカのドレスには、レッドカーペットに相応しい存在感がある。複雑なデザインではないが、優れた技術で縫われている。セリーナは、最初から並外れた技術を見せていたが、自信をつけ、自分では着ないような大胆なデザインにも挑むようになった。そして今回、実にインパクトあるものを作った」技術がある・ファッションセンスがいいのみならず、その人の`成長´ `よい変化´が強く感じられることも、とても重視されるのだ。それが、この番組の醍醐味とも言えるだろう。P「ラフは、とてもワクワクする魅力的な服を作ってきた。このドレスもそう。誰よりも果敢に挑戦した。それに、いつも巧み」E「想像力が凄い」P「僕は決まった」E「私はまだ」三人とも同格だと思っているのか、二人に絞って迷っているのか?~結果~優勝者は、セリーナ。きっとそうだと思った。ラフのドレスは未完成。セリーナとレベッカのドレスは、どちらもとても良い。で、型紙とリメイクの成績を振り返ると、セリーナが優勝に相応しいってことで。セ「ふだん着ないようなデザインの服を縫うようになり、新しい自分を知れた。人生が変わった」レ「とっても感動している。セリーナが優勝に相応しい。誰も敵わなかった。決勝まで進めて満足。残れると思っていなかった」勝ちたい!と繰り返していたが、結果に納得している。前半で、脱落しそうな時もあったからね。粘って、急成長して、勝ちたいと口にするようになって・・・うまく作れた時は、全身で喜びを放つようになり・・・若さ爆発だった。ラ「最初の週の型紙課題で、彼女が優勝するかもと思った。彼女が最高」セリーナは、最初から抜きん出ていた。 ラフは残念ながら、最後の最後に運がなかったように見えた。ドレスを完成させたなら、審査員はかなり悩むことになっただろう。(エズメがラフを推すのでは)全てが終わって飲むお酒、出演者にとってもスタッフにとっても、すこぶるおいしいだろう。感染の心配をしながらの撮影だったから、こうして笑顔で締めくくれてホッとしていると思う。P「困難の多いこの時代に、君たちのお陰でとても楽しい時間を過ごせた。ここまでハイレベルな決勝はなかった」若い才能にワクワクしたパトリックとエズメ。エズメ「セリーナ、世の中にはソーイングの類まれな才能に恵まれた人がいる。そういう人は、妖精が魔法をかけるように、人間が作ったと思えないほど見事な服を作るの。それがあなたよ」この言葉に感動!妖精の魔法・・・エズメ、ロマンティックなこと言うなぁ。セ「だんだん、自分自身にもソーイングにも自信がもてるようになった。若い人にも始めてほしい。糸と布があれば、幸せを感じられる」「自分に拍手(^o^)」かわいいな。 「他の人たちにもソーイングを勧めたい」と言うが・・・ウーン、そりゃセリーナみたいに才能があれば楽しめるけど・・・と裁縫が苦手な私は思った。目も悪いから、細かい作業が難しい。出場者たちの「その後」・・・「アダムが編物を始めた」 というのが興味深い。器用だから、そちらの上達も早いだろう。美的センスも活かせる。いいなぁ、もの作りが得意な人。私も服やバッグを作ってみたいが・・・ミシンを買うことすらできないという現実。「アダムは、仕事の再開を待つ」「アンドリューは、教会を再開させる準備中」本国で放送されたのが21年の春・・・ロックダウンが緩和されていたとはいえ、まだまだパンデミックの影響が色濃かった。アダムはクルーズ船で働いていたから、仕事復帰までどれほどかかったのか。出演者たちは店に生地を買いに行けず、通販に頼った。で「思っていた生地と違う」という言葉が何度か聞かれた。彼らにとって習慣であるハグもしない・最後に仲間や家族がルームに集まることもできなかった。レベッカの恋人、かなり年上?!セリーナがパラシュートドレスを再現し、自ら着た姿を披露。似合っている。いいなぁ、楽しそう。今シーズン、前半は審査結果に首を捻ることが何度もあったが、このフィナーレは良かったと思う。ジョーの、茶目っ気と思いやりのある司会ぶりもよかった。 次のシーズンも早く見たい。司会は女性コメディアンに替わるらしい。NHKよ、頼む!
2023年03月08日
合宿施設に行くと、なんと辻峰と鉢合わせ。Wブッキングされてしまった。辻峰の顧問・潮崎は「名ばかりの顧問でして…」と二階堂に判断を任せる。事情を聞いた二階堂「費用は折半ですよね」しっかりしているなぁ。でも、すかさずお金のことを考える~皆の前でこういう発言することに違和感。確かに、部を仕切っているのは二階堂だが・・・さらに「一分一秒にも金がかかってるんだから」「二階堂は、経済的に苦しい家庭で育ったのではないか?」と思った。アルバイトしているからお金に対してシビアなのだとも言えるが、高校生がこんなセリフを吐くのは、家庭環境が関わっている気がする。樋口「指導者ふたり…大変そう」荒垣「でも、少し羨ましいかも」おっ、これが本心か。彼は別に`指導者なんていらない´とは思っていないのだな。大田黒「確かに。女子の道着姿が毎日見られるのは、いいかもですな!」`羨ましい´の意味がそっちか(笑)女子たち、かわいいからね。静弥「決勝の時のタイミングをトレースしたいんです。女子に声掛けしてもらえるよう、頼んであります」女子の協力あっての男子。いい関係だね。白菊だけ、男子を君付けする。呼び捨てにしない方が、聞いていて落ち着く。不破「風舞の落ち、随分良くなっているな。射形だけ見ると、かなりいい感じになってる気がする」ちゃんと観察している。二階堂「指導者がいれば、ちゃんと上達するって言いたいのな」食って掛かってきた!本当にひねくれているなぁ。不破「ちげーよ。ただの感想だ」静かに反論。不機嫌な二階堂をかわす。大田黒「今日はずっとピリピりしてるな、二階堂」マサさんに気持ちのいい笑顔を見せておきながら、その後は「おもしろくない」といった空気を放っている。荒垣、せめて夏場はマスク取れ!体に悪いよ。周りの人たちだって、暑苦しく感じる。「皆さんが五人立ちするところ、見学させてもらえませんか?お願いします!」ウキウキと二階堂のところへ行き、頭を下げる湊。あぁ、相変わらずの`熱烈ファン´ぶり・・・大丈夫か。(-_-)思いがけない願い出に即答できない二階堂だが、他の四人は「別に、断る理由はないでしょう」といった感じで承諾。二階堂だけが不満げな顔。樋口「面倒だけど、いいよー」面倒だけど が余計な一言。辻峰の秩序のない、バラバラな様に 七緒「でも、なんかまとまってるんだよねー」各々が好きなようにやるチーム として、まとまっている感じか?(笑)七緒「野武士集団って感じ」整然と、行儀良くって感じはないからね。湊「本当はもっと、二階堂先輩たちから話 聞けるといいんだけどな」またー!(>_<)海斗「お前さぁ、さっきの図々しい見学もだけど、辻峰の連中にちょっかい出し過ぎじゃねぇ?慣れ合わない方がいいだろう」ちょっかい(笑)慣れ合わない方がいい に同意。湊「でも、同じ弓引きだ」純情なのが湊の魅力だが「きれいごと」と呆れる海斗の気持ちもわかる。 * * *調理場不破「女子のエプロン姿ってのは、なかなかいいもんだなぁ」三人ともかわいいからね。大田黒「うむ…特にあの…」妹尾姉さんに一目惚れ!七緒「かっちゃんはそこそこ料理できるけど」ああ見えて器用らしい。湊「静弥の方は、その…いない方が捗ると思う」笑った(^_^) 秀才だが、料理はまるでダメってことか。釣った魚を提供しに来た潮崎。意外と気さく。が、魚を捌いて料理できる高校生は、そうそういないって!不破「ザキさんお疲れ」「やるじゃん、ザキさん」先生に対して、随分とフランク!潮崎が形式だけの顧問だからといって、よそよそしくするわけではないのだな。「アングラー」の意味を調べたら、趣味で魚を獲る人のことだと。(angler) 湊「鯵の三枚おろしが限界」十分立派!不破「こいつ、鮨屋のせがれなんですよ」で、大田黒が張り切って、見事な包丁さばきでお造りに!湊「やり方、教えてもらえませんか?!」「私も」妹尾姉さんも魅せられる。風舞に囲まれ、笑顔で魚の説明をする大田黒。不破「あんな幸せそうな大田黒、見たことあるか?」いい光景だね。和む。湊「カレーに舟盛りになっちゃったけど」笑った(^_^)七緒「恐怖の七味大王のくせに、ワサビは苦手なの?!」湊以外、全く予想外のことに騒然とする(笑)静弥「全く別物だよ」カプサイシンとアリルなんとかは違うという、化学の話・・・静弥らしい。妹尾からカレーを受け取り、真っ赤になる大田黒!かわいいな。荒垣と楽しそうに話す遼平・・・誰とでも打ち解ける性格!* * *二階堂「風舞と一緒になってさ、迷惑ったらないよ」ひとり浜辺に行き、電話で叔父の茂幸に愚痴る。茂幸「でも、向こうにはちゃんとしたコーチがいるんだろう?だったら、せっかくの機会だ。お前たちもきちんと指導してもらうといい」えっ!いやいや、それは図々しいよ。二階堂「あいつらは正面だ」茂幸「斜面なんかに拘らずに、他流派に移ってでも、きちんとした指導を受けた方がいい」茂幸の気持ち、わかるな。やるなら、しっかりとした指導を受けてほしい。二階堂「本気なのかよ。なんだよそれ!今さらそんなこと…斜面なんかとか言わないでくれ!俺は今までもずっと、叔父さんのために…」「指導者を見つけなさい」これは以前から言われていた。茂幸「待てよ永亮。なんだ?俺のためって」~回想シーン~茂幸「斜面を捨てる覚悟で弟子入りを頼んで、断られて、その上 病気で倒れて…」「先生はもう、弟子を取って誰かを指導するつもりはないそうなんだ。でも、病気とそれは関係ないからな」二階堂は、断られたショックが病気につながったと思っているのではないか?西園寺の道場まで、偵察に行く二階堂。(個人の道場とは思えないほど立派!)「おい、お前!西園寺って人の弟子なのか?もう弟子は取らないって・・・なのに、なんでお前たちは教わってるんだ?!」愁にケンカ腰で問いただす。「それを君に説明する必要があるのかな」全く動じない。どう対応すべきか、小学生にして心得ている。驚きの冷静さ。「なるほどな。お金持ちのお坊ちゃんかよ」憎悪が増したか。「もし君がこんな風に湊にちょっかいを出すなら、黙ってないよ」言うべきことは言う。しっかり釘を刺す。凄い子。「ハッ!大事なお友達ってか!」品なく言い返す。「そうだね。でもそれ以上に、湊は俺の生まれて初めてのライバルなんだ。絶対に他の誰にも手出しはさせないから」湊への強い思い。だから、余計なことをする奴がいれば許さない。湊を完全に守る。「勝ってやる!勝ちまくって叔父さんをコケにしたあいつにも、その弟子のあいつらにも…弓道そのものに復讐してやる!」で、恨み続けている。でも・・・そういう怨念だけで、ここまでやり続けられるか。道場もない、恵まれない環境にもめげずに。根底に「弓道が好きだ」という純粋な気持ちがあるでしょう。家庭に問題があるらしい二階堂を、幼少期から優しく世話してくれた叔父。(渡部 篤郎っぽい!)カッコ良くて大好きな叔父への思いが強いあまり、捻じ曲がった思考に至っている感じ。西園寺がなぜ断ったのかその真意を知らないから仕方ないのかもしれないが。おそらく彼女は、茂幸本人にも断った本当の理由、本心を告げなかったのだろう。* * *浜辺には偶然マサさんがいて「君は凄いな。二年生にして部をまとめ、部員を指導し、全国まで導いた。さらに一人の弓引きとしても、レア中のレアだ」二階堂「おだてるのはやめてください」これだけ褒められても素っ気ない。しかし、その場に留まり会話する。「風舞も随分うまくなってましたね」「君たちに負けたお陰だ。ちょうど油断が入ってた時期だったし、いい刺激になったよ。ありがとう」へぇ・・・マサさん、そんなことを思っていたのか。「踏み潰すのは俺たちの方ですよ!今度は全国大会でね」「それはどうかな。今の風舞は、前よりかなり強いぞ」おっ、部員たちの前では言わないが、彼らの進歩を高く評価。「明日は競射会をしてみるってのはどうだ?」「いいですよ。全国大会を待つまでもなく、叩き潰して差し上げますよ」一瞬だけ、険しい目になったマサさん。結果がどうなるか?!* * *黙って浜辺を後にした不破「珍しいんだよ。あいつが叔父さん以外に懐くの」二階堂にとっていいことだと思ったのだろう。不破がいい奴のようだし、カッコいい。大田黒、あんな堂々たる体躯で照れたりして、かわいいところある。彼も、素直で明るくていい子じゃん。二階堂は桐先中学で愁と湊の顔を見て「あの時のあいつらだ!」と気づくと思うが・・・その辺りがはっきりしない。彼が、私学である桐先に進学したことも疑問。3Dによる波がとても美しかった。
2023年03月04日
三人のうち、1人が優勝する。セリーナ・型紙課題で五回も一位。次第に独創性も磨かれ、リメイク二連覇。先日、念願の優秀作品に選ばれた。優秀作品に選ばれる最後のチャンスに、初めて獲得できたね。 時間に追われて焦っても、作業が速く、きちんと仕上げる。困難な状況に陥り、本人も「無理かもしれない」と漏らしても、結局難局をすり抜ける冷静さと技術がある。さすが、医師を目指しているだけあるなと思う。P セリーナは番組史上、最も技術の優れた出場者かもしれない。セ 緊張で、少し吐き気がする。でも、楽しみ。「吐き気がする」前も言っていた。口癖か。ラフ・裁縫歴が短いが、型紙課題では一位が四回。優秀作品に三回選ばれた。E ラフの服には一貫したヴィジョン(構想・理想像?)がある。個性的。ラ 決勝戦に出られるだけでいいと思っていたが、やはり優勝したい。欲が出てくるよね。自分には、相応の実力があるという自負心もあるはずだ。ロックダウンをきっかけに裁縫を始め、才能を表す・・・ウイルス騒動の産物。レベッカ・ダークホース的な存在。セリーナに何度も敗れながらも、ついに優秀作品に選ばれた。E レベッカはどんどん腕を上げ、すばらしい服を縫えるようになった。本当に才能がある。これが若者の勢いなのだなと思う。後半から、セリーナに対する負けん気をハッキリ口にするように。でも、二人の間にギスギスした感じはない。(画面上では)レ セリーナ、ラフと競うのは怖い。私、負けてばかりだもの。でも、逆転してみせる。壁が大きいことを理解しつつ、二人を押さえることが不可能ではないという自信もある。腕が磨かれ急成長したから。P ファイナリストたちは若い、新たな世代の裁縫家たち。セリーナ21歳、レベッカ23歳。ラフは年齢不明。(30くらいか?)J テーマは「お祝い」結婚式や誕生日に着る服。E (型紙課題は)少女用のブライズメイドドレス。玉縁ボタンホール、ギャザー入り。P よく考え、服に合った生地を選ぶように。制限時間は4時間半。レベッカは「ちょっといいサテン」を選ぶ。「以前使った生地に似ていて、扱い慣れているから」勝つための生地選び。セリーナとラフは、シルクタフタを選ぶ。ラフ「とびきり高価」セリーナ「こんな高級シルクは初めて」こういう時でもないと、使えないのだろう。・繊細でほつれやすく、縫うのが難しい。ラフ この生地が間違いなら、二人とも困る。レベッカ どちらが正しいか、じきにわかる。自分の選択に自信をもつ。P 高度な技術を要する。シルクは縫うのが難しい。決勝戦だから、手の込んだものだしね。E そう。ウエストにサッシュ。裾にはホースヘアーを付ける。P ホースヘアーは張りのあるテープで、スカートの形を保つ。玉縁ボタンホールは、とても小さくて非常に難しい。E 一般的な服では、あまりやらない手法よ。難しいから`あえて´ってことだな。ホースヘアは「クリノリン crinoline」と言っているようだ。・ピースは17枚。セ 父が再婚した時、こういうドレスを作った。でも、今回は手強そう。レ 玉縁ボタンホールをどうやるのか、わからない。他の二人も未経験だろう。エズメが、滅多にやらないと言っていたから。P 優勝を狙っている?セ それは、みんな同じ。口に出さないけど。レ 私、狙っている。(笑顔)対抗心を口にするも、カラッとしている。P (セリーナに)型紙課題で三位以下になったこと、ないね。常に上位を保持してきた…凄い。・セリーナは、医学部の二年生。母「エズメやパトリックに褒められると、とても力をもらえるみたい。でも決して、自信があるわけではない」セ ラフと同じシルク。彼の生地選びの目は、確かだから。ナルホド、そういう視点で生地を選ぶのもありか。レ いい生地を選んだ。このサテンは厚地だから、シワができたり引っ張られたりしにくい。今日も上手にマニキュアを塗っている。きれいだな。いつも柔らかいピンク系。セ えっ!凄くずれる。とても縫いにくい。生地の選択、失敗!レ 裏地を付ける。表地と同じ生地だから、目立たない。順調。安全パイで、手堅く勝利に近づく気だろう。セ 裏地は表地と違うものを選んだから、見えたら目立つ。・別布の裏地だと、ミスが目立つことに。ラ 生地がずれる。セリーナと同じ・・・生地選びを誤った。ラ 番組に出るまで、ドレスを縫ったこともない。信じられないよ・・・そんな人が、なぜここまでできるの?!テキスタイルアーティストという職業柄、デザイン能力や色彩感覚が優れているとはいえ。縫い始めてまだ一年くらいでしょう。驚異。パートナー男性「ラフは、仕事のない辛さを紛らわせようと、マスクを作った。で、だんだんハマって、色々と作るようになった。彼は優勝を狙っている」レ この番組に出て、やっぱりソーイングの仕事をしたいと思う。スーパーで働いていて、教師の資格もあるけど。スーパーに戻るのも楽しみだけど。スーパーでやりがいを感じており、人間関係もいいのだな。羨ましい。教師の資格があるってのも強みじゃん。・レベッカは子どもの頃、キルト教室に通っていた。そういう経験が、今につながっているのだろう。母「娘は、決勝まで進めない・自分はかなわないと思っていたみたい。他の二人が優秀だと言っていた。そういうところが、あの子らしい」父「決勝に向けて一生懸命に練習していた」いい家庭・いい家族だな。 レベッカは、後半戦に入ってからハッキリ負けん気を見せるようになったから、親が思っているより自信をつけ、競争心に火がついたのでは。玉縁ボタンホールが難しい!とても小さいのが、さらに難易度を上げる。レ ちっちゃい。やりにくい!セ シルクは、ほつれやすい。ラ ほつれる。この山場を切り抜けないとならない。シルクを選ばなければよかった。セ ほつれちゃった。本当にイヤ。ラ なんとか端をきれいにしないと。セ 私も。できるだけきれいにする。でも、間に合うか。さすが優等生ふたり…大きな失敗はせず、修正に移る。残り1時間レベッカが、セリーナとラフより一足先に進む。焦り気味の二人。・身頃の裏地は`落としミシン´で縫い付ける。縫い目の上からさらに縫う、高度なテクニック。ラ 本当は、落としミシンで縫うべきだけど…・身頃の表地、裏地、スカートを、一度に縫い合わせた。E やり直せるわ。ラ いや、このままにします。E なら、言わないで。ラ 嘘はつけない。黙っていればよかったかな。見逃してくれるといいな。言わなくても、チェックされ見破られるだろう。セ (エズメに)指示を読んでなくて、落としミシンをやっていない。やり直す。指示書をちゃんと読んでいないとは!どうしたの?らしくない。そんなに緊張し、焦っているということか。ますます時間に追われるが、ラフと違う選択をする。セ きれいにほどけない。またほつれちゃう。でも、ちゃんと作りたいの。気持ちはわかるけど、時間ある?!かなり心配だなぁ。J セリーナが型紙でミス?!これが決勝戦か…何が起こるかわからない。セ 覚悟を決めて、裏地をやり直す。時間がないから、どっちにしろ負けそう。フㇷ…意外と落ち着いた様子で弱気発言。もう諦めの境地か。残り30分一方、レベッカは快調。ラフは「とにかく完成させる」セ 次はホースヘア。使ったことない。焦る。間に合うのか?!初めての材料だと不慣れだし。レ このミシン、遅い!調子いいのだから、イライラしないで。残り15分セ とても硬くて縫いにくい。でも、嘆いている暇なんてない。間に合わないかも。終了セ おもしろかった。もうフラフラよ。(床にへたり込む)これだけ追い込まれて「おもしろかった」と言える余裕・・・この人、本当に凄いわ。~審査~ラフ作P すばらしい。美しい色合いのシルク。サッシュもいい。E でも、落としミシンしていない。裏地の縫い目があまりきれいではない。ボタンホールに隙間がある。落としミシンを省いたのは大きな減点だが、ひとまず間に合った。レベッカ作P スカイブルーにグレイのサッシュという組み合わせがいいね。だが、ボタンホールがあまりきれいではない。E サッシュが少し凸凹しているけど、いい出来だわ。色の組合わせがいい。爽やか。セリーナ作E すばらしい。このボタンホールにも隙間がある。でも、花柄の裏地がいい。女の子が気に入るわ。P ネックラインから裏地が全く見えない。きちんと縫えている。こういう細かいところが差になる。セリーナは「間に合わないかも」と言いつつ間に合わせる、それも「いい出来」と言われるほどうまく。驚異だわ。まるで魔法のように、手先が器用で速いってことだな。~順位~1位 セリーナ P 型紙課題で六度目の一位。おめでとう。2位 レベッカ E ベルトが理由で。3位 ラフ P スカートを指示どおりに縫い付けなかった。生地選びの時点で明暗が分かれたと思ったが…意外な結果に。最も難局にあったセリーナが、まさかの一位。追い込みでの力量発揮に脱帽。セ 誰が一位でもおかしくなかった。さすが決勝戦。レ またセリーナに負けたけど、かえってヤル気が出る。まだまだ負けん気を口に出す。そうやって己を鼓舞しているのか…若いな。ラ 残りの課題が怖い。僕は不利になってきたけど、思い切りやる。挽回できるかもしれない。* * * * *P インテリア雑貨(カーテン・クッションカバー・ランプシェード)で、フェスティバルで着る服を作ってほしい。E 楽しく、人目を引く、華やかな服。あっと驚く服。制限時間は90分。審査員たちは退室する。P 着た人が、思いっきり楽しめる服にしてほしい。明るく、弾けた感じにしろってことらしい。レ 一位になりたい。また言う。熱い。ラ トートでも作ろうかな。どう評価されるかわからないけど、楽しい。いいね。大変なだけでは辛すぎる。~審査~セリーナ作 E あら、まあ。P 大胆カーテンで作ったパンツの脇は、縫っておらずヒラヒラ状態。これだと、短いレギンスなどはかないと。レベッカ作 P 少し控えめだが、目を引く。E ここがかなり短い。P そうだね。しかし最近は下にビキニを着たりするから、問題ないだろう。セリーナのパンツにも同じことが言える。ラフ作E この人物は、楽しそう。P 行く前からエンジョイって感じ。非常にインパクトある。バッグも服に合わせてレインボー。カラフルなヘッドドレスも、審査員にウケた。レベッカの作品はメタリック生地だが、他の二人のものと比べるとおとなしい。思い切り派手で、小物も効果的だったラフが一位では?エズメはボーイ ジョージのファン(^_^) へぇ~と思った。ジャケットが華やかで、遊び心ある(笑)
2023年03月02日
朝早くから熱心だね。 椛島が高校生に見えない・・・先生みたいよ。笑風舞が桐先に出向き、合同練習。マサさん、大胆だな。七緒 さすがは桐先。校舎も施設も立派だわー。初めて来た三人は、目を見張る。煉瓦造りがお洒落だな。裕福な家庭の子が通う学校 という雰囲気に満ちている。(施設費、高そう)花沢 ちょっと待って!カフェがある!‹ café du kirisaki 桐先パフェ 500円 › 妹尾 帰り、寄ろう。花沢・白菊 うん。真面目な顔に笑った。三人ともかわいい。立ち寄りたくなるよね。お洒落なカフェで、甘いものを食べて帰りたい。女の子らしいよ。遼平「愁君!」笑顔で手を振り近づく。仲良くなったからね。「しゅう!?」「くん?!」驚いて声をあげた双子と七緒・海斗。笑 さらに双子のポーズ!弓道場も広くて立派。凄いな。本村部長(こちらも高校生に見えない…エリートサラリーマン風)と佐瀬(明るく歓迎してくれていいね 笑)のコンビが好き。だが、佐瀬に捕まった七緒がかわいそう。あんなにしつこくされると、面倒くさいっての。もうわかったから、他人を巻き込むな。(-_-;)桐先女子がざわつく。「ねぇ!あの人カッコ良くない?」「本当だ」海斗は、さりげなく七緒に近づき「守る」態勢に。長年の経験で反射的。笑私は「ん…?マサさん…じゃない?」と思いきや、彼女たちの視線は妹尾姉さんに注がれていた!笑宝塚っぽいからね。わかるわかる。静弥が、勘違いした海斗の肩に手を置き「お疲れ」笑桐先が大きな声で挨拶したので、驚く遼平。静弥 こうやって圧をかけるんだよ。気にすることないよ。というか、あちらは大人数だから、そりゃ声量も比例するでしょう。トミー先生も一緒だ。わざわざ道着を着ている。それが礼儀なのかな。愁 矢渡しを兼ねて、滝川コーチに一射お願いするのはどうでしょうか? 以前伺った時は、きちんと拝見することができませんでしたからまだ15、6歳だというのに、しっかりした物言いで感心するわ。夜多神社にお邪魔したことがあって。TV未放送。風舞も桐先も、全員「下僕Tシャツ」着せられた。笑〇 〇 〇辻峰は道場がなく、野外弓道をしている。桐先と雲泥の差。不破 屋根がほしいな。あと、壁も。悲しい。二階堂 よそはよそ、ウチはウチ。不 そんなこと言わないでよ、かーちゃん。笑った! 不破はさ・・・見た目の良さも含め、母性本能をくすぐるキャラクターだと思う。茶目っ気と色気・・・魔性の男子に思えるのは、私だけか?!二 誰がかーちゃんだよ。漫才みたい。笑不破 ウチは雀の涙か・・・部費はもらっているが、全く足らず。で、なぜか二階堂は部費を集めず、自腹を切っている。目に砂が入った荒垣に樋口「擦らない方がいいよ」「大丈夫?」と声をかける…意外と優しい。合宿を望んでいるのも、意外な印象。〇 〇 〇千一 おい!お前だよ、山之内。なんだよ、さっきの!なんで風舞の人間が愁と仲良くなってんだよ?!地団駄を踏んで騒ぐ。子どもだな、まったく。お前呼ばわり、親しくないのに呼び捨て…さらに、遼平の胸元を何度も指で突く!言動が無礼すぎる。遼平 俺、この前、愁君の家 行ったんだよ。千一(騒ぎに気づいてやってきた愁に)こいつが愁の家に行ったって本当?!「こいつ」 口が悪すぎてムカつくわ。椛島 なんか盛り上がってんな。言葉! 盛り上がっているんじゃなくて、千一が一人でギャーギャー騒いでいるんだよ。湯島 藤原を取られたみたいで、口惜しいんじゃないか。そう。嫉妬の丸出し。みっともない。万次 いつ行ったんだ?遼平 この前の土曜日。万次 わかった。すっと去っていく。もう以前のように、兄と調子を合わせない。万次 俺たちが早練遅練してる時に、愁が来るようになったのって・・・ああいうこと気にしないのが愁だったのに、なんか変わった。これまでの愁だったら、わざわざ付き合わなかった。千一 それが、山之内のせいだって言いたいのか?「せい」というより「おかげ」。万次 愁がつき合ってくれるようになったのと、ちょうど合ってる。遼平との関わりが、愁に心境の変化をもたらした?仲間と引くことに、意味を見出したのか。〇 〇 〇回想シーン 中学時代の湊と二階堂。二階堂 叔父さんが師匠。湊ちゃんは?湊 俺は小学生の時、西園寺っていう先生に。途端に息をのむ二階堂。七段で、若い頃から三羽烏とか言われている凄い人だろ。よく弟子入りを認めてくれたな。湊 俺はそういうの、よく知らなくて…凄くラッキーだったと思います。湊は当然、二階堂の叔父のことを知る由もない。湊 二階堂先輩ともっと話してみたいし。愁は?愁も、二階堂先輩と並んで引いてみたい?無言の愁・・・大会の時、二階堂から「ハン!俺はお前たちを潰すために弓道を続けてるんだ。みくびんなよ」と悪態をつかれたからね。無邪気な顔で返事を待つ湊に愁「そうだね」小さく微笑むが、隣で見ていた静弥が怪訝な顔をする。湊、まだ「二階堂先輩、カッコいい」が抜けない。中学時代の、気さくな人物のままだと思っている。いやいや、そうではないよ。湊だって敵意をもたれている。〇 〇 〇辻峰の職員室。顧問である教師に、熱心に話をする二階堂。うまいこと言って、合宿費の算段をつける。笑顔・口が滑らか・押しが利く 巧みな営業マンのようだ。「ついてきて頂く必要すらないんじゃないかって」いや、高校生だけで合宿させるわけにはいかないでしょう。正式な部活動なわけだし。不破 嘘なんかねぇから。お前と違って。意味深長だな。二階堂 勝ったら(全国大会で優勝したら)そこで終わり。一回勝てば十分だ。で、弓道をやめる・・・そういうつもりのようだ。部の存続云々…までは考えていないよう。不破 どうせ嘘だと思いますけどね。こいつ、普段から本当のことは言いませんからね。俺と違って。また言う。不破は二階堂の本質を知っている・理解しているってことか。高校からの付き合いだと思うが。〇 〇 〇椛島 もともと俺は、臨時のつもりでしたから、ここで引きます。全国大会で万次を復帰させるよう、申し出る。もちろん出場したい気持ちはある。でも、桐先が勝つために・・・部にとって何が正しいのか、自分がどうすべきか、どちらが優れているのか 冷静に考えたのだ。偉い。「内心、誰もが思っているが言えないこと。だから」そういう気持ちもあったと思う。〇 〇 〇マサさん お前たちは息合いを意識して引こうとした。その考えはいいことだが、まだまだこれからだということも、同時に示されたって感じだな。伸びしろありってことだな。悪くはないが、発展の余地があると。妹尾たちに声をかける桐先女子「この後、お茶でもいかがですか? 」七緒 えっ!いいな。俺も一緒に…が、佐瀬に捕まる。(>_<)!女子は女子だけで話したいでしょう。七緒、空気読んで遠慮すべし。寮を案内してくれる本村。ここまでしてくれるとは、親切ね。双子の部屋にはぬいぐるみ…子どもだな。慌てっぷり!笑本村・佐瀬の部屋が広い。そして、整然としている。恵まれた環境だが、親元を離れ二人部屋・・・ダラダラできない。わがままも言えない。勉強に部活、よくやっているなと思う。湊 弓やめてたら、こんな風に三人で喋れなかっただろう。あっ、静弥と愁はずっと弓友かもしれないけどさ。静弥と愁、無言。湊が間に入らないと、この二人は縁が切れるだろう。佐瀬のアイドル談話に合わせる七緒。そうやっていつまでも優しく応対するから、解放してくれないのだよー。本村 懇親会は三年の発案なんですが、たこ焼きは藤原君の希望なんですよ。三年生、優しいね。気が利くね。佐瀬 定期的に、こういうのやれるといいよな。七緒の顔!笑 もう勘弁してほしいね。千一が遼平を「山之内」ではなく「遼平」と呼ぶように。そして今度は風舞に行くのもアリだな。いや~、桐先の方が校舎も道場も立派だから、バカにするだろう、きっと。なんだかんだ、風舞に親しみを持つようになったらしい双子。誰とでも打ち解ける遼平、凄いな。懐が深い。湊 早くまた一緒に引きたい。愁 全国(大会)でも、一緒に引くつもりでいるから。切磋琢磨。すてきな友情だね。愁のエプロン姿!しかも、たこ焼きを焼く!シュールな光景。本村部長が紳士で良い。男子も女子も仲良くなって、いい感じだった。桐先女子、意外とフレンドリー。
2023年02月25日
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